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各種の教育活動や学校行事等を紹介しています
機械科3年 課題研究発表会を実施しました
R2 機械科課題研究発表会 報告!
1/19(火)に今年度の課題研究発表会を実施しました。
今年度は7つの研究テーマで、3年生が活動してきた内容を発表しました。
【 研究テーマ 】
○シーケンス制御実習装置の製作
機械科の実習内容に合わせた装置に改善し、1台/人使える台数を製作しました。
写真:作業の様子 写真:装置
○バーサライタの製作
LEDを配列しプログラムで点滅させながら回転するバーサライタを製作し、文字や図を表示させてみました。
写真:LED操作 写真:投影
○鋳造技術の研究
実習で習得した技術を活かし、自分の考案した作品を鋳造で製作しました。
写真:とりべ 写真:鋳込み
○電気自動車の製作
栃木県高校生電気自動車大会用の競技車両を製作・調整し、大会に参戦しました。。
写真:走行の様子 写真:集合
○実習工場内の5S・改善活動
鋳造実習室のラックを設計製作して、備品類を選別しながら、きれいに収納しました。
写真:【 活動前 】 → 写真:【 活動後 】
○プロジェクションマッピングの研究
動画・画像・音楽をPCで編集して映像演出するプロジェクションマッピングを作成しました。
写真:作業の様子 写真:投影
○バイクのレストア
老朽化した250ccバイクのエンジンや関連部分を整備及び部品交換等を行い、エンジンを修復することができました。
写真:作業 写真:完成
情報技術科3年生による課題研究発表会
情報技術科3年生による課題研究発表会が実施されました。
例年ですと2・3年生が合同で発表会に参加しますが、コロナ感染予防対策をとるため、別々の実習室で参加することにしました。3年生の発表の様子がリモート中継され、各学年からの質疑・応答はZOOMを使って実施しました。
研究発表からは、何度も失敗しながらも、ものづくりの大切さを学び、先生とメンバーと協力しあうことで、満足のできる研究結果が得られたようです。
それぞれの経験を進路先に役立ててくれることを期待しています。
令和2年度 研究内容(9テーマ)
①バギー修理 | ②電気スイッチカバーの製作 |
③3Dプリンタを使ったデスクライトの製作 | ④太陽光パネルを人感センサーライトの製作 |
⑤ノベルゲームの制作 | ⑥Scratchを使ったゲームの制作 |
⑦ラズベリーパイを使用した 音声認識プログラムの制作 | ⑧Arduinoを使用したテルミンの製作 |
⑨技術ボランティア(車椅子修繕) |
発表の様子1 発表の様子2
リモート中継 質疑・応答(ZOOM使用)
電気科3年 課題研究発表会を実施しました
1月20日、電気科3年生による課題研究発表会を実施しました。
課題研究とは、生徒たちがものつくりや研究対象に生徒自ら「課題」を見つけて試行錯誤を繰り返し、1年間かけて班別で取り組む授業です。今年度はコロナウイルスの影響もあり例年より大幅に時間が足りない中、懸命に取り組んでいました。
テーマは「どこでも自動ドアの製作」や「PVC(ポリ塩化ビニル)カートの製作」など幅広い内容でした。聴衆である電気科2年生も真剣に聞いている様子で、来年度への良い刺激になったようです。
生徒たちは、課題研究を通してものつくりの面白さや大変さを学ぶだけでなく、自らの成果を人前で発表・意見する機会であるため、社会人になる前の良い経験になったと思います。
商業科3年 課題研究発表会を実施しました
令和2年度 商業科課題研究発表会を実施しました。
生徒自らテーマを設定し、その課題について調査・研究を行い、パワーポイントを使用して発表を行います。
テーマは「カフェラテの市場調査」といった身近なものから、商品開発を通した「地域活性化」など、多岐に渡りました。
同じテーマでも研究アプローチが違うため、発表内容も変わり、お互いに刺激を受けていました。
大学・専門学校に進学、企業に就職した際にも、今回のようなプレゼンをする機会はありますので、貴重な体験になったと思います。
建設工学科2年 出前授業
土地家屋調査士会による出前授業
令和2年12月16日(水)に、栃木県土地家屋調査士会から8名の講師の先生方が来校し、前半は講義、後半はグラウンドに出て実習指導と多くのことを学ぶことができました。
前半の講義では、
土地家屋調査士の仕事について理解を深めました。
後半の実習では、
逆トラバース計算からの杭打ち実習の指導をいただきました。
建設工学科1年 出前授業を実施しました
令和2年12月15日(火)に、宇都宮メディア・アーツ専門学校の信太先生・岡田先生をお招きして、建設工学科1年生建築コースを対象に「Red&Blueチェア」の模型製作を実施しました。
この椅子をつくった人はリートフェルトというオランダの建築家・家具デザイナーです。世界遺産に登録されているシュローダー邸(オランダ)という建物も設計しています。
模型製作が初めての生徒もいましたが、全員が集中して楽しそうに作業に当たっていました。
「3年生に聞く会」を開催
就職・進学に関する体験談と今後の学校生活へのアドバイスを後輩にしてもらう「3年生に聞く会」を開催しました。
「どうして就職をしようと思ったのか?」、「進学するために高校生活で必要な事とは?」など、実際に体験したからこその話しが沢山でました。
卒業後のキャリア形成のため、1年生・2年生は各自メモを取りながら熱心に話を聞いていました。
ふたば交流(那須特別支援学校との交流)
ふたば交流(那須特別支援学校との交流)
令和2年12月、電気科・情報技術科・商業科の生徒達が、作品(電気科はクリップバッジ・情報技術科はカレンダー・商業科はプラ板でアマビエ)を2学期に製作し、那須特別支援学校へ送付する方法で、交流することが出来ました。
例年12月に実施している「ふたば交流」では那特校高等部の生徒を本校に招待して交流していましたが、今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため人の接触を避けて実施しました。
作品、製作過程・メッセージの概略は次のようになります。
↑電気科作品(クリップバッジ) ↑情報技術科作品(カレンダー)
←商業科作品→
キーホルダー・コースター
○電気科:クリップバッチ
パソコンで設計し、レーザー加工機で絵を描き切り抜いてクリップをつけました。
『那須塩原市マスコット「みるひぃ」のクリップバッジは、私たちが作りました!新型コロナウィルスに負けないで頑張りましょう!』
○情報技術科:カレンダー
『表紙と1月から3月の絵で、ぬりえの区別がつくように、白と黒にわけました。4月はさくらとはるかぜ、5月は風車とカーネーション、6月は雨つぶと傘、7月はおりひめとひこぼし、8月は絵日記をつけている子、9月はお月見のうさぎ、10月はハロウィン、11月はもみじやぶどう、12月はクリスマス、自由にたのしく色ぬりしてみてください。』
○商業科:キーホルダー・コースター
シートを円型など、適切な大きさにカットし、シートにアマビエの絵を描き、加熱し、プラ板を製作しました。
『疫病を退治するといわれる「アマビエ」を描き、新型コロナウィルスの退散を願い、商業科3年生全員で、製作しました。』
蓮實 光 氏(H17.3卒)の活躍
那須清峰高校電気科第42回(平成17年3月卒)の蓮實光さんが、12月6日(日)付けの下野新聞に紹介されていましたので、皆様にもご紹介させていただきます。
蓮實選手がこの度、12月13日(日)両国国技館で行われる「Kー1 WORLD GP」の本戦へ初出場することになりました。
蓮實選手は、現在現役選手でありながら大田原市紫塚にある総合格闘技ジム「パラエストラ栃木」の代表もしており頑張っています。
本校在学中は野球部に在籍し、エースピッチャーとして活躍されました。高校卒業後、総合格闘技の道に進み、2011年にプロデビュー。総合格闘技、ミャンマーの国技ラウェイ、立ち技がメインのクラッシュなどに参戦し、その間網膜剥離にもなり苦労してきましたがようやくK-1への参戦がかないました。34歳と遅咲きではありますが、同窓生がこのように頑張っている姿は、コロナ渦で揺れる在校生への励ましのメッセージにもなると思います。同窓生の皆様にも是非ご声援をお願いいたします。
また同窓会会員の皆様にお願いです。新聞やテレビ、雑誌など本校の卒業生が活躍している記事などがありましたら、是非事務局までお知らせください。
黒磯北中学校の先生方が来校されました。
短い時間ではありましたが、各学科の学習の様子や実習設備、部活動等を見学されました。
後日、中学校の先生方からは「漠然としていた専門学科の内容ですが、実際の体験を通し理解を深めることができました。」や、「専門高校の実際の雰囲気を肌で感じ、今後の生徒指導の一助とさせて頂きたいです。」などのご感想を頂きました。
ご来校頂きました先生方ありがとうございました。
感染症に罹患し、
治癒後に登校する場合は、
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