清峰ニュース

各種の教育活動や学校行事等を紹介しています

第一回ふたば交流

  6月10日(金)に「第一回ふたば交流」(那須特別支援学校との交流)が行われました。
  毎年二回行っている交流のうち、一回目は、那須特別支援学校高等部との体育祭での交流です。予定では9日(木)でしたが、あいにくの悪天候のため一日順延となりました。10日は晴天に恵まれ、生徒会役員17名が気持ちよい汗を流しながら各種目に参加し、高等部生徒との交流を深めました。

  次回二回目の交流は、本校を会場にものづくりを通した交流を予定しています。

平成28年度第二種電気工事士

 6月5日(日)、宇都宮大学工学部において、第二種電気工事士筆記試験が行われ、電気科2、3年生40名が受験しました。
 今までの勉強の成果を出そうと、真剣に取り組んでいました。

受験前の様子 受験後の様子 
  

台湾国立永靖高級工業職業学校との国際交流を行いました

 5月25日(水)、台湾国立永靖高級工業職業学校との国際交流を行いました。台湾からの訪日教育旅行受け入れの要請があったのは3月頃でした。最初は、海外の学校を受け入た経験がないことから戸惑いもありましたが、校内で何度も打合せを重ね、準備を進めてきました。
 当日は、台湾から生徒34名、教職員3名が来校しました。本校では、交流生徒、教職員に加え、2体のゆるキャラ(与一くん、みるひぃ)が共に屋外で出迎えをしました。そのまま校舎をバックに記念撮影し、交流がスタートしました。午前中は、授業見学、ロボットのデモンストレーションや専門技術等に関する紹介パネルを見ていただきました。台湾の生徒からは、「大学並みの学習をしていて驚いた」などの感想がありました。
 午後は、日台両校の生徒が6班に分かれてグループ協議を行いました。最初は、両校の生徒とも緊張しており、会話が弾むか心配でしたが、いざ始まってみると、スマホをコミュニケーションツールとして活用し、あっという間に活発な交流が始まりました(この時間に限り使用可としました)。なかには、翻訳ソフトを上手に使ったり、LINEでグループを作ったりするなど、事前の予想を超えた活発な交流にただただ驚かされました。
 帰りには、永靖高工の生徒や先生方から感謝の気持ちがひしひしと伝わるお礼の挨拶がありました。本校にとって初めての学校対学校の国際交流でしたが、大きな成果が得られました。多くの生徒が、言葉の壁を乗り越えて交流ができた喜びやコミュニケーションの大切さを感じたという感想を持ちました。
 なお、この度の国際交流に際しまして、ご尽力いただきました大田原ツーリズム様、栃木県教育委員会学校教育課、栃木県産業労働観光部観光交流課並びに国際課、佐野松桜高等学校、その他関係者にこの場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 この国際交流に関する記事は、5月26日(木)の下野新聞に掲載されましたので、併せてお知らせいたします。
出迎えの様子 清峰生による校歌斉唱

台湾の生徒によるパフォーマンス 交流している様子1

交流をしている様子2 全員で記念撮影

熊本地震災害義援金のお礼とご報告

  平成28414日に発生した熊本地方を震源とする地震に関しまして、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
 この度、那須清峰高校では、被災された方々を支援するために義援金を募って参りました。校内に広く呼びかけたところ、多くの
生徒・先生方が協力してくれました。また、PTA総会時にも呼びかけたところ、多くの保護者が協力してくださり、集まった義援金の総額は、133,322円となりました。ご協力ありがとうございました。

  義援金は、5月12日付で全額日本赤十字社を通して被災地へ送金させていただきましたので、報告いたします。

義援金総額 : 133,322円
送  金  先 : 日本赤十字社 平成28年熊本地震災害義援金窓口

平成28年度当初行事

 平成28年4月8日(金)、年度当初行事として、離任式、始業式、そして対面式が行われました。

 離任式では、本校を離任なさる先生方から清峰高校生のますますの活躍を期待する心のこもったメッセージをいただきました。先生方、たいへんお世話になりました。

 そして始業式では、前日に入学したばかりの新1年生、先輩となった新2年生、最上級生となった新3年生、それぞれが校長先生のお言葉にしっかりと耳を傾け、新年度に向けて気持ちを新たにしました。対面式では、新入生と在校生が向かい合い、自身の向上と清峰高校の発展を誓い合いました。

 生徒一人ひとりにとって、この1年がすばらしいものになることを願っています。

平成28年度 入学式

 平成2847日(木),平成28年度入学式が挙行され,1学年6223名の新入生が入学を許可されました。

 真新しい制服に身を包んだ新入生たちの顔には,新たな環境に対する緊張も表れていましたが,それ以上にこれから始まる高校生活に対する期待と希望が表れていました。

 

 改めまして新入生のみなさん,ご入学おめでとうございます。そして,ようこそ,伝統ある那須清峰高校へ。223名の新入生全員が充実した高校生活を送り,『自己啓発』という生徒指標のもと、進路実現のために自己研鑽に励むことを,教職員一同心より願っています。

平成27年度 卒業式

 平成28年3月1日(火),平成27年度卒業式が挙行され,3学年6科222名の生徒が卒業を迎えました。

 3年間の思い出を噛みしめ,友人や恩師との別れを惜しむ姿も見られましたが,卒業の喜びを分かち合い,未来への期待に胸を膨らませている様子でした。

 進学や就職などこれから進む道は様々ですが,本校で過ごした3年間の中で学んだことを存分に生かし,さらなる成長を願っています。
 卒業生全員の活躍を期待しています。


   

平成27年度 校内課題研究発表会を実施しました。


 平成28年1月20日(水)に本校第2体育館にて、平成27年度の校内課題研究発表会を開催しました。
 発表会では、各科より代表1グループが発表を行いました。内容は次の通りです。

1:「1からのゲーム制作」 情報技術科3年 
2:「ものづくり木材加工部門」 建設工学科3年 
3:「実習工場内の5S・改善活動」 機械科3年 
4:「自律走行追尾ロボット及び自律型除雪ロボットの製作」 電子機械科3年 
5:「せっかくだから観光いかんべとちぎ」 商業科3年 
6:「遠隔無線制御カーの製作」 電気科3年 


 どのグループも内容が深く、特色ある内容でした。また、1,2年生は自分が研究するときのことを考えて、とても興味深く聴いていました。
 なお、発表会には多くのご来賓の方々にも来ていただきました。ご出席いただき、ありがとうございました。

エネルギー・環境交流会で講演

 1月25日(水)に開催されたエネルギー・環境交流会において、建設工学科 木村廉(西那須野中出身)、今成健太(厚崎中出身)、矢口絢也(氏家中出身)の3名が「災害用かまどベンチの製作と活用」について発表しました。この交流会には壬生町立壬生北小学校の児童や宇都宮工業高校、今市工業高校、馬頭高校の生徒や大学、企業の方も参加していました。
 今後も本校で取り組んでいる活動を様々な場面で発表していきたいです。


3年生に進路の話を聞こう

 1/22(金)の6時間目に、「3年生に進路の話を聞こう」と題して、1・2年生が3年生より、進路に関しての生の声を聞くといった内容の取組を行った。

 本日は、進路決定した3年生の各科代表者が、進学者・就職者に分かれて1・2年生のクラスに出向き、自分の進路実現に至るまでの過程や取り組んできた内容を伝えた。来年度3年生になる現2年生は、真剣な面持ちで3年生からの話に耳を傾けており、1年生も同じ学科の先輩から直接話を聞くことができ、よい刺激を受けていたようだった。