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植物科学科の活動
植物科学科日誌
「スマート農業」について学習【植物科学科】
下都賀農業振興事務所 主催 アグリマネジメントセミナー及びニューファーマーカレッジ(土地利用型部門)が岩舟農場を会場として開催されました。
1「スマート農業の展開について 講話」
2「若手農業者事例発表 講話」
3「水管理システムを活用した省力化への取り組み 講話・実演」
4「リモコン草刈り機による省力的畦畔管理 講話・実演」
実際にリモコン草刈り機を操作させていただきました。
「傾斜の多いところでは、除草の省力化・労力の軽減に繋がりそう。」「思っていたより簡単に操作できた。」と実演を通じて、農業機械について学習しました。
今後も次世代型農業である「スマート農業」について学んでいきます!!!
また、ご協力頂いた多くの企業様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
作物報告③【植物科学科】
先日より岩舟農場にて3年生による機械による田植え実習が始まりました!
これは手植え作業と機械植え作業での違いを、生徒達で考えると共に、機械作業においての稲作経営の経済面・労力面での利点・欠点を学習するために行われました。
運搬車に植え付ける苗を載せ、出発!!
田植機の操作。
1.苗を載せ乗車後、ハンドルをきり旋回
2.マークに合わせ停車し田植機後部を下ろす
3.植え付けボタンを押し、マーカーを目印に前進
4.対面の畦に着いたら交代
前年経験した生徒も中にはいましたが、初めて乗車した生徒が多く、「まっすぐいかなかった。」「機械は難しい。けれど手植えよりはやい。またやりたい。」という声もありました。
植物科学科、学年ごとに植え付けを行っています!
〇2年生
〇1年生
引き続き生徒達の力で植え付けを行っていきます!!!
ブドウの摘粒【植物科学科】
ブドウの摘粒は粒の一つ一つがだんだん成長し、お互いにぶつかり合うことによる裂果を防いだり、果粒の成長を促進する目的で行う作業です。今回は2年生がはじめて挑戦しました。見た目のバランスや残りの粒の数が30粒くらいになるように考えながら丁寧に1房ずつ行いました。細かな作業で大変でしたが、集中して取り組みました。
本校水田田植え
植物科学科3年生作物専攻生によって、本校水田での田植えが6月3日始まりました。
本校水田の水稲は小規模ながら手植えを行いました。調査・研究を中心に活用します。
また、岩舟農場で機械を使った大規模な農作業と比較して学習していきます。
同日、植物科学科2年生土地利用コースの生徒でサツマイモの定植、ダイズの播種を行いました。これから、作物の栽培管理の方法を学んで行きます。
いまいずみ児童館での交流活動
6月5日(土)に栃木市いまいずみ児童館にて野菜苗の定植や花の種まきを通して、地域の小学生や幼稚園児のみなさんと交流活動を行ってきました。
高校生たちも、はじめは緊張していましたが、実習をとおして高校生らしく野菜苗の植え方やたねのまき方を丁寧に教えていました。
支柱たてや水やりまで一緒に行い、終了することが出来ました。日頃の実習の成果を子供たちに伝えることが出来た貴重な体験・時間でした。
高校生たちも、はじめは緊張していましたが、実習をとおして高校生らしく野菜苗の植え方やたねのまき方を丁寧に教えていました。
支柱たてや水やりまで一緒に行い、終了することが出来ました。日頃の実習の成果を子供たちに伝えることが出来た貴重な体験・時間でした。
シャインマスカットのジベレリン処理
ブドウの栽培では繁忙期に入ってきました。本日は先日「整房」(房の形を整える作業)をしたシャインマスカットの「ジベレリン処理」を行いました。この作業によってブドウを種なしの果実にすることができます。
処理を行った房と未処理のものを区別するためジベレリンの液剤を食紅で赤く染色しているので、実習着や顔を赤く染めながら頑張りました。
処理を行った房と未処理のものを区別するためジベレリンの液剤を食紅で赤く染色しているので、実習着や顔を赤く染めながら頑張りました。
おたすけムギの播種
植物科1年生「農業と環境」の実習の様子です。
スイカを栽培するにあたりスイカのツルの固定やスイカへの泥はね防止、雑草抑制などを目的に大麦「おたすけムギ」を蒔きました。
まず雑草が生えデコボコした畑を一人一人が農具を使い、除草し平らにならす作業をしました。
その後、40人で協力して畑に均等に麦を蒔き、土を被せ作業を終えました。
限られた時間の中で集中して実習に臨んでくれました。
「おたすけムギ」とは・・・
暑さに弱い大麦の性質を利用し、本来は秋にまく大麦をあえて春~初夏にまき、その後、暑さによって地表面を覆うように枯れていきます。隣接する作物の生育を邪魔せずに雑草抑制や地温抑制、排水性の向上、土壌流出防止などに役立ちます。
ポリマルチと違い、使用後にゴミとして廃棄する必要もなく、環境対策としても注目されています。また、すき込むことで地力維持や緑肥としても役に立ち、土壌改良にもつながります。
植物科学科では持続可能な農業の1つとしてマルチムギを取り入れ学習しました。
シャインマスカットの整房の実習をしました。
岩舟農場果樹園ではブドウの花がもうすぐ一斉に咲きます。その前に房の形を整える「整房」という作業を今週から行っていきます。本日は一年生がはじめて「整房」に挑戦しました。はじめは力の入れ加減や粒の残し加減などに戸惑いながらも、実習を終える頃には慣れた手付きで作業に取り組んでいました。
作物報告②【植物科学科】
岩舟農場では先日より田植えが始まりました!
天候にも恵まれ、機械のトラブルもなく順調に植え付けが進みました。
その後
植物科学科1年生で手植え実習を行いました。
・苗を3~4本とる
・機械で植え付けたが植え付けられなかった所(欠株)を植える
・畦際にひもを張りマークされた所に植える
初めて体験する生徒が多く、慎重に水田に入りました。
「楽しかった、次いつやるんですか?」
「機械は速いけど、昔は大変だったんだなぁ」
といろんな声が聞こえました。
田植えはまだ始まったばかりです!!
生徒達の力で植え付けを進めていきます!!!
作物報告①【植物科学科】
先日、岩舟農場にて3年生による苗の生育経過及び観察が行われました。
自分達が播種した苗・その1週間前に2年生で播種した苗を比較しました。
教科書を参考に
・イネの生育度合いを表す葉齢数を数える
・各部位の名称の確認
・対象2本のイネのスケッチ
現在の生育ステージがどの付近にあり、
この後どうなるのか・生育経過からいつ頃田植えの時期になるのか予想しました。
イネの苗1本から多くの事を学んでいます。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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