農業クラブ活動

農業クラブ活動日誌

農業鑑定競技県大会[農業クラブ]

先日(8月25日金曜日)、真岡北陵高校体育館を会場にして「連盟農業鑑定競技県大会」が行われました。
この取り組みは、今年度から始まった新たな取り組みで、栃木県の代表として出場する選手の入賞を増やすことが目的です。

農業や園芸、食品や農業土木コースを各校の専門の先生が問題作成を行い、当日に出題しました。

栃木農業高校では、この県大会の結果が「全国大会へ出場できるか?」を判断する大きな基準となり、この後、代表選手の選考を行います。

代表になった生徒は、10月の全国大会に向けて頑張ってほしいです。



そば打ち(テレビ撮影)

本日、栃木ケーブルテレビの撮影がありました。

放送は・・・
8月14日(月)18時~
        19時~(再放送)
        23時~(再放送)
8月15日(火) 6時15分~(再放送)

是非、ご覧ください。


撮影の様子

栃木市長表敬訪問[そば]

本校の「そば打ち」に取り組む生徒5名が、本日の10時頃、栃木市役所を訪問し、市長にご挨拶させていただきました。

ここ最近の練習状況や競技などのご報告をさせていただきました。また、全国大会に向けた激励のお言葉をいただきました。

市長並びに教育部長、教育課長には、お忙しい中、お時間を割いていただきありがとうございました。

今月21日(月)の大会本番に向けて、頑張ります!

NZ派遣研修(帰国)

7月21日(金)20時過ぎに、17名の生徒(本校生1名)が無事、宇都宮白楊高校に到着しました。(研修期間7月9日(日)~21日(金))

家族の顔を見てほっとした表情を見せる生徒や、研修を無事に終え達成感に満ちあふれた生徒を確認することができました。

現地のホストファミリーとのお別れでは、涙を流している方が多かったと話しがあり、それだけ、生徒たちが熱心にコミュニケーションをとったり、農業研修に取り組むことができたと感じられました。

この後、生徒たちは報告書をまとめたり、撮影した写真を用いて校内で報告会を行ったりします。

まだまだ宿題がありますが、最後までやり遂げてくれることを期待します。

そば打ち練習2

生徒たちは、今日もそば打ちに取り組んでいます。

先日の練習では1回打ちでしたが、今日は2回打ちました。

高校生そば打ち選手権大会の最終エントリー(メンバー変更)が、来週21日(金)です。

生徒たちは、自分がどこの担当を任されても打てるように、集中して練習に励みました。

来週からパートに分かれて、4人で1つのそばを打つ練習になります。







生徒たちは手慣れてきて、良い雰囲気を持って練習しています。かなり上達してきました。

NZ海外派遣研修

昨日、本校生徒1名が宇都宮白楊高校に集合し、ニュージーランドへ飛び立ちました。

本校生徒以外にも、宇都宮白楊高校と鹿沼南高校から合計12名の生徒も参加しています。

現地の季節は日本と真逆であるため、体調に気をつけつつ、専門的な知識や技術、語学や文化について学習し、一回りも二回りも大きくなった姿で、無事に帰国すること祈っています。

帰国は来週の21日(金)です。

農ク栃木大会(関東大会)第6回生徒実行委員会

先月の各種発表大会(県大会)の反省・確認をするために、真岡北陵高校に集合しました。本校は、大ホールの運営について「係の配置を図示する」や「各係の連携を強化する」などの報告をしました。



その後、7校が3つのグループに分かれて、本県の役員が関東大会できる「おもてなし」について議論しました。話しがまとまると各班のリーダーが意見を発表し、その意見に基づいて、全ての班で実践してみました。

写真は、「あいさつ(お辞儀)」を実践しているところで、来客側の役員が評価して「どこが良かったか?どこを改善すべきか?」と確認し合いました。



次に生徒が集まるのは、本番2日前の8月16日(水)です。県外からいらっしゃる発表者のために、本校農ク役員が資料作成などの準備をおこなって、関東大会を成功させたいです。

鉛筆 校内農業鑑定競技会を実施しました。【農業クラブ】

本日、校内農業鑑定競技会を行いました。
この校内競技会は全国大会(岡山大会)の選考会も兼ねているため、参加する生徒達も真剣に取り組んでいました。

問題は全国大会実施基準に基づいて出題されますが、
校内大会では日頃の授業で学習した内容を加味して出されています。
さぁ、全国大会の切符は誰の手に!!

「農業鑑競技会って?」
農業鑑定競技会とは、農業に関する知識・技術を試される競技会です。
出題に対し、自分の持っている鑑定力・判定力・診断力・計算力・測定力などを駆使し、
20秒(計算問題は40秒)という短い時間内で40問取り組みます。
全国大会の内容には及びませんが、今回の校内競技会の一部をご覧ください。

第68回農業クラブ各種発表大会

本日、第68回栃木県学校農業クラブ連盟 各種発表大会が実施されました。

本校は、プロジェクト発表会と意見発表会への出場と大ホールの競技運営を行いました。

発表会では、良い成績を修めることができませんでしたが、来年の大会に向けて新たな活動に取り組んでいきます。

また、大ホールの運営では、アナウンスや審査員との連絡、発表者の誘導やドアマンなど各自担当しました。役員ひとりひとりが責任感を持って取り組む姿が見られました。

そして、大会終了後の会場復元では、発表者と役員の全員が協力し、予定していた時間よりも早く作業を完了することができました。

8月の関東大会栃木大会の運営に向けて、コツコツと準備をして大会当日を迎えるように、より役員としての自覚を持って学校生活を過ごしてほしいと思っています。

環境(タンポポ)調査【農業クラブ】

4月下旬から5月初旬にかけて、1学年すべての生徒に「タンポポ調査」の宿題を課しました。

これは、日本学校農業クラブ連盟からのもので、「在来種を探そう」というテーマのもと行いました。

この調査を行うことで、その場所や地域の『自然度』(昔からの自然が残っている)がわかります。

○在来種(カントウタンポポなど)を確認した場合
農村的自然・・・長年にわたって同じ景観を保ってきた畑や果樹園、社寺などに多く、人間活動と自然の働きあいによってつくられた自然。

○外来種(セイヨウタンポポ)を確認した場合
都市的自然・・・近年、著しく人の手が加えられた環境(舗装道路、グラウンド、造成地など)で、急激な開発によりうまれた自然。

よって、在来種を調査することによって「昔ながらの景観や自然がどれほど残っているのか?維持されてきたのか?」という、ひとつの判断をすることができます。

昨日は、回収した調査用紙をもとにデータ入力を行いました。今月末に、栃木県の農業クラブに提出し、その後、日本学校農業クラブ連盟に提出されます。


農ク栃木大会(関東大会)第5回生徒実行委員会

本日、真岡北陵高校で開かれた「第68回関東地区学校農業クラブ連盟大会 平成29年度 栃木大会」の第5回生徒実行委員会に生徒4名が出席しました。

協議事項は、今後の運営スケジュールや役割分担の確認などを行い、前回の実行委員会(4月18日)よりも具体的な話し合いを行いました。

次回の生徒実行委員会が6月29日にありますが、その前の「リハ大会(県大会)」の運営に向けて準備と運営にしっかり取り組み、次回の実行委員会で反省点やより建設的な意見を提案できるようにしたいです。

そば打ち練習

昨年度から、そばに興味を持っている生徒が集まり、月2~4回の頻度で「そば打ち」を行っています。

今年度は「第7回全国高校生そば打ち選手権大会」に出場することから、結果を残すべく、上位の成績を修めるために練習に打ち込んでます。

練習は外部講師を招聘し、そば打ちの基礎からご指導をいただいてきました。

8月21日(月)の大会本番に向けて、技術の向上に努めています。

平成29年度校内意見発表会

本日(5月11日)、1・2時間目に校内意見発表会を実施しました。

各クラスの代表者15名が、日ごろ考えていることなどの意見を述べました。

この後、審査会が行われ、本校の代表者3名が決定します。

代表者は6月23日(金)の農業クラブ各種発表大会(県大会)に出場しますので、
選ばれた生徒は県大会最優秀賞を目指して、日々の練習に励んでほしいと思っています。

農業クラブ第1回役員会参加

 4月18日(火)に、第1回役員会ならびに関東大会第4回生徒実行委員会に出席しました。

 役員会では、平成28年度の事業報告や平成29年度の計画について確認しました。
また、生徒実行委員会では、関東大会【8月18日(金)】を運営するための役割分担などについて確認しました。

 このように年間を通して、さまざまな行事や大会がありますが、役員の生徒たちは、
これらを運営するために集中して会議に取り組みました。


 
 鈴木農ク会長は「今回の役員会で、議長を務めさせていただきました。
初めてのことで緊張し、議事をうまく進めることができませんでしたが、
この経験を今後の校内行事の運営などに生かしていきたいです。」

校内プロジェクト発表会を実施しました

校内プロジェクト発表会

期日:平成29年1月25日(水)1~3時限目

内容
 日頃、疑問に思っていることや農業関係科目の授業を通して学んだことを研究し、まとめ発表する場です。今回の校内大会は来年度の6月に開催される農業クラブ県大会へ続く大会となるため、代表権を得るためどの学科もこれまでの研究成果を発揮しました。発表順と発表タイトルは以下のとおりです。

 発表順1  栃木市の魅力を広める第一歩!      食品科学部
 発表順2  私たちにもできるESD
       ~環境都市とちぎを目指して~      農業土木科
 発表順3  ハーブ栽培から活用までの取り組み
       ~ハーブティー作りの追求~       生活科学科
 発表順4  栃木市宮ねぎプロジェクト        農業科 野菜専攻
 発表順5  会社を作ろう
       ~模擬会社フローラTOCHINOH~      農業科 草花専攻
 発表順6  身近にいる発電菌の調査         生物工学科
 発表順7  食品の廃棄部位の有効利用に関する研究  食品化学科


                       [発表のようす]                              [農場長からの審査講評]

どの発表も学科の特色や部活動で取り組んでいる内容で甲乙つけがたい立派な発表でした。本校のプロジェクト発表は毎年、県大会でも上位に食い込み、今年度は3分野のうち2分野で関東大会に出場しました。これからも栃農プライドを持ち、諸先輩方に負けないよう頑張ってもらいたいと思います。
来年度は関東大会が栃木県で開催されます。本校から全国大会の切符をつかむ生徒が出てくることを期待して、これからも指導に励んでいきます。

新役員研修会に参加してきました。

栃木県学校農業クラブ連盟 新役員研修会

期日:平成29年1月19日(木)~20日(金)

参加生徒:農業クラブ役員(代表10名)
     新会長・新副会長・1年生役員7名

内容:県内7校の農業クラブ新役員が合同で研修会を行い、「農業クラブについて」「運営方法」「総会とは」等について学んできました。
     また、共に県大会や関東大会を運営する仲間としての意識作りも行いました。
     参加した生徒たちはこれから学んだことを校内の役員にも伝え、全員一丸となって一生懸命役員として活動していってもらいたいと思います。

参加している様子

       [分科会の様子]                 [会長の抱負]                      [集合写真]

ヒューマンフェスタとちぎ2016in佐野

ヒューマンフェスタとちぎ2016参加

期日:平成28年11月5日(土)

場所:佐野市アリーナたぬま

参加者:農業クラブ役員・農業科草花専攻生

開催趣旨
 県民一人ひとりが人権尊重の理念に対する理解を深めることを目的に、県民に親しみやすくかつ参加しやすい、地域に密着した多彩な人権啓発活動。子どもから大人まで参加しやすく、県民の興味・関心に応じて多彩な啓発事業を総合的に実施することにより、「誰もがいきいきと生活できる社会」の実現を目指すために実施している。(開催要項参照)

内容
 毎年、県内7校の農業関係高校ではさまざまな形でヒューマンフェスタに参加しています。今年度は佐野市で開催となり、最寄りである本校がボランティアという形で参加しました。活動内容は「人権の花(栽培~配布)」「農業関連高校ブースでの紹介・農産物販売」の二つを担いました。



○人権の花(栽培) 担当:農業クラブ役員・農業科草花専攻
 人権の花は夏休みの暑い時からペチュニアの種を播き、管理して700鉢を用意しました。ペチュニアの花言葉は「あなたと一緒なら心がやわらぐ」です。もらったいってくれた方々が花を通して人との絆を再認識して欲しいと願いを込めて選定し、大切に管理してきました。播種~鉢上げ~追肥~花柄摘みなど一生懸命取り組んできました。

○人権の花(配布) 手話担当:農業クラブ役員 配布担当:農業科草花専攻
 大切に育てた花を配布するために、手話でクイズラリーを行いました。手話を身近に感じてもらいたいという主催者側の思いから本校の農業クラブ役員が「ありがとう」や「好き」「友達」など5つの言葉の手話を練習し、ボランティアとして出題しました。参加し、全問正解した来場者に人権の花を1鉢ずつ配布しました。

○農業関連高校ブース(紹介・農産物販売) 担当:農業科草花専攻
 農業関連高校ブースでは県内7校の紹介ポスターを掲示し、本校で栽培した農産物(ミディトマト・味噌・パンジー等)を販売しました。多くの方々が立ち寄って頂き、農産物も無事に完売することができました。



今回の経験を通して、高校生達も人権について考えるよい時間となりました。盲導犬や点字、妊婦体験、DV、裁判員制度…さまざまな立場の方々と触れ合えたことはこれからを支える高校生にとってとても良い経験になったと思います。
これらの経験を生かし、これからも人との繋がりを大切に相手を思いやる気持ちを育んでいってもらいたいと思います。

第67回日本学校農業クラブ連盟全国大会大阪大会 結果報告

第67回日本学校農業クラブ連盟全国大会大阪大会 結果報告

期日:平成28年10月25日(火)~27日(木)

場所:大阪府 大阪府立農芸高校、大阪府立園芸高校他

去る10月25日~27日に大阪府で第67回日本学校農業クラブ連盟全国大会大阪大会が開催されました。本校からはプロジェクト発表2チームが関東大会で敗れてしまったため、農業鑑定競技会の出場とクラブ員代表者会議への参加となりました。
農業鑑定競技会とは農業等の知識を問う競技会です。全部で40問あり、1問20秒で答えていき正答率で優劣が決まります。本校からは各学科代表1名ずつの計5名がそれぞれ学んでいる専門のコースに出場しました。
クラブ員代表者会議では全国の農業関連高校から代表者が集まり、農業クラブを通してどのような地域貢献ができるか・農業クラブ活動を広めていくためにはどうしたらよいか等を話し合います。本校の農業クラブ役員代表1名が参加し、有意義な会議となりました。

結果:農業鑑定競技会 農業コース 優秀賞 農業科2年 黒川 悠希



上記のとおり本校からも1名が優秀賞として入賞することができました。
日頃の学習が実を結んだ結果となりました。
来年度は岡山県で開催されます。一人でも多くの生徒が入賞できるよう、指導していきたいと思います。
これからも農業クラブ活動に御理解・御協力をお願いいたします。

第67回関東地区学校農業クラブ連盟大会静岡大会報告

第67回関東地区学校農業クラブ連盟大会 静岡大会 結果報告

期日:平成28年8月24日(水)~25日(木)

場所:ふじのくに千本松フォーラム プラサヴェルデ(静岡県沼津市)

 静岡県にて農業クラブ関東大会が実施されました。本校から県大会最優秀賞を頂いたプロジェクト発表分野Ⅰ類、Ⅱ類の2チームが出場しました。
 夏休みを返上して練習や実験・実習を重ね出場しました。プロジェクト発表とは10分間で日頃研究・調査している内容を発表する場となっています。本校からは下記2テーマが代表となり、関東大会で堂々と発表してきました。

分野Ⅰ類 「生産・流通・経営」
 栃木市宮ねぎプロジェクト
  ~私たちと宮ねぎの歩み、伝統を守るために~  農業科 野菜専攻
分野Ⅱ類 「開発・保全・創造」
 Do you know DONOU?
  ~廃棄物を構造体に変える魔法の袋~      農業土木科

結果:両チーム 優秀賞

惜しくも最優秀には届かず、全国大会への切符は途絶えてしまいましたが、生徒たちは栃木県の代表として頑張りました。緊張やプレッシャーの影響か制限時間を超えてしまいましたが、精一杯やってきたことを発表できたと思います。

次こそは全国大会へ!
後輩たちが先輩たちの意思を引き継ぎ、来年度は全国大会の切符を掴めるよう、これからも指導していきます。

校内農業鑑定競技会が行われました!



農業クラブ活動の中で、多くのクラブ員が関わる農業鑑定競技会の校内選考会が行われました。
農業鑑定競技会とは、“実物鑑定”とも呼ばれ、20秒毎に1問を解答していくスタイルで、全40問(最終1問は40秒の計算問題)の現物を含めた出題に答える競技会です。

自分の実力のみで競技に参加するため、本人に求められる知識力が大きく影響します。
この後、農業クラブ全国大会(大阪大会)に向け、代表者の選定を行っていきます。