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植物科学科の活動
植物科学科日誌
収穫
今年度”初”生徒達が収穫から袋詰めまでを行いました。
昨年度まで大玉トマトを栽培していた方法とは違い、新しく養液栽培での栽培となりました。
また、品種の方も麗妃から桃太郎ネクストに変え昨年度との比較をしてみることにしました。
トマトの収穫作業【植物科学科】
今週から授業が少しずつ始まりました。
本日はトマトの収穫日でしたので、植物科学科の2年生5名が始業前に収穫を行いました。

収穫後、教員数名が集まって調整や袋詰めをおこないました。
本日の日課(時間割)に、生徒達の実習ができる農業科目がなかったためです・・・残念


トマトが入っている袋には『QRコード』が貼り付けられています。
QRコードを読み込み、学校のHPにアクセスしていただくと、その商品の品種名や播種日、使用した農薬などがご覧いただけます。

これからも『安全・安心』な農産物の生産・販売に取り組んでいきます
本日はトマトの収穫日でしたので、植物科学科の2年生5名が始業前に収穫を行いました。
収穫後、教員数名が集まって調整や袋詰めをおこないました。
本日の日課(時間割)に、生徒達の実習ができる農業科目がなかったためです・・・残念

トマトが入っている袋には『QRコード』が貼り付けられています。
QRコードを読み込み、学校のHPにアクセスしていただくと、その商品の品種名や播種日、使用した農薬などがご覧いただけます。
これからも『安全・安心』な農産物の生産・販売に取り組んでいきます

メロンの玉拭き【植物科学科】
メロンの病気予防・ネットをきれいに出す目的で玉拭きを行いました。
ゴム手袋・軍手を着用し薄めた農薬を付けて1個1個丁寧に磨きました。
着々と大きくなっています。温室の外からも確認可能ですので生徒の皆さんはぜひ学校に登校した際には様子を見に来てみてくださいね!
ホウレンソウにオスとメス!?【植物科学科】
調査研究中のホウレンソウも生徒を待っています…。しかし、いつの間にか花をつけてしまいました。
そんなホウレンソウ、よーく見ると…
こちらがオス『雄株』
一方こちらが『雌株』
普段食べているホウレンソウではどちらなのかは分かりません。しかし、オス・メスが約半々で存在しているそうです。
ホウレンソウのタネを取る時、新たな品種を改良するときにはオスとメスが必要です。なかなかここまで育ったホウレンソウを見ることがないので珍しいホウレンソウでした。
春の農場には生きた教材がたくさんあります
メロンの花が咲きました【植物科学科】
3月に定植したメロン。本校では今年から土耕栽培を行っています。品種はアールスナイト早春晩秋系、マスクメロンです
今年は天気も良く、暖かい日が多いせいか早くも先週から花が咲き始めました
左右の花の違いがどこか分かりますか?
左の花は雄しべが発達した『雄花(おばな)』、右の花は雌しべが発達した『雌花(めばな)』といいます。
右側の雌花をよく見ると、花びらの下が少しふっくらしています。これは『子房』と言って、将来メロンの果実になる、メロンの赤ちゃんです。
メロンも雄しべと雌しべで受粉・受精を行いますが、メロンは同じ株の雌花と雄花では
受粉・受精がうまくいかない『自家不和合性(じかふわごうせい)』という性質を持っています。そこで、本校では人の手による人工授粉を行っています。
雄花の花びらを除き、雌花の中心に雄花の花粉をつけます。受粉・受精が正常に行われると、子房がほんの少し大きくなります。
さらに、この作業は受精が正常に行われるよう朝のうちに行います。
また、栽培している品種によって受粉から収穫までにかかる期間が違うため、いつ受粉させたかを分かるようにします。
本校の品種は収穫まで受粉後約55日かかります。約1ヶ月半をかけて成長・成熟していきます。
まだマスクメロン特有のネットは形成されていません。どうやってネットが形成されるのか…こうご期待

温室メロンは1つの株から1つしか収穫しません。温度や光、水などの栽培環境をメロンにとって快適な環境に調節し、甘いメロンをつくる。とても大変です。
作物報告(収穫祭準備)
1年生の総合実習にて収穫祭用のお米の精米・袋詰めの実習を行いました。
玄米を精米することで、白米と糠にわけられます。
精米を行いながら、白米の中に不純物が入っていないか再度確認しています。
クラス名と配布する量を袋に記載しました。
計量器を使って重さ計り、袋詰め行いました。
収穫祭当日各クラスに配布されます。
おいしく炊けるといいですね!
ハクサイ定植【植物科学科】
植物科学科の1年生が農業と環境の授業でハクサイの定植をおこないました。
夏休みに自分たちで播種し、無事に大きくなった苗を定植しました。
先日の雨で地面がぬかるんだ中での作業でしたが約700株を一生懸命定植してくれました。
種から育てて収穫までを1年生で行う予定です。
愛情込めて育てていきましょう!
秋野菜のタネ播き
今日は科目『農業と環境』の出校日。2学期に栽培する露地野菜のタネ播きを行いました。
今日は、オレンジ色のカリフラワー、最近見かけるようになってきたロマネスコ、トップギアというかっこいい品種名のブロッコリー、そして栽培期間が違うキャベツ2品種の計5種の種播きをしました。2学期はこれらの野菜を栽培します

トウモロコシは直接畑に種をまきましたが、今回はペーパーポットへまきました。種を播く深さは種の2~3倍、トウモロコシと違って種が小さいため、扱いが大変です。今日はとても暑い中での作業でしたが、全員集中して作業を行いあっという間に予定数を播き終わりました。
最後にたっぷりかん水をして終了
2学期は学校祭での販売に向けて、安心安全、新鮮な野菜を提供できるよう頑張ります

トウモロコシは直接畑に種をまきましたが、今回はペーパーポットへまきました。種を播く深さは種の2~3倍、トウモロコシと違って種が小さいため、扱いが大変です。今日はとても暑い中での作業でしたが、全員集中して作業を行いあっという間に予定数を播き終わりました。

2学期は学校祭での販売に向けて、安心安全、新鮮な野菜を提供できるよう頑張ります
1学期を振り返って[植物科学科]
植物科学科の1学期
植物科学科に入学してからあっという間に3か月がたちました。
農業と環境では、トウモロコシの栽培を行い、播種からその後、土寄せや除草、追肥や病害虫の防除など、収穫まで一人ひとり責任もって栽培をしました。トウモロコシの成長のはやさ、タネまきにも向きがあること、観察をとおして教科書にはのっていないことに『気づいた』生徒、農業学習をとおしていろいろな目を持つことができたと思います。

その他、トマトやメロンの栽培管理も行いました。

トマトの出荷調整、早朝からのメロンの人工授粉、岩舟農場ではブドウの袋かけ作業や田植えの補植作業など多くの体験や経験をしました。早朝の実習や放課後の販売実習に積極的に取り組む生徒も多く、農業高校でしかできないことをたくさん経験体験して今後も大きく成長していってほしいです
栽培とは、作物の生育環境を整え、手を加えながら育てること。
タネはまかれました。育てることの楽しさと厳しさを知り、それを栄養に豊かな心を育もう。そして、3年後自分の花を咲かせよう
植物科学科に入学してからあっという間に3か月がたちました。
農業と環境では、トウモロコシの栽培を行い、播種からその後、土寄せや除草、追肥や病害虫の防除など、収穫まで一人ひとり責任もって栽培をしました。トウモロコシの成長のはやさ、タネまきにも向きがあること、観察をとおして教科書にはのっていないことに『気づいた』生徒、農業学習をとおしていろいろな目を持つことができたと思います。
その他、トマトやメロンの栽培管理も行いました。
トマトの出荷調整、早朝からのメロンの人工授粉、岩舟農場ではブドウの袋かけ作業や田植えの補植作業など多くの体験や経験をしました。早朝の実習や放課後の販売実習に積極的に取り組む生徒も多く、農業高校でしかできないことをたくさん経験体験して今後も大きく成長していってほしいです

栽培とは、作物の生育環境を整え、手を加えながら育てること。
タネはまかれました。育てることの楽しさと厳しさを知り、それを栄養に豊かな心を育もう。そして、3年後自分の花を咲かせよう
トウモロコシ収穫[植物科学科]
播種してから約80日、ようやくトウモロコシを収穫することができました。
品質をよくするために朝早くから収穫を行いました。
農業高校に来て初めて栽培を行った子も多く、種まきから収穫までを経験することによって栽培の難しさや大変さがわかったと思います。
また難しさや大変さを味わったことによって収穫したときの喜びを感じることができたと思います。
2学期は学校祭があります。
そこでは栽培に加えて販売実習も行うことによって、直接お客様の声を聞くことができます。
お客様に「栃農の野菜はおいしい」と言われるような野菜を作っていきましょう!
タネの観察[植物科学科]
農業と環境の授業で、タネの観察をしました。
タネの中をじっくり見たことはありますか?
今日は授業で栽培しているトウモロコシとエダマメのタネの構造について学びました。
発芽するには水や温度、空気の他、たくさんの栄養が必要です。その栄養を小さなタネは蓄えているんです

野菜によって栄養を蓄える場所はそれぞれ違います。トウモロコシとエダマメ、それぞれどこに栄養が蓄えられているか観察しました
小さなタネから大きな野菜になるためにはタネにある栄養だけでは足りません。
私たちが水や肥料をあげて、害虫や病気の予防したたり、雑草を取ったり・・・
そして何より私たちの愛情が不可欠です
トウモロコシの播種【植物科学科】
植物科学科の1年生が「農業と環境」という授業でトウモロコシの播種を行いました。
授業内での初めての実習でしたので、圃場の場所を確認したり播種の方法を確認したりして作業を行いました。
早速明日朝から管理作業として潅水作業が始まります。
一人一人責任を持って管理していき、良い農産物ができるように頑張っていきましょう!
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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