植物科学科の活動

植物科学科日誌

稲刈り後のメンテナンス ~コンバイン~【植物科学科】

3年生の授業にて、コンバインの整備を行いました。

カバーを外すと藁のくずや籾殻などがたくさん残っていました。

刈り取り刃に気をつけながら掃除を行いました。

 

    

コシヒカリの収穫は終了したので、次は酒米の収穫が始まります。

 

 

《子ども食堂》栃農×とちっここかげ【植物科学科】

10/8(土)にとちっここかげさんと本校と企画しました子ども食堂が開催されました。

今回は本校生徒が栽培、収穫したコムギを使ってうどん作りをしました。

【コムギってなあに?】の講義で小麦の栽培や小麦粉についてのお勉強をしたあとに、いよいようどん作り。

うどん作りを通して、みんなが笑顔で楽しそうな笑い声も響き、とってもすてきな時間となりました。

 

#子ども食堂

#とちっここかげ

【コムギってなあに?】講習会 うどん打ち 楽しかったね!!

ダイコンの播種 【植物科学科】

1年1組「農業と環境」の実習の様子です。

この日の実習はダイコンの播種をしました。

ダイコンは「ミニダイコン」と「聖護院ダイコン」を栽培していきます。

    

ダイコンを播種する前にマルチ張りを行いました。

マルチ張りはハクサイの定植する際にも張ったので2回目ということもあり手際よく行ってくれました。

その後、マルチに穴を空ける作業です。対面の人と穴が並列にならないよう千鳥(ジグザグ)に穴を空け、

それぞれのダイコンを播種し終了!

    

11月の学校祭に販売できるよう管理していきましょう

 

栃木愛国3号いよいよ収穫【植物科学科】

本校の水田にて栽培検証プロジェクトの「栃木愛国3号」ですが、無事に収穫ができました。

作物専攻の3年生9名がこのプロジェクトに参加しています。

150株という貴重な苗を生徒たちは大切に手刈りで収穫しました。

はざかけするのに刈り取った稲の束づくりは下都賀農業振興事務所の方に教えていただきました。

今年度の目標収穫量をこえてほしいなと期待して、乾燥・調製したいと思います。

刈り取りの様子 束縛りを教わる様子 収穫記念

 

愛国3号現地検討会【植物科学科】

栽培検証プロジェクトの愛国3号情報です。

小山北桜高校と今年度は種子増殖栽培をしています。5月に田植えを行い、3ヶ月が過ぎました。

現在は立派な穂が実り、収穫間近となりました。

3年後、美味しいお酒となってくれることを期待しながら作物専攻の3年生は実習、実験に取り組んでいます。

また、小林酒造さんの酒蔵見学もさせていただき、より一層収穫が楽しみになりました。

実験実習の様子愛国3号 収穫間近

果実の袋掛け(夏休みの出校)【植物科学科】

夏季休業中の出校実習にて果実の袋掛け(ブドウ・ナシ)を行いました。

ブドウは着け忘れがないように、ナシは実が落ちないように丁寧に行い暑い中で根気のいる作業でしたが、協力して素早く作業が終えられたのでよかったです。

収穫まであと1ヶ月。楽しみです。

ブドウの袋掛け シャインマスカット

ナシの袋掛け

イチゴの採苗【植物科学科】

ここ近年本校ではイチゴの苗を購入していましたが、より深く学ぶべく今年度よりイチゴの育苗に着手致しました。

これまで育ててきた親株から切り離し、苗の選別と葉の整理を行ってから挿す作業を行いました。

 

 

今回はピンで挿す方法とランナーを挿す方法の2種類を行い比較していきます。

これから夏の期間、大切に育苗していき9月の定植に向けて取り組んでいきたいと思います。

ジャガイモの収穫【植物科学科】

1年1組「農業と環境」の実習の様子です。 

今回の実習は「ジャガイモの収穫」を行いました。
収穫したこのジャガイモは1年生が植え付けたものではなく
昨年度末に現2年生が植え付けをしてくれたものです。

剣先スコップでジャガイモを傷つけないように注意しながら土を掘り起こし収穫しました。

 


この収穫したジャガイモは近隣の小学校の給食に使用されるもので
事前にそのことを伝えておいたので、より丁寧に収穫作業を行ってくれました。




収穫後は日陰で乾かし、その後土を落とすなどして出荷準備に入ります。

タマネギ収穫【植物科学科】

昨年9月に播種、11月頃に定植したタマネギが大きくなり、ようやく収穫しました。

 

 

収穫したタマネギ全ての収穫量を計測し紐で縛り乾燥させます。
今年は天候の影響によりタマネギの値段が高騰していますが、多くの方々に味わっていただきたいと思い、数量限定ですがマルシェなどで販売する予定です。

「野菜とお花の花壇づくり」ボランティア【植物科学科】

栃木市いまいずみ児童館利用の子供たちと、植物科学科の3年生9名が野菜の定植と花(マリーゴールド)の種まきを行ってきました。この活動は、毎年実施されており、高校生が子供たちの先生役となり、植え方や種まきの方法を教えながら一緒に作業をしています。はじめは、高校生たちも緊張しながら活動している様子でしたが、一緒に作業を進める中で話も弾み、みんな楽しみながら活動をしていました。

   

生徒達がこれまでに習ってきたことを生かして、小さい子供たちに野菜作りや花を育てる楽しさを伝えられました。さらに、生徒達も子供たちとの交流で農業の楽しさを実感できたよい機会になったと思います。

ブドウのジベレリン処理【植物科学科】

本校の果樹園では花の盛りです。
ブドウの開花がはじまったので、ジベレリン処理を行いました。ジベレリン処理はジベレリンというホルモンの効果を利用して種を無くしたり、果実を大きくしたりするための管理作業です。処理のし忘れがないように丁寧に作業するように心がけました。

 
作業の様子
 
ブドウの花。
ジベレリン処理を終えると片方の房を落として、作業したことがわかるようにしています。

またみかん園ではミカンの花が満開です。今年は収穫できるとうれしいです。

野菜部の活動について【植物科学科】

4月~5月上旬までの野菜部の活動について報告します。

4月上旬 エダマメ播種 ・・・ 「いきなまる」という品種を播種しました。


4月下旬 ネギ定植 ・・・ 新しく導入された管理機を使用し溝を作成し、できた溝に定植しました。


4月下旬 サトイモ植え付け ・・・ 約二週間ほど前から芽だしを開始し、芽が出始めた種芋を植え付けをしました。


4月~ トマト収穫 ・・・ 土耕温室・ロックウール温室ともに収穫のピークであり行事(マルシェなど)で販売予定。


~4月 イチゴ収穫終了 ・・・ トマトがピークになりやむを得ず終了。

栽培管理・収穫・次作の準備などでこれからも忙しい日々が続くと思いますがよい野菜が作れるよう取り組んでいきたいと思います。

本校水田の田植えを行いました!!

植物科学科3年生作物専攻生によって、本校水田での田植えが5月12日に行いました!

本校水田の水稲は植えで行い、専攻生みんなで協力して植え付けることができました!
本校の栽培は主に調査・研究を中心に活用します。
また、岩舟農場で機械を使った大規模な農作業と比較して学習していきます。
今後の管理も専攻生中心に頑張りたいです!!

岩舟農場の田植えがはじまりました!!

5月7日から岩舟農場で田植えが始まりました!

天候にも恵まれ、順調に植え付けることができました。



11日にも2年1組の総合実習で田植えをしました!

初めて田植え機に乗る生徒もいましたが、植え付けができました。



田植えはまだ始まったばかりです!!
生徒達の力で植え付けを進めていきます!!!


ジャガイモ植え付け(農業と環境)


1年1組「農業と環境」の実習の様子です。

 

入学して初めての実習として「ジャガイモの植え付け」を行いました。

ジャガイモの植え付けの適期は3月と言われていますが

1年生の入学を待ち、ようやく植え付けを行うことが出来ました。

(種芋の芽がだいぶ伸びてしまいましたが、、、、、)

 

種芋と種芋の間隔(30cm)を目印棒で測り丁寧に植え付けしてくれました。

その後、元肥として化成肥料を入れ、覆土し実習を終了。

 

今回は「キタアカリ」と「メークイン」の2品種を栽培します。

品種の特性、植え付け後の栽培管理についてはこれから学習していきます。

 

多くのジャガイモが収穫出来るよう管理していきましょう!

 

イネ(コシヒカリ)の種まきを行いました!!【植物科学科】

新学期を迎え、田植えに向けた準備が進んでいます。

4月13日に植物科学科2年生(土地利用コース)、
4月19日の植物科学科3年生(作物専攻)の授業において
イネ(コシヒカリ)の種まきを行いました。

・育苗箱を播種機にのせる  ・種籾を入れる
・覆土する土を機械に入れる ・できた苗箱を育苗機に入れる

4つの工程を生徒達は分担し交代しながら作業を行い、
どのようにして種まきが行われるのかを学習しました。

田植えまでに順調に育つと良いですね!!!




栃農産山田錦使用「日本酒」販売について【植物科学科】

栃木農業高校✕飯沼銘醸株式会社様

本校、岩舟農場で栽培された山田錦を使った日本酒「杉並木」が完成いたしました。
植物科学科3年生が新たなラベルを試行錯誤し考案しました。
学科が再編され最初の卒業生。
後輩達にも活動を続け、新たな伝統を築いて欲しいという意味合いがあります。
 

栃農産の日本酒「杉並木」の販売は
おおわだ酒店 他市内酒店で販売となっております。

作物報告⑩【植物科学科】

3月に入り次年度の準備が着実に進んでいます。
岩舟農場での実習風景の一部を紹介します。

〇麦踏み
12月から引き続き、麦踏み(もち麦)を継続的に行っています。
寒い中の実習ですがしっかり沈圧を行い霜害予防に努めています。
 
3月に入り生育も良くなってきました。

〇育苗ハウスビニール外し
 ビニールハウスに付いている資材名(パッカー・スプリングなど)を学習すると共に、
 屋根部分のビニール撤去を行いました。
 次の実習時に新しいビニールを張り、
 植物に対する透過性・保温性を高め育ちを良くします。


〇トラクタの運転操作
 ・農業機械の安全確認及び点検 
 ・乗車~下車までの流れ及び操作方法の確認 
 ・トラクタ運転操作
 ・圃場での耕起
 1月から段階を追って実習し、圃場を耕す所まで行きました。


 引き続き安全に実習を行って行きます。