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植物科学科日誌
【植物科学科】植栽ボランティアへの参加
6/7(土)に栃木市いまいずみ児童館で子どもたちとの野菜苗の定植と花の種まきのボランティアに参加してきました。
まず、高校生と小学生や幼児の自己紹介を行った後、一緒に植える場所まで行きました。今回定植した野菜は、キュウリとトウモロコシ、ミニトマトでマリーゴールドの花の種を播きました。本校の生徒一人が1~2名の子どもたちを担当し、一緒に植えたり、種を播いたりしました。本校の生徒たちも小さい子どもたちにどうしたらわかりやすく伝わるか、植えやすくサポートできるか、考えながら接している様子が見られました。
活動の後半になると子どもたちの緊張もほぐれ、会話も楽しみながら活動を行うことができました。本校生も自分たちの学びを子どもたちに伝えることができたよい機会になったと思います。
【植物科学科】山田錦田植え
6月に入り岩舟農場で山田錦の田植えが始まりました。
こちらの品種はお酒の原料となる酒米というもので、収穫後は毎年栃木市の飯沼銘譲さまへ納品し、
栃農産100%の日本酒【flying 姿】として醸造・販売していただいております。
山田錦は植物科学科3年生の作物専攻生が中心となって植えていきます。
今年も良いお酒ができるようにしっかりと栽培していきます。
【植物科学科】タマネギ・キャベツ収穫
野菜部門で栽培しているタマネギとキャベツを収穫しました。
今年度は天候に恵まれたのとこまめな管理によりとても立派なものを作ることができました。
また野菜部門では化学の使用量を減らす取組みを行っており、今回育てた野菜は化学肥料を使用せず有機質肥料のみで育てることができました。
今回収穫した野菜は栃木市内の学校給食に提供されます。
真心込めて育てました!ぜひ美味しく食べてください!!
【植物科学科】サツマイモ定植
5月29日、植物科学科2年生、土地利用コースの実習でサツマイモの定植を行いました。
畝作りから行い、機械を使って作業しました。
畝には黒マルチを掛けたものと、麦わらを敷いたものの2つを準備し、比較しながら栽培する予定です。
収穫したものは、学校で行う収穫祭などで使用する予定なので、いっぱい収穫できるよう管理していきます。
【植物科学科・動物科学科】手植え体験
岩舟農場では植物科学科と動物科学科の1年生の総合実習という授業で、水田(田んぼ)での手植え体験を行っています。
田植えを終えた水田に、補植(苗を植え直すこと)をすることで手作業での田植え体験を行い、機械を使った作業だけでなく、昔ながらの農作業も経験していきます。
普段入ることがない水田での作業に、生徒は足を取られて転びそうになっていましたが、慣れてくると夢中になり楽しそうに作業していました。
植物科学科の様子
動物科学科の様子
【植物科学科】コシヒカリ田植え
5月に入り岩舟農場でコシヒカリの田植えが始まっています。
5月21日植物科学科2年生、土地利用コースの総合実習の授業で田植機を使って作業を行いました。
5月は今回の水田を含め4枚分、コシヒカリを植え付けました。
秋の収穫に向けよく育つよう管理していきます!
【植物科学科】VRでナシの摘果
ミツバチによる受粉がうまくいき、これからナシの摘果作業が始まります。
その前に、摘果作業の予習をVRを用いて行いました!
【植物科学科】山田錦播種
岩舟農場では5月に入りコシヒカリの田植えが順調に進んでいます。
それに続き、山田錦の種まきも始まりました。
今回は1年生の総合実習の授業内で播種を行いました。
コシヒカリが植え終わり次第、山田錦の田植えが始まるので、6月中旬ごろまで田植え作業が続く予定です。
こちらの品種はすべて日本酒の原料になるものなので、良いお酒になるよう育てていきたいです。
カーネーションの販売【フローラTOCHINOU2025】
5/9の放課後、本校生徒向けにカーネーションを販売しました。
5月の第2日曜日は母の日です。その日に向けて本校のフローラTOCHINOUでもカーネーションを栽培し、販売しています。この日に準備した100鉢のカーネーションは、完売することができました。
購入いただいた生徒のみなさん、ありがとうございました。私たちのカーネーションで日頃の感謝の気持ちを伝えるお手伝いができたならば、とてもうれしいです!
【植物科学科】本校田植え
5月1日に植物科学科3年生作物専攻生によって、本校水田での田植えが行われました。
こちらの水田は3年生の課題研究で使用する圃場で、今年は年に2回収穫する2期作という栽培について研究する計画です。田植えを年に2回行う区画と、稲刈りで残った株(ひこばえ)を再生させて収穫する区画の2つを用意し、栽培していきます。
本校水田の田植えは手植えで行い、専攻生みんなで協力して植え付けることができました。
今後の管理も専攻生中心に頑張ります。
【植物科学科】二杉幼稚園との交流
5/1(木)に國學院大學栃木二杉幼稚園との交流授業として本校で栽培しているイチゴを使い、イチゴ狩りに来ていただきました。
園児18名が来校し、本校野菜専攻生7名が先生となりイチゴの収穫方法や注意点を説明した後に園児2~3人グループに高校生1人が教えながら交流しました。
短い時間でしたが、高校生が教える側になることによって学習したことを再確認したり、危険個所の確認やシュミレーションを行うことで園児が楽しんでいただけるように考えることができ、様々なことを考えれる良い機会になりました。
園児から「あまーい!」「農業高校のイチゴ美味しい!」など喜びの声を聞くことができて高校生達も自分達が栽培してきた物で喜んでいただけてとても嬉しく感じています。
二杉幼稚園の皆様、昨年に引き続きこのような機会を頂きありがとうございました!この場をお借りしてお礼申し上げます。
【植物科学科】1年生岩舟農場オリエンテーション
植物科学科1年生の総合実習では、岩舟農場でも授業を行います。
初回の授業ではオリエンテーションを兼ねて農場内の見学を行いました。
果樹園や田んぼ、各調整室などを確認し、最後に畜舎や牛などを見学しました。
畜舎では、動物科学科の3年生が牛や動物の管理について説明をしていただきました。
1年生は岩舟農場の広さに驚きつつも、栽培している作物に興味を持ちながら見学していました。
今後の実習が楽しみです。
【植物科学科】稲の育苗
4月10日に種まきをした稲が順調に育っています。
最初は白い芽が少し出ていただけですが、1週間で緑色になり大きく育っています。
このまま田植えまでよく育つように管理していきます。
出芽時の様子
播種後1週間の様子
【植物科学科】ナシの摘蕾
ナシの花が開花する前に摘蕾を行いました。
枝の先端や立ち上がり枝についている蕾を摘みました。
【植物科学科】苗物の栽培開始‼【フローラTOCHINOU2025】
今日から授業が始まりました。草花の栽培は、この時期に苗物の種まきやポットに植え替える鉢上げを行います。
本校ではベゴニアやニチニチソウ、マリーゴールド、サルビアなどの春夏の苗物を栽培し、地域の小学校や企業の方々
に購入頂いております。近日中に注文の案内をアップしたいと思います。生徒たちが1苗1苗育てている草花を
今年度も楽しみにしていてください。
↑ 種まきの様子 ↑ 鉢上げの様子 ↑
【植物科学科】コシヒカリ播種
新年度になり、岩舟農場では田植えに向けての準備が始まりました。
3年生の作物専攻生が、総合実習の授業内でコシヒカリの播種(種まき)を行いました。
こちらの作業は、播種機という種まき用の機械を使用し専攻生で協力しながら行いました。
五月から田植えが始まるので、いい苗に育つよう管理していきます。
【植物科学科】日本酒のご紹介
今年度も栃農で栽培したお米(山田錦)を使用した日本酒を飯沼銘醸さまに製造していただきました。
銘柄は(Flying姿)というもので、その日本酒を栃農高職員向けに販売させていただきました。
こちらの日本酒は、(おおわだ酒店)さまをはじめ栃木市内の酒屋で販売予定ですので、興味のある方は是非お買い求めください。
【植物科学科】新年度に向けての準備
3月に入り作物部門では、新年度に向けての準備を行っています。
田んぼの畦(あぜ)の整備やビニールハウスの張り替え、コンバインなど機械の整備、田植えに向け資材を準備するなど行っています。
4月から稲の栽培が始るので、しっかり準備して良いスタートが切れるようにしていきます。
1.水田の整備
2.ビニールハウスの張り替え
3.機械の整備・オイル交換
4.資材の準備・消毒
校外活動1-1【植物科学科】
1/27(月)に植物科学科1年生は校外活動として、「カネイチ青果株式会社」、「栃木県農業大学校」の見学をしてきました。
午前は、カネイチ青果株式会社にて農産物の流通、販売に関する説明を受け、自分たちが栽培した作物が消費者に届くまでの流れを見学させていただきました。
午後は、栃木県農業大学校を見学し、高校では学ぶことのできない栽培方法や新しい技術を使った実習内容について知ることができました。
今回の経験を自分たちの進路選択にいかして欲しいです。
うどん打ち【植物科学科】
植物科学科3年作物専攻生の総合実習の授業で、うどん打ち体験を行いました。
小麦は令和6年度に栃農で栽培・収穫した小麦を用意し、学校にある製粉機とふるいを使って小麦粉にしました。
うどん打ちは生地を作るところから始まり、麺棒で伸ばし、麵切りをして試食しました。
普段植物科学科では行わない作業だったので苦戦しましたが、自分たちで栽培したものを加工して食べたうどんはよりおいしく感じることができました。
《のうくっく》は本校卒業生が制作