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植物科学科日誌
栃農産山田錦使用の日本酒について【Part2】
先日ご紹介した栃農産山田錦使用の日本酒に続き、新たな日本酒が出来ました。
銘柄は(Flying姿)というもので、杉並木と同じく飯沼銘醸さまで作っていただきました。
「将来日本の農業を担う栃農生が未来へ羽ばたいていく」、という意味が込められているそうです。
こちらのお酒も(おおわだ酒店)さまをはじめ、栃木市内の酒屋で販売しています。
数量限定のものになるそうなので、ご興味のある方は是非そちらのお店でお買い求めください。
コシヒカリ播種【植物科学科】
新年度になり、田植えに向けた準備が進んでいます。
岩舟農場にてイネ(コシヒカリ)の種まきを行いました。
いい苗になるよう丁寧に作業しました。
五月には田植えが始まるので、そこに向けて管理していきます。
栃農産山田錦使用の日本酒について
今年度本校で栽培したお米(山田錦)を使用した日本酒を、飯沼銘醸さまでつくっていただきました。
銘柄は(杉並木)というもので、その日本酒を栃農高職員向けに販売させていただきました。
使用したお米は本校産山田錦100%で、ラベルについても栃農限定ラベルになっています。
こちらの日本酒は、栃木市内にある(おおわだ酒店さま)、(金子酒店さま)で後日取り扱っていただく予定です。
興味のある方は、そちらのお店にてご購入いただければと思います。
インターンシップ報告会
次年度のインターンシップに役立てるため1年生に向けて2年生からインターンシップの報告会を行いました。
2年生からはインターンシップを通して学べたことや事業所に行くまでにやっておくとよいこと。経験して進路選択に活かせたことなど経験を通して得られた話を丁寧に伝えてくれました。1年生も真剣に聞いて記録している様子でした。
報告会を活かして今年の10月のインターンシップもよい経験にしてほしいです。
小ボウキ制作体験(2年地域資源活用)【植物科学科】
栃木市には県の伝統工芸品でもある『都賀の座敷菷』があります。現在はこの箒の作り手も材料となっているホウキモロコシの栽培農家も減少していることを知りました。そこで今年度、2年生の地域資源活用という科目の中で『ホウキモロコシ』の栽培から箒の制作までを学習してきました。
1月30日には、この学習のメインの内容でもある栃木市の荒木さんご夫婦をお招きしての小ボウキの制作を行いました。穂の向きや形状が異なる材料を組み合わせての制作は、最初は苦戦していたものの、コツをつかんで器用に仕上げていました。
1年間通しての学習によって、地域の抱える問題に向き合い、自分たちには何ができるのかを考える良い機会になったと思います。
《のうくっく》は本校卒業生が制作