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動物科学科日誌
畝作り&マルチ張り【動物科学科】
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
この日はハクサイを栽培するための高畝作り及びマルチ張りに挑戦しました。
まず、マルチを張る幅に沿ってヒモを張り、ヒモに沿って前後の人と溝の高さが均等になるよう協力し溝を掘りました。
その後代表の生徒がマルチを畝の上にシワにならないよう、転がしていき、他の生徒で土を被せ、マルチ張りを終えました。
高畝作りでは、実習前の授業で畝立てする意味として「水はけ・管理のしやすさ」を学びました。
生徒も一生懸命高く土を積み上げてくれました!
その後ハクサイを定植し、実習は終了。
高畝作り及びマルチ張りは1年生全クラスが行います。
先陣をきって2組で行いましたが、他のクラスの見本となるような出来映えに仕上げてくれました!!
サイエンススクールin栃農【動物科学科】
9月3日(土)、サイエンススクールin栃農が本校で開催されました。この催しは、小学生に科学に興味を持ってもらおうと毎年行っていましたが、コロナで2年ぶりの開催となりました。今年は、動物科学科が担当し、14名の小学生が参加してくれました。学校で飼育する牛や犬、小動物に触れてもらうとともに、スマート農業の学習もしました。
初めて触る動物たちに小学生たちは、興味津々。高校生も慣れない先生役を一生懸命に取り組んでいました。このような交流の機会は、お互いに勉強になりますね。
子ヤギが産まれました【動物科学科】
8月22日、モアちゃんが子ヤギを産みました。
朝、畜舎に行き、モアちゃんを運動場に出そうと思ったら、小屋から出たがりません。いつもは自分でホイホイ出て行くのに、何かおかしいと思ったら…。子ヤギの出産が始まり、偶然、命の誕生に立ち会ってしまいました。ヤギの出産は、牛と違ってスルっと出てきて、あっという間でした。あんなにも体の小さい母ヤギから2匹の子ヤギ(♂)が産まれるんだなぁと感心しました。
3週齢くらいになり、元気にヤギラン(?)を走り回っています。器用に平均台でも遊んでいます。
★仲間の紹介★【動物科学科】
皆さんこんにちは!
2学期が始まり生徒たちは学校生活にも慣れてきました。
動物たちも慣れてきてくれたように感じます。
少し遅れてしまいましたが、犬が2匹増えたことを紹介します。
まずは、マルチーズの「ミルク」ちゃんです!
名前は今の2年生が決めてくれました。
小柄な体型が特徴で、人のことが大好きな女の子です。
座っていると、膝のうえに飛び乗ってくるところがかわいいです。
続いては、ペキニーズの「ティアラ」ちゃんです!
名前は、今の1年生が決めてくれました。
すごく元気なのに人見知りで、はじめての人には吠えてしまうことも・・・
慣れれば寄ってきてくれるかまってちゃんです。
3年生、2年生、1年生、3学年そろって毎朝毎夕、動物の管理を行っています。
これからも責任を持って動物と接していきます。
今後とも動物科学科をよろしくお願いします!!
第12回全国和牛能力共進会栃木県最終選考会【動物科学科】
7月14日、矢板家畜市場において「全国和牛能力共進会(鹿児島大会)」の栃木県最終選考会が行われ、本校の牛3頭を出品してきました。この全国大会は、5年に一度しか開催せず、和牛のオリンピックとも呼ばれるくらい大きな大会です。今回、特別区「高校・農業大学校の部」というものがあり、栃木県で1枠を県内農業高校6校(計10頭)で競い合いました。
激戦の中、本校の出品牛「とちのみ」が県代表に選ばれました。調教や手入れをしてきた生徒にとって大変喜ばしい結果となりました。
10月の本大会に向けて、栃木県代表として恥じないよう管理をしていきたいと思います。
《のうくっく》は本校卒業生が制作