動物科学科の活動

動物科学科日誌

☆専門学校連携授業⑧【動物科学科】

 

先日、つくば国際ペット総合専門学校より岡野先生、藤先生にご来校頂きました。

本校動物科学科2年生を対象にトレーニング実習のご指導をして頂きました。

 

 

今回のテーマは、犬との接し方(信頼関係の築き方)について教えていただき、基本的なポイントについて学習しました。

犬との接し方で特に重要なことは犬を「ほめる」ことであり、人が気にしないようなささいな行動にもほめてあげることが必要です。

 

基本的なポイントを押さえ実践です。

リーダーウォーク(犬が人に合わせて歩く)を実演していただき、私たちも練習しました。

 

 

多くのアドバイスを頂きありがとうございました。

今後に生かしていきたいと思います。

 

岡野先生、藤先生、寒い中ご丁寧にご指導いただきありがとうございました!!

今後の授業でも練習を続けて、成長した姿をまた見に来てください!

 

 

☆専門学校連携授業⑦【動物科学科】

 

先日、つくば国際ペット総合専門学校より北川先生、藤先生にご来校頂きました。

今回は本校動物科学科3年生を対象に「アニマルセラピー」についてご講義を頂きました。

アニマルセラピーとは、人の健康のために動物を介在させるといった意味を持ち、

肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた状態にあることを言います。

動物が人に与える効果や影響について説明して頂きました。

 

 

講義を頂いた後は、外に出て車いすに乗り、リスクマネジメントを考えながら

実習を行いました。

動物の適性評価で、しつけ技能テストや活動適性テスト等を実施し、

活動現場で起こりうる状況を考えながら体験しました。

 

本校動物科学科でもアニマルセラピーを実践できるよう様々な課題を

解決しながら実践していきたいです。

 

北川先生、藤先生、お忙しい中ご来校ありがとうございました!!

 

 

第6回和牛甲子園結果報告!!【動物科学科】

第6回和牛甲子園が1月19日、20日に品川で開催されました。全国から過去最多の40校が出場しました。

和牛甲子園は、「取組評価部門」と「枝肉評価部門」の2つの部門があり、総合評価1位を決める大会です。

〇取組評価…日頃の和牛飼育の取り組みを7分のプレゼンで発表し審査。(研究発表的なもの)

〇枝肉評価…出荷した牛の肉質を審査。

今年度は、栃木県勢初となる「取組評価部門」で優良賞(5位相当)を獲ることができました。

本校が発表した内容は、国産飼料を活用した研究と畜産物に対する消費者の理解醸成活動の2点についてです。審査員からは、県内6校の農業高校で共同研究している点、牛乳以外栃農産の給食(栃農給食DAY)の取り組みを評価いただきました。

肉質の方は、入賞に至らなかったものの、出荷した2頭ともに最高ランクのA5に入り、ほっとしています。地元の方にご購入いただきましたので、販売情報をホームページを通じて後日お知らせしたいたします。その際は、ぜひご賞味下さい。

  

 

 

☆専門学校連携授業⑥【動物科学科】

 

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より、多田先生にご来校頂きました。

動物科学科3年生を対象に犬の歯磨きについて教えて頂きました。

 

 

犬の鼻と歯のつくり、歯の並び、それぞれの歯の名前などをプリントでわかりやすく説明してくださいました。

 

きれいな歯でも、食事そのものによる摩擦や歯磨きでのクリーニングがないと、歯の表面が細菌繁殖してしまい、その細菌の塊が歯垢や歯石となってしまいます。

2~3歳齢ほどの犬は、およそ80%の確率で歯周病の兆候が認められるといわれています。

そのため、こまめな歯磨きが重要だそうです!

 

本校の実習犬で歯磨きをやってみました。

 

 

実習犬たちは比較的おとなしく歯磨きをさせてくれました。

きれいになってよかったね!

 

毎日の体調管理の重要性を改めて知るとともに、今後も動物たちに携わっていく者として

責任感を持って接していきます。

3年生にとってはTBC学院との連携授業はこれで終わりとなります。

来年度進学する生徒もいますのでその際はよろしくお願い致します。

 

多田先生ありがとうございました!!