動物科学科の活動

動物科学科日誌

麦わらの回収を行いました【動物科学科】


本校岩舟農場では昨年から今年にかけて小麦栽培を行っており、先日刈り取りが行われました。
この日動物科学科1年生では、刈り終えた後の麦わらの回収実習を行いました。

 
麦わらは、夏野菜等の栽培において、マルチ資材の代わりとなり、雑草発生を抑制する効果や高温期の地温の上昇を抑える効果などがあります。

 
肥料袋をある程度の長さで切り、ほどけないようきつく縛りました。

 
締めが甘く、運搬途中にわらが落ちてしまい、縛り直す生徒もいました。



早速本校農場でカボチャ敷料として活用しています!!!

☆専門学校との連携授業【動物科学科】



今年度も専門学校との連携授業が始まりました。
本日、「つくば国際ペット専門学校」より、山内先生と蛯名先生、そしてゴールデンレトリバーのアンチョビちゃんにご来校頂きました。

授業では、しつけの基本的な内容を講義形式で教えて頂き、アンチョビちゃんをお手本に本校の実習犬にもしつけの基礎を実践して頂きました。

  

私たちの目標は、誰がしつけを行っても共通して犬に伝わるようにすることです。
また、トレーニングのペース配分が難しいため、終わりを見極めるのが大変だということも教えて頂きました。

生徒たちにとって大変有意義な時間になりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、アンチョビちゃん、ありがとうございました。

1年生田植え実習【動物科学科】


岩舟農場にて、動物科学科1年生の田植え実習が行われました。

体験的な学習を通じて、
1.農業及び農業学習についての興味・関心をより高める。
2.クラスの結束力を高め、日々の学校生活の充実を図る。  という2つの目的のもと、行われました。

はじめに、代表の生徒に今後調査を行うイネをポットに1本植えました。


先生の説明後、田んぼに入り、植え付け開始しました!
・マークの所に1ヶ所3本程度
・土の中2~3cm程度の深さに植える
・植え終わったら一歩下がり、次の植える場所をならす

初めて田植えをする生徒が多く、はじめはゆっくりペースの植え付けでしたが
徐々に慣れてきて、終わりの頃には速く綺麗に植え付けすることができました!!!

丈夫に育つと良いですね!!!

この後生徒達はイネの生育調査を行うと共に、作物と畜産の循環について学びます!

散歩シリーズ【動物科学科】



今日はとある散歩の一コマを紹介していきます。

3年生が犬とヤギの散歩をしています。

  
この日は天気がとても良く、犬たちとヤギも楽しんでいるように感じました!
みんな散歩をすることが大好きなので見かけたら是非声をかけてください!!

散歩の合間にしつけを行うこともあります。
お座りや伏せなどの、基本的なしつけを練習中です!
上手にできるように練習していきます!!

イネの播種を行いました【動物科学科】

1年生の岩舟農場での実習は牛・豚・一般管理部門にわかれます。

この日、一般管理部門ではイネの種まきを行いました。
畜産と作物との循環を学ぶ第一歩目になります。

種まきがどのように行われているか
機械と人が行うことによる違いなどを学びました。


「綺麗に全体に芽が出ている。機械ってすごい。」と驚きの声や「早くお米食べたい。」と収穫を楽しみにする声もありました。



次は田植え実習!!! うまく植えられるといいですね!!