動物科学科の活動

動物科学科日誌

★仲間の紹介★【動物科学科】

 

 

皆さんこんにちは!

2学期が始まり生徒たちは学校生活にも慣れてきました。

動物たちも慣れてきてくれたように感じます。

 

少し遅れてしまいましたが、犬が2匹増えたことを紹介します。

 

 

まずは、マルチーズの「ミルク」ちゃんです!

名前は今の2年生が決めてくれました。

小柄な体型が特徴で、人のことが大好きな女の子です。

座っていると、膝のうえに飛び乗ってくるところがかわいいです。

 

  

 

続いては、ペキニーズの「ティアラ」ちゃんです!

名前は、今の1年生が決めてくれました。

すごく元気なのに人見知りで、はじめての人には吠えてしまうことも・・・

慣れれば寄ってきてくれるかまってちゃんです。

 

3年生、2年生、1年生、3学年そろって毎朝毎夕、動物の管理を行っています。

これからも責任を持って動物と接していきます。

 

今後とも動物科学科をよろしくお願いします!!

第12回全国和牛能力共進会栃木県最終選考会【動物科学科】

7月14日、矢板家畜市場において「全国和牛能力共進会(鹿児島大会)」の栃木県最終選考会が行われ、本校の牛3頭を出品してきました。この全国大会は、5年に一度しか開催せず、和牛のオリンピックとも呼ばれるくらい大きな大会です。今回、特別区「高校・農業大学校の部」というものがあり、栃木県で1枠を県内農業高校6校(計10頭)で競い合いました。

激戦の中、本校の出品牛「とちのみ」が県代表に選ばれました。調教や手入れをしてきた生徒にとって大変喜ばしい結果となりました。

10月の本大会に向けて、栃木県代表として恥じないよう管理をしていきたいと思います。

 

 

 

宇都宮動物園に行ってきました!【動物科学科】

 

 

先日、動物科学科3年34名で宇都宮動物園に現場研修として伺いました。

動物園における飼育や教育、研究活動を学ぶことを目的とし、研修に参加しました。

 

 

 

荒井園長にお話をいただき、動物園の飼育員の仕事内容についてや、動物と働く覚悟、

どうすれば飼育員になれるかなど、現場での貴重な意見を頂くことができました。

「動物を世話する前にまずは自分の心身が健康でないといけない」

「動物は人の弱さを見抜く」

というお話を伺い、荒井園長のこれまでの経験をわかりやすく私たちに話してくださりました。

 

動物は人間の言葉を話すわけではないため、動物の何気ない仕草の変化を読み取ることが

大切であるということが改めてわかりました。

 

お話を頂いた後は、園内を紹介して頂きました。

なかなか見ることのできないバックヤードも紹介して頂きありがとうございました。

 

 

 

 

私たち動物科学科も、毎日動物たちと関わっているため共感できる点が多くありました。

今後の進路選択に生かすことのできる貴重な経験をすることができました。

荒井園長をはじめとする宇都宮動物園の関係者の皆様、大変お世話になりました。

 

 

トウモロコシの生育調査【動物科学科】

1年2組「農業と環境」の実習の様子です。 

今回の実習は「トウモロコシの生育調査」を行いました。

 

今回の調査では「草丈」「葉齢」「茎数」をそれぞれ調査することになり事前に測り方を学習してから圃場に向かいました。

「草丈」・・・葉身を上に伸ばしたときの最も高い葉の先までを計測 

 

「葉齢」・・・葉の枚数を数え、最後に一番若い葉の長さと一つ前の葉の長さを比べて計測

 

「茎数」・・・分げつも含めて茎の数を計測する。

 

初めての生育調査にしては少し大きくやりづらさもある中、一人一人が真剣に計測を行ってくれました。

今後も定期的に調査を行っていきましょう。

☆専門学校連携授業②【動物科学科】

先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より相吉澤先生、多田先生がご来校されました。
今回の授業内容は、「健康チェックと保定法」についてでした。

体重測定を行い、ボディコンディションスコア(BCS)を確認しました。
体温測定のやり方や心拍数の測定など、基本的な健康チェックを教わりました。

 

全身の状態やダニやノミなどの虫についても説明していただきました。

  


生徒たちは「難しかったけど、保定の重要性がわかりました」や、「初めて知ることがたくさんあって勉強になりました」
など、看護について興味をもつ生徒が多くいました。

今後も本校の実習犬で健康チェックをする際に参考にさせて頂きます。

相吉澤先生、多田先生、お忙しいところご指導頂きましてありがとうございました!