学校日誌

■up-to-date

栃木県高校ユネスコ連絡協議会総会

 6月22日(土) 今市高校会議室で、高校ユネスコ総会がありました。各高校の活動内容などの紹介の後、議案審議、そして講演会になりました。
 講師を務めてくれたのは、いずれも宇都宮大学に在籍するブラジル出身の男性と、ベトナム出身の女性の方です。お二人の話の内容は、ブラジルとベトナムの文化や学生時代のことなどで、日本との違いが大変興味深く、活発な質問も出ていました。またベトナムの方は民族衣装アオザイを身に着けてお話をしてくれましたが、その美しさに高校生達も目を引かれていました。
 県内のユネスコ部員達が交流し、他国の文化について知ることができた総会になったことと思います。
        

教育実習期間、間もなく終了

 今年第一回目の教育実習生受け入れ期間が間もなく終了します。
 実習生の先生方は生徒と年が近いという強みがあり、生徒のお姉さんのような立場で話ができたことと思います。研究授業では生徒達も普段より(?)熱心な授業参加ぶりが見られたようにも思われます。また授業ばかりでなく、部活動や普段の生活の中でも本校の先輩としていろいろと教えを受ける場面がありました。
 実習生の皆さんはこれから試験に臨むことになりますが、皆さんの努力が報われるよう今高の生徒も教職員も声援を贈りたいと思います。

間もなく開始、水泳の授業

 梅雨でむしむしした天候が続くと、水泳の授業が待ち遠しくなりますね。
 いよいよプールの水抜きも始まりました。一部の生徒の関心の的は、ボウフラ等をせっせと食べてむくむく太り、大人の手のひら大にまで育ち、「まるで赤いフナみたいだ」と言われている金魚。数もだいぶ増えているらしい、あの金魚達の行方は?
 2、3匹は某先生宅の水槽にお引っ越し。ほかは某池に移されることになっていますので、安心してください。
 さあ、金魚に注意しつつ水を抜いたら、プール掃除、そして水泳の授業です。

日光路を歩きませんか?

 今市高校の福祉部は様々な活動をしていますが、今度は「日光路を歩こう!」という催しに協力することになりました。
 これは世界遺産の町、日光を歩いて回るイベントで、日光市も主催者に名を連ねています。日光への観光客は東日本大震災の後は減少していましたが、スカイツリー効果もあり今年に入ってだいぶ戻ってきています。本校生の協力で、さらに弾みがつくと良いと考えています。
 写真のようなパンフレットが今市駅をはじめ各駅にあります。

健康部講演会

 「産業社会と人間」の時間に健康部主催の講演会『大切な命 自分を大切に、相手を大切に』を実施しました。講師は上都賀病院・助産師の室井りか先生です。
 少子高齢社会の中で、生まれ来る命を社会全体として尊重しようとする思いが強くなっているように感じられる一方、若い世代の性的な問題が指摘されてもいます。その中で、自分と他人との命と心を共に大切にし皆が良い人生を築いていくにはどうすれば良いのか、という内容の講演でした。先生には命の根源に関わる大切なお話をしていただきました。