学校日誌

■up-to-date

健康部講演会

 「産業社会と人間」の時間に健康部主催の講演会『大切な命 自分を大切に、相手を大切に』を実施しました。講師は上都賀病院・助産師の室井りか先生です。
 少子高齢社会の中で、生まれ来る命を社会全体として尊重しようとする思いが強くなっているように感じられる一方、若い世代の性的な問題が指摘されてもいます。その中で、自分と他人との命と心を共に大切にし皆が良い人生を築いていくにはどうすれば良いのか、という内容の講演でした。先生には命の根源に関わる大切なお話をしていただきました。

公開授業

 6月17日(月)~21日(金) 本校の公開授業の週となります。これは本校教員の相互研修のために行うものです。同じ教科の先生の授業見学ももちろん有意義ですが、専門教科でない授業を見せてもらうのも非常に役に立つのです。授業の構成、質問のタイミング、生徒の主体的活動等など。教員も勉強、勉強の毎日です。

予告 終日停電

 6月16日(日)は点検のため、本校校舎は終日停電となります。ホームルームでも既に知らせた通りですが、部活動などで登校する際のために知っておいてください。

父、母の夏

 高校総体県予選など夏の大会が盛んに行われています。
 選手や顧問は勝利を信じて日々頑張って練習しています。その裏には、弁当を作り、飲み物を用意し、ユニフォームの洗濯をし、励ましつつ、祈りつつ、見守ってくれている家族の皆様がいます。応援してくれている方々は「もう一人のプレイヤー」です。
 写真は野球部の保護者会の今年の「ユニフォーム」です。紺地に白で野球ボールを象り、イマタカの文字を入れたデザインです。これを着て球場で応援する日も近づいてきました。
 選手一人ひとりが、自分のうしろには「もう一人のプレイヤー」達がたくさんいてくれることを常に感じていることと思います。それは日々の勉強や、進学や就職に向けた取り組みについても同じですね。
 今高生諸君に取って、精一杯頑張ったと胸を張れる夏にしよう!

県民の日

 6月15日は「栃木県民の日」です。特に今年は県政140周年という記念すべき年です。
 本校でも朝のHRで音楽を流し、全校で「栃木県民の歌」を歌いました。
 歌詞の中でも1番の「男体は希望に明けて 日の光四方にみなぎる」というあたりや3番の「絢爛の文化に映えて 永久に(とこしえに)若さあふるる」などは、日光市そのままを歌ったように思われ、この日光の地で歌うと歌詞の内容が目に浮かぶように感じられます。
 また、日光市の歌もあるよ・宇都宮市民の歌もあったぞ等と、ひとしきり自治体の歌の話が盛り上がった朝でした。