最新情報

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SSHインドネシア海外研修6日目

2025年8月8日(金)

 

前日に引き続き、ボゴール農科大学にて研修を行いました。

午前はアグリビジネス・テクノロジーパークにて、大学生と教授のレクチャーを聴きました。

 

右の写真がMr. Supriyanto, Ph.Dです。

 

その後、アグリビジネス・テクノロジーパーク内で、スマート農業に関する研究や施設を見学しました。

   

   

 

午後は、大学内の講堂にて、本校生徒と地元の高校生、ボゴール農科大学の大学生による研究発表フォーラムを実施しました。はじめに土壌や水に関する講義をIndri Hapsari Fitriyani先生からいただきました。

 

続いて、大田原高校の生徒がプレゼン発表を行いました。

 

  

 

大学生の研究発表も聞くことができました。

 

プレゼン発表の最後には、Indri Hapsari Fitriyani先生よりご講評いただきました。

 

その後、ポスター発表を行い、ここでも様々な質問が飛び交い、活発な議論がされていました。

  

 

 

 

SSHインドネシア海外研修5日目

2025年8月7日(木)

3日間のスマトラ島での研修を終え、航空機でジャワ島へ移動しました。

スマトラ島からジャワ島へは飛行機で2.5時間程度です。

スカルノ・ハッタ国際空港から、今度はバスでボゴール(Bogor)という都市へ向かいました。ボゴールは首都ジャカルタから南へ約60kmに位置し、「雨の町」(Kota Hujan) とも呼ばれ、雨が多いエリアです。この日も夕方にはさっそく雷雨に見舞われました。ここではボゴール農科大学の協力を得て研修を実施します。

ボゴール農科大学に到着し、多くの先生方と学生のみなさんが迎えてくださり、その後キャンパスツアーに参加しました。当初の予定から、空港での手続きや渋滞等により、大学の博物館等にも行く予定でしたが残念ながらカットしたものもあります。しかし、キャンパスツアーの中で、実際に行われている研究について学ぶことができました。

学生さんとBudi教授が研究サイトで研究内容を説明してくださいました。

 

 

灌漑システムに関する研究や、コンポスト、インドネシアのフルーツや植物について教えてくださいました。

 

 

キャンパスツアーを終え、明日本格的にボゴール農科大学での研修が始まります。

夕食はボゴール市内のレストランでインドネシア料理を食べました。

 

SSHインドネシア海外研修3日目

 2025年8月5日(火)

 

本日は昨日訪れたHKBPペマタンシアンタール高校にて引き続き活動しました。この高校とは2年前よりオンライン交流会などを重ね、昨年度は代表生徒に本校のSSH成果発表会にもオンラインで参加していただきました。

 

HKBPノメンセン大学のTiarma Intan Marpaung先生に講師としてお越しいただき、翌日実施するトバ湖フィールドワークの事前学習としてHKBPペマタンシアンタール高校の生徒と講義を聴きました。先生には明日のフィールドワーク時にも同行していただきます。

 

SSHインドネシア研修2日目

2025年8月4日(月)2日目の日程が終了しました。

 

本日は早朝からスカルノハッタ空港(ジャカルタ)からクアラナム空港(メダン)に向かい、3時間程の空の旅の後バスではじめの目的地である「ペマタンシアンタール」に到着しました。

12時30分頃、HKBPペマタンシアンタール高校に到着し、着いた途端に熱烈な歓迎を受けました。しかし、天気は生憎の雨。

先ほどまで晴れていたのに、突然のスコールに困惑しつつ、昼食を食べ、その後歓迎のセレモニーを開いてくださいました。強い雨が降ってしまったので、屋根のある廊下を使ってインドネシアの伝統的な踊りを披露してくれました。演奏も生徒たちのバンドの生演奏です。

校長先生からのご挨拶もいただきました。

 

 

 

 

 

 

午後の活動として、本日はEnglish Conversationと日本文化に関する発表を実施しました。

English conversationでは、HKBPの高校生とペアやグループになり実施しました。

日本からは、お土産としてお菓子を生徒たちがそれぞれ持参し、英語で説明しながら楽しんでいました。インドネシアの高校生も、伝統的なお菓子を準備してくれました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、日本の文化の1つとして、「折り紙」と「あっちむいてほい」を紹介しました。

「折り紙」は生徒お手製の大きな折り紙を使って、とてもわかりやすく紹介できていました。工夫がされていてとてもよい発表でした。

しゅりけん、かぶと、つる、から選んでとインドネシアの高校生にきいて、その結果「つる」に挑戦しました。複雑な工程もあるので苦戦している生徒もいましたが大高生が補助をしてみんな完成できていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっちむいてほい」でははじめに大高生が説明とデモンストレーションを実施しました。

 

 

 

 

 

 

力強い「あっちむいてほい」により会場が湧き、その後インドネシアの高校生がやってみた時も大盛り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、放課後にHKBPの教会と学生寮の見学もしました。

雨などの影響で、時間が足りず本日予定していて出来なかったプログラム、発表(和食について、数学教育について等)については明日に延期して実施する予定です。

 

 

SSHインドネシア海外研修1日目

2025年8月3日(日)

大田原高校SSHインドネシア海外研修がいよいよスタートしました。

 

生徒たちは学校にて出発式を行い、生徒代表として3年生の長谷部君が代表挨拶をし、海外研修への意気込みを話してくれました。

 

その後バスで羽田空港へ向かい、幸い渋滞にも巻き込まれず、かなり余裕のある搭乗ができました。

そして約8時間の空の旅を経て、ジャカルタに到着しました。

 

入国手続きに時間がかかってしまいましたが、なんとか皆無事にインドネシアに到着することができました。

 

↑スカルノ・ハッタ空港到着後

 

↑ジャカルタ 宿泊ホテルでの様子

 

今日は1日かけてジャカルタにやってきましたが、明日はさらに飛行機を乗り継ぎ、スマトラ島のメダン空港に向かい、バスでシアンタールを目指します。

生徒対象 救急救命講習

日時 7月15日(火) 放課後

場所 本校第一体育館

 

7月15日の放課後、大田原消防署の方をお招きし、生徒対象の救急救命講習を行いました。

各部活動から代表1名と、1・2年生の保健委員が参加しました。

 

AEDを使用した心肺蘇生法と、熱中症対策とその応急処置について、実践形式での講習となりました。

 

「塩原カルデラを辿る」海外研修事前学習

7月8日(火)17:00-18:30

海外研修事前学習として、講師の先生をお迎えして塩原について学びました。

大田原市の小学生は、塩原にある木の葉化石園を1度は訪れたことがあるかもしれません。

今回は、専門家の柏村先生をお迎えし、数十万年前は湖だった塩原についてご講演いただきました。

また、インドネシア海外研修ではスマトラ島にある世界最大のカルデラ湖である「トバ湖」を訪れる予定です。

地元を知り、世界を知るために今回の講義を実施しました。

 

講師:柏村 勇二 様(栃木県立博物館名誉学芸員)

 

講義では、塩原化石湖の成因から、化石がどうやってできるか、地層やプレートについて、塩原でみられる化石について学びました。塩原の湖は中禅寺湖のようなせきとめ湖の説と、カルデラ説があるそうです。

そして実践として、約30万年前の湖の地層の原石からハンマー等の道具を使って化石を探しました。

 

 

 

 講義のほかにも、質疑応答の中で先生がお話されていたクジラの化石の発掘のお話なども非常にワクワクしました。

「OBに学ぶ」インドネシア海外研修事前学習

7月1日(火)17:00~オンラインで「OBに学ぶ」と題し、インドネシア海外研修事前学習を実施しました。

講師は、本校OBであり、長くインドネシアで駐在されていたご経験のある、

柴山 茂樹 様、岡野 修明 様 に駐在時のインドネシアの情勢を踏まえたご経験や、文化や言語についてご教授いただきました。

実際に渡航する前に、気を付けるべきことなども知ることができました。

貴重で実用的なお話をありがとうございました。

野球応援披露(應援團・吹奏楽部・野球部)

日時:令和7年7月7日(月)

場所:本校中庭

 

應援團・吹奏楽部・野球部による野球応援の演舞・演奏披露が行われました。

吹奏楽部が演奏する野球応援メドレーに合わせて、應援團・野球部が演舞を行いました。

 

 

 

 

 

たくさんの生徒たちの前で、力強い演舞・演奏が披露されました。

 

 

最後は恒例の大高ストームで締めくくられました。

 

 

野球部の一回戦は7月11日(金)に行われます。

野球部の皆さん、これまでの練習の成果が発揮できるよう、頑張ってください!