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令和6年度第29回栃木県高等学校生徒商業研究発表大会3位に入賞しました。

令和6年7月4日、第29回栃木県高等学校生徒商業研究発表大会がとちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)を会場に開催されました。本校の情報処理科3年生10名が参加し、見事第3位優良賞に輝きました。

本大会は生徒が商業に関する課題を設定し、解決を図り、その成果を発表し、表現力やコミュニケーション能力を育成する目的で開催され、本校が主幹校となり、宇佐美校長先生を実行委員長として教職員・生徒と共に運営にあたりました。

 

発表した生徒たちは多くの時間を費やして研究活動に励み努力を重ねていました。落ち着いて堂々とした態度でのぞみ、素晴らしい発表となりました。

 

 

その結果第3位を受賞することができました。

 

 

大会終了後には宇佐美校長先生から労いの言葉をもらい、充実した大会を終えることができました。

  

大会にたずさわった本校の生徒たちも一生懸命頑張り素晴らしい大会となりました。

令和6年度芸術鑑賞会が行われました。

6月11日午後13:00より栃木文化会館において、令和6年度芸術鑑賞会が行われました。

この鑑賞会は情操教育の一環として、優れた芸術を直に鑑賞し、豊かな感受性を育ませることを目的に、今年度は影向舎劇団マグネット・ワールドの演劇(演目:NEENNA)を全校生徒・保護者・教職員で鑑賞しました。

 

はじめに宇佐美校長先生が純粋な気持ちで鑑賞し、日々の生活に生かしてほしいと挨拶をされ、生徒たちは熱心に鑑賞しました。

 

終わりに生徒代表が鑑賞しての気持ちと花束を贈り、劇団の方々にお礼を述べました。

 

生徒会長・感想

 劇団マグネット・ワールドの皆様による公演を観劇し、現実に向き合い生きていくことの大変さ、残酷さを知りました。人が作り出した世界への過ちを、今もなお続く地獄を、いつ終わるとも知れない絶望の連鎖を、現状の全てを、どうにかしようと足掻く人々の覚悟とその勇気が痛いくらいに伝わってくる公演でした。何の罪もない善良な人々の命が奪われてゆくこの物語に、具体的な数字、名称が出てくるほど、「あぁ、これは本当の話なのだな」という思いが強くなり、胸が苦しくなりました。

 よく「他人の地雷を踏む」などのように比喩として使われますが、「地雷」という言葉が内包する重みを意識せずに使っていると思います。私自身、「地雷」というものは実際に見たことも触れたこともない、言葉だけの存在でした。しかし、劇中で描かれたような残酷な出来事が、私たちの生きるこの世界の現実であると知ってしまった後では、軽々しく「地雷」という言葉を使うことはできません。また、地雷による突然の死を「日常の出来事」、「当たり前」としていかなくては生きていけない、そのような苦しみの中にある人々を救いたいとそう感じました。そして、それがどれほどまでに難しいことなのかも痛感しました。

 劇中で失われた尊い二つの命、そして、酷く悲しい現実の中で力強く生きていく人々によって大切なことを学ばせていただきました。彼らの姿から学んだことをこれからの人生に生かし、世界のためにこの公演から感じた想いをつないでいこうと思います。

 

令和6年度火災避難訓練が行われました。

5月28日 危機管理意識、防災意識を高め、避難経路を確認することを目的で火災避難訓練が行われました。

    

  

  

緊急放送から5分41秒で生徒の避難が完了しました。

  

担当者から学校の備蓄品やAEDの場所等のレクチャーや過去の災害に学び、今に生かす等の講話がありました。

令和6年度生徒総会が開催されました。

本日4月26日本校体育館にて令和6年度生徒総会が開催されました。
宇佐美校長先生より自分たちは何ができるかを考え、慎重な審議をお願いしたいと挨拶があり、つづいて生徒会長のあいさつの後、議事が進行しました。

 

 

令和5年度の生徒会行事、決算報告、令和6年度行事予定案、生徒会予算案が決議され、質疑応答の後すべて承認されました。

ケータイ安全教室が開催されました。

本日4月24日、本校体育館にて全校生徒が栃木警察署の生活安全課の職員の方からインターネット・SNS利用の注意について講義を受けました。

はじめに粂川教頭先生より講師の紹介とケータイ安全教室の目的が話されました。

 

つぎに講師の先生からSNSの被害例のDVDとその後の講話があり、生徒たちは熱心にメモを取りながら聞いてました。

 

 

放課後には警察署の職員による「あしたルーム」が開催されました。