日々の様子

2022年1月の記事一覧

求人票の見方

 2年生を対象に求人票の見方を実施しました。例年は、2学年全クラス大講義室で実施していましたが、新型コロナウイルス感染症予防のため、オンラインで説明をしました。求人票に記載された職種や仕事内容、企業研究の仕方などを説明しました。
 コロナ禍ではありますが、多くの生徒が就職を希望しています。良い進路選択ができるよう職員および進路指導部で生徒をサポートしていきます。
 

2級土木施工管理技術検定 環境土木科3年生全員合格(100%)

令和4年1月14日(金)に「令和3年度 2級土木施工管理技術検定 第1次検定(後期)」の合格者が発表されました。本校の合格率は100%でした。3年生全員が合格することができました。なお、一般社団法人全国建設研修センター発表の今年度の合格率は70.9%でした。

他にも「令和3年 測量士補試験」に挑戦し、本校の合格率は60.0%でした。なお、国土地理院発表の今回の合格率は34.8%でした。

 いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。


小砂消臭壁の完成(建築デザイン科)

 令和4年1月24日(月)、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」で、システム×デザイン思考の手法を活用した地域課題解決の取組として行われてきた小砂消臭壁が完成しました。
 令和3年度は、栃木県那珂川町の地域資源の魅力を発信するため、コーヒー滓と小砂陶土を練り混ぜた消臭効果のある新しい土壁作りに挑戦しました。
 デザイナーとの共創では、栃木県産業技術センターの桐原様、小砂焼陶芸家の藤田様、星居社株式会社の高田様にご指導いただきました。
 今研究にご協力いただいた皆様、ご指導ありがとうございました。
      

文部科学省地域協働事業全国サミット

文部科学省指定事業
 「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として1月20日(木)、全国サミットがオンライン会議形式で開催されました。全国から本事業の関係高校、本校からは3名、栃木県教育委員会事務局から1名が参加しました。本校の研究は最終年度(3年目)で、これまでの研究経緯、「システム×デザイン思考を活用した課題研究」、「今後の取組の方向性(学科横断の宇都宮未来都市構想)」などについて報告しました。質疑応答では発表に対して出雲農林高校からリスクマネジメント対応能力向上に関する「課題解決型インターンシップ」、岡山大学から「熟議」と「未来都市構想」について質問をいただきました。これからも、本校は地域の多様な課題に挑戦する共創型実践技術者の育成を継続します。
 

壮行会・3学期始業式

 壮行会・3学期始業式のオンライン中継を、第1体育館よりGIGAタブレットと電子黒板を用いて行いました。生徒は各教室にて、オンライン壮行会・終業式に参加しました。
 

写真部とソフトテニス部の壮行会を実施しました。
  
写真部:関東大会出場
  電子情報科3年 相澤 海瑛さん、建築デザイン科3年 伊藤 歩夢さん、
  建築デザイン科2年 河原 里奈さん

ソフトテニス部:関東大会出場
  電気科2年 石井 優作さん、電気科2年 須藤 漱太さん、
  建築デザイン科2年 髙橋 楽生さん、環境設備科2年 飯野 幸太さん、
  環境設備科2年 斎藤 隼羽さん、電気情報システム系1年B組 阿久津 諒さん、
  電気情報システム系1年B組 野口 椋平さん、環境建設システム系1年A組 金原 遥人さん