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2020年5月の記事一覧
次亜塩素酸水の生成
5月12日(火)本校において食塩水を電気分解して次亜塩素酸水を生成してみました。コロナウイルス感染対策に安全に使える除菌剤として活用を検討中です。写真は食塩水を約10分程度電気分解した時の様子です。生成したものが弱酸性であれば、手指などへのダメージ、悪影響がないことがわかっています。今後も実験を続け、安全に使用できるかを確認していきます。
【参考資料】
厚生労働省:次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関する資料https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/dl/s0819-8k.pdf
生徒への配布物発送作業
6月7日(日)、及び 7月23日(木)の危険物取扱者試験について
生徒の皆さん
保護者各位
記
1.6月7日(日)危険物取扱者試験について
足利市・栃木市・那須塩原市・真岡市の4試験会場の実施分は試験の延期となりました。宇都宮市・小山市の2試験会場は、実施延期の連絡は現在のところありません。最新の情報を「一般財団法人 消防試験センター」のホームページで確認してください。
延期となった試験は7月23日(木)試験に振替になります。手続きは自動で行われます。追加の試験手数料や手続きはありません。
2.7月23日(木)の危険物取扱者試験(宇都宮工業高校が試験会場)について
(1)実施の有無について
現在、実施予定です。変更の場合は、学校ホームページやメール配信でお知らせします。
(2)願書の受付について
宇都宮工業高校に郵送する形を基本でお願いします。受付締切は学校必着5月29(金)です。持参する場合は、保護者の方による送迎の形を基本として登校をお願いします。自転車を使って登校する場合は、交通状況などをよく確認して登校してください。。
願書の提出の前に以下の3項目の確認をお願いします。
1)必要事項が全て記入されている。
2)振替払込受付証明書(オレンジ色の枠取りの物)が貼付されている。
3)免状の両面コピーが貼付されている。※既に免状を取得している生徒の皆さんのみ
4月中に免状の交付申請で手元に免状が無く、免状のコピーが作れない生徒の皆さんは相談に乗ります。学校まで連絡をお願いします。
願書の記入例はこちら:7月23日用願書記入例(A4).pdf
願書の郵送先
〒321―0198
栃木県宇都宮市雀宮町52番地
宇都宮工業高校 危険物取扱者試験担当
(3)願書の配布場所について
願書は、栃木県内の消防局・各消防本部及び消防署・分署で配布しています。下記の書店でも配布しています。願書の入手が難しい生徒の皆さんは、相談に乗りますので、学校まで連絡をしてください。
〇宇都宮市
『落合書店 宝木店・東武ブックセンター・イトーヨーカドー店・トナリエ店(旧ララスクエア店)』『喜久屋書店 宇都宮店』
〇小山市
『進駸堂書店 イトーヨーカドー店』『宮脇書店 小山店』
3.今後の危険物取扱者試験の実施予定日について
危険物取扱者試験は、下記の日程でも実施される予定です。第2回、第3回の試験は県内の各試験会場で実施される試験です。
〇第2回試験 令和2年11月8日(日)
〇第3回試験 令和3年2月7日(日)
本校の在校生対象で、宇都宮工業高校が会場になる試験の実施予定については、下記の通りです。
〇令和2年12月19日(土)
以上
「ハートライトアップ」医療従事者の方々へ感謝・宇工生へエール
本校では、管理棟2階食堂のガラス窓にブルーとピンクの「ハートライトアップ」プロジェクトを5月末まで行うことになりました。セロハンで制作し、夕方からLED電球で照らしています。
ブルーハートは、医療従事者へ感謝の意を。ピンクハートは多くの方に癒やしや元気を。2つのハートとともに掲げた「がんばろう 宇工!」のメッセージは、授業再開が延長となり自宅待機の生徒達へ、宇工からのエールを込めて作成しました。このプロジェクトの内容について、5月4日の下野新聞に掲載されました。
環境建設システム系1年生の「実習紹介の解説②」
「①モンキレンチ」とは、ボルトやナットを回すための工具で、口幅を調節することができます。
「②ペンチ」とは、針金や銅線などの細い金属線を曲げたり、切断したり等、板金加工などに用います。
「③ウォーターポンププライヤ」とは、つかむ・つかんで回す・切断をする、この3つの働きをする工具です。
「④パイプレンチ」とは写真2のように、工業技術基礎の実習で行う鋼管のパイプと継手を組み立てる際に、パイプや継手を回すために使用する工具です。
「⑤スケール」とは、目盛が刻まれた長さをはかるための定規です。
「⑥弓のこ」とは、手の力で金属などの固いものを切る道具で、引くときに切れる木工用のこぎりとは異なり、この金属用のこぎりは押すときに切ることができます。
この他にも、工業技術基礎の教科書には、様々な工具が載っていますので、参考にしてください。
写真1 写真2