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2022年12月の記事一覧
栃木県家庭クラブ連盟 第71回研究発表大会が開催されました
12月22日(木)に本校を会場に「栃木県家庭クラブ連盟 第71回研究発表大会」が開催されました。
今年度は3年ぶりの研究発表大会となり、WEBとの同時開催となりました。
意見発表の内容は、これからの日本を担っていく高校生の役割を真摯に捉える事の重要性や、どのように社会に関わっていくかを考えさせられる素晴らしい発表でした。
また、研究発表の部では、各校が地域と深くつながりながら、各地の課題を明確に捉え、様々な取り組みを積極的に行っている様子が見られました。
生徒たちも発表を聞き、大きな刺激を受けたようです。
講演会では「とちぎ おもしろ昔語り」と題し、民話漫談家の「さとう もと子」先生からお話を頂きました。
先生の温かいお人柄と話術巧みな民話に会場は穏やかな空気に包まれました。
人とのつながりや郷土を見直す良いきっかけとなったようです。
本校の生徒たちも事務局校として貴重な経験をさせていただきました。無事に会が終了しましたこと、御礼申し上げます。
1級検定実技試験
1級検定実技試験
2年生が食物調理技術検定1級実技試験を行いました。
今回は『45歳母の誕生祝い』を想定したコース料理を作ります。
指定調理は大根のかつらむきと茶碗蒸しです。
大根のかつらむきでは、真剣な顔で薄刃包丁を握ります。
初めた頃は10cmの長さすら剥けなった生徒たちですが、練習を積み重ね腕を磨いてきました。
茶碗蒸しは、蒸し器内の温度管理がとても重要で、絶妙な火加減が求められます。
1級検定では一人一人作るメニューが異なるため、作る手順や盛り付け方まで全て自分で考える必要があります。
普段の調理実習のように、仲間に助けてもらうことはできません
入学したばかりの頃はキュウリの薄切りに苦戦していた子どもたちが、時間内にコース料理を作り上げます。
日々の努力が形となって現れたのをみて、子どもたちの成長を感じました
食材の準備等協力して頂いたお家の方々、審査に来て頂いた先生方、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。
第20回ザ・地産地消 家の光料理コンテストの表彰式が行われました!
第20回 ザ・地産地消 家の光料理コンテストの表彰式が本校で行われました!
本来であれば、東京都内の会場で行われる表彰式ですが、新型コロナウイルス感染症の影響から「JAしおのや」さんが来校してくださいました。
賞状を受け取り、改めて自分たちの作品が評価されたことを喜んでいました!
改めて、入賞作品を紹介します!
★「ごはんがすすむ 主菜」部門 最優秀賞
○グループ名 ニコイチニッコリ矢板っ子!! ○作品名 「新食感!?和風もっちりハンバーグ」
鈴木愛弥さん、小保方まりんさん
★「10分でできる 副菜」部門 佳作
○グループ名 仲良しブラザーズ ○作品名 「もしつかれたら!しもつかれ」
大森輝さん、薄井和香奈さん、小保方まりんさん
鈴木愛弥さん、南川叶羽さん、室井翔真さん
生徒たちは少し緊張した様子も見られましたが、終始にこやかな様子でした。
表彰後は「JAしおのや」さんからの取材を受け、自分たちの作品に込めた強い想いを話していました。大変喜ばしい限りです!