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2020年5月の記事一覧
栄食科の生徒へ~学校再開にむけて~
学校再開に向けて~新型コロナ感染症対策~
栄養食物科では、皆さんが登校を始めてから安心して授業を受けられるように、感染症対策を講じています。
①昇降口での手指の消毒
・まずは学校に入ってすぐ!アルコール製剤を使用して手指の消毒をします!
②教室・特別教室への入退室時の手指の消毒
・アルコール製剤を使用します。
こちらをご参照ください!☞ 消毒の仕方2.pdf
③ 実習時の手指の消毒
・殺菌効果のあるハンドソープでよく手洗いをした後、ベンザルコニウム溶液で消毒します!
④ 教室・特別教室・トイレなどの施設・設備の消毒
・アルコール製剤・次亜塩素酸ナトリウム溶液を使用してドアノブや手すり、スイッチなどを消毒します。
⑤トイレ・手洗い場での手指の消毒
・ドアノブの接触防止アイテム、ハンドソープを使用します。
栄食科の生徒へ 【4級検定にチャレンジ4~軽量③~】
【4級検定にチャレンジ4~軽量③~】
「きゅうりとわかめの酢の物」は美味しく作れましたか?
今回は「計量」の上級編です!
砂糖大さじ1/4杯と大さじ1/3杯を計ります(*^_^*)
[大さじ1/4杯]
1.最初に砂糖が塊になっていると正確に計ることができません。
しっかりと塊を崩します。
2.ヘラをつかって、計量スプーンに山盛りにのせます。
3.計量スプーンに対して、水平にヘラをあて、余分な砂糖をすり切ります
ここまでは『4級検定にチャレンジ2』の記事でもお伝えした通りです。
4.すり切りを使って十字に印をつけます。
5.すり切りのカーブを計量スプーンの底にしっかりとあて、まずは砂糖の半分を落とします。
(すり切りには「大さじ・小さじ」に合わせたカーブがあるので注意!!)
6.ここで気を抜いてはいけません!!
この綺麗に半分になった砂糖を、残った印を使ってさらに半分にします。
このときも、すり切りのカーブを計量スプーンの底にしっかりあてて砂糖を落とします。
[大さじ1/3杯]
1.最初に砂糖が塊になっていると正確に計ることができません。
しっかりと塊を崩します。
2.ヘラをつかって、計量スプーンに山盛りにのせます。
3.計量スプーンに対して、水平にヘラをあて、余分な砂糖をすり切ります
ここまでは先ほどの大さじ1/4杯の計り方と一緒です!!
4.すり切りをつかってY字に印をつけます。
ちょうど3等分になるように丁寧に
5.ここで注意!!大さじ1/3杯の一番難しいところです!!
写真を参考にがんばりましょう!
Y字の印を一刀両断! 半分を落とします!
6.最後に、残った印にそって砂糖を落とします。
軽量の上級編とはいいましたが、あくまでも料理の基本です!
慣れればそれほど難しくないので、たくさん練習してくださいね。
栄食科の生徒へ 【4級検定にチャレンジ3~軽量②~】
4級検定にチャレンジ3 ~ 計量② ~
砂糖1/2杯は計れるようになりましたか?次は液体を計る時の注意点です。
<計量スプーンの使い方> ~酢を計ってみよう~
1.計量スプーンで計る際には、なみなみいっぱいになるようにすくいあげます。
2.この時、表面張力で盛り上がっているように計ることが大切です。
<計量カップの使い方> ~水を計ってみよう(計量カップ1杯)~
1.計量カップに計る際には、直接、水道から計ってはいけません!!
ボールに水を入れ、そこから「玉じゃくし」を使って計っていきます。
2.平らな調理台に置き、目線を水平にします。
計量スプーンと同じでなみなみいっぱいになるまで水をいれます。
計量の基本がマスターできたら、せっかくですので切ったキュウリを使って是非「きゅうりとわかめの酢の物」を作ってみて下さい!! わくわくクッキングp73に作り方が出ています。美味しくできるかな?
『調理』の授業でも作るので、予習のためにも挑戦してみよう!
1年生課題『”おうちごはん”を作ろう』参考資料
栄食科の生徒へ【4級検定にチャレンジ~計量②~】
4級検定にチャレンジ2 ~ 計量① ~
皆さん、キュウリ切りは上達しましたか?基本に忠実に繰り返し練習することが大切です。キュウリでなくても大丈夫なので、毎日包丁を握って下さいね。
今回は「計量」について、確認していきます。
まずは、砂糖や塩のような固形物を「計量スプーン」で計ってみます。
(今回は砂糖、小さじ1/2杯を計ります)
1.最初に砂糖が塊になっていると正確に計ることができません。
しっかりと塊を崩します。
2.ヘラをつかって、計量スプーンに山盛りにのせます。
3.計量スプーンに対して、水平にヘラをあて、余分な砂糖をすり切ります。
4.計量スプーンと平行にすり切りを持ち、半分の所に印をつけます。
5.すり切りのカーブを計量スプーンの底にしっかりとあて、砂糖の半分を落とします。
(すり切りには「大さじ・小さじ」に合わせたカーブがあるので注意!!)
慣れれば簡単!でも、しっかりとすりきれないと正確な計量にはなりません。 十分練習してくださいね