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2019年10月の記事一覧
栄養食物科コンクール報告
きのこ料理コンクール結果報告
10月11日(金)、宇都宮短期大学を会場として、第32回きのこ料理コンクール栃木大会が行われました。栄養食物科3年の渋木咲羅さんが一般の部に出場し、優良賞を受賞しました。応募総数880点の中から、一次審査、二次審査を通過して選ばれたた8名による実技審査が本番です。渋木さんの作品名は「コロコロきのコロッケ」といい、しいたけやしめじ、まいたけ等、きのこをたっぷり使用したきのこ餡をじゃがいもで包んで揚げました。たれにも、煮たしいたけが刻んであり、ピリ辛感が楽しめる一品です。きのこは食感、香り、味の3つを上手に料理に取り入れることが、このコンクールを制する要素のようです。
全国高等学校家庭科食物調理技術検定3級
第50回食物調理技術検定3級
10/4(金)に栄養食物科1年生が食物調理技術検定3級の実技試験を受験しました。
今回の実技試験は、4つの食品群の年齢別・性別・身体活動レベル別食品構成の目測と調理でした。目測試験では、示された食品構成の誤りを目測で指摘するという内容でした。調理では、制限時間40分以内に「さつま汁」と「果汁かん」の調理と盛り付け、片付けを行うというものです。生徒たちはこの日のために、放課後や家庭で何度も練習を重ねてきました。本番の今日、朝から緊張して落ち着かない様子でしたが、直前になると決意を胸に秘めた引き締まった良い表情が見られました。終了後はどの子も安心した顔つきで、ベストを尽くすことができたのではないでしょうか。
今回感じたこの達成感を忘れずに、来年の1級、2級の検定に向けてクラス一丸となって頑張ってほしいと思います!!
次は、10/25の筆記試験に向けて全力を尽くしましょう!!
やいた黒カレーパン開発日記VOL.10
やいた黒カレーパン開発日記
10月1日(火)に矢板市商工会で「やいた黒カレーパン完成品試食会」を行いました。
生徒たちが開発した「やいた黒カレーパン」のレシピをもとに、桜花さんが焼き上げてくれました。
嬉しそうに出来上がったパンを袋詰めしている様子を眺めていると、紆余曲折しながら作り上げた今までを思いだし感慨深いです。
桜花さんにはパン製造。宮島醤油さんにはフィリングの無料提供。商工会さんには全面的なサポートを頂いて出来たパンは、米粉の甘みが「やいた黒カレー」のピリッとスパイシーな風味を引き立て、とっても美味しく仕上がっています。
矢板市長をはじめ、商工会の方々に「美味しい」「カレーがたっぷりだね」「もちもちしているね」とお褒めの言葉を頂くことができました。
いよいよ10月12日(土)の矢板市花火大会にて、500個限定で販売をします!!
多くの方々に喜んで頂けるのを楽しみにしています。