学校日誌

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【現職教育】発達支持的生徒指導について

12月20日(金)15:30~16:30、栃木県総合教育センター研究調査部より 部長 近藤康弘 様 と 指導主事 山形慎吾 様 にお越しいただき、「生徒指導提要を踏まえた生徒指導 ・学習指導の在り方」というテーマで現職教育を実施しました。

 

生徒指導のバイブルである「生徒指導提要」が令和4年12月に改訂されました。

そのポイントの1つである「2軸3類4層構造」の第4層「発達支持的生徒指導」について、前半は講話をいただき、後半はteamsとEXCELを活用したグループワークを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者からは、以下のような感想が寄せられました。

・「させる」指導から「支える」指導へという話が印象に残った。生徒が主体的に取り組むためにはどうすればいいかという視点を大切にしていきたい。

・いざ指導となると、昔のままの「させる」指導をしてしまいそうなので、「支える」指導ができるよう心掛けていきたい。

・安全、安心の場を作ることが生徒のよりよい活動につながるのならば、それを作るのは教員だけではなく、それに協力する生徒もだと思った。ルールを守るという当たり前のことにどれだけの効果があるのかを生徒に改めて話をしていきたい。

 

研修内容を今後の生徒指導に活かすとともに、今後も指導力向上のための研鑽を教職員一同続けていきます。

弦楽部 クリスマスコンサート

12月19日(木)に家庭科講義室で弦楽部によるクリスマスコンサートが行われました。戦場のメリークリスマス、輝く未来、ルパン3世を演奏しました。たくさんの観客に見守られながら、心温まるコンサートになりました。

情報モラル講演会

12月18日(水)、第一体育館にて情報モラル講演会が行われました。講師に小針佳子様(株式会社 スキット)をお迎えし、インターネットの危険性やネットいじめなどについてのお話をいただき、情報モラルを熟知する良い機会になりました。

吹奏楽部 クリスマスコンサート

12月19日(木)放課後に音楽室で吹奏楽部のクリスマスコンサートが行われ、クリスマスソング、レット・イット・ゴー、We Wish You a Merry Christmasなどを演奏しました。イルミネーションや観客のペンライトに照らされながら演奏を聴き、クリスマスムードを楽しみました。

感想文コンクール・本の魅力コンテスト入賞

夏休み課題の読書感想文、新聞を読んで感想文を県のコンクールに出品したところ、4名の生徒が入賞しました。また、本の魅力コンテストという、本のおもしろさを紹介するコンテストで1名が入賞しました。

 

<第70回栃木県青少年読書感想文コンクール> 

優良賞 3年生1名

 

<下野新聞社・第21回新聞を読んで感想文コンクール>

優秀賞 1年生1名

入 選 1年生1名、2年生1名

 

<伝えよう!本の魅力コンテスト SNS部門>

優秀賞 2年生1名

 

5名もの生徒が入賞することはとても喜ばしいことです。夏休み課題やコンクールをきっかけに、多くの生徒が本や新聞を読むことを通して、様々な考え方・生き方に触れ、心を豊かにしていってほしいと思います。ぜひ、来年も入賞目指して頑張りましょう。