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各種の教育活動や学校行事等を紹介しています
「生徒指導部通信」第1号発行しました!
6月28日(水)に『生徒指導部通信』を発行しました。このところ本校生が関係する原付バイク事故が発生しており、注意喚起と普段の自転車の交通マナーアップを目的として発行しました。
また、期末試験1日目終了後、交通安全についての全校集会を実施しました。
是非、この機会にご家庭でも交通安全についてお話しください。学校としても、日々、交通指導に心がけていきます。
機械科「キャリア形成支援事業」
「キャリア形成支援事業」を機械科3年生で実施! (H29.6.20)
キャリア形成支援事業は、民間企業にご協力をいただき、講義や実技指導等により技能・技術や企業活動などについて学び、専門性を深め勤労観や職業観の育成を図るものです。
・講義&指導:日之出水道機器㈱栃木工場(大田原市)
機械科では授業や実習で学んだ「鋳造」について、実際に製品を製造している地元企業の方からその鋳造技術や製造工程を講義いただいたり、現物を用いた体験学習をしています。
進路選択時期の3年の生徒達にとって、企業(プロフェッショナル)の方からのご指導は、技術面だけでなく企業における日々の努力や苦労なども直に伺うことができ、たいへん有意義なものでした。
キャリア形成支援事業(電気科三年)
東京スカイツリータウンと周辺建物への熱供給システムの仕組みの説明やプラントを見学しました。生徒は普段目にすることのない機器や施設の説明に、真剣に耳を傾けていました。
那須塩原市との地域連携事業
本校では6月から那須塩原市との地域連携事業として『どこでも牛乳蛇口』の開発をスタートしました。
この事業は生乳生産本州一の那須塩原市の魅力を各方面に発信することを目的にしています。本校が開発する『どこでも牛乳蛇口』を活用して「多くの方々に、いつでもどこでも牛乳を味わっていただき、関心を深めてもらう」ということです。
6月19日(月)、本校で第1回目の会議を開催しました。那須塩原市から産業観光部担当の方3名、本校の開発担当の生徒5名が参加しました。この会議で決定した主な開発内容、スケジュールは次の通りです。
① 5℃で4時間保冷する機能を追加する
② 容器のデザイン、マスコットを製作する
③ 牛乳の日(9月2日)に地域の方にお披露目をする
上記の3つの内容を満たした、那須清峰高らしい作品にして納品できるように活動していきたいと考えています。
開発は放課後、午後4時から、電子機械科の機械制御応用実習室で行っています。関心のある生徒、保護者、地域の方など、気軽に見学に来てみて下さい。5名の生徒は試行錯誤しながらも、楽しく取り組んでいます。
第12回「那須塩原市長杯」高校野球大会
6月3日に開催された「那須塩原市長杯」にて、本校野球部が優勝を収めることができました。
開会式では高崎伊織主将が選手宣誓を務め、本校と那須拓陽高校を会場に、晴天のなか試合が行われました。初戦の黒磯高校との試合を4対3、決勝の那須拓陽高校との試合は7対4で逆転勝利。選手は最後まであきらめず、見事な粘りを見せてくれました。出場選手だけでなくサポート選手も一生懸命に試合運営を行ってくれました。
来る来月の夏の選手権大会に向けて精一杯取り組んでまいります。今後とも応援宜しくお願い致します。
那須塩原クリテリウム
自転車ロードレースの国内最高峰ツアー「Jプロツアー(JPT)」の第5戦『那須塩原クリテリウム』が6月10日(土)、JR那須塩原駅前の特設コースで初開催されました。国内20チーム、約200選手が那須連山を臨む公道を疾走し、約1万人の観衆が銀輪の迫力に魅了されました。
本校は、那須拓陽高(生産物の販売)、黒磯南高(揚げスパゲティの販売)とともに学校紹介のブースを開設し、生徒3名が参加しました。学校紹介のパネルのほかに、ものづくりコンテスト旋盤加工県大会2位作品、技能五輪建築大工の作品、ジュニアキャリアアドバイザー事業のメカカブト、情報技術科のトレースカー、太陽熱発電装置等を展示・説明を行いました。
多くの観戦者が足を止め、興味深そうに見学をしたり、生徒の説明に耳を傾けていました。地域のイベントをきっかけとして、本校のPRをする大変良い機会に恵まれました。
壮行会を開催しました
5月24日(水)、中間試験終了後、日々の練習が実を結び、県総体で見事な成績を収め関東大会出場を決めたソフトテニス部、陸上競技部の壮行会が開かれました。
ソフトテニス部は、豊田健太君(機械科3年)と石川蓮君(電子機械科3年)ペアは県総体で準優勝し、山梨県甲府市で行われる「関東高等学校ソフトテニス大会」(6月3日~4日)に出場します。陸上競技部は、和氣大河君(建設工学科3年)は県総体で優勝し、千葉市で行われる「関東高等学校陸上競技大会」(6月16日~19日)に『男子三段跳び』で出場します。豊田・石川ペアは、「関東ソフトテニス選手権大会」(5月26日~28日、茨城県神栖市)と「東日本ソフトテニス選手権大会」(7月14日~16日、福島県会津若松市)にも出場します。
壮行会では、生徒会長の深沢惇生君が激励の言葉をおくり、豊田君と和氣君が関東大会に向けた決意を述べ、全校生が校歌を斉唱して健闘を祈りました。
祝 創立記念日
4月13日(木)は、本校56回目の創立記念日でした。昭和36年に県北初の工業高校「那須工業高校」として創立して以来、主に県北地区の企業に優秀な人材を数多く輩出してきました。平成9年には学科再編により商業科が設置され、工業科5科と商業科の総合選択制専門高校となり、これまでの卒業生は12,315名に上ります。近年は進学する生徒も多く、県内外の様々な分野で卒業生が活躍しています。
創立記念式では、ご来賓の大森道男同窓会長から、”これからも同窓会が生徒諸君をしっかり支援していく”との心強い祝辞をいただきました。
式典の最後に全校生・教職員が校歌を斉唱して式典が終了しました。
式典後、国際医療福祉大学教授(医療福祉・マネジメント学科副学科長)であり、本校の学校評議員を務めていただいている山本康弘先生の記念講演がありました。演題は『これからの学びと期待されるリーダーシップのあり方』で、リーダーシップの考え方や社会人の職業像などを説明しながら、生徒自身が自らのリーダーシップ・スタイルを見いだす契機となるようなお話でした。本校の卒業生で、国際医療福祉大学に進み、現在、病院や企業でリーダーシップを発揮して活躍しているお二人についての紹介もありました。
那須清峰高校は、60周年、さらに100周年に向けて益々発展を続けて参ります。
未成年者飲酒防止キャンペーン
4月13日(木)の朝、JR西那須野駅前にて、「未成年者飲酒防止キャンペーン」に本校のボランティア部の生徒7名が協力しました。大田原市の「与一くん」や国税庁の「イータ君」などゆるキャラも駆けつけ、通学時の高校生や出勤前の一般の方々に「STOP! 0~19歳飲酒」などの啓発チラシを封入したポケットティッシュを配布しました。
4月は未成年者飲酒防止強調月間です。この機会に、身体的、精神的に大きなリスクがある未成年者の飲酒について考えましょう。
新しい先生方が赴任しました
4月11日(火)、今年度新しく本校に赴任した先生方の新任式が行われました。前日は多くの先生方とお別れをして寂しい思いをしていましたが、ベテランや新進気鋭の先生方をお迎えし、また活気ある清峰高校になりました。
新任者を代表して、大崎教頭先生が挨拶をし、深沢生徒会長が歓迎の言葉を述べました。生徒の皆さんは、新しい先生方のご指導のもと、学習、部活動、資格試験等に積極的にチャレンジしましょう。
年度初めの諸行事が開催されました
4月11日(火)、都野成一前校長の後任として着任した葭葉功(よしば いさお)校長の新任式が行われました。葭葉校長は、専門は工業・建築で、平成10年度から3年間、建設工学科の担任として勤務した経験があります。また、平成26年度には教頭として1年間勤務し、今回で3回目の本校への赴任となりました。
葭葉校長は、挨拶の中で「生徒が自信を持って那須清峰の生徒だと言える学校づくりを進めいきたい」と話し、深沢生徒会長が歓迎の言葉を述べ新任式を終えました。
なお、新任式に先立って、雪崩の事故で亡くなった方々のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。
離任式
校長新任式の次に、年度末の定期異動により、退職または転出した先生方の離任式が行われました。今年は16名の先生方とお別れすることになりました。
葭葉校長が転退者のご紹介をした後、お一人ずつご挨拶をいただきました。本校での勤務の長短はあるものの、本校での思い出や生徒に向けたメッセージをお話いただき、生徒は熱心に耳を傾けていました。
転退者の皆様のこれからの益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。
始業式及び対面式
平成29年度第1学期始業式は、葭葉校長の式辞、校歌斉唱で終了しました。新入生はもちろんのこと、進級した2・3年生も那須清峰生であるという自覚のもとに、これからの学校生活を送ってください。
対面式は、新入生と在校生が向き合い、深沢生徒会長が歓迎の言葉を、新入生を代表して商業科の吉田未羽さんが挨拶を述べました。
平成29年度入学式が挙行される
4月7日(金)、平成29年度那須清峰高等学校入学式が挙行されました。保護者が参列するなか、緊張した面持ちの新入生は担任から呼名された後、葭葉功校長から入学を許可されました。晴れて那須清峰高等学校の一員となり、3年間の高校生活の第一歩を踏み出しました。
葭葉校長は式辞の中で、何事にも挑戦すること、ルールを厳守することの大切さを述べました。その後、大森道男同窓会会長、佐藤国男PTA会長からご祝辞を頂戴しました。新入生を代表して、機械科の森友哉君が高校生活に対する力強い宣誓を読み上げ、校歌を斉唱して入学式が終了しました。
新入生の皆さんは、入学式の感激を忘れることなく、一日も早く学校に慣れ、勉強、部活動、資格取得等に向けて頑張ってください。
平成28年度「卒業式」挙行
在校生代表は卒業生に感謝の気持ちを込めて送辞を述べ、卒業生代表は3年間の思いを込めて保護者、在校生、教職員への感謝の言葉と卒業後の決意を答辞で述べました。卒業証書を手にした卒業生が退場する際に、各クラスごとに心を込めて「ありがとうございました。」とお世話になった皆様に対し感謝の言葉を伝えると、会場内から祝福と激励を込めて大きな拍手が沸き上がりました。
卒業式終了後、ご来賓の皆様から「とても感動的なすばらしい卒業式でした。」とお褒めの言葉をいただきました。お忙しい中ご臨席いただき誠にありがとうございました。
本校の卒業生総数は12,315名になりました。今年度卒業された216名の皆様のますますのご活躍をお祈りいたします。
校内課題研究発表会を実施しました
機 械 科:プロジェクションマッピングの製作
電子機械科:アイディアロボットの製作
建設工学科:コンクリートカヌーの製作
電 気 科:指向性スピーカーの製作
情報技術科:アーケードゲーム製作の研究
商 業 科:栃木でGO!
発表は、それぞれの研究成果をパワーポイントを使ったり、実演などを交え、分かり易く発表していました。御出席いただいた方のアンケートには、「真剣に課題研究に取り組んでいることに感動しました。目的、目標に向けて問題を解決しようとすることが伝わる発表でした。反省点を発表していることに感心した。真剣に取り組むことは、社会に出て一番大切なことだと思います。」といった励ましのものが多数ありました。一方で、「資料等の作成に力を入れすぎ、プレゼン自体の練習が足りないと感じる場面が多少あった。少しの改善で良くなると思う。」など、課題などについてもご指摘いただきました。これらの意見を今後の参考として、少しでも改善できるよう取り組んで参りたいと思います。
この校内課題研究発表会も今年で14回目となります。課題研究の大きな目標である課題解決能力の育成を踏まえ、来年度以降も益々充実した発表会となるよう計画して参りたいと思います。
教職員による「ICT教育」研修会実施しました。
ICT(Information and Communcation Technology)は「情報通信技術」の略であり、次期学習指導要領改訂について検討を行う中でも、教職員の指導体制を充実させる授業等の支援ツールの一つにあげられています。そこで、工業と商業の総合選択制専門高校である清峰高校の教職員として、先行してICT教育の現状と高校における活用事例について学びました。前半は学校教育のどのような場面で活用が可能か講義を受け、後半はタブレット端末で学習コンテンツを実際に操作し、教材の配信やデータの集計方法を体験しました。
参加した26名の先生方は、そのシステムの有用性を認識するとともに、ICTを用いた効果的な授業づくりについて考える良い機会となりました。
「3年生に聞く会」を実施しました
1 欠席をせず、皆勤を目指すこと。
2 進路の選択肢を広げるためにも、できるだけ成績を上げておくこと。
3 部活動やボランティア活動など、面接の時にアピールできる活動をしておくこと。
4 できるだけ早く企業の資料や求人票に目を通して就職先を決め、具体的な目標を持ち、早めに準備に取り掛かること。
5 進学の場合には、自分に合った学校に行くためにオープンキャンパスには、積極的に参加すること。
1・2年生は、3年生の発表に真剣に耳を傾け、メモなどをとり、積極的に質問をする生徒もいました。1・2年生にとって、身近な先輩からの話は、とても説得力があったようでした。
第33回運動会を行いました
各競技では、全生徒が熱心に取り組んでおり、授業中には見られない表情や仕草がたくさん見られました。学科対抗、クラス対抗の成績は次のとおりです。
◎学科対抗成績
優勝:機械科 準優勝:商業科 第3位:建設工学科
◎クラス対抗成績
1学年 優勝:建設工学科 準優勝:商業科 第3位:情報技術科
2学年 優勝:機械科 準優勝:電気科 第3位:建設工学科
3学年 優勝:電気科 準優勝:商業科 第3位:情報技術科
お忙しい中、参加くださいましたご来賓の方々や清峰鍋を作ってくださいましたPTAの皆様方、そして大きな声援を送ってくださいました保護者の皆様方、運動会を一緒に盛り上げてくださいまして、誠にありがとうございました。
技能五輪・アビリンピック2017 キャラバン隊が来校
10月19日(水)、第33回運動会の予行を行っていた那須清峰高校に、『とちぎ技能五輪・アビリンピック2017』のPRのため、とちぎおもてなしメイツの佐滝蒼さん、大会マスコットの「とちまるくん」と「ナイチュウ」のキャラバン隊が来校しました。
第55回技能五輪全国大会(平成29年11月24日~27日)は、若者技能レベル日本一を競う大会で、第37回全国アビリンピック(同17日~19日)は、全国障害者技能競技大会のことで、『とちぎから 未来へ翔く 技と夢』のテーマのもと、いずれも本県で開催されます。キャラバン隊は大会を1年後に控え、カウントダウンイベントとして県内各地を回っています。
とちぎおもてなしメイツの佐滝さんが技能五輪・アビリンピックについて説明を行い、大会マスコットは生徒の前で笑顔(?)を振りまき、大会を周知しました。地元開催だけに、本校から出場選手が出ることを期待したいと思います。
西那須野産業文化祭
10月15日(土)~16日(日)の2日間、西那須野運動公園にて行われた「西那須野産業文化祭」に、本校6科が出展しました。
たくさんの方々に那須清峰高校のことを知ってもらえるように、各科の紹介パネルや生徒作品の展示を行い、それぞれの科の特色を生かしつつ、工夫を凝らした内容になりました。
当日は、本校OBの方が何人か訪れて懐かしい話をしてくれたり、一般の方々も本校の学習内容に興味を持ってくださいました。また、リモコンカー、巨大ジェンガ、もぐら叩き、キネクトなどの展示には多くの子どもたちが遊びに来てくれました。将来、ものづくりに興味を持ったらぜひ那須清峰高校へ来てもらえたら嬉しく思います。
「公開授業」を実施しました。
今後とも温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いします。
【ご意見・ご感想より抜粋】
★先生の声も大きくてわかりやすい授業だと思います。先生が個人的に名前を呼んでくれていたのがとてもいいと思いました。
★授業を見学できる機会を作っていただきありがとうございます。昨年も見学させてもらいましたが、昨年より先生方が元気が良かったので何よりです。中学生の進路に関係する大切な資料となります。良い経験ができました。実習をする3年生の様子はなかなか素晴らしいです。先生方もプロとして頑張っていて感心しました。
★少人数での実習はとても良いと思いました。
★建設工学科の施設見学と授業を見させていただきました。専門性の高い学習と、落ち着いた生徒の雰囲気が見られ、今までのイメージとは考え方が変わりました。中学校の教諭として、それぞれの学校(高校)に足を運び、自分の目で実態を把握しなければならないと痛感しました。
★子どもが「あの先生とあの先生の授業は楽しいから見学してくれば」と言ってくれたので楽しみにして来ました。我が子ながら実習している姿はカッコ良く見えました。
★大学のゼミナールのような形式での授業を拝見し、元気に楽しく取り組んでおられる生徒さんの姿や熱心にご対応されている先生方が印象的です。ご関係の先生方に厚く御礼申し上げます。
★建築の製図とコンクリート供試体の実習の授業を見学させていただきました。どちらも生徒たちが相談しながら実習を受けているのが印象的で、皆積極的に取り組んでいると感じました。
★研究課題をグループでやっているところを見学しましたが、和気藹々とやっている姿を見られて良かったです。この時期は精神的に不安定になっているであろう生徒たちを相手する先生方も大変苦労されていると思います。旧式のカメラを分解組み立てしていましたが、教科書等で学ぶ仕組みを実際に手にしてみてみるリアリティのある授業で得たものは、知識以上の価値になると思います。
なお、いただいたご意見・ご感想は今後の学校運営に反映させていただきます。ありがとうございました。
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