最新情報

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高濃度エタノール製品を寄付していただきました

 大田原市(旧黒羽町)須佐木にある渡邉酒造株式会社様(渡邉英憲代表取締役、高44回卒)より、新型コロナウイルスの消毒に使用できる高濃度エタノール(アルコール70%)製品『旭興70』を10リットルご寄付いただきました。
 渡邉酒造は、本校の創立よりも10年前の明治25年に創業し、「旭興」などの銘柄で知られる醸造元です。これまで市内の小中学校に寄付をしてきましたが、この度、母校である本校にも寄付をしていただきました。新型コロナウイルスやインフルエンザ予防に有効に使わせていただきます。
 1枚目の写真の上部は歴代校長ですが、左から3人目が渡邉社長が在籍していたときの伴校長です。 

左から植木校長、渡邉社長、渡部養護教諭 高濃度エタノール製品 高濃度エタノール製品2

1年生キャリア教育&2年生課題研究

本日7時間目、1年生はキャリア教育を行いました。今回は、昨年度、難関大学合格を勝ち取った卒業生の体験談の録画を視聴しました。参考にして、大きく成長することを期待しています。2年生は、課題研究の2回目。研究に必要なものは何か等を班ごとに検討しました。
   

昼食購入時の「密」防止

 通常登校開始から、パリジェンヌ(パン屋さん)とまえむろ(弁当屋さん)にお世話になっています。購入時の「密」を避けるために、ラインを設けました。
パリジェンヌ まえむろ弁当

部活動:グラウンド、体育館、教室に生徒が戻ってきました

 昨日の通常登校開始から、部活動も行えることになりました。グラウンド、体育館、活動する教室に生徒の姿が戻ってきました。入部を決めかねている1年生は見学をしているようです。
 新型コロナウイルス感染症のため、今のところ制約が多い部活動ですが、大高生として「文武両道」を目指して欲しいものです。
サッカー バスケットボール SSH 野球

「通常登校」が始まりました!

 新型コロナウイルス感染防止のため、3月2日から臨時休業になり、その後3回休業延長が行われるなか、5月13日から「分散登校」を行ってきました。
 緊急事態宣言が解除されたことにより、臨時休業は5月24日までに短縮され、本日6月1日から「通常登校」が始まりました。部活動も再開されます。

 通常登校では、公共交通機関を利用する生徒も多いと思います。十分な感染防止対策を行い、通常より1~2本早い電車を利用し「三密」を避ける工夫をしてください。

 通常登校初日の学校の様子をお知らせします。授業はマスク着用、体育では間隔を大きくとっています。昼食前にはしっかりと手洗いをする様子が見られました。
校舎 ホームルーム① ホームルーム② 換気 物理基礎 体育 手洗い

新型コロナウイルスに関連した感染症対策

 分散登校が始まり、生徒は「三密」を避け、手洗いや教室の衛生管理をしっかり行いながら、授業や課題等に取り組んでいます。各教室では休み時間の衛生管理は主に保健委員が行っています。2、3年生は、インフルエンザの予防に『ハセッパー水』(次亜塩素酸生成水)を使用していたので慣れていましたが、1年生もすぐに慣れて授業後にスプレーしています。
 現在、清掃時や放課後に、担任やその他の教員が多くの生徒が触れるところを除菌しています。トイレの取っ手や床等もハセッパー水を撒き、感染防止に努めています。
 6月1日からは、通常登校となります。今以上に感染拡大防止を意識し、学校生活を送れるよう指導していきたいと思います。
教室前に消毒液 入室前に消毒 授業中は常時換気 教室の消毒 消毒はハセッパー水 窓の鍵の消毒 扉の取っ手の消毒 トイレの床も消毒

分散登校「生物基礎」

 1年生の分散登校で「生物基礎」の授業で顕微鏡の使い方を学習しました。
 クラスを2分割して授業を行っています。マスクを着用し、感染防止に努めています。
生物基礎1 生物基礎2

「分散登校」始まる

 新型コロナウイルス感染症のため、新学期が始まってからの臨時休業が1か月半に及び、今週から「分散登校」が始まりました。この間、桜が咲き、散り、暦の上では「夏」。今は新緑がますます濃くなっています。本来であれば、今日は第34回85キロ強歩の日でした。
 写真は、大高の校章にあしらわれていカシワ(化学実験室近く)と、教室棟3階から望む那須・茶臼岳です。
カシワ 茶臼岳

新緑の季節

 新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業が2ヶ月続いています。生徒がいない学校はとても寂しく感じられます。
 しかし、そのような中でも、新緑の季節を迎え、敷地内の緑が鮮やかになってきました。一日も早く教育活動が再開され、活気ある学校に戻ってもらいたいと思います。
管理棟前のクスノキ 和楽池

大高は創立118周年を迎えました

 本校は明治35年、県内で5番目の旧制中学校として誕生しました。以来、校訓「質素堅実」のもと、多くの有為な人材を輩出しつつ歴史を重ねてきました。昭和23年に現在の校名になり、令和2年度、創立118周年を迎えました。創立記念日は、仮開校式を挙行した4月19日とされています。
 今年度は、第32代植木淳校長が着任しましたが、昨年度末からの新型コロナウイルス感染防止のため臨時休業が続き、予定されていた創立記念式典、記念講演、芸術鑑賞を実施することができませんでした。しかしながら、学校再開後、生徒諸君は「質素堅実」のもと、文武両道を目標として、志を高く、自ら学び、自らを高めてくれるものと期待しています。さらに、2年目を迎えたSSH事業にも取り組んでまいります。
   
管理棟 質素堅実 中庭 質素そして真情

新校長着任式及び始業式、離任式

 4月8日(水)、本校の校長に着任した植木淳校長の着任式が行われました。初代尾河鉄太郎校長から数えて、第32代校長になります。本来ならば体育館で直接生徒に対して
挨拶すべきところ、新型コロナウイルス感染防止のため、始業式の式辞と併せて放送で行いました。
 植木校長は、生徒職員に望むこととして、「大田原高等学校の生徒としての自信と誇りを持って行動すること」「自信と誇りは、自覚ある行動とたゆまぬ努力に裏付けされたもの」であると語りかけました。また、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、自分自身、家族、友人を守ることを話されました。最後に、10代で国内外で活躍する3名を取り上げ、目線を日本全国に、そして、世界に向けるように話されました。
 続いて、定期異動により転退職された先生方の離任式が放送で行われました。大高での勤務年数には長短がありますが、授業や部活動など大高勤務の思い出、生徒に対する熱いメッセージを語っていただきました。転退職された先生方のご健康と、益々のご活躍をご祈念申し上げます。

令和2年年度入学式

 令和2年4月7日、高校第75回入学式が挙行されました。例年より春の訪れが早く、式場となった第一体育館前の桜は、少し散り始めていました。今年度は、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、換気、消毒、マスク着用、国歌と校歌は斉唱なしなど、異例ずくめの式となりました。
 合格を果たした新入生は、植木淳新校長から入学を許可され、晴れて大高生としての第一歩を踏み出しました。校訓「質素堅実」のもと、勉強に、部活動に、課題研究に、大いにチャレンジすることを期待します。
校長から入学を許可される 式辞を述べる植木校長 新入生代表による宣誓 第1学年の教職員紹介

修業式

3月24日(火)修業式。コロナウイルス感染症対策として、体育館には入場せず、放送での修業式となりました。久しぶりに見る生徒達は元気いっぱいで、部活動ができないこともあってか力をもてあましているようでした。一日も早く事態が収束して、今までと同じように元気で安全に過ごせる学校生活が戻ることを願うばかりです。
 

春の訪れ

今年の冬は暖かく、例年よりもかなり早く桜が開花しました。また、第一体育館の南側の空き地にはつくしがたくさん顔を出していました。春の訪れを感じます。
 

卒業式

 3月2日(月)、高校第72回卒業式が挙行され233名の卒業生が巣立ちました。新型コロナウイルスの影響により在校生が参加できず、例年よりも小人数での卒業式でしたが、厳粛に式が執り行われました。卒業生退場では、回れ右をして保護者に精一杯のお礼を伝えているクラスもあり、今年の3年生らしい暖かな卒業式となりました。
 これから社会の荒波にもまれることもあると思いますが、より力強く成長してもらいたいです。卒業生の今後の活躍をお祈り申し上げます。本日はご卒業おめでとうございました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式予行・同窓会入会式

2月28日(金)賞状伝達式、表彰式の後に卒業式予行、同窓会入会式が行われました。久しぶりに3年生が登校しました。しばらく見ないうちに、大人びた雰囲気に変わっていました。それぞれの進路実現に向け必死に努力した様子がうかがえました。本来ならば、賞状伝達式や表彰式は在校生と共に3年生の功績をたたえるものでしたが、新型コロナウイルスの対応のために在校生は本日自宅待機となり、3年生だけの賞状伝達式、表彰式、卒業式予行となりました。
 

 

 

 

 

課題研究計画書プレ審査会

2月25日(火)B日課で7時間目を拡大して課題研究計画書プレ審査会を行いました。この日のために、宇都宮大学と国際医療福祉大学の学生をお招きしてご意見を頂きました。生徒がこれまでに行ってきた課題研究の内容についてプレゼンし、学生から内容に対するご意見、アドバイスをいただき、今後の課題研究をより濃く、深いものにすることが目的です。少人数の前での発表とはいえ、生徒は緊張して上手く話せない生徒が多く、これからの課題研究活動を通して成長が期待されます。
 

 

 

 

特別指導

1月31日(金)5時間目、3年生の特別指導がありました。3年間を振り返っての思いや、国公立大学2次試験に向けての心構えなど、各担任からの熱いメッセージがありました。2月25日(火)より国公立大学の2次試験が始まります。悔いの残らぬよう1分1秒ムダにすることなく学習に取り組んでください。
 

LHR

1月30日(木)7時間目LHR、1年生は第一体育館で合同HR、2年生は今週土曜日に行われるマーク模試の指導でした。合同HRでは、3年生の先輩達が受験後に書いてくれた後輩達へのアドバイスやじぶん未来学の冊子を用いて将来設計などの話がありました。各学年ともに次へと向けた準備が始まります。2年生は受験に向けて、1年生は2年生の学習や部活動など本格的な基盤づくりをしていってください。机上での学習で完結させずに、ボランティアや課題研究等学んだことを活かして多くのことを学んでいきましょう。
 

 

寒稽古最終日

1月24日(金)大高伝統の寒稽古最終日。耐寒マラソンはポッポ通りを走りました。今日の寒さはそれほどではなく、マラソンに適した気温でした。柔道、剣道、弓道、耐寒マラソンとも大きな怪我や事故がなく、無事5日間終えることができました。生徒たちはよくがんばって寒稽古に参加しました。終了後、納会がありました。朝早くからPTAの方々が豚汁を作っていただき、生徒も感謝しながら食べていました。PTAの皆様、豚汁づくりや各関門での交通誘導等ご協力ありがとうございました。また、地域の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。
 

 

 

 

 

寒稽古4日目

1月23日(木)寒稽古4日目。今日は曇りのせいか昨日より幾分寒さが和らいだように感じます。また、センター試験明けの3年生も運動不足が少しずつ解消したようで、走るペースも早くなってきたように感じます。明日は最終日となります。早朝ポッポ通りをご利用の方、またポッポ通り近隣にお住まいの方にはご迷惑をおかけいたしますが、温かい目で見守っていただけるとありがたいです。なにとぞよろしくお願いします。
 

 

 

 

寒稽古3日目

1月22日(水)寒稽古3日目。今日は、中庭の池の水が氷るほどの寒さでした。朝の様子も少し疲れが見え、授業中もウトウトとしてしまう生徒もいました。寒稽古を通して、どんなにつらい状況でも自分の力を発揮できるようになってもらいたいです。
 

 

 

 

 

寒稽古2日目

1月21日(火)寒稽古2日目。昨日は、寒稽古後の朝のSHRでは、妙にハイテンションなクラスがありました。今日は、昨日ほどの寒さではありませんでしたが、少し雪が舞っていていかにも寒稽古という感じがしました。どの会場でも気合入りまくりでした。
 

 

 

 

寒稽古1日目

1月20日(月)寒稽古初日。6:30寒稽古がスタートしました。例年ほどではありませんでしたが、早朝はだけに底冷えの朝でした。早朝にもかかわらず気合い十分、というか半ばやけになって空元気な生徒も。男子校ならではの色々なテンションで1週間、心身ともに修行します。早朝ゆえ、ご家庭にもご負担をおかけしますがご協力のほどよろしくお願いします。
 

 

 

 

始業式

1月6日(月)新年を迎え、令和元年度3学期始業式を行いました。今年はいよいよ東京2020オリンピック・パラリンピックイヤーになります。センター試験は10日後に迫り、3年生の顔つきに緊張感が見られます。1・2年生も勉強に部活に充実した冬休みを過ごせたのではないでしょうか。始業式では、レジュメを用いた「年頭に当たって」の校長講話と学習指導部長講話がありました。その後、4時間目と5時間目の授業があり放課となりました。素晴らしい1年になりますように頑張っていきましょう。
 

 

クリスマスコンサート

12月25日(水)第一体育館で、紫塚小学校の児童を招待してクリスマスコンサートが開催されました。大高ブラスト(打楽器パフォーマンス)から始まり、クリスマスメドレー(WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS、きよしこの夜、赤鼻のトナカイ、ジングル・ベル)、パプリカ、紫塚小校歌、大高テキーラ、あわてんぼうのサンタクロースを演奏しました。パプリカでは、演奏に合わせて歌ったり踊ったりする様子が見られました。紫塚小校歌では、児童が指揮体験をしたり、最後のあわてんぼうのサンタクロースでは、紫塚小学校の先生方がパフォーマンスをしたりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 

 

 

台風19号義援金を届けてきました

 12月20日(金)、とちぎ福祉プラザにある日本赤十字栃木県支部に、生徒会長と福祉・厚生委員長の2名で、台風19号義援金を届けてきました。
 大田原高校では、平成23年より生徒会でアルミ缶リサイクル活動を実施しています。アルミ缶を売却して得た収益金は、生徒会で協議し社会貢献活動・福祉活動や学校内の備品の購入にあてるということになっています。今回まとまった額になったので、生徒総会で話し合った結果、台風19号の義援金にということになりました。
 アルミ缶リサイクルの収益金77,482円のほかに、福祉・厚生委員とJRC部が中心となって行った義援金活動で集めた29,608円を合わせた107,090円を届けました。
 被災された方が一日も早く元の生活に戻れますように、役立てていただければと思います。
 

 

終業式

12月20日(金)賞状伝達式では、スポーツチャンバラ部、陸上競技部、水泳部、ソフトテニス部、囲碁将棋部、英語部、SSC、写真部、文芸部、剣道部、弓道部、バスケットボール部、バドミントン部、読書感想文と多くの部活動で表彰がありました。終業式では、AL型の校長講話、部長講話がありました。これから冬休みになります。くれぐれも事故などのないよう気を付けて過ごしてください。また、3年生は最後の追い込み、1・2年生は学年の学習内容の総復習に時間を費やしてください。そして、3学期の始業式で元気な姿で登校してください。
 

 

 

 

 

KEKキャラバン

12月13日(金)、第2学年物理選択者113名を対象に、講師として高エネルギー加速器研究機構の三塚岳氏をお招きし、出前授業「宇宙創生を解き明かす~加速器を用いた素粒子・原子核実験~」を実施しました。面白く分かりやすい講義で、終始生徒は生き生きと講義に参加していました。
 

 

進学講演会

12月12日(木)6・7時間目に2年生は進学講演会が行われました。講師は河合塾の野村 寛様で「3年0学期対策」や「全統模試の結果を受けての本校生の現状分析」のお話をいただきました。2年生は修学旅行が終わってこれからいよいよ本格的な受験勉強に突入です。早め早めの準備、そして時間を無駄にせず日々の学習に取り組んでもらいたいと思います。
 

 

修学旅行3日目

12月3日(火)修学旅行3日目。鮮やかな沖縄の海。今日は1日タクシーで班別研修となります。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和祈念公園・ガマ追体験

午前中平和祈念公園の様子です。そのごガマ体験をしました。5,6組はアンティラ壕でした。この平和学習において、戦争の悲惨さや戦争中の劣悪な環境を身をもって体験しました。
 

 

 

 

 

 

二日目の朝

12月2日(月)修学旅行2日目。今日は午前中平和祈念公園をまわり、ガマ追体験と平和学習の予定です。午後はアクティビティの予定でしたが、強風のため中止になり、全員おきなわワールドの見学となりました。おきなわワールドの後は、火災で見るところは限られていましたが、首里城の見学に行きます。
 

 

那覇空港到着

那覇空港に無事到着しました。那覇空港からはバスで美ら海水族館に向かいました。車中も元気いっぱいでした。美ら海水族館ではジンベイザメなど近隣の水族館では見られない海洋生物を見ることができました。その後、宿泊先のコスタビスタ沖縄に向かい、夕食となりました。ほとんどが移動の1日でしたが、まだまだ元気いっぱいの生徒でした。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行一日目

12月1日(日)2年生が修学旅行に出発しました。JR那須塩原駅に5:40に集合してJR宇都宮駅へ、JR宇都宮駅からは新幹線で東京駅、東京駅からは山手線で浜松町、浜松町からはモノレールで成田空港、成田空港からはANA469便にて那覇空港に到着しました。離陸時にはおきまりの歓声があがりました。友人同士で過ごす修学旅行に少し興奮気味の生徒達でした。
 

 

 

 

 

防災避難訓練

11月20日(水)6時間目に防災避難訓練がありました。今回の訓練は危機管理について内地留学で学んでいる川上教諭の考案で、より現実的な訓練に近づけるための工夫がなされました。出火場所が確認され、職員が初期消火に向かうと同時に、各階では出荷をもとに、通常の避難経路をベースにより安全なルートを確認し生徒を避難させました。また、各階で生徒をスムーズに誘導する為に、学年主任同士が連携しました。消防署の方の講評では、普段から火災を出さないように心がけることが大切である事、また、受験でホテルに宿泊する際には必ず非常口を確認することなどが話されました。
 その後、各学年に分かれて体験を行いました。3年生の救助袋体験は強風のために安全を考慮し中止し、救助袋の場所の確認を行いました。2年生は予定通り水消火器を実際に使用し、消火体験をしました。1年生はプールの更衣室で煙を炊いてダミー人形を探す体験を行いました。体験した生徒は「火事になったとき助けに戻りますか」という質問に対し、全ての生徒が「戻りません」と答えるほど、更衣室の中の視界がゼロに近かったようです。今回の避難訓練が、より生徒の安全意識の向上につながればと思います。
 

 

 

 

2年生合同HR

11月19日(火)7時間目、2年生は第二体育館で合同HRを行い、3年次のクラス編成と科目選択についての説明がありました。12月1日から4日まで修学旅行が控えており、戻ってきたらいよいよ3年生「0学期」が始まりになります。生徒達が受験体制になれますよう、ご家庭でもサポートのほどよろしくお願いします。
 

生徒総会

11月7日(木)7時間目、生徒総会が行われました。総会に先立って新生徒会役員の任証式が行われ、三森校長から認証書が手渡されました。総会では、古市新会長から、新たな生徒会のスローガン「協働」と生徒会運営方針が発表されました。生徒1人1人が目標を共有し、ともに力を合わせて活動していくことを期待します。その後の議事では、「部活後の制服着用」について活発な質疑応答がありました。
 総会後に陸上競技部の壮行会を行いました。陸上競技部は11月15日(金)~16日(土)に神奈川県で行われる、令和元年度男子第72回女子第28回関東高等学校駅伝競走大会兼男子南関東・北関東ブロック代表選考会に参加することになりました。各々が持てる力を十分に発揮し、大高生らしく戦ってきてくれることを期待しています。
 

 

 

 

学校保健委員会

10月25日(金)の放課後、学校保健委員会が開催されました。松井学校医様、間庭学校薬剤師様、PTA監事高野様にご参加いただき、学校の健康問題について、報告、及び協議が行われました。
 「報告事項」としては、大田原高校の生徒の特徴として
  ・肥満の生徒が増加
  ・むし歯は少ないが、歯肉炎が増加
  ・耳垢の治療状況が良好
  ・スポーツテストの結果から、50m走の記録が極端に落ち込んでいる
などがあげられました。
 また「協議事項」としては、昨年度の流行状況を踏まえて、生徒会と保健委員会から、協力し合って全校生徒にインフルエンザ予防の呼びかけをしていきたいと意見が出されました。
 インフルエンザ予防に関しては、松井学校医様、間庭薬剤師様からも、貴重なお話しや資料をいただきました。ありがとうございました。
 今後も大田原高校の生徒の健康づくりに関して、学校と家庭、地域社会と協力しあいながら対応していきたいと思います。
 

 

授業公開

10月25日(金)5・6時間目に保護者の皆さま、学校関係者を対象に授業公開を実施しました。生徒も心なしか緊張していたように思えます。アンケートにご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。
 

 

 

 

 

キャリア講演会

10月17日(木)、6時間目、7時間目にキャリア講演会が行われ、有限会社クロフネカンパニー 代表取締役 中村 文昭氏 にご講話いただきました。人とのコミュニケーションで大切なことは「聞くこと」とおっしゃいっていました。そしてこれからの社会で心がけて欲しい最も大切なことは「頼まれごとは、試されごと」とご自身の体験を交えてわかりやすくご説明くださいました。先生の講話は、暖かく生徒を励ますように、かつ熱く力強いもので、生徒も熱心に話を聞いていました。そして、伸びる人間は「素直」であることとおっしゃり、この講話で聞いたことを是非とも実践して欲しいと話を結ばれていました。
 

 

大学出前授業

10月15日(火)、B日課で6時間目、7時間目に1,2年生を対象にした「大学出前授業」が行われました。東北大学、宇都宮大学、新潟大学、山形大学、福島大学、高崎経済大学、国際教養大学から12名の先生方が来校され、それぞれの専門分野について高校生向けにアレンジした内容で講義して下さいました。生徒は希望した講座に分かれて大学レベルの授業を体験しました。難しい内容ではありましたが、高校での勉強が今後どのようにつながっていくかわかり、進路選択にも大いに参考になり、生徒もより一層今後の学習に打ち込めるのではないかと思います。ご協力いただいた大学の先生方、誠にありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨大な・・・

第一体育館の南側で遭遇。体長1m超えの巨大なヘビ「アオダイショウ」がいました。アマガエルなどをねらって出てきたのでしょうか。毒はなくても近寄るのは避けたいものです。
 

校内球技大会

10月10日(木)、抜けるような青空の下、校内球技大会が行われました。月曜日から水曜日まで中間試験で、運動不足でこの日を迎えるのが心配でしたが、日頃の運動不足の鬱憤を晴らすかのようにどの競技でも白熱した試合が繰り広げられました。男子校らしく、激しい接触や互いに一歩も譲らないプレーがありましたが、スポーツマンシップに則った大会は大いに盛り上がりました。
 閉会式終了後は、陸上競技部と囲碁将棋部の壮行会が行われました。陸上競技部は10月19日~20日にかけて千葉県総合スポーツセンター東総運動場陸上競技場で行われる第23回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会に村上心優君と加藤拓海君が出場します。囲碁将棋部は12月22日に千葉県教育会館で開かれる第30回関東地区高等学校文化連盟将棋大会に穴山健太郎君が出場します。本校・本県の代表として、自分の持てる力を出し切って戦ってくれることを期待しています。
 

 

 

 

秋の気配

暦では秋なのに、朝、晩はさすがに冷えますがまだまだ暑い日が続いています。しかし、学校のロータリーには銀杏の木があり、落ちている実や葉の色を見ると、確実に秋になってきているのを感じます。
 

大田原市立図書館との意見交換会

10月9日(水)、大田原市立図書館の館長を始めとする職員4名のみなさまと、本校生代表4名との意見交換会が行われました。いつもお世話になっている図書館をマナーを守り皆が気持ちよく利用し、さらによりよいものとするために活発な意見交換がされました。
 

道路の里親清掃

10月9日(水)は中間試験最終日でした。テスト終了後、1年生の美化委員を中心に「道路の里親清掃」を実施しました。「道路の里親」とは、大田原市が取り入れている制度で、身近な道路を親代わりになって清掃する活動です。本校はこの活動に積極的に取り組んでいます。普段、無意識に通り過ぎている道ですが清掃活動をすると、いつもお世話になっていることを改めて実感することができたことと思います。これからも地域のために貢献できる大高生でありたいものです。
 

 

 

文理選択合同HR

10月3日(木)7時間目、LHRの時間に1年生は第一体育館で文理選択合同HRを行いました。始めに学年主任から文理選択全般について、続いて各教科からの選択上の注意事項の説明がありました。最後に進路指導部から、過去の先輩の進学先と1年、2年、3年次の成績との相関について実例を踏まえた説明がありました。難関大への合格を果たした先輩の中には1年生の時の順位が200番台という先輩もいて、頑張れば夢を実現できるという良い例となり、これからの学習活動にとても勇気をもらえました。