最新情報

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小惑星「リュウグウ」の試料回収に携わる大高OB

 日本の宇宙探査機「はやぶさ2」がはるかかなたの小惑星「リュウグウ」から地球に帰還します。12月にオーストラリア南部の砂漠地帯に、石などを入れたカプセルを投下する予定です。この壮大なミッションに、大田原高校の同窓生が携わっています。
 オーストラリアで試料(カプセル)の回収に当たるのは、高野淑識氏(高46回)です。高野氏は、現在、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の 海洋機能利用部門 生物地球化学研究センターのセンター長代理/グループリーダーの要職にあります。また、本校SSHの運営指導委員のメンバーでもあります。
 「海」の研究者が宇宙の謎に挑む取組として、NHKでも放送されました。今後様々なメディアで取り上げられると思いますので、高野氏の活躍に注目してください。

 

理型生物選択者 課外授業の風景

 3年生の理型生物選択はすでに教科書を終えて、復習や演習、実験等で深い理解を進めています。今日の「生物」の課外授業は、海外で使用されている生物の参考図書を和訳するという内容です。生物と英語の力が必要とされる課題で、理型の研究者に求められる能力です。生徒は意欲的に取り組んでいました。


 

大学出前授業

 10月13日(火)に大学出前授業を実施しました!宇都宮大学から8名、山形大学から1名、高崎経済大学から1名、なす風土記の丘資料館から1名、計11名の先生方にご来校いただき授業を行っていただきました。生徒たちは大学の先生方の授業に刺激をを受けたようで、目を輝かせながら取り組んでいました。
 大学の先生方にはお忙しい中、授業を行っていただき本当に感謝しています。ありがとうございました!!

陸上部、関東大会へ!

 10月25日(日)に正田醤油スタジアム群馬で開催された第24回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会に本校生2名が出場してきました。
 男子三段跳びに出場した2年生MR君は、3回目に13m80の跳躍を見せ、見事6位に入賞することができました。おめでとうございます。また、男子5000mに出場した1年生MH君は、県予選のタイムを上回る15分15秒を記録し、27名中10位となりました。
 全ての部活動が少しずつ活動できるようになってきました。結果も大切ですが、そこに至るまでの過程が重要です。頑張れ、大高生!
   
 【6位入賞! 2年生MR君の跳躍】

研究授業(教員指導力向上事業)

 生物の体内環境の維持に重要な役割を果たす腎臓に焦点をあて、ヒトの腎臓の大きさ・構造ともによく似たブタの腎臓の解剖・観察を行った。理科教員対象の元宇都宮大学院教授の松本先生による授業研究会であり、生徒も教員もブタの腎臓に魅せられた時間であった。生徒は初めて使用する解剖ばさみを用いて手際よく実験に取り組んでいた。
 
 
 

キュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験

 教科書から抜け出して、高分子化合物で登場したセルロースの再生繊維であるキュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験を行いました。実験では、シュバイツアー試薬作成時のアンモニアの悪臭と格闘していました。
 また、同じ時間内に2年時に理論を学んだ電池「ダニエル電池」を製作しました。しばし童心にかえりながら、よく観察し、理論の確認をおこないました。
 
     

スケートリンクに彼岸花

 大高にはかつて「スケートリンク」がありました。大中時代には、現在のテニスコートの先の田んぼの中にありましたが、昭和32年に現在の正門左の職員駐車場に整備されました。スケートリンクがいつまで使用されたかは定かではありませんが、現在の校舎が竣工した昭和40年代初頭まではないかと思われます。
 スケートリンク跡に、秋の訪れを感じさせる彼岸花が咲いていました。 
彼岸花

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 3年生理型生物では動物の脳について学習します。本日は、学習した内容をより深く理解するためにニワトリの脳を解剖し、脳の構造を観察しました。記録のために各自スマートフォン(機内モード)で撮影をし、自宅での復習に活用しています。

  

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 コロナの休校によって延期されていた「ブタの目の解剖」を実施しました。授業ではすでに生物の教科書を終了しており、現在、復習や演習を行っているところです。今回の解剖によって眼の構造をさらに深く探求できたことと思います。

   

授業風景(1年生 生物基礎)

 現在、1年生の生物基礎では遺伝情報について学んでおり、先日、ユスリカの唾腺染色体の観察を行いました。各自がプレパラートを作成し、スマートフォンで撮影しました。以下は、1組Sくん、3組Hくん、5組の代表者の記録写真です。
 メチルグリーン・ピロニン溶液によって、DNAが青に、RNAが赤く染まっているのがわかります。

   

第1回学校評議員会を実施しました

 9月15日に令和2年度第1回学校評議員会を実施しました。
 学校評議員制度は「開かれた学校づくり」「保護者・地域住民の学校運営への参画」「学校の説明責任」を実現するために設けられた制度です。
      
【SS探究Ⅰ「アジア学院との交流会」を見学いただきました】
 本年度は、昨年度からの委員が1名、新規の委員が4名、合計5名の皆さんに学校評議員を委嘱しました。
 当日は学校の現状、本年度の取組等を説明し、評議員の皆さんからご意見をいただきました。その後、SSH事業の授業であるSS探究Ⅰ、SS探究Ⅱの授業を見学していただきました。
  
     【SS探究Ⅱ「課題研究」を見学いただきました】

SSC太陽光発電所・西岩崎頭首工研修会

 SSC1年生6名、2年生7名が参加しました。那須野ヶ原土地改良区連合の飯塚さんの案内・説明により見学しました。
 栃木県北部の特色を活かした発電所を見学し、地元のエネルギー利用に関する取り組みを学び、クリーンなエネルギーを利用した発電に関して理解を深めました。赤田太陽光発電所、「世界かんがい施設遺産」の西岩崎頭首工、農業用水路の遊体落差を利用した新青木発電所などを訪問しました。
 
 
 

保健委員会活動

 毎年、インフルエンザ感染予防を呼びかけている保健委員会ですが、新型コロナウイルス感染症に対して、自分達でできることはないだろうかと、6月の通常登校に合わせて活動を始めました。「消毒が足りないところはないか」「コロナのことを気にしているか」「手洗い、検温はできているか」等の項目で全校生徒にアンケートを実施し、その結果から、「教室のドアノブ」はもちろん「トイレの床の消毒」「自動販売機の消毒」を分担して実施する事になりました。

 また、熱中症対策について録音、全校放送を行うなど、夏休みまでの短い期間のうちに、委員長、副委員長を中心に、密度の濃い委員会活動を行うことができました。

 新型コロナウイルス感染症は、この先、いつになったら沈静化するのか先が見えない状況です。保健委員会では、2学期も同様に活動を継続していきます。
     





救急救命講習会を実施しました

 例年、消防署の方が来校し講習会を行っていますが、今年は教員が講習、実演を行いました。内容は、「心肺蘇生法」「熱中症の対応について」「エピペンの使用について」です。「心肺蘇生法」においては、教員によるロールプレイングを通して講習を行いました。生徒もグループに分かれて3つの内容を実践しました。ためらわずに心肺蘇生を行い、「AED」を使用したり「救急車」を要請することができる大高生になってください。
        

1学期の終業式を行いました

 新型コロナウイルス感染拡大のために「臨時休業」から始まった令和2年度の第1学期は、本日7月31日、終業式を迎えました。感染防止のため体育館には入場せず、放送を用いて行いました。
 植木校長は、陸上競技の400mハードルで世界選手権銅メダリストである 為末 大 氏の「全力について」という文章に触れ、全力を出すことの大切さについて生徒に話しました。その後、学習指導と生徒指導に関する講話がありました。
 今年度の夏季休業は例年よりもかなり短くなりますが、新型コロナウイルス及び熱中症に十分に注意して、実りある夏休みになることを期待しています。また、交通事故にも十分に注意してください。

熱中症防止対策の校内放送を行いました

 今年は、新型コロナウイルス感染症の流行のため、外出自粛による暑熱順化不足、マスク着用機会の増加があり、例年以上に熱中症が心配されています。このため、熱中症の知識並びに熱中症対策の啓発を目的として、7月30日と31日の両日、保健委員が「大塚製薬熱中症アドバイザー講習」の原稿を活用し、録音、校内放送を行いました。

  第1回 熱中症とは

  第2回 熱中症対策

  第3回 熱中症の応急処置

と3回に分けて録音しました。

 遅れていた梅雨明けも間近です。この放送の内容をしっかり覚えてもらい、これから来る夏を、熱中症にならずに過ごして欲しいです。
 


1学年SS探究 2年課題研究

 7月21日(火)の1学年SS探究Ⅰの時間は「新聞記事の読み比べ」を実施しました。生徒は「沖縄戦」に関する4社の新聞記事の中から2つを選択し、報道の違いについて考察しました。同じ事柄を扱っていても新聞社によって伝え方が異なることに気づき、メディアリテラシーの重要性を改めて実感していました。情報社会に生きるみなさんが、エビデンスとなるデータや数字を見極めながら、正しい情報を選択していけるようになってもらいたいと思っています。
 
 2年生は今学期最後の課題研究となりました。夏休み中の計画も立てながら、研究に励んでいます。
  
 
 

ロータリーにギボウシが咲いています

 山間の湿地などに自生する多年草のギボウシ(漢字では「擬宝珠」と書く。)が、本校正門のロータリー内で薄紫の花をつけています。登下校の際に、校内の花や樹木にも目をやって、季節を感じてもらいたいものです。
ギボウシ 擬宝珠

献血に協力

 7月17日(金)、本校で献血が行われました。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、街中の献血ルームや移動献血車を訪れる方が激減し、輸血用血液が逼迫しているそうです。今回は生徒と職員154名が協力し、そのうち65%が400ml献血を行いました。その結果、献血ルーム2日分くらいの血液が確保できました。会議室での問診の人数を制限し、感染防止に配慮しながら実施しました。
移動採血車1 移動採血車2
「みんなの献血」イメージキャラクター乃木坂46梅澤美波等身大パネル 会議室で問診

SSH社会問題啓発プログラム講演会

 7月15日(火)の1学年SS探究Ⅰの時間に「SSH社会問題啓発プログラム講演会」と題し、宇都宮大学農学部農業環境工学科准教授の大澤和敏先生にお越しいただきました。「土と水の保全とSDGsとの関わり」の演題で、SDGsの取組の中から、沖縄のサンゴ礁保全、福島のセシウム除染、東南アジアの熱帯雨林の保全等に関する研究について説明していただきました。
 生徒たちは、SDGsにとても興味を示しており、今回の講演は貴重なものとなりました。
 

2年生 課題研究

 SSHの課題研究の物品が少しずつそろい始め、多くの班で研究をスタートしました。
とてもユニークなテーマがあります。写真にカーソルを合わせると、研究テーマが表示されます。

ジャイロミル型風車の回転数を上げよう ハンドボール投げと立ち幅跳びの記録の向上 雑草の生えにくい土作り 手軽に実践でき、効果的なメンタルトレーニング 臭くないカメムシの作り方 伸びのあるストレートに必要な要素とは
 

應援團の撮影が行われました。

 とちぎテレビによる大高應援團・応援委員の撮影が行われました。企画依頼から1週間という短い期間でしたが、應援團・応援委員一丸となって、県内高校球児に向けたエールを仕上げることができました。
 放送は、栃木テレビ 7/10(金)18:00~18:30
               21:45~ 4分間
の2回あります。ぜひご覧になってください。
 

1学年SS探究・2学年の課題研究

 6月30日(火)の1学年SS探究の時間に「新聞記事から学ぼう2」を実施しました。生徒たちは、自ら興味を持った新聞記事を持参し、その内容を理解し、その記事に対する自分の意見をまとめました。
 多くのジャンルの記事が選ばれ、生徒たちは互いに選んだものを見比べながら、SDGsとの関連にも追及していました。
 2年生の課題研究では、内容の検討をもとに探究活動がスタートしてきました。
【1年生SS探究Ⅰ】
 
 
【2年生課題研究】
 

 

応援団 とちぎの高校球児を応援する!

 例年であれば、応援団は夏の高校野球応援に向けて練習をしている時期です。しかし、今年度は新型コロナウイルス感染症のために「甲子園」をかけた選手権大会が中止になり、トーナメントによる試合が行われるのみになりました。
 このような状況のなかで、とちぎテレビから本校の応援団に、とちぎの高校球児を応援するためのパフォーマンスをして欲しいとの依頼がありました。急遽、収録に向けて応援団と応援委員会による練習を行いました。
 放送は、7月10日(金)とちテレ18時からの『イブ6+』の予定です。
応援団 大高ストーム

ネジバナとカメムシ

 管理棟前の芝生に、ネジバナ(写真左)が咲いています。ネジバナはラン科の雑草ですが、可愛らしい花を咲かせています。
 また、SSHの課題研究で使用するクサギカメムシの幼虫50頭(写真右)が届きました。これからどんな研究が始まるのか楽しみです。
ネジバナ クサギカメムシの幼虫50頭

2学年課題研究(アンケート調査の進め方)

本日のHRでは2学年SS探求Ⅱにおいて、「アンケート調査の進め方」講習会が実施されました。
国際医療福祉大学 岩本先生を講師にお招きし、アンケート調査の方法から留意事項など、具体例を交えなから講演していただきました。
本日の講演で学んだことを活用し、課題研究に取り組めればと思います。

 

1学年SS探究・2学年の課題研究

 6月23日(火)の1学年SS探究Ⅰの授業において、「新聞記事から学ぶ~SDGsの視点から~」を実施しました。生徒たちは、提示された新聞記事を入念に読み、そこからわかる事実や自分の考えをワークシートにまとめました。次回は、自分で選んだ記事をもとにSDGsについて考察します。
 2学年の課題研究は、購入予定の物品をもとに具体的な研究の構想を練りました。実験も始まりました。
 
 
   

教室の温度、湿度測定中

 学校が再開されたと同時に梅雨入りとなりました。例年、エアコンの稼働は7月からですが、今年はStayHomeが長かったため、少しずつ暑さに慣れていく「暑熱順化」ができていないことや、マスク着用のために熱中症の心配があり、早めに稼働することになりました。
 稼働にあたっては、黒球付熱中症計で気温や湿度を計測しながら判断していますが、過ごしやすい温度や湿度、また、エアコンの効果を調べるため、3年生の保健委員が、窓側、廊下側、教室の中心で記録を取っています。
ベランダ側  廊下側 教室中央 温度湿度計 黒球付熱中症計

1年生SDGs

 本日のSS探究Ⅰでは、SDGs(持続可能な開発目標)について学びました。国連で採択された17のゴールの概要とその取り組みについて、生徒たちはメモをとりながら真剣に学習していました。今後は、今の自分自身にできること、将来取り組んでみたいことについて考察していきます。

SSH第1回運営指導委員会

 本日、14:30~16:00 本校会議室において、SSH第1回運営指導委員会が行われました。web会議システム「zoom」を利用した初の試みでした。ハウリングや40分の制限等で何度か中断することはありましたが、昨年度の活動の様子を共有できました。その上で、今後の活動について貴重なご意見をいただくことができ、大変参考になりました。運営指導員の先生方、大変ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
 

高濃度エタノール製品を寄付していただきました

 大田原市(旧黒羽町)須佐木にある渡邉酒造株式会社様(渡邉英憲代表取締役、高44回卒)より、新型コロナウイルスの消毒に使用できる高濃度エタノール(アルコール70%)製品『旭興70』を10リットルご寄付いただきました。
 渡邉酒造は、本校の創立よりも10年前の明治25年に創業し、「旭興」などの銘柄で知られる醸造元です。これまで市内の小中学校に寄付をしてきましたが、この度、母校である本校にも寄付をしていただきました。新型コロナウイルスやインフルエンザ予防に有効に使わせていただきます。
 1枚目の写真の上部は歴代校長ですが、左から3人目が渡邉社長が在籍していたときの伴校長です。 

左から植木校長、渡邉社長、渡部養護教諭 高濃度エタノール製品 高濃度エタノール製品2

1年生キャリア教育&2年生課題研究

本日7時間目、1年生はキャリア教育を行いました。今回は、昨年度、難関大学合格を勝ち取った卒業生の体験談の録画を視聴しました。参考にして、大きく成長することを期待しています。2年生は、課題研究の2回目。研究に必要なものは何か等を班ごとに検討しました。
   

昼食購入時の「密」防止

 通常登校開始から、パリジェンヌ(パン屋さん)とまえむろ(弁当屋さん)にお世話になっています。購入時の「密」を避けるために、ラインを設けました。
パリジェンヌ まえむろ弁当

部活動:グラウンド、体育館、教室に生徒が戻ってきました

 昨日の通常登校開始から、部活動も行えることになりました。グラウンド、体育館、活動する教室に生徒の姿が戻ってきました。入部を決めかねている1年生は見学をしているようです。
 新型コロナウイルス感染症のため、今のところ制約が多い部活動ですが、大高生として「文武両道」を目指して欲しいものです。
サッカー バスケットボール SSH 野球

「通常登校」が始まりました!

 新型コロナウイルス感染防止のため、3月2日から臨時休業になり、その後3回休業延長が行われるなか、5月13日から「分散登校」を行ってきました。
 緊急事態宣言が解除されたことにより、臨時休業は5月24日までに短縮され、本日6月1日から「通常登校」が始まりました。部活動も再開されます。

 通常登校では、公共交通機関を利用する生徒も多いと思います。十分な感染防止対策を行い、通常より1~2本早い電車を利用し「三密」を避ける工夫をしてください。

 通常登校初日の学校の様子をお知らせします。授業はマスク着用、体育では間隔を大きくとっています。昼食前にはしっかりと手洗いをする様子が見られました。
校舎 ホームルーム① ホームルーム② 換気 物理基礎 体育 手洗い

新型コロナウイルスに関連した感染症対策

 分散登校が始まり、生徒は「三密」を避け、手洗いや教室の衛生管理をしっかり行いながら、授業や課題等に取り組んでいます。各教室では休み時間の衛生管理は主に保健委員が行っています。2、3年生は、インフルエンザの予防に『ハセッパー水』(次亜塩素酸生成水)を使用していたので慣れていましたが、1年生もすぐに慣れて授業後にスプレーしています。
 現在、清掃時や放課後に、担任やその他の教員が多くの生徒が触れるところを除菌しています。トイレの取っ手や床等もハセッパー水を撒き、感染防止に努めています。
 6月1日からは、通常登校となります。今以上に感染拡大防止を意識し、学校生活を送れるよう指導していきたいと思います。
教室前に消毒液 入室前に消毒 授業中は常時換気 教室の消毒 消毒はハセッパー水 窓の鍵の消毒 扉の取っ手の消毒 トイレの床も消毒

分散登校「生物基礎」

 1年生の分散登校で「生物基礎」の授業で顕微鏡の使い方を学習しました。
 クラスを2分割して授業を行っています。マスクを着用し、感染防止に努めています。
生物基礎1 生物基礎2

「分散登校」始まる

 新型コロナウイルス感染症のため、新学期が始まってからの臨時休業が1か月半に及び、今週から「分散登校」が始まりました。この間、桜が咲き、散り、暦の上では「夏」。今は新緑がますます濃くなっています。本来であれば、今日は第34回85キロ強歩の日でした。
 写真は、大高の校章にあしらわれていカシワ(化学実験室近く)と、教室棟3階から望む那須・茶臼岳です。
カシワ 茶臼岳

新緑の季節

 新型コロナウイルス感染防止のための臨時休業が2ヶ月続いています。生徒がいない学校はとても寂しく感じられます。
 しかし、そのような中でも、新緑の季節を迎え、敷地内の緑が鮮やかになってきました。一日も早く教育活動が再開され、活気ある学校に戻ってもらいたいと思います。
管理棟前のクスノキ 和楽池

大高は創立118周年を迎えました

 本校は明治35年、県内で5番目の旧制中学校として誕生しました。以来、校訓「質素堅実」のもと、多くの有為な人材を輩出しつつ歴史を重ねてきました。昭和23年に現在の校名になり、令和2年度、創立118周年を迎えました。創立記念日は、仮開校式を挙行した4月19日とされています。
 今年度は、第32代植木淳校長が着任しましたが、昨年度末からの新型コロナウイルス感染防止のため臨時休業が続き、予定されていた創立記念式典、記念講演、芸術鑑賞を実施することができませんでした。しかしながら、学校再開後、生徒諸君は「質素堅実」のもと、文武両道を目標として、志を高く、自ら学び、自らを高めてくれるものと期待しています。さらに、2年目を迎えたSSH事業にも取り組んでまいります。
   
管理棟 質素堅実 中庭 質素そして真情

新校長着任式及び始業式、離任式

 4月8日(水)、本校の校長に着任した植木淳校長の着任式が行われました。初代尾河鉄太郎校長から数えて、第32代校長になります。本来ならば体育館で直接生徒に対して
挨拶すべきところ、新型コロナウイルス感染防止のため、始業式の式辞と併せて放送で行いました。
 植木校長は、生徒職員に望むこととして、「大田原高等学校の生徒としての自信と誇りを持って行動すること」「自信と誇りは、自覚ある行動とたゆまぬ努力に裏付けされたもの」であると語りかけました。また、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、自分自身、家族、友人を守ることを話されました。最後に、10代で国内外で活躍する3名を取り上げ、目線を日本全国に、そして、世界に向けるように話されました。
 続いて、定期異動により転退職された先生方の離任式が放送で行われました。大高での勤務年数には長短がありますが、授業や部活動など大高勤務の思い出、生徒に対する熱いメッセージを語っていただきました。転退職された先生方のご健康と、益々のご活躍をご祈念申し上げます。

令和2年年度入学式

 令和2年4月7日、高校第75回入学式が挙行されました。例年より春の訪れが早く、式場となった第一体育館前の桜は、少し散り始めていました。今年度は、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、換気、消毒、マスク着用、国歌と校歌は斉唱なしなど、異例ずくめの式となりました。
 合格を果たした新入生は、植木淳新校長から入学を許可され、晴れて大高生としての第一歩を踏み出しました。校訓「質素堅実」のもと、勉強に、部活動に、課題研究に、大いにチャレンジすることを期待します。
校長から入学を許可される 式辞を述べる植木校長 新入生代表による宣誓 第1学年の教職員紹介

修業式

3月24日(火)修業式。コロナウイルス感染症対策として、体育館には入場せず、放送での修業式となりました。久しぶりに見る生徒達は元気いっぱいで、部活動ができないこともあってか力をもてあましているようでした。一日も早く事態が収束して、今までと同じように元気で安全に過ごせる学校生活が戻ることを願うばかりです。
 

春の訪れ

今年の冬は暖かく、例年よりもかなり早く桜が開花しました。また、第一体育館の南側の空き地にはつくしがたくさん顔を出していました。春の訪れを感じます。
 

卒業式

 3月2日(月)、高校第72回卒業式が挙行され233名の卒業生が巣立ちました。新型コロナウイルスの影響により在校生が参加できず、例年よりも小人数での卒業式でしたが、厳粛に式が執り行われました。卒業生退場では、回れ右をして保護者に精一杯のお礼を伝えているクラスもあり、今年の3年生らしい暖かな卒業式となりました。
 これから社会の荒波にもまれることもあると思いますが、より力強く成長してもらいたいです。卒業生の今後の活躍をお祈り申し上げます。本日はご卒業おめでとうございました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式予行・同窓会入会式

2月28日(金)賞状伝達式、表彰式の後に卒業式予行、同窓会入会式が行われました。久しぶりに3年生が登校しました。しばらく見ないうちに、大人びた雰囲気に変わっていました。それぞれの進路実現に向け必死に努力した様子がうかがえました。本来ならば、賞状伝達式や表彰式は在校生と共に3年生の功績をたたえるものでしたが、新型コロナウイルスの対応のために在校生は本日自宅待機となり、3年生だけの賞状伝達式、表彰式、卒業式予行となりました。
 

 

 

 

 

課題研究計画書プレ審査会

2月25日(火)B日課で7時間目を拡大して課題研究計画書プレ審査会を行いました。この日のために、宇都宮大学と国際医療福祉大学の学生をお招きしてご意見を頂きました。生徒がこれまでに行ってきた課題研究の内容についてプレゼンし、学生から内容に対するご意見、アドバイスをいただき、今後の課題研究をより濃く、深いものにすることが目的です。少人数の前での発表とはいえ、生徒は緊張して上手く話せない生徒が多く、これからの課題研究活動を通して成長が期待されます。
 

 

 

 

特別指導

1月31日(金)5時間目、3年生の特別指導がありました。3年間を振り返っての思いや、国公立大学2次試験に向けての心構えなど、各担任からの熱いメッセージがありました。2月25日(火)より国公立大学の2次試験が始まります。悔いの残らぬよう1分1秒ムダにすることなく学習に取り組んでください。
 

LHR

1月30日(木)7時間目LHR、1年生は第一体育館で合同HR、2年生は今週土曜日に行われるマーク模試の指導でした。合同HRでは、3年生の先輩達が受験後に書いてくれた後輩達へのアドバイスやじぶん未来学の冊子を用いて将来設計などの話がありました。各学年ともに次へと向けた準備が始まります。2年生は受験に向けて、1年生は2年生の学習や部活動など本格的な基盤づくりをしていってください。机上での学習で完結させずに、ボランティアや課題研究等学んだことを活かして多くのことを学んでいきましょう。