生活科学科日誌

生活科学科日誌

フラワー装飾技能検定実技指導⑤《6.17実施》【生活科学科】

本日、フラワー装飾技能検定の実技指導の5回目を実施しました。
今日の課題は、先週に引き続き「ブートニア」。制作時間20分を目標に練習を実施しました。
先週練習したとはいえ、やはり20分の壁は非常に高く、悪戦苦闘しながら練習している生徒の姿が見られました。
  
しかし、分からないところは講師の先生に質問し、積極的に取り組む姿も見ることができました
  
来週は、「花束」と「アレンジメント」の制作です。これまでの練習を振り返り、少しでも時間内に終えられるように
残りの実技指導に臨んでほしいです。

燻製(グリーンライフ)【生活科学】

 選択グリーンライフの授業において、地域資源を活用した加工品や特産品を
 つくるきっかけとして段ボールとウッドチップを使って燻製に挑戦しました。
 生徒たちは、初めて挑戦した燻製づくりの難しさを実感した様子でした。
 今回の燻製づくりをヒントに、地域資源を活用したものを開発してみたいと思います。
   

フラワー装飾技能検定実技指導④《6.10実施》[生活科学科]


 6月10日(月)3・4時間目にフラワー装飾技能検定の実技指導を行いました。
この日の課題は、ブートニア花束。はじめてのブートニアは、ワイヤリング・テーピング・リボン巻き上げ等の繊細な作業が多く、
難易度が高いです。特にテーピングでは、キツく細くスピーディーに巻くことが求められるため、さならる練習が必要です。
   


また、花束では前回切り分け作業で失敗した教訓を得、効率よく作製することができました。

 

グリーンカーテンの設置【生活科学科】

  強い日差しが照り付ける中、3年「グリーンライフ」の授業で農場管理室前に
 グリーンカーテンを設置しました。猛暑の中でも涼しさを感じられるように
 数種類のアサガオの苗を定植しました。生徒が品種を選びましたが、アサガオの
 花の大きさや色の違いで見る人が楽しんでもらうことを目的に選びました。
 これから、アサガオを定期的に管理し、暑さに負けずぐんぐん成長してほしいと
 思います。
  

フラワー装飾技能検定実技指導②《6.3実施》[生活科学科]

6月3日(月)3・4時間目にフラワー装飾技能検定の実技指導を行いました。
この日の課題は、花束アレンジメント。これまでは、同日に違う課題を続けて制作したことが
なかったので、とても緊張している様子でした。大きさ、使用本数、制作手順などしっかりと
区別して覚えることが重要
だと改めて感じました。
 
また、花束の制作においては、花の切り分けの難しさと大切さがわかりました。
アレンジメントは、バランス良く半円形になるように制作しました。
 
また来週の練習までにしっかりと復習したいと思います。

校内でみつけた環境対策!![生活科学科]

校内でこのような植物を見つけました!
 
この植物は、『 いわだれ草 』と言うそうです。乾燥にも強く地面に這うように成長し、今は小さな花をたくさん咲かせています。
だから、この植物はグランドカバーにもむいており、校内では傾斜面に栽培され、地表土壌の流出や雑草の防止などに役立っています。
景観美化や除草剤散布の減少などの環境に配慮したとり組みにつながる活動も農業高校ならではです。

交流できていた園児たちも、お花きれい!」「草でふかふかと楽しそうに繁殖場所で遊んでいました。

フラワー装飾技能検定に向けて~実技指導始まる~[生活科学科]

今年度もフラワー装飾技能検定に向けて技術指導が始まりました!
昨年同様、藤野グリーンセンター 藤野 佳重 先生 に講師をお願いし、7月の実技試験に向けて練習開始です。

① 5月13日 アレンジメントの制作
 アレンジメントはほぼ経験のない生徒たちでしたが、藤野先生のご指導のおかげで上手に仕上げることができました。
まだまだ合格基準には満たしませんが、1つの作品を仕上げたことにより、生徒の自信につながりました。
 
 
② 5月27日 花束の制作
 修学旅行もおわり、まだ疲れが残る生徒が多かったですが、実技指導は、みんな真剣な眼差しで取り組みました!
一番の難所である花束の制作は生徒も大苦戦。スパイラル(らせん状)に花を組んでいくことが難しかったようです。
 最後、リボン作りも教えていただきました!! 
 
 


来週も花束とリボンの練習予定なので、よ~く今回の手順を復習しておきたいです。

グリーンライフ【生活科学科】

  3年「グリーンライフ」で本校にある桜の葉を使って桜葉の塩漬けを作りました。
 よく和菓子で使われる桜の葉は、春に成長した柔らかい大島桜の葉を使うそうです。
 今回、大島桜を使わず農業土木科で育てている巴波桜の葉を使用しました。
 なるべく柔らかい葉を選び、塩を振って塩漬けにしました。この塩漬けは加工する際に
 活用する予定です。
  

カーネーションラッピング【生活科学科】


5月12日は”母の日”ということで2年生が生物活用の授業を使ってカーネーションのラッピングを行いました。

生物工学科のカーネーションを使い、それぞれお母さんへの感謝のメッセージを書き込み作成しました。





日頃の感謝を込めて作ることができました絵文字:笑顔

グリーンライフ【生活科学科】

 毎年、本校の農場管理室前にはグリーンカーテンが設置されています。
 例年猛暑日が続いており、農作業を行う人たちにとって厳しい季節に
 なっています。昨年は、ゴーヤやアサガオを植えていましたが、今回は
 花を楽しめるように大輪や変わり咲など数種類の品種を育てたいとの考えから
 種まきを行いました。丈夫なアサガオに成長し、きれいな花を咲かせてほしいです。
  

3学期の生活科学科

いよいよ年度末ですね、3学期も生活科学科は授業を含め、地域の方々と
さまざまなことに取り組みました。

1.「認定こども園さくら」との交流

「認定こども園さくら」とは5年目の交流になります。今年度は2年生と3回交流を
おこないました。

 1回目は1学期、ポップコーンとダイズの定植をしました。2回目は2学期、収穫した
ポップコーンの調理をしました。そして3回目は3学期、収穫したダイズを一部使用
して、味噌を作りました。前日より吸水させたダイズを圧力鍋で煮て手でつぶし
米こうじと塩を混ぜて、お団子にしてたるに投げ入れます。園児たちはダイズを
つぶす、お団子にする、投げ入れる行程を楽しみながら味噌を作りました。味噌の
完成は今年の秋、楽しみですね。




2.栃木市更正保護女性会との「愛の鈴」作り

 「愛の鈴」作りは4年目になります。今年度は栃木市更正保護女性会の方々が
来校し、2年生に対し愛の鈴を作るようになった経緯などご説明いただきました。
さまざまなことを抱えた方々に手を差し伸べることの大切さを学びながら、
愛の鈴の作り方を教えていただきました。これから本格的に制作に入り、作った
鈴は栃木市の中学生に配布されます。




3.認知症サポーター講習会
 1年生対象に認知症サポーター講習会が実施されました。「生活と福祉」をご講義
いただいている松崎先生や栃木市の職員の方々より、認知症とは何か症例等を教えて
いただきながら、認知症の方に出会ったときの具体的な対処法など学習しました。
受講後はオレンジリングをいただきました。認知症について理解のある印として
全国的にその輪は広がっているそうです。


 3学期もあっという間でした。これらの交流活動を通して「人間杖
(にんげんづえ)」という言葉が印象に残りました。人間杖とは人を人が
支えること。勇気がないと、知識がないと、なかなか難しいことですね。
生徒たちが自信を持って、地域担う人へと成長してほしいもの
です。1年間ありがとうございました。

漬け物・たくわん作り【生活科学科】

12月下旬から2月上旬にかけて、「農業と環境」の授業の時間に自分達で栽培したハクサイとダイコンを使って漬け物とたくわんを作りました。

3つのグループに分かれて、干す作業や計量、下処理など全て自分達で行いました。








寒い中でしたがおいしい漬け物とたくわんを作ることができました絵文字:良くできました OK

クリスマスケーキ作り【生活科学科】

生活科学科1年5組が農業科の苺、食品科学科のスポンジケーキを使用しケーキ作りを行いました。


農業科の育てた苺を収穫させていただきました。

そして、食品科学科のスポンジケーキを使い、ケーキを作りました。


絵文字:キラキラかわいくデコレーションできました絵文字:キラキラ


学校内の生産物を活用しながら、地産地消を意識した授業を行うことができました。

松ぼっくりツリーの制作【生活科学科】

草花」の授業で松ぼっくりを使ったツリーの制作を実施しました。
今回は、学校で栽培して準備していた千日紅のドライフラワーもツリーの飾り付けに使用しました。

生徒たちも自分好みのデザインを考え、同じ花材、装飾小物を使用しても印象が異な
オリジナルの作品が完成しました!!
 
  
草花を栽培するだけではなく、その活用まで考える、よい機会になったと思います。

水田の土壌診断【生活科学科】

岩舟農場の水田の土壌診断のため、授業で土の採取を行いました。
1枚の水田につき、5地点から土をとります。
広い水田を歩き回るのは大変ですが、来年よりよいお米を育てるために頑張りました。

花丸 全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに参加しました!

 10月20、21日に山口県で行われた第17回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに
生活科学科3年の橋本愛さんが出場してきました。
栃木県代表として、これまで練習してきた成果を発表できたと思います。


 テーマ「ゆめ未来へつなぐ」をもとに高校3年間フラワーアレンジと向き合い、
これからもアレンジメントを通して、感性や技術の向上を目指して
ゆく意気込みを表す作品に仕上げました。

    

 入賞することはできませんでしたが、これまで感じることのできなかった
全国のレベルの高さとフラワーアレンジメントにおける表現の可能性につい
て、学ぶことができで有意義な時間を過ごすことができました。

みすぎの郷、支援学校との交流・テーブルマナー講習会【生活科学科】


生活科学科での、この1ヶ月のようすをまとめます。
1.みすぎの郷、栃木特別支援学校との交流

1年生の「生活と福祉」という授業で「社会福祉法人すぎのこ会みすぎの郷」と「栃木特別支援学校」へ行ってまいりました。

これまでの学習成果を発揮して、お年寄りや特別支援学校の生徒さんと交流しました。



「みすぎの郷」では利用者様と一緒に、生徒お手製の的当てゲームをしたり、車いすバスケをして、楽しい時間を過ごしました。
 
利用者様たちは私たちに、高校での様子など聞いてくださったり、一緒に歌を歌ってくださったり、緊張もあっという間にほどけました( ´▽`)


また、施設概要の説明を受けました。
初めて見る座浴での入浴装置には興味津々です!


 栃木特別支援学校では生徒さんたちとお話しをしたり、バレーボールを楽しみました。
 お互い年も近く、話題も似ていることもあり、夢中になってお話しすることができました!



2.テーブルマナー講習会

3年生の「ライフマナー」という授業で、テーブルマナー講習会に行きました。
場所は「レストランリバージュ」様です。本格的なコース料理をお店の方の
手ほどきを受けながら、美味しくいただきました!


 お作法は難しかったですが、社会に出てから必要になるので、とても良い勉強と
なりました。


 3年生は就職試験など、進路に向けての活動が始まりました。
今まで培った知識・技術や、今回の「リバージュ」様で教えていただいた礼儀作法を
身に付けて、進路実現に向けて頑張ります( ´▽`)
そして私たちの力を地域に還元できるよう努力します!

 みすぎの郷様、栃木特別支援学校様、リバージュ様、すてきな体験をさせて
いただきありがとうございました( ´▽`)

フラワー装飾技能検定に向けて⑥

フラワー装飾技能検定の実技指導も6回目を迎えました。
今週から実際に時間内で制作することを目標に取り組みました。
今日の課題は、『花束およびリボン』の制作。時間は『35分』
助言なく自分の力で進めていくことに、戸惑っている生徒も見られましたが、
少しずつ思い出しながら制作を行っていました。
時間内に制作終了はできませんでしたが、本日も藤野先生からアドバイスを受けて
「時間の感覚」をつかむ練習にもなりとても有意義でした。
 
  

フラワー装飾技能検定に向けて⑤

 本日、フラワー装飾技能検定の実技指導の5回目が実施されました。
制作課題は、『バスケットアレンジメント』です。初回に制作しただけだったので、制作手順など一部忘れているところもありました。
でも、藤野先生の手作りの資料やアドバイスのおかげで前回よりもスムーズに完成させることができました。
 

 
 次回は、ブートニアとリボンの制作です。来週からは、実技指導も後半に入るので、合格に向けて頑張って行きたいです。

フラワー装飾技能検定に向けて④

 本日、フラワー装飾技能検定の実技指導4回目が実施されました。今日の制作は、『花束』です。
今日は『時間をいかに短縮するか!!』を課題に指導を受けました。検定試験では、『35分』という時間で花束を完成させます。
正確さとスピードが試されるので、手順が分かればあとは時間との勝負です。
花材処理(長さの調整、切り分けなど)の時間も試験時間に含まれるので、時間短縮の「カギ」でもある花材処理のポイントも教えていただきました。
 
 また、途中使用するグリーンを変えて、本日2回目の花束の制作を行い、制作手順は完璧になった(?!)はずです!!
 
 来週は、バスケットアレンジになるので、一つ一つの事を聞き逃さずに合格に向けて頑張って行きたいです。