動物科学科の活動

動物科学科日誌

大好評御礼!!【農業科・動物科学科】

 
 10月18日(日)、栃木市内のとりせん3店舗で農業科の畜産選択生徒、動物科学科の1,2年生徒が授業で育てている和牛が販売されました。おかげさまですべての店舗とも大変好評でした。お買い上げいただいた皆様ありがとうございました。

特に栃木店では、出荷の様子を写した動画を売り場で流していただき、学校のPRにもつながりました。私もお肉を食べましたが、とてもおいしかったです。よい牛が出荷できるよう今後とも頑張っていきます。またこのような機会がありましたらよろしくお願いいたします。ウシの出荷(youtube)

稲の収穫【動物科学科】


9/11(金)
動物科学科一年生による稲刈り実習が行われました。

この実習は稲刈りや脱穀という作業を行う事により、分離されたわらを家畜のえさや敷料として利用するという、循環(サイクル)を学ぶために行われました。

また普段食べているお米がどのように栽培されて、収穫が行われているかを実際に体験し学習する意味もあります。


この日は天候にも恵まれ、生徒は多くの稲穂を収穫しました。
鎌を使い、ケガしないよう注意しながら、
刈り取りや脱穀といった作業を行いました。
「もっと刈り取ってもいいですか?」と言う生徒もいれば、
「一杯やって疲れた。」という生徒もいました。



一部収穫した稲穂を結束し、天日干しまで行いました。
この後乾燥させ後、脱穀やもみすりと実際に体験して学習します。

初めて稲刈りをする生徒が多く良い経験になりました!!!

「モア」ちゃん!!【動物科学科】


9
月より動物科学科1,2年生の当番実習が始まりました。

朝と放課後、本校で飼育している牛、ヤギ、犬、デグー、ウサギの飼育管理を行います。

朝から暑い日が続いていますが、早い時間帯から生徒は動物の世話に取り組んでいます。


「太郎(ホルオス)くん」

今回、学校のヤギを紹介します。

名前は「モア」ちゃん(めす)です。(6ヶ月齢)

トカラヤギの血が入った雑種で、体は非常に小さく、人懐っこい性格です。

毎日せっせと土手の草を食べています。圃場で実習をしていると、「めぇ~、めぇ~」鳴いて、生徒が大変かわいがっています。

 
「モアちゃん」


仲間の紹介【動物科学科】


皆さんこんにちは!
今日は最近仲間に入った小動物を紹介したいと思います!

まずはデグーです。名前は「モグ」と「バニラ」です。
さて、どっちがどっちでしょう!^^

特徴としては、人なつっこい性格であることです。
また、体を綺麗にするために砂浴びを行います。この写真の大きな回し車も大好きです!


続いて、うさぎです! 名前は「きなこ」です。

垂れた耳が特徴の「ロップイヤー」という種類です。トイレの場所をすぐに覚えることができる賢さを持っています!


新たに動物科学科に仲間が増えたことに喜びを感じています。今後も動物科学科をよろしくお願いします!!

出穂しました!【動物科学科】


動物科学科でもイネの生育について調査し観察を行っています。

6/5(金)
岩舟農場初めての実習時にワグネルポットにコシヒカリの苗を1本植えました。

草丈や葉の枚数、茎が増えたかなど毎週グループごとに育っているか調査しています。

根がつくまでは時間がかかりましたが、順調に生育しました。


8/19(水)
数本ですが、ワグネルポットの出穂を確認しました。9月末~10月初旬に収穫できる予定です!!

イネの生育を学ぶと共に、収穫後の稲わらを家畜のえさ・敷料として活用して循環していることを学びます。

今後、水田の収穫期に稲刈り実習を行う予定です。