2021年12月の記事一覧

「科学技術と産業」講話 芳賀・宇都宮LRTについて

 学校設定科目「科学技術と産業」で12月15日(水)5限目、1年生を対象に芳賀・宇都宮LRTについて講話を実施しました。講師に宇都宮市建設部の秋山勇貴様をお招きして詳しく進捗状況、なぜLRTなのか丁寧に解説いただきました。講話により、今後の芳賀・宇都宮LRTと街づくりへの理解が深まりました。
 

知的財産権講話及び施設見学(栃木県産業技術センター)

INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)
 「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業(展開型校)」の取組として、本校2年生が12月14日(火)に栃木県産業技術センターにおいて、「板状蛍光体とそれを利用したディスプレイ」に関する講話を聞き、施設内にある最先端の測定装置を見学しました。講話では、ディスプレイや照明への実用化が期待される材料技術についてわかりやすく説明していただき、産学連携の技術開発や特許について理解を深めることができました。さらに、電磁波測定、CNC三次元測定機、非接触型形状測定器、3次元デジタイザ、表面性状測定機、透過型と走査型の電子顕微鏡などを見学させていただき、最先端の測定技術を知る貴重な機会となりました。
  
 

盲導犬募金活動

12月14日(火)~12月16日(木)の期間に、生徒会が盲導犬の募金活動を行いました。
今回の募金活動を行ったきっかけは、生徒が以前行われた「盲導犬の福祉講話」を聞き、視覚が不自由な方にとって盲導犬が欠かせない存在だと学び、自主的に募金活動を企画しました。
今回集まった募金は、盲導犬の育成費や協会の活動費等に使用されます。

デザイナーとの共創⑥ (建築デザイン科)

 令和3年12月14日(火)、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」のデザイナー(星居社株式会社様)との共創が実施されました。
 今年度は栃木県那珂川町の八溝産木材と小砂陶土にコーヒー豆滓や炭くず等の素材を活用した「小砂消臭壁」の研究を行っています。
 今回は、星居社株式会社の高田英明様から、小砂壁の土壁塗り左官の技のご指導を頂き、那珂川町の地域資源に着目した高校生が考えるのイノベーション作品に挑戦しました。
 那珂川町の素材をフルに活用するため小砂陶土とコーヒー豆滓を配合した土壁や小砂タイルの目地材にも工夫を凝らすなど生徒のアイデアを具現化することができました。
生徒のアイデア研究にご多忙の中、協力して頂いた星居社株式会社の高田様に感謝しております。
  
  
  

「とちぎんSDGs私募債(未来へのこころ)」贈呈式

 有限会社久保田溶接工業所様より、「とちぎんSDGs私募債(未来へのこころ)」を通し、クイックテントを寄贈して頂きました。
 今後の工業教育、学校行事及び部活動等にて有効に活用させて頂きたいと思います。
 有限会社久保田溶接工業所様及び栃木銀行様には心より感謝申し上げます。
 
 

バスケットボール部・空手少林寺拳法部・設備研究部 壮行会

12月15日(水)6限目ロングホームルーム時、バスケットボール部・空手少林寺拳法部・設備研究部の壮行会が放送にて行われました。
バスケットボール部:ウインターカップ2021

                                第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会
                                   12月24日(金)東京体育館 VS れいめい高等学校(鹿児島代表)
空手少林寺拳法部 :令和3年度 第24回 関東高等学校少林寺拳法選抜大会
                                  12月19日(日)ALSOKぐんま武道館
設備研究部    :第59回 技能五輪全国大会 配管職種

                              12月18日(土)東京ビッグサイト 環境設備科3年 小野澤 拓海さん   

壮行会後、校長室にて激励金が贈呈されました。

出場選手代表生徒と生徒会役員

システム思考・デザイン思考に関する運営指導委員会

文部科学省指定
 11月24日(水)16時から「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組のうちシステム思考・デザイン思考に関する運営指導委員会を開催しました。運営指導委員に慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の山崎真湖人先生をお招きして本校の取組と改善点などについて協議しました。協議では各科で取り組む課題研究などの授業に活用した場合、どのような価値を生み出せるかなどの観点に関して、多くの助言をいただくことができました。
 

パソコン利用技術検定試験の実施について(報告)

 12月10日(金)放課後、校内で第42回パソコン利用技術検定試験2級(表計算)、3級(ワープロ)を実施しました。筆記試験と実技試験に延べ96名が挑戦しました。受検した1年生から3年生は、日頃取り組んできた成果を発揮している様子でした。
 
 
 

知的財産権講話及び施設見学(レオン自動機)

INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)
 「知的財産に関する創造力・実践力・活用力開発事業(展開型校)」の取組として、本校3年生が12月7日(火)にレオン自動機株式会社・本社において、特許に関する講話を聞き、和菓子を製造する試作工程の様子を見学しました。講話では、自動包あん機に関する特許や技術革新の経緯について、実物の部品を用いて分かりやすく説明してくださり、生徒は学校で学んでいる内容と結びつけて理解を深めました。また、知的財産権を保護、尊重する意識を持つことや、自らのアイデアを具体化していく過程を学ぶことができました。
 
 

第85回全校協計算技術検定1級合格 電子機械科2年 鶴谷羚勇さん

 11/19(金)第85回全校協計算技術検定が行われ、見事、計算技術検定1級に合格することができました。
 試験前には、放課後毎日教室に残り、こつこつと学習を積み重ねてきました。分からないところなどを自分で調べたり、数学科の教員に質問したりなど、日々努力をしてきた成果が表れました。