日誌

2018年6月の記事一覧

晴れ 矢高フェア(矢板中学校)

矢高フェアに参加しました。
6月14日(木)の午後、矢板中学校にお邪魔して、矢高フェアを開催しました。

 生徒達は、各科での授業・実習の内容やクラスの様子、そして、矢高の良い点を、自信を持って中学生にわかりやすく説明し、好評を得ていました。

栄養食物科では、コックコートの早着替えや実演として大根のかつらむき、オムレツの調理を行いました。70cmもの長さになるかつらむきを見て、中学生の皆さんは目を輝かせていました。ぜひ、興味を持った方は1日体験学習に足を運んでください。たくさんのご参加をお待ちしています。

          
          
        
 

星 3年産業施設見学(栄養食物科)

「陶遊館」と「いわむらかずお絵本の丘美術館」、「三元閣」に行ってきました。

 陶遊館では小砂焼きの歴史に触れ、手びねりを体験し、感謝の会で使用する箸置きと小品を作りました。陶芸を体験し悪戦苦闘しながら仕上げた作品は、きっと思い入れのある家族へのプレゼントになるのではないかと思います。

今年で20周年目を迎えた、いわむらかずお絵本の丘美術館では、那珂川の自然や風土に触れ、童心に返ることができました。幼いときに読んだことのある作品や思い入れのある絵本の魅力を味わいました。この気持ちが生徒たちの心の成長につながってくれることを祈っています。

三元閣では、中国料理のコース料理を堪能しました。料理長の石渡先生と栄養食物科卒業生二人に調理師として働くことについての貴重なお話をいただきました。進路選択に直結する話は進路実現に向けての気持ちを新たにする良いきっかけとなりました。

     
     
        

星 1年産業施設見学(栄養食物科)

「道の駅やいた」と「富士食品工業株式会社日光工場」、「日光金谷ホテル」に行ってきました。
道の駅やいたでは、お店の様子を見学させて頂きました。地産地消などについてのお話を聞き、店内や施設内の様子を見学しました。地元の農家さんの作った旬の野菜や矢板市が力を入れている矢板ブランドなどの販売の様子や栄養食物科が考案したレシピ集を見ることができました。食について学んでいる生徒にとって身近な場所での販売の様子を見学することで地産地消についての理解を深められた様子でした。

富士食品工業株式会社日光工場では、もやしの生産工場を見学し、環境にやさしい生産システムや衛生管理などについて講話をいただきました。また、普段見ることのできない製造の様子や働いている人の様子を見学し、徹底した衛生管理の上に、安全でおいしい食品が生産されていると実感できた様子でした。

日光金谷ホテルでは厨房の見学や、フルコースの食事をしながらテーブルマナーを体験しました。生徒によっては初めて体験するテーブルマナー講習で、緊張した様子で食事をしていました。しかし、味もさることながら見た目の美しさに生徒たちは感動した様子で、大満足の講習となりました。

食について学習することができ、“あたま”と“こころ”がいっぱいになる1日となりました。

        
          
          

星 2年産業施設見学(栄養食物科)

「丸彦製菓株式会社」と「味問屋 明日香」に行ってきました。
丸彦製菓さんでは、普段立ち入ることができない工場内を見学させて頂きました。上から下まで身を包む衛生服に帽子、マスクとまるで防護服のような服装と徹底的な衛生管理に驚きの連続だったようです。安全で美味しい食品を提供するには沢山の努力がなされている事を実感した様子でした。

 また、明日香さんでは「鯛のさばき方」を代表の生徒が体験しました。さっきまで元気に泳いでいた鯛をさばき、ドキドキワクワクが止まらなかったようです。さばいた鯛は日本料理のマナー講習の際に皆で美味しくいただきました。味はもちろんのこと、まさに目で楽しむ料理!!の品々に感動!感動!の講習会となりました。産業施設見学を通じ、社会に出て活躍する卒業生の様子を間近で目にし、社会人の責任の重さと将来への期待。そして美味しい料理でお腹いっぱいになった1日でした。
          
      
        
 



晴れ 栄養食物科2年生

鶏のさばき方の実習を行いました。
 6/7(木)に中国料理の実習にて、鶏をさばきました。
丸鶏から部位ごとに取り分けていく作業は思いの外難しく、悪戦苦闘しながらでしたがやり遂げた後の達成感は素晴らしく「もう一度さばきたい!」という声も聞かれました。
次回以降、今回さばいた鶏を使って調理実習を行います。楽しみですね(^_^)