日誌

2023年6月の記事一覧

農業生産法人「匠屋」さんを訪問しました

農業生産法人「匠屋」さん訪問!!

さくら市にある農業生産法人「匠屋」さんの【もち麦】が収穫の時期を迎えるとお聞きし、

栄養食物科3年生と農業経営科(作物専攻)3年生とで訪問しました。

加工された「もち麦」を使うことはあっても、生産加工の様子をみるのは初めての生徒たち。

雨の中、力強く光輝く「もち麦」の様子に心を奪われたようです。

匠屋の土屋さんから「大麦」と「小麦」の違いや、生産者としての想いを伝えられ、生徒達の

顔つきもかわります。

建物内では、匠屋さんの農場でつくられた「もち麦おにぎり」をいただき、その食感と美味しさに

どの生徒もニコニコです。

生産者の方々想いが詰まった「もち麦」をどのように料理しようか。生徒達が楽しそうに話していました。

また、佐野市にある「勅使河原精麦所」さんから、たくさんの「もち麦」を頂きました。

この貴重な体験を生かし、気持ちのこもった料理をつくりだせるよう頑張ってほしいです。

 

「匠屋」様、「勅使河原精麦所」様、また、この機会を設けるためにご尽力頂きました皆様方

本当にありがとうございました。

中国料理 ~丸鶏をさばこう~

中国料理 ~丸鶏をさばこう~

 

中国料理で丸鶏をさばきました。

首がついた鷄の姿に生徒たちの顔が一瞬ひきつります。

まずはに鶏の形状を理解するため、脚を動かし、お腹を確認・・・と、全身をくまなく確認します。

先生の鮮やかな手さばきで、鷄がどんどん部位毎にわけられていきます。

 

次は生徒達の番です。

おっかなびっくり、鷄をさばいていきます。

 

分からないところは、先生にご指導していただきながら一生懸命にさばいていきます。

最初は関節やけんの場所を探すのにも苦労していたのが、さばき終わる頃には随分と理解したようです。

時間はかかりましたが、1羽さばきおえた生徒達は達成感で一杯だったようです。

このさばいた感覚を忘れない内に是非お家で1羽さばいてみてください。