学校日誌

■up-to-date

校外模試実施

 6月8日(土)、9日(日)の二日間を用いて3年次生の校外模試を実施しました。3年次生の「夏」が近付いています。夏を制する者は受験を制す…という古い言葉を持ち出すまでもなく、この夏の大切さは一人ひとりが自覚しているはず。
 解いた記憶の新鮮なうちに誤りを正しておくのが効果的です。模試実施後に渡された解答・解説を十分に読み返し、成績が戻ってくる前にテスト問題の復習をしてしまいましょう。

各種検定試験実施

 6月は各種検定試験実施の時期となります。今市高校でも6月前半だけでも硬筆書写検定、漢字検定、ニュース時事能力検定が実施されます。そのほか、検定試験ではありませんが、15日(土)には就職・校務員模試も行われます。月の後半にも別の検定試験があります。
 受けるからには、十分に過去問研究や勉強をし是非合格できるように頑張りましょう。

ミドル・ホームルーム実施

 6月5日(水)中間テストの成績の振り返りのためのМHRを行いました。
 1年次生に取っては高校入学以来、初めての定期考査でした。十分な家庭学習時間を取って試験準備をして受験ができましたか? 高校生らしい、熱のこもった答案が作成できましたか? 
 成績表を見て、いたずらに順位のみにこだわるのではなく、自分の勉強ぶりについて課題を探し、それを解決していくきっかけにしてください。

更衣

6月3日、更衣の日となり、全校が「夏が来た!」という雰囲気になりました。
 繰り返し生徒達には注意していますが今高生としての誇りを持って「品格ある着こなし」をしましょう。
 なお、移行期間は天候により夏服・冬服どちらを着用しても構いません。

交通講話

 5月28日 今市警察署の交通課長様から、交通講話をしていただきました。
 最初に交通事故の原因を考える内容の視聴覚教材を見て、交差点での交通事故は不注意や心の余裕のなさから起きることを改めて知りました。また講話の中では、現在、県内で高校生の関わる事故が増えているとのことで注意を喚起していただきました。高校生が自転車事故で被害者にも加害者にもなる状況の中で、一人ひとりがマナーとルールを守っていかねばならないことを心に刻んでいきましょう。

ほっと一息

 今市高校の正面玄関には写真のような木製のベンチがあります。来客の方が用件を済ませてほっと一息入れたり、生徒を迎えに来てくれた保護者の方が休まれていることもあります。ガラスドアを開けておくと風通しがとても良いので、これからの季節、日光の涼風を感じられるベンチになっています。
 このベンチも公仕さんが端材を使って手作りしたものです。職員室廊下の杉材のベンチも中間テストに入った現在は、質問をする生徒と答える先生にいつもより頻繁に使われています。木製品の優しさがテストを前にした生徒の心を少し和ませてくれているかも知れません。

夏服販売

 5月23日(木)早くも更衣の時期が迫っています。
 今日は夏服販売が行われました。本校の夏服のスカートやスラックスも、冬服とは色合いの違うブルー系統のチェックの柄ですが、可愛いと評判です。
 正しい着方をしてより凛々しい今高生になりましょう。特に女子の品格ある装いは今高全体の品格を高めます。一人一人が今高の代表選手、という意識をもって正しく品格ある着こなしをすることに心がけましょう。

中間テスト中の勉強風景

 中間テストが実施されていますが、空調設備の工事もテスト日の午後に行うので、校内で勉強する生徒に騒音が邪魔になりはしないかと少々心配していました。
 しかし、大きな音が出るようなことはなく、年次ごとに指定された教室などに残って勉強をするのに問題はないようです。
 写真は、午後も教室に残ってテスト勉強に打ち込む一年次生達です。

空調設置工事本格化

 この週末に空調設置工事も本格化し、各教室天上に空調装置が取りつけられました。また配管工事などのため、二号棟外部に足場が架けられネットが取りつけられました。色の薄いネットなので大きな影響はないはずですが、教室が少し薄暗くなった感じがするかも知れません。工事用車両の出入り、作業をする方達の出入りも頻繁になりますので、通行には十分に注意をしてください。来校される保護者の皆様もご注意くださるようお願いします。

校旗出張中

 いつもは校長室に置いてある今市高校の校旗が、現在留守をしています。校旗のスタンドだけが定位置にあり、少し寂しそうですね。このスタンドは旧制今市中学校時代のもので、校章をデザインした手彫りの立派なものです。校旗とは違い、残念ながらスタンドの正確な製作年までは分かりませんが大正末期のものと思われます。来歴について今後も資料を調べる予定です。
 さて校旗は今どこに出張中? まだ秘密ですが、年度末に校旗に関するイベントがありますので楽しみにしていてください。