学校日誌

■up-to-date

学習時間調査

9月3日(火)から1週間、学習時間調査を実施しています。生徒一人ひとりの学習の実態を知り、今後の指導に役立てるためです。
 始業式の校長講話で「各人が一学期より二学期は家庭学習時間を延ばそう」と呼びかけがありましたが、季節は勉強の秋を迎えており、3年次生の進路目標に向けた取組みも山場。学習時間は伸びて当然ですね。

日光仮面

 ホッケー部女子代表が、日光市長さんをお尋ねしてインターハイ準優勝をしてきました。その時にお褒めの言葉とともに写真のぬいぐるみをいただきました。
 生徒の皆さんは、この日光市のマスコット「日光仮面」を知っていますか?
 古いテレビ子供番組に「月光仮面」という「正義の味方」が主役のものがありました。「日光仮面」は月光仮面同様に正義の味方として日光市に生まれました。(多分。) あとひと月ほどで国体が開催されます。昨年度はホッケー部女子が「少年女子の部 準優勝」を果たしましたが、今年は男女とももう一段輝くメダルを獲得できるよう、日光仮面も守っていてくれるはずです。

国際化する今市高校

 2学期から2人の留学生を迎えることになり、全校生徒への紹介が行われました。一人はアメリカから、もう一人はドイツか来日しました。2人とも「日本文化に興味があって来日を希望しました。」とのこと。またALTの先生も交代し、アメリカから見えた先生が赴任されました。
 世界遺産の町日光は日本を学ぶのにふさわしい所です。これから共に学んでいきましょう。
(写真は2年次配属の生徒が書いた書です。)

欅の花台

 職員玄関の「杉の年輪」の前に、洒落た花台が設置されました。これは二宮堀傍の欅(ケヤキ)が大きくなりすぎたので、幹の上の方を伐採したものです。
 十分に枯れて水分が抜けてから、樹皮を剥ぎ塗装をして仕上げてくれたのは公仕さん達です。
 樹木は人間とは比較にならないほどの寿命を持ち、こうして木材となってからも長く姿をとどめます。この花台も、作った人の今市高校に寄せてくれた想いをいつまでもとどめることでしょう。

昼も部活動

 昼休みというのに部活動をしている生徒達がいます。体育館で練習している生徒。野球部の生徒はライン引き、ホッケー部の生徒達は大きなデッキブラシを使ってコートの地ならし。コート整備の生徒に、
「部活動の時間では間に合わないのかな?」
と聞くと、
「だめです。部活動の時間になったら、すぐに練習に入りたいんです。」
との答え。そのひたむきさに打たれた昼休みでした。
          

嵐 二宮堀清掃延期

 今市高校では、一年次生徒の「産業社会と人間」の学習の一環として、二宮尊徳の遺した二宮堀清掃を毎年行っています。本日、実施の予定でしたが、雷雨など荒天のため、来週火曜日に延期します。
 なお、一年次生の本日の「産業社会と人間」の時間は、来週と入れ替えて小論文指導を行います。

防災の日、登校指導

  9月1日は「防災の日」です。関東大震災直後の皇居前広場のパノラマ写真が、最近になって復元公表されて話題になっています。広場を埋めた大八車、荷物をかついだ人々で立錐の余地もないほど。それだけ多くの人が住まいを、逃げ場を失い押しかけたものでしょう。
 私達も東日本大震災の記憶を伝えつつ、日々の暮らしの中で防災意識を強く持っていきましょう。まずは登下校の安全確認。万一の時の避難所の確認。同時に、復興の道半ばにある東北地方の皆様への何かの形での支援も考え続けていきたいものです。
 併せて、9月2日から登校指導を行います。「歩きスマホ」を絶対にしないなど、一人ひとりが自分の安全に注意し、地域の人々の安全にも注意を払っていきましょう。

今高祭(校内発表)

 8月30日(金)に今市文化会館及び本校を会場として今高祭を実施しました。
 午前中は文化会館で、ホッケー部女子のインターハイ準優勝報告会と、開会式、そしてステージ発表を行いました。午後は今市高校で各部の展示・発表を行いました。各部とも今高らしい力のこもった、且つ楽しい発表でした。
 今年度は一般公開ではありませんが、文化部を中心に各団体が日頃の成果を発表することができました。そして全校生が心を一つにして今高祭を楽しむことができたと思います。

当日の様子を、今高祭」のページにスナップ写真を掲載します。

今高祭リハーサル

8月29日(木)に今高祭リハーサルを今市文化会館などで行いました。
 今年は一般公開ではなく「文化部発表会」の形ですので、昨年よりは短い時間でのリハーサルとなりました。校内の飾り付けなども進めることができました。
 明日はいよいよ本番です。うまくいきますように!

実力テスト・校内模試

8月26日、27日と1、2年次生は実力テスト、3年次生は校内模試が実施されました。夏休みの勉強の成果が示せたことと思います。
 テストが返されたら必ずやり直しをし、自己の学習の「穴」の発見と修復とに努めましょう。