学校日誌

■up-to-date

PTA役員会

 12月6日(金)にPTA役員会を開催しました。今年度の事業や次年度の事業計画などについて審議が行われました。御多忙の中、御出席いただいた皆様、ありがとうございました。

体罰に関する調査について

 体罰に関する調査結果について保護者の皆様に報告します。

 県立校対象の今年度(H25.4.1~H25.10.31)の体罰に関する調査を本校でも行いました。
 1~3年次の全生徒(健康上の問題等で調査期間に登校できなかった若干名の生徒を除く。)と保護者の方、及び全教職員に対してアンケート調査を行い、全て校長・教頭が開封確認しましたが、「体罰が有った」との申し出はゼロでした。
 なお、体罰などの問題について、「教師と生徒との普段からのふれあいや、コミュニケーションが大切」「親として子供に暴力について話し、人を傷つけることはいけないと教えている」などのお考えの記述(要旨)がありましたので、参考にさせていただきます。
 保護者の皆様には、家庭でのお子様との話合いやアンケートへの協力を有難うございました。

消防設備点検

 毎年行う消防設備点検を今年も実施しました。「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、常に万一の場合に備えておくことが大切です。
 寒さが増してきて、ストーブ使用も毎日のことになりましたが、ストーブの上や周囲に着替えやテキスト類を置いている教室も見かけます。気持の隙が「万一」のことを招き寄せないよう、生徒諸君も安全への備えをしっかりしましょう。

期末テスト

12月3日~6日
 期末テストを実施中です。
 電車の中では、教科書に読みふける姿、友人と問を出し合う姿も見られます。
 二学期の学習の成果を示せるように十分なテスト勉強をして頑張りましょう。またテストが返却された後の見直しも丁寧に!

「千本木」拝受

 旧制今市中学校19期生と新制今市高等学校第1期卒業生有志「杉風会」の皆様の会誌『千本木 第5号』を、今年も拝受しました。皆さま方の多くはリタイヤされていますが、今も現役で活躍しておいでの方の忙しい毎日や、趣味に生きる様子、故人となられた会員に寄せる思いなどが綴られ、つい読みふけってしまいます。
 写真を拝見すると、同窓会も楽しまれているご様子。どうぞお体を大切になさってますます活躍くださり、『千本木』をずっと読ませてください。

黄葉の季節

 グランド手前の銀杏が黄色く色づき、今が見ごろです。

◇走り去る毬さびしけれ銀杏散る(中村汀女『季寄せー草木花』より)◇

 本校のグランドでは毬(まり)は走り去りませんが、大勢の部員達が野球、サッカー、ホッケー、テニスのボールを追い、その勢いで巻き起こす風に銀杏の葉がはらはらと散っているように感じられます。

新聞を読んで 感想文コンクール学校賞受賞

 下野新聞社主催「『新聞を読んで』感想文コンクール」で今市高校が宇都宮白楊高校と並び、「学校賞」を受賞しました。
 これは、応募した生徒達の努力を称えるべきことですが、同時に地歴科や国語科など普段の教科指導の成果とも言えるのではないかと思います。
 現代社会などの授業でも様々なニュースを扱いますが、本校が力を入れている各種検定資格取得の一つに「ニュース時事検定」があり、その勉強としても新聞記事等を扱っています。
 11月にも「ニュース時事検定」があります。是非挑戦し資格を得ることを目指すとともに、社会の出来事について、衝撃的な出来事に目を奪われるのではなく「社会を概観する」習慣を身につけましょう。

小論文指導

11月26日(火)
 1年次生徒を対象に小論文の書き方、実作などの指導を行いました。大学入試の見直しが進められていますが、論理的思考力、データ読解力や文章作成能力、自己表現力などが示される小論文に、選抜の方法としても注目が集まっています。また、論理的に破たんのないすっきりとした文章を書けることは一生役に立ちます。社会的な問題などについて考え、書いてまとめる体験を積んで、一生の宝としての文章力を獲得していきましょう。

人権教育

 今市高校では「人権問題に関する正しい知識・理解を習得し、人権に関する判断力・感受性・実践力を高める」ことを目的として、人権教育を実施しています。
 11月19日(火)には2年次生を対象にDVD鑑賞と検討、意見発表を行いました。各年次とも順次、ロングホームルームの時間などを用いて人権教育を行っていきます。

ワープロ実務検定

11月24日(日)
 商業科に関わる検定試験の一つ、ワープロ実務検定を実施しました。授業で文書作成について学び、放課後などに演習も積んできましたが、結果はどうだったでしょうか? どんな職種についてもワープロを使う人が圧倒的に多いはず。検定に向けて勉強することは実際にもおおいに役立ちます。