2025年10月の記事一覧

「真工通り」命名の要望書の提出

 令和7年10月30日、本校生徒及び同窓会長、校長が真岡市の中村市長を訪問し、「真工通り」命名についての要望書を手渡しました。この要望書は、先日の学校運営協議会において、生徒より、本校のレガシーとして本校前の道路に「真工通り」との愛称を付けたらどうかとの提案があり、要望書の提出を決めたものです。

 中村市長からは、すばらしいアイディアで、前向きに検討したいとのお返事をいただきました。

出前授業(中村中)part2 開催

 10月30日(木)、本校の生徒が中村中学校を訪問し、「銅板レリーフ」の出前授業の2回目を行いました。

 今回が生産機械科の生徒にとって最後の出前授業となりましたが、今までで一番高い完成度で実施できたと思います。

 中学生と会話し、和やかに作業を進めつつも怪我人が出ないように真剣な眼差しで取り組んでいたのが印象的でした。

 これで今年度の生産機械科の出前授業は終了になります。

 授業の対象になった中学校の皆様、会場提供や生徒の指導など多大なご協力を頂き本当にありがとうございました。

     授業の様子①                授業の様子②

     授業の様子③                 授業の様子④

     授業の様子⑤

県政ミーティング

 令和7年10月29日、本校体育館において、「~とちぎの未来を考える~ 栃木県議会 県政ミーティング」が開催されました。

 このミーティングは、とちぎの未来を担う子どもたちに、議会に対する関心を高め、理解を深めてもらう主権者教育の一環として実施されました。

 2年生全員が体育館に集合し、ご来校いただいた池田県議会議長様をはじめ、県議会議員7名と、本校代表生徒6名が、RADIO BERRYの永井塁様の司会のもと、様々な質問や意見を交換しました。

 生徒からは、少子化対策、空き家問題、自転車道の整備、県民割引制度についてなど、高校生ならではの様々な質問があり、議員の皆様からご説明をいただきました。

 最後に、全員で記念撮影を行いました。

全体風景

機械科1年産業施設見学の実施

  10月10日(金)、一年生に対して産業施設見学が実施されました。企業における実際の製造現場を見学し、ものづくりへの興味関心を深め、進路選択の一助としました。機械科一年生は株式会社SUBARU航空宇宙カンパニーと平田機工株式会社に伺いました。

 SUBARU航空宇宙カンパニーでは会社の概要の説明を受けたり、実際のヘリコプターの整備の様子を見学したりし、平田機工では、オリジナルの製造ラインの設計から製造、組み立ての様子を見学させていただきました。

 それぞれの会社で本校OBの先輩の話を聞く機会も設けていただき、学校の授業だけでは経験できない貴重な体験をすることができました。

生産機械科1年 産業施設見学会

 10月10日(金)に産業施設見学会が行われました。生産機械科1年生では株式会社小野測器様、株式会社神戸製鋼所真岡発電所様に見学に伺いました。

 小野測器様では会社の概要の説明をいただき、会社内の見学を行いました。製品の製造、組み立ての現場を見学させていただきました。

 次に神戸製鋼所真岡発電所様では、見学施設「みらいいん」にて、真岡発電所の発電の仕組みや電気がどのように使われているのかをタブレットを用いたARにて詳しくご説明いただきました。また、復水器の真下まで案内いただき、大きな施設に生徒たちも驚いていました。

 初めての見学会ということで、社員の方々の働く様子や実際の仕事現場などを目で見ることができ、大変勉強になる一日でした。

令和7年度体育祭が行われました

10月22日(水)本校グラウンドで体育祭が行われました。機械科、生産機械科、電子科、建設科の4学科対抗で大縄跳び、旗上げ競争、玉入れ、障害物競争、台風の目、綱引き、学科選抜リレーの計7種目で競い合いました。最終的な順位は以下の通りです。

【最終結果】

総 合 優 勝   生産機械科
総合準優勝  電 子 科
第 3 位  建 設 科
第 4 位  機 械 科

 

 各学科とも学年の垣根を越えて応援しあう姿を見ることができ、生徒の絆が深まったようでした。大きな怪我なども無く無事に終えることができました。

  

      開会式             大繩跳び

 

     旗上げ競争            玉入れ

 

     障害物競走            台風の目

 

      綱引き             学科選抜リレー

 

 

高校生未来の職業人育成事業1日目

 10月16日(木)高校生未来の職業人育成事業として、人に役立つものづくりをテーマに機械科3年生の課題研究班が取り組みました。ものづくりの知識・技術を中心に㈱アオキシンテックCEO青木圭太様をアドバイザーにお迎えしてご指導いただきました。製作する品物の構想、コンセプト、仕様、設計、製作、組立、制御について明確にすべきことを順番にまとめていき、スケジューリングすることをご助言いただきました。設計変更も視野に入れて、ものづくりを進めてまいります。

会議の様子

 

 

令和7年度インターンシップ安全教育・マナー講話・事前指導

 10月17日(金)5・6時限目、インターンシップを控えた機械科・生産機械科・電子科の2年生を対象に、栃木県地域技能振興コーナー長の小池耕充様を講師にお迎えして安全教育とマナー指導を実施しました。安全教育とマナー指導を行うことで、インターンシップ中の事故を防止するとともにマナーの向上を図ることができました。

安全教育・マナー講話

指差し呼称安全第一とは

指差し呼称の練習

インターンシップ事前指導

令和7年度 2学年修学旅行

 令和7年度2学年修学旅行に10/7(火)~10(金)三泊四日で行ってまいりました。

 

 初日は、小山駅→東京駅→広島駅に新幹線で移動しました。午後から厳島神社を参拝し、宮島を散策することができました。宮島へ向かうフェリーからは青い空と青い海も楽しむことができました。

 2日目は、広島平和記念資料館を見学後、ガイドの皆さんの案内で平和記念公園内を見学し、原爆の悲惨さ、被爆された方々やその家族の苦しみなどを学びました。午後は、新幹線で関西に移動し、クラス別研修を行いました。

 3日目は、班別研修を実施しました。快晴の下、事前に計画した見学コースを巡りながら、関西の歴史や文化などに触れることができました。

 最終日は、京都に移動しクラス別研修を行いました。古きよき文化にふれることができました。昼食にみんなでかつを食べることができました。

  無事に修学旅行を終えることができました。各見学地で対応してくださった現地の皆さん、宿泊先の方々、添乗員の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

2学年の平和学習を実施しました

 

 修学旅行の事前平和学習として、東野真里子様から「被爆体験伝承者講話」をしていただきました。東野さんはご自身のお母さんの被爆体験を伝承されている方です。生徒たちは想像を絶するお話を聞き、原爆や戦争の悲惨さ、平和について改めて考えました。

(追記)

 事前に平和学習を行うことによって、広島平和記念公園や資料館を事前に説明してもらった内容を考えながら見ることができました。朝から見学をすることができたので、混雑時しておらず、ゆっくり説明文を読みながら有意義に見学することができました。