真岡工業高校NEWS

真岡市大産業祭 ミニSL試乗会・ゴム銃射的

 11月23日(日)、令和7年度第33回真岡市大産業祭に参加しました。機械科3年生の課題研究班がミニSLを製作して、来場した親子連れに試乗いただきました。約100名を超える方々に楽しんでいただきました。また、ゴム銃を使った射的も楽しんでいただきました。

多くの親子連れに試乗いただきました。ありがとうございました。

 

安全点検・バッテリーの準備

 

コントローラー動作チェックの様子

 

来場者の愛犬も試乗

 

メンバーが点検を兼ねて試乗

 

毎年好評をいただいているゴム銃の射的

 

㈱フルヤ金属様より熱電対実験機が寄贈される

 令和7年11月26日、インターンシップや求人でお世話になっている㈱フルヤ金属様より、熱電対実験機一式をご寄贈いただきました。この実験機は、発生した起電力から温度を測定するもので、マイナス150度から1370度の範囲で測定できる装置です。

 今後は授業や実習等での温度計測や、熱電対の仕組みの学習などに活用していきたいと考えています。

 

「建フェスGO」の出展について

 令和7年10月25日(土)、「建フェスGO」に出展しました。

 小雨の中での開会だったため、参加する子どもたちが少ないのではないかと心配しましたが、予想以上に多くの子どもたちが来てくれました。

 県内の工業高校の建設系学科を代表して、今市工業高校と真岡工業高校の生徒・教職員が参加しました。
 今市工業高校は、立体パズルの組立競争を実施しました。
 私たち真岡工業高校は、「クマちゃんマグネットの射的」と「消波ブロックキーホルダー釣り」を担当しました。これらは、生徒が製作したものです。

 クマちゃんマグネットは、水・セメント・ハイモルエマルジョンを練り混ぜたものを型枠に入れて成形し、裏面を平らに削って磁石を取り付けました。
 消波ブロックキーホルダーは、3Dプリンターで製作後、底面にできるバリを熱加工で処理し、金具を取り付けて仕上げました。

 釣竿については、安全性に配慮し、釣り針部分はプラスチック製フックを加工、竿部分はヒノキ棒を加工して製作しました。幼児向けには、既製品のおもちゃの釣竿(磁石で釣り上げるタイプ)を用意しました。

 運営は、生徒が主体となって行いました。楽しそうに体験する子どもたちの姿を見て、とても嬉しく感じました。

 「建フェスGO」に参加した子どもたちが、建設に興味を持ってくれることを願っています。

・クマちゃんマグネットの射的

・消波ブロックキーホルダー釣り

・クマちゃんマグネットの射的

・消波ブロックキーホルダー釣り

・クマちゃんマグネット

・消波ブロックキーホルダー