最新情報

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進学激励会

 本日、1年生2年生を対象に、進路指導部主催の進学激励会が行われました。この春の大学入試で現役合格を果たした先輩たちから受験体験談を聞くことで、生徒の進路意識の高揚を図るとともに、自己実現のための一助となることを目的としています。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、直接の対面ではなくZoomを使用しての激励会となりましたが、先輩たちから後輩たちに熱いメッセージが届けられました。

  

「令和3年2月福島県沖地震災害義援金」活動結果

 3月16日~18日の3日間、福祉・厚生委員会とJRC部の呼びかけで募金活動を実施しました。活動による募金総額は22,980円でした。
 また一年を通して行われているアルミ缶リサイクル活動の収益金も、生徒会の評議員が話し合った結果、今回の義援金とすることに決定しました。アルミ缶リサイクルの収益金は5,280円でした。
 合わせて、28,260円を、3月19日 日本赤十字社 栃木県支部に納めました。
 今回の地震で被災された方の、一日も早い復興をお祈りします。

 今年度の募金活動の関連記事は、生徒会のページにもございます。

紫塚奨学団賞授与式

31日(月)校長室にて紫塚奨学団賞の表彰式を行いました。この賞は、本校同窓会が中心となって運営する公益財団法人紫塚奨学団より、高校生活の諸分野において秀でた成績を修めた卒業生1名に授与されるものです。本年度の紫塚奨学団賞は、3年4組の齋藤壮志さんに授与されました。また、紫塚奨学団より3ケ年皆勤者61名に記念品が授与されました。
 


第2学期期末テスト実施

12月1日から4日まで第2学期期末テストを実施しています。
3年生にとっては、大田原高校での最後の定期テストです。3年間の思いを込めて、学んできたことを表現してほしいと思います。
  
 【問題と格闘中!最後まであきらめるな!】

理型生物選択者 2、3学年勉強会

 期末試験一週間を切りました。2年生の生物選択者は呼吸や光合成などのしくみを学習したところですが、この分野は非常に複雑な内容です。
 一週間前は課外授業はしないのが通例ですが、今回は3年生生物選択者が2年生生物選択者に教えるという形で課外授業を実施しました。
 理型生物は学年に関わらず一つのチームです。チーム一丸となって支え合います。

 

JAXAのオンラインイベント 大高OBが携わっています!

 はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」から12月6日に帰還する予定です。カプセル回収には本校OBのJAMSTEC高野淑識氏が携わっています。現在高野氏はオーストラリアに滞在中ですが、次のような情報が寄せられましたのでお知らせします。

このような中高生向けの広報イベントをJAXAは企画しています。
(JAXA相模原とオーストラリアからの中継です)


https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=http%3A%2F%2Fwww.hayabusa2.jaxa.jp%2Ftopics%2F20201120_eve%2F&data=04%7C01%7Ckoike-m04%40tochigi-edu.ed.jp%7C266c7e079536493ac1e108d88d48d237%7Cb55365deb91640fd92db92f27b9aa4e2%7C1%7C0%7C637414691210161334%7CUnknown%7CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%3D%7C1000&sdata=xElciW1C0XGi20jlXJbaFzA%2FWp36eiah9str5sDZG2U%3D&reserved=0
はやぶさ2帰還・拡大前夜祭!
オンライントークイベント

小惑星「リュウグウ」の試料回収に携わる大高OB

 日本の宇宙探査機「はやぶさ2」がはるかかなたの小惑星「リュウグウ」から地球に帰還します。12月にオーストラリア南部の砂漠地帯に、石などを入れたカプセルを投下する予定です。この壮大なミッションに、大田原高校の同窓生が携わっています。
 オーストラリアで試料(カプセル)の回収に当たるのは、高野淑識氏(高46回)です。高野氏は、現在、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の 海洋機能利用部門 生物地球化学研究センターのセンター長代理/グループリーダーの要職にあります。また、本校SSHの運営指導委員のメンバーでもあります。
 「海」の研究者が宇宙の謎に挑む取組として、NHKでも放送されました。今後様々なメディアで取り上げられると思いますので、高野氏の活躍に注目してください。

 

理型生物選択者 課外授業の風景

 3年生の理型生物選択はすでに教科書を終えて、復習や演習、実験等で深い理解を進めています。今日の「生物」の課外授業は、海外で使用されている生物の参考図書を和訳するという内容です。生物と英語の力が必要とされる課題で、理型の研究者に求められる能力です。生徒は意欲的に取り組んでいました。


 

大学出前授業

 10月13日(火)に大学出前授業を実施しました!宇都宮大学から8名、山形大学から1名、高崎経済大学から1名、なす風土記の丘資料館から1名、計11名の先生方にご来校いただき授業を行っていただきました。生徒たちは大学の先生方の授業に刺激をを受けたようで、目を輝かせながら取り組んでいました。
 大学の先生方にはお忙しい中、授業を行っていただき本当に感謝しています。ありがとうございました!!

陸上部、関東大会へ!

 10月25日(日)に正田醤油スタジアム群馬で開催された第24回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会に本校生2名が出場してきました。
 男子三段跳びに出場した2年生MR君は、3回目に13m80の跳躍を見せ、見事6位に入賞することができました。おめでとうございます。また、男子5000mに出場した1年生MH君は、県予選のタイムを上回る15分15秒を記録し、27名中10位となりました。
 全ての部活動が少しずつ活動できるようになってきました。結果も大切ですが、そこに至るまでの過程が重要です。頑張れ、大高生!
   
 【6位入賞! 2年生MR君の跳躍】

研究授業(教員指導力向上事業)

 生物の体内環境の維持に重要な役割を果たす腎臓に焦点をあて、ヒトの腎臓の大きさ・構造ともによく似たブタの腎臓の解剖・観察を行った。理科教員対象の元宇都宮大学院教授の松本先生による授業研究会であり、生徒も教員もブタの腎臓に魅せられた時間であった。生徒は初めて使用する解剖ばさみを用いて手際よく実験に取り組んでいた。
 
 
 

キュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験

 教科書から抜け出して、高分子化合物で登場したセルロースの再生繊維であるキュプラ(銅アンモニアレーヨン)の実験を行いました。実験では、シュバイツアー試薬作成時のアンモニアの悪臭と格闘していました。
 また、同じ時間内に2年時に理論を学んだ電池「ダニエル電池」を製作しました。しばし童心にかえりながら、よく観察し、理論の確認をおこないました。
 
     

スケートリンクに彼岸花

 大高にはかつて「スケートリンク」がありました。大中時代には、現在のテニスコートの先の田んぼの中にありましたが、昭和32年に現在の正門左の職員駐車場に整備されました。スケートリンクがいつまで使用されたかは定かではありませんが、現在の校舎が竣工した昭和40年代初頭まではないかと思われます。
 スケートリンク跡に、秋の訪れを感じさせる彼岸花が咲いていました。 
彼岸花

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 3年生理型生物では動物の脳について学習します。本日は、学習した内容をより深く理解するためにニワトリの脳を解剖し、脳の構造を観察しました。記録のために各自スマートフォン(機内モード)で撮影をし、自宅での復習に活用しています。

  

3年生理型生物選択者 生物の授業風景

 コロナの休校によって延期されていた「ブタの目の解剖」を実施しました。授業ではすでに生物の教科書を終了しており、現在、復習や演習を行っているところです。今回の解剖によって眼の構造をさらに深く探求できたことと思います。

   

授業風景(1年生 生物基礎)

 現在、1年生の生物基礎では遺伝情報について学んでおり、先日、ユスリカの唾腺染色体の観察を行いました。各自がプレパラートを作成し、スマートフォンで撮影しました。以下は、1組Sくん、3組Hくん、5組の代表者の記録写真です。
 メチルグリーン・ピロニン溶液によって、DNAが青に、RNAが赤く染まっているのがわかります。

   

第1回学校評議員会を実施しました

 9月15日に令和2年度第1回学校評議員会を実施しました。
 学校評議員制度は「開かれた学校づくり」「保護者・地域住民の学校運営への参画」「学校の説明責任」を実現するために設けられた制度です。
      
【SS探究Ⅰ「アジア学院との交流会」を見学いただきました】
 本年度は、昨年度からの委員が1名、新規の委員が4名、合計5名の皆さんに学校評議員を委嘱しました。
 当日は学校の現状、本年度の取組等を説明し、評議員の皆さんからご意見をいただきました。その後、SSH事業の授業であるSS探究Ⅰ、SS探究Ⅱの授業を見学していただきました。
  
     【SS探究Ⅱ「課題研究」を見学いただきました】

SSC太陽光発電所・西岩崎頭首工研修会

 SSC1年生6名、2年生7名が参加しました。那須野ヶ原土地改良区連合の飯塚さんの案内・説明により見学しました。
 栃木県北部の特色を活かした発電所を見学し、地元のエネルギー利用に関する取り組みを学び、クリーンなエネルギーを利用した発電に関して理解を深めました。赤田太陽光発電所、「世界かんがい施設遺産」の西岩崎頭首工、農業用水路の遊体落差を利用した新青木発電所などを訪問しました。