最新情報

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アナフィラキシー対応研修

9月13日、本校職員を対象に、アナフィラキシーショックを起こした人への対応研修を行いました。練習用のエピペンを使用し、周囲の人の対応の仕方なども含め、実際を想定した研修となりました。
 (※エピペン=症状を一時的に和らげる補助的治療薬)
 

大高祭終了しました

 天気が心配された第52回大高祭は、午前中は曇り空ながらも、午後より太陽が顔を覗かせる天気となり、大盛況の内に終了いたしました。
 ご来場下さいました皆様、有難うございました。
 
 なお、JRC部が実施しました「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」活動での募金総額は、31,815円でした。
 ご協力有り難うございました。

    ※大高祭当日の様子をご覧いただけます。(YouTubeで開きます)
       ⇛ 第52回 大高祭
                        スライドショーから始まりますが、途中から動画になります。
  
  「Be Simple!   Be Sound!  
    ~立ち上がれ大高! 今こそ一つに~

 

筑波研究施設見学会

 8月7日、科学部及び有志の生徒ら計40名が、筑波研究施設見学会に参加した。
 午前中は、筑波宇宙センター(JAXA)で普段見ることのできない「きぼう」運用管制室や、2009年の宇宙飛行士候補者選抜試験最終試験で使用された宇宙飛行士養成エリアを、ガイドの説明を聞きながら直に見ることができた。
 JAXA見学の後、筑波大学で昼食、図書館やキャンパス見学を行った。
 午後は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)へ移動し、研究施設内にある「食と農の科学館」を見学したり、農村工学についての講義を受けたりした。講義で聞いた水田を、クラウドを使い遠隔・自動制御する研究の様子も見学でき、農村工学に関する理解を深めた。
 宇宙や農学分野など普段意識してこなかった研究領域を知り、進路に対する視野を広げることができる見学会となった。

 【宇宙航空研究開発機構 JAXA見学】
  

 【国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 NARO見学】
  

校内球技大会

 7月5日(水)、台風一過の晴天の下、球技大会が行われました。
この球技大会は、本年度の実施が見送られた、85キロ強歩の代替行事として行われたものです。強歩委員が中心となって、年度当初より全校生へのアンケート等を行い、数多く出された案の中から絞られ実施となりました。開会式での選手宣誓では、「強歩代替行事としての意義をかみしめて仲間と協力し絆を深める」といった文言も盛り込まれ、競技中にはクラス一丸となった応援があちこちで見られました。期末テストもあり、準備期間が非常に短かったにもかかわらず、委員と生徒会を中心に計画がなされ、当日は生徒達の溌剌としたプレーと歓声が学校中に響き渡る大会となりました。

 強歩委員長 松田君の選手宣誓                 台風一過の青空の下での自校体操
  

 【ドッヂボール】 
  

 【フットサル】
  

 【バスケットボール】
  

 【卓 球】
  

 【ソフトボール】
  

 【バレーボール】
  

キャリア教育座談会

梅雨の中休みとなった6月15日(木)、本校第一体育館にて、キャリア教育座談会が開催されました。毎年この時期に行われている行事で、本校を卒業して10年となるOBに就職先でのお話や、大高時代の思いを語ってもらうものです。高校時代はイメージしていなかった職種で働くOBが多い事を知ると同時に、高校時代から様々な事に挑戦しておくことが大切だと言うことにも気づかされる座談会でした。
  
 
  
 全体会のあとは、分科会も行われました。

創立記念日

 4月19日(水)、創立115周年式典が本校第一体育館にて行われました。
 式典に先立ち、先の雪崩事故で犠牲になった生徒7名、教諭1名のご冥福をお祈りし、黙祷を行いました。
 式典のあとの講演会では、本校28回卒業の神島誓雄氏を講師にお迎えし、講演をいただきました。東京大学卒業後、東京芝浦電器株式会社(現 東芝メディカルシステムズ)に入社し、現在は上席常務として日本のみならず、海外でも活躍されている神島氏の話は、夢を現実に変えていく強さを感じ、大高生へのメッセージ性の高いお話でした。講演の最後に大高生に向けての5つのアドバイスをいただきました。
  1.視野を広く持て! いろいろな事柄に興味を持て!
  2.チャンスを逃すな! 違っていたらやり直せばいい。
  3.物事を大きく考えろ! 社会の役に立つつもりで。
  4.仲間を大切に (特に多感な高校時代の)
  5.英語は必要
 
                
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 午後は、那須野が原ハーモニーホールの大ホールに場所を移して、芸術鑑賞会が行われました。
 かつて、T-スクェアのキーボード奏者として大活躍をしていた和泉宏隆氏の率いる質の高いカルテットの演奏に、普段フュージョンというジャンルに触れない生徒達も聞き入っていました。途中、和泉氏によってハーモナイズされたおしゃれな校歌を全校生で合唱するなど、すてきな思い出もできました。
 

新入生初期指導

 4月12日(水)、新入生を対象に初期指導が行われました。
 この指導は、大高の生活に早く馴染み、一日も早く学習のペースをつかんでもらうために、体育館で一斉授業を行うものです。英語、数学、国語の担当者による模擬授業のほか、学校生活に関する諸指導もあり、生徒達はこの行事をきっかけに、大高生としての自覚を新たにしていきます。
 

コア・スクールプラン課題研究発表会

3月16日(木)、本校第1体育館に於いて、コア・スクールプランの課題研究発表会が開催されました。
コア・スクールプランには、1・2年生の全生徒が携わりました。各自が、個人やグループで課題を見つけ、約半年かけて調査研究を続けてきました。全員がクラス単位での発表を経、代表14チームが、この日の全体発表に臨みました。発表内容は多岐にわたり、いずれも秀作揃い。発表する生徒は勿論、聞く側の生徒達も真剣に聞き入っていました。体育館の後ろには、科学部一年間の活動報告もパネル掲示され、生徒達は興味深げに見ていました。
   

寒稽古

悪天候と交通状況が心配されることで2日間中止になった今年の寒稽古でしたが、18日(水)、初日を迎えました。ポッポ通りの路面状況がまだ安全では無いため、マラソンは校内周回コースでの実施になりました。あかね色に東の空がそまる中、マラソンの生徒達は40分間の持久走に息を弾ませていました。弓道はピリリと引き締まる空気の中に、静の世界の演出。剣道は氷のように冷えた床を砕かんばかりに、剣士達の鋭い声が響いていました。柔道は息で窓も曇る中、畳に体を打ち付ける振動が窓ガラスを揺らしていました。
  
  

修学旅行

12月1日(木)~4日(日)、3泊4日の日程で、第2学年修学旅行が行われました。
研修先は沖縄の地。天候が心配されましたが、初日の夕刻近くに傘が必要になった程度で、順調に日程を終えました。4日間の研修は大きな事故や病人も無く、有意義に終了。この旅行に行く前と行った後で、生徒一人一人の中で何かが変わり、成長しました。きっと3年生0学期のスタートに活きてくることでしょう。

  旅行中の一コマ

   詳しくは、上か左のH28修学旅行バナーをクリック!

防災避難訓練

11月17日(木)、防災避難訓練が行われました。
地震のあと火災が発生、という設定で、教室からグランドへの全校避難がされたあとは、各学年にわかれて、煙体験、消化訓練、救助袋体験を行いました。全校生徒のみならず職員も含め、参加者全員が訓練の大切さを自覚し、真剣に取り組むことのできた、有意義な訓練となりました。
  
  

ディベート大会

 11月3日宇都宮高等学校にて全国高校生英語ディベート大会栃木県予選会が行われ、2年生7名2チームが参加しました。
 今年度の論題は、「The Japanese government should adopt a social security system that provides a basic income to all Japanese citizens.(日本政府は、日本のすべての市民にベーシック・インカムを給付する社会保障制度を採用すべきである。是か非か。)
 学校別で第6位に入賞しました。
 

キャリア講演会

 10月27日(木)、日本赤十字社 石巻赤十字病院 救命救急センター部長 小林道生医師を講師にお招きし、キャリア講演会が行われました。小林先生は、本校のOBで、講演会の初めの自己紹介では、85キロ強歩を3カ年完歩したこと、寒稽古を皆勤したことなど、高校時代のお話も頂きました。
 講演では、東関東大震災を最も被害の大きかった地区で体験され、その中で救命活動をされた実体験を中心にお話下さいました。お話の途中途中には、生々しい津波の動画や、救急センターでまさに地震が起きたその時の様子、その直後に災害対策本部が設置され、医師、看護師、事務員総出で わずか30分後には受付やロビーには簡易ベッド等が設置されていく様子が映し出されました。こういった経験から、人との出会いを大切にすること、そして同じ方向を向いている仲間と頑張っていくことで、困難にも立ち向かえたことなどをお話下さいました。
 マスメディアを通してしかなかなか知ることの出来ない現実を、直接お聞きすることが出来ただけでなく、先生ご自身の教訓を、そのまま私たちの教訓として受け止める事の出来る有意義な講演会でした。
 講演会の後には、座談会も開かれ、講演会では聞けなかった体験談に生徒達は興味津々でした。

   
   

大学出前講義

10月20日(木)、大学出前講義が、1・2年生を対象に行われました。昨年度も行われ、生徒たちの間でとても好評だった行事で、大学の先生が直接生徒たちに講義を下さるというものです。大学の模擬授業を体験できるとあって、大学進学を見据えて生徒たちは活き活きとした表情を見せていました。

   
   

校内球技大会

10月18日(火)、秋晴れの下、校内球技大会が行われました。
学年別のクラス対抗戦。今年から、2学年は、サッカーの代わりにフットサルとなりましたが、コンパクトが故のスピーディーな展開で、応援にも熱が入っていました。


   
   
   
   
  

道の里親清掃

 10月6日(木)、放課後、「道の里親清掃」のために、2年美化委員及びJRC部、柔道部有志18名、教職員4名で清掃活動を行いました。稲荷神社前の落ち葉拾い及び、ぽっぽ通り~警察署前までのゴミ拾いを中心に活動しました。一生懸命集めた結果、10袋以上のゴミ・落ち葉が出ました。次回は12月に1年生を中心に実施する予定です。

  

学部学科説明会

9月15日、1学年を対象に、学部学科説明会が行われました。前回は、1学期に教育実習生による説明会が行われましたが、今回は現在大学4年の卒業生に本校に来てもらっての説明会でした。一人約20分程度の時間で各HRを回り、自作のプレゼンテーションによる説明は、とてもわかりやすく、1年生にとっては、大学が身近に、また大学への目標が明確化するきっかけとなる説明会となりました。

     

学校祭

9月3日に行われました大高祭は、2000名を超えるご来場をいただき、大盛況のうちに終了いたしました。
猛暑の中にもかかわらずご来場、ご協力下さり、誠に有り難うございました。
 
【第一体育館】                        
 10:30~11:30
 応援団  
 12:00~12:30(他) 吹奏楽アンサンブル
(体育館脇 他) 
 12:30~13:00 合唱部
 13:00~13:50 吹奏楽部(部活動のページ にお知らせあり)  
【中庭】
 10:00~ ディベート
 11:25~ ディベート
 14:00~14:35 バンド・歌・ダンス
 14:35~15:00 万歳同盟
【プール】
 11:00~ ウォーターボーイズ
 14:00~ ウォーターボーイズ

出前実験講座

9月10日、エネルギー環境理科教育推進研究所・文科省の龍崎・松谷先生をお招きし、「放射線について考えよう」というテーマで出前実験講座していただきました。4人1組の班で、簡易霧箱を用いてアルファ線、ガンマ線の性質を観察。また「はかるくん」という測定器(シンチレーションカウンタ15万程度)を1人1台用いて、測定を実際に行うことにより、距離と線量の関係や放射線遮蔽について学びました。また放射線照射によりプラスチックの変化を観察し「すごい」と感激していました。

「非常に有意義であった」「放射線の人体に対する影響と利用法がわかった」「放射線の治療についても知りたい」「はかるくんで実験できて良かった」といった意見が聞かれました。