最新情報

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キャリア教育座談会

6月14日(木)7時間目に、大田原高校を卒業して約10年目になる4名の先輩に来ていただいて、キャリア教育座談会を実施しました。先週実施した学部学科説明会は講師である教育実習生から、主に大学進学とキャンパスライフについてお話いただきましたが、今回の座談会では社会に出て働くということについてお話をいただきました。就職前の職業のイメージと、実際に働いてからのイメージのずれ、仕事のモチベーションを保つためにどうしているか、仕事のやりがいは何かなどQ&A形式でお答えいただきました。座談会終了後、各教室にて分科会が開かれ、全体会では聞けなかった詳細な質問が多く上がり、先輩方も気さくにお答えいただきました。生徒にとって将来に想いをいたすよい機会となりました。
 

 

グリーンカーテン

今年も理科棟南側にグリーンカーテンを育てます。ゴーヤ、スズメウリ、フウセンカズラを植えました。
 

主権者教育

6月12日(火)7時間目、全学年対象に主権者教育が行われました。講師として栃木県選挙管理委員会の玉巻様をお招きしてご説明いただきました。選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられたことにより、本講座を通して選挙制度等への理解を深め、選挙の大切さを伝えるとともに、主権者として選挙への主体的な参加を促していくことが目的です。講話内容は、18歳選挙権の意義や選挙の情報の集め方、さらに特別な選挙制度を動画などでわかりやすくご説明いただきました。生徒も熱心に拝聴し、主権者になるということの意義や重要性、そして責任を改めて自覚しました。
 

 

学部学科説明会

6月8日(金)放課後に学部学科説明会が行われました。教育実習生が自身の受験体験や勉強の仕方、文理の選択、大学生活の面白さなど、生徒に対して熱心に語ってくれました。全体会の後は分科会が行われ、より細かく具体的な質問が飛び交っていました。卒業して間もない先輩の貴重な意見を聞くことができ、生徒への良い刺激となりました。
 

 

生活安全講話・交通講話

6月8日(金)7時間目
全校生徒を対象に、大田原警察署生活安全課・交通課の警察官を講師としてお招きして生活安全および交通をテーマとして講話をいただきました。生活安全講話では、身近なスマホの危険とLINEの乗っ取りから詐欺被害の怖さを通じて、被害に遭った際の対策をご説明いただきました。また、交通講話では、自転車は車両であり、並進運転やスマホなどの操作は絶対にしてはいけないことと、起こりうる事故を想定して運転しなければいけないことを改めて学びました。
 

 

課題研究への取り組み

原発事故後の汚染状況や変化が気になり、課題研究のテーマとして、取り上げた生徒達の活動です。和楽池の複数の地点で線量を測定しました。池の底には長年の堆積した落ち葉があり、水がよどんでいるところは線量が高めに出ていました。


栃高教研数学部会

6月5日(火)に本校で栃高教研数学部会総会・研究大会が開催されました。1時限目は公開授業を実施しました。その後は、会議室で、総会、研究大会が行われ、本校の数学の現状についての説明の後、以下のタイトルの4本の研究発表がありました。「大学入試問題と数学教育」「アクティブラーニングの効用」「主体的に考え学ぶ姿勢の育成についての取り組み」「那須の地形を見る-数学を活用して地形の成り立ちを分析する-」
 午後は、帝京大学経済学部教授の小島寛之氏から「生徒が解く気になる問題の探し方」と題した講演をいただきました。先生は、学習者のレベルと関心をA~Fの6パタンに分類され、それぞれに応じた具体的な例題について解説されました。生徒の深い学びにつながる面白い内容で、大変参考になりました。全県下から集った80名近くの数学の先生方にとって充実した一日となりました。


性に関する講演会

5月31日(木)7時限目
講師に「しんたくレディースクリニック」の産婦人科医である新宅 芳行 先生をお招きして、1年生対象に「高校生の性について考える」をテーマにご講話いただきました。デートDVや避妊、性感染症などについての説明の中で、素敵な男性のあり方や、男としての責任などわかりやすく問いかけていただき、この講話の中で社会に出て大切な多くのことを学びました。
 

 

職場見学報告会

5月31日(木)7時限目
昨年度、職場見学会に参加した3年生の代表生徒が、2年生の前で発表を行いました。OBが勤務するIHI航空宇宙事業本部、東芝、海洋研究開発機構、理化学研究所、警視庁、栃木県庁など赴き、体験したことや学んだことを発表しました。
 

進路講演会

5月26日(土)
3学年対象に進学講演会が行われ、駿台予備学校大宮校校舎長 吉井素子様にご講話いただきました。受験に向けた学習計画の見直し方や、学習に支障をきたすことが多いスマホをどう扱うか、夏休みの有効な過ごし方、さらには子どもとどう接していくのがよいかなど保護者向けの説明もいただきました。
 

福祉講演会

5月26日(土)
2学年対象に福祉講演会が行われました。NPO法人障害児・者トータルサポートセンターの鈴木庸一様より「受傷から社会参加までの体験談―障害者としての体験を障害者権利条約の視点から考えた場合の問題点―」と題したご講話をいただきました。参加した生徒からは、福祉の現状がわかりこの講話をきっかけに社会福祉に興味をもつようになったという意見や、障害は身体にあるのではなく社会や環境にあるということがわかったという意見などが聞かれ、福祉について深く考える機会となりました。
 

1年生対象課題研究ガイダンス

5月22日(火)7時限目
外部講師として国際医療福祉大学医療福祉・マネジメント学科副学科長である山本康弘様をお招きして、1年生対象の課題研究ガイダンスを実施しました。研究の意義や進め方、また事例紹介などわかりやすくご説明いただき、課題研究を実施させるための多くのヒントを得ました。
 

 

台湾の生徒との交流会

 平成30年5月10日(木)に、台湾の南投縣五育高級中學の生徒33名と引率教員等が来校しました。高級中學とは、日本の高等学校にあたります。
正面玄関で生徒会役員と与一くんがお出迎えをし、歓迎会が行われる第1体育館へと案内しました。体育館では校長と生徒会長による歓迎のあいさつを行い、その後、應援團による歓迎の演舞が行われました。大田原高校の男らしさを伝えることができたのではないかと思います。
次に高級中學の代表の先生によるあいさつ、代表生徒によるあいさつがあり、台湾の生徒は、ダンスを披露してくれました。ダンスは台湾伝統のもので、かわいらしく心温まるダンスでした。最後に、お互いの学校から記念品の交換が行われ、歓迎会は終了しました。
続いて、五育高級中學の生徒には、大田原高校の英語の授業を体験してもらいました。クラスは2年生の文系クラスです。初対面ということもあり、なかなかコミュニケーションをとることが難しい部分はありましたが、身振りや手ぶりを使い、あまり得意とは言えない英語で意思疎通を図りました。わずか30分間という短い時間でしたが、お互いとても刺激になり、良い経験になったのではないでしょうか。
次に、交流会が行われました。3月の海外短期研修に参加した生徒、ディベート同好会、生徒会役員が中心になり、台湾の生徒と交流しました。最初に、パワーポイントを使いディベート同好会の生徒が、大田原高校について流暢な英語で紹介しました。次に、五育高級中學の学校紹介DVDを拝見しました。お互いの学校についての理解を深めた後、本校生3人・台湾の生徒3人の6人で1つのグループを作り、自由に話をする時間を設けました。やはり緊張もあり、なかなか話は盛り上がりませんでした。しかし、紙を使って筆談したり、スマートフォンのアプリを駆使したりすることで、次第に打ち解けていきました。一緒にお弁当を食べながら話をすることで、堅かった表情も和らぎ、笑顔で交流を行うことができました。生徒たちのコミュニケーション能力の高さを感じましたし、その場に合わせて柔軟に対処できて素晴らしかったと思います。最後に送別会を行い、正面玄関で記念撮影をし、大高ストームでお見送りをしました。
言葉の壁を乗り越え、有意義な時間を過ごせたと思いますし、台湾と日本の関係がより一層深まれば良いと思います。また、このような体験を多くの生徒に経験させることで、異文化交流の大切さに気づき、海外に目を向けグローバルな視点に立って、世界を舞台に活躍できる生徒を育てていきたいと思います。

生徒の感想
 ①事前の連絡で、台湾の高校生が33名来校し、その中に女子が17名もいらっしゃるという話を聞いていたので、気合を入れて臨みました。男子校に通う私たちにとって、女性と会話する機会はほとんど無いので、いざ対面すると、とても緊張しました。しかし、台湾の高校生は気さくに話しかけてくれたので、私も思い切って話すことができました。会話は英語でしたが、自分の伝えたいことが思うように伝えられず、自分の英語力の無さを痛感しました。別れ際には台湾のお土産を頂き、大高ストームで見送りました。このような貴重な体験ができたことに感謝するとともに、学んだことを自分に活かしていこうと思います。

 ②交流会ではお弁当を食べながらお互いの学校生活について話をし、一緒に写真を撮りました。最初は緊張していて会話が弾みませんでしたが、スマートフォンの翻訳アプリを使い言語の違いを補い、ジェスチャーも交えてコミュニケーションをとることで、だんだんと打ち解けてお互いに仲良く交流することができました。貴重な体験ができ、台湾の高校生と楽しい時間を過ごすことができました。

 
           歓迎会                       英語の授業

 
           交流会                       送別会

 
          記念写真                       お見送り

前期生徒総会・壮行会

5月10日(木)7時限目に前期生徒総会が行われ、行事や予算などの話し合いが行われました。学校をよりよいものにするために、生徒一人一人が意識を持って参加しました。生徒総会終了後、ソフトテニス部と剣道部の関東大会出場の激励のための壮行会が開かれました。応援団による大高ストームは圧巻でした。
 

  

平成30年度 救急救命講習について

5月7日(月)15時35分~16時50分
本校体育館において、教職員、保健委員の生徒を対象に、救急救命講習を実施しました。那須地区広域消防組合から2名の職員の方が講師として来校し、エピペンやAEDの使用等、様々な実習を行いました。
 

情報教育

4月26日(木)7時限目に1、2学年対象に情報教育が実施されました。
講師はNTT docomo創造特販課 渡邉ゆか様 をお迎えしました。起こりうるネットトラブルやその対策などわかりやすくご説明いただきました。
 

創立記念式典並びに芸術鑑賞会

  4月19日(木)、多くのご来賓のご臨席を賜り、第116回創立記念式典が開催されました。
 三森校長は祝辞の中で、初代校長尾河鉄太郎先生が定めた校訓「質素堅実」に触れ、この意義は現代社会においても不易であること、紫塚で学ぶことに誇りを持つことなどを生徒に向けて語りかけました。増渕同窓会会長は、創立記念日を「明るい、新しい歴史をスタートさせる日」にと祝辞を述べられました。
 式典の後は、旭化成株式会社常勤監査役の小林友二様(高23回卒)の『大田原市と宮崎県椎葉村ー那須家に係わる歴史的な縁の話』『企業研究 旭化成株式会社』のご講演がありました。どちらもとても興味深い話で、生徒は熱心に聞いていました。
 午後は那須野が原ハーモニーホールに移動し、ミュージカル「Hospital Hospital」を鑑賞しました。実話をもとにした人間賛歌のドラマであり、大いに楽しむことができました。

式辞を述べる三森校長 祝辞を述べる増渕同窓会会長 講師の小林友二先生

新任式

4月10日(火)に新任式がありました。新たな先生方を迎え、平成30年度の大田原高校が本格始動します。

始業式・離任式・対面式

4月9日(月)から新年度が始まりました。この度の異動で離任される先生方をお見送りしました。2~11年と長短はありますが、昨年度まで本校の発展に尽力してくださった先生方です。また、2・3年生と新入生との対面式が行われました。
 

入学式

4月6日(金)に入学式が行われ、230名の新入生が入学しました。これからの学校生活での活躍を期待しています。