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植物科学科の活動
植物科学科日誌
麦踏み【植物科学科】
年明け初めての岩舟農場での実習です。
1/12日(火)
1年生総合実習にて麦踏みの実習を行いました。
麦踏みは、ローラーなど今は機械でやる事が主流になっていますが、昔ながらのやり方で足で踏圧しました。
麦踏みをすることによって、根張りをよくし霜柱による根の浮き上がりを防止します。
また分げつの増加や倒伏を防止するなどの効果もあります。


年前に2回行い、今日は3回目の麦踏み。
あと1回程度行います!!!
また次年度の準備として、ハウスのビニールの張り替えを行っています。


この日は、サイドのビニールの取り外しを行いました。
上下のパッカーを外し、ビニールを回収してたたみました。


この後、新しいビニールを取り付けて次年度の育苗管理に備えます!!
1/12日(火)
1年生総合実習にて麦踏みの実習を行いました。
麦踏みは、ローラーなど今は機械でやる事が主流になっていますが、昔ながらのやり方で足で踏圧しました。
麦踏みをすることによって、根張りをよくし霜柱による根の浮き上がりを防止します。
また分げつの増加や倒伏を防止するなどの効果もあります。
年前に2回行い、今日は3回目の麦踏み。
あと1回程度行います!!!
また次年度の準備として、ハウスのビニールの張り替えを行っています。
この日は、サイドのビニールの取り外しを行いました。
上下のパッカーを外し、ビニールを回収してたたみました。
この後、新しいビニールを取り付けて次年度の育苗管理に備えます!!
イチゴの収穫開始【植物科学科】
12月14日(月)から今シーズンのイチゴの収穫が始まりました。
植物科学科の1年生が始業前に登校して7:40頃から作業しています。

有志で参加している生徒たちです。意欲がありテキパキと作業しています。
月・水・金が収穫日ですが、毎回4~6人の生徒が参加しています。
また、イチゴ温室では、IPM(総合的病害虫管理)の一環として天敵製剤を導入しています。
害虫であるハダニを食べるチリカブリダニとミヤコカブリダニを放飼しています。
(画像:有限会社サギサカのHPより引用 左:ハダニ 右:チリカブリダニ)

放飼して、すぐ効果が現れるわけではありませんので、長期的なスパンで観察していきます。
ちなみに天敵となるカブリダニは、このような容器に入っています。
植物科学科の1年生が始業前に登校して7:40頃から作業しています。
有志で参加している生徒たちです。意欲がありテキパキと作業しています。
月・水・金が収穫日ですが、毎回4~6人の生徒が参加しています。
また、イチゴ温室では、IPM(総合的病害虫管理)の一環として天敵製剤を導入しています。
害虫であるハダニを食べるチリカブリダニとミヤコカブリダニを放飼しています。
(画像:有限会社サギサカのHPより引用 左:ハダニ 右:チリカブリダニ)
放飼して、すぐ効果が現れるわけではありませんので、長期的なスパンで観察していきます。
ちなみに天敵となるカブリダニは、このような容器に入っています。
培養物の観察(無菌播種)【植物科学科】
12月21日(月)2年1組の「植物バイオテクノロジー」の授業で、培養物の観察とこれまでの実験の反省を行いました。
今日は、年内最後の授業でした。
班のメンバーで話し合いながら、これまでの実験結果をレポート用紙にまとめました。

10月27日(月)に無菌播種をしたケイトウ(左)とヘリクリサム(右)は、約2ヶ月でこんなに大きくなりました!!

大きく成長したのはいいのですが…ちょっと窮屈そうにも見えますよね?
培養物をこのまま培地に入れて放置してしまうと、培地の栄養がなくなり、栄養不足で枯死してしまいます。
そのため、1月からは、養分を補うために新しい培地に植えかえる「継代培養(けいだいばいよう)」を行う予定です♪
今後の成長も見守っていきましょう!
今日は、年内最後の授業でした。
班のメンバーで話し合いながら、これまでの実験結果をレポート用紙にまとめました。
10月27日(月)に無菌播種をしたケイトウ(左)とヘリクリサム(右)は、約2ヶ月でこんなに大きくなりました!!
大きく成長したのはいいのですが…ちょっと窮屈そうにも見えますよね?
培養物をこのまま培地に入れて放置してしまうと、培地の栄養がなくなり、栄養不足で枯死してしまいます。
そのため、1月からは、養分を補うために新しい培地に植えかえる「継代培養(けいだいばいよう)」を行う予定です♪
今後の成長も見守っていきましょう!
農業科課題研究発表会【植物科・農業科】
12月14日(月)3・4時限目に農業科3年生による課題研究発表会を実施しました。
聴取者として植物科学科2年生が出席しました。
2年生は、次年度の課題研究の専攻班(作物・果樹・野菜・草花)を決定するという目的もあります。

話は変わりますが、明日19日(土)は、本校を会場にして危険物取扱者試験が行われます。
2学期に入ってから植物科学科1年生は、放課後に補習を受けて対策をしてきました。
丙種、乙種4類ともに受験者は合格を目指して最後まで頑張ろう!
聴取者として植物科学科2年生が出席しました。
2年生は、次年度の課題研究の専攻班(作物・果樹・野菜・草花)を決定するという目的もあります。
話は変わりますが、明日19日(土)は、本校を会場にして危険物取扱者試験が行われます。
2学期に入ってから植物科学科1年生は、放課後に補習を受けて対策をしてきました。
丙種、乙種4類ともに受験者は合格を目指して最後まで頑張ろう!
水田内の土の採取【植物科学科】
次年度の準備が始まりました!
岩舟農場にて、植物科学科1年生が水田内の土を採取しました。
採取したサンプルは土壌診断にかけられ、その結果をもとイネに必要とされる肥料成分がわかります。これにより、翌年の施肥計画を立てることができるのです。
まずは土の採取です。1田区につき5カ所、移植ごてを使って表層1cmを取り除き、その下の層15cm程度採取しました。
土はとてもゴロゴロしていて硬く、掘ることが大変。


採取した土を細かく砕きます。水分も多くなかなか細かくなりませんでした。


この後、ハウス内でさらに土を乾燥させ、パサパサの状態にします。

乾燥させたものを土壌診断にかけ、その結果を見て肥料過多や不足をデータとしてみて、次年度の肥料散布計画に役立たせます。
植物栽培に重要な「土づくり」を学んでいます!!!
岩舟農場にて、植物科学科1年生が水田内の土を採取しました。
採取したサンプルは土壌診断にかけられ、その結果をもとイネに必要とされる肥料成分がわかります。これにより、翌年の施肥計画を立てることができるのです。
まずは土の採取です。1田区につき5カ所、移植ごてを使って表層1cmを取り除き、その下の層15cm程度採取しました。
土はとてもゴロゴロしていて硬く、掘ることが大変。
採取した土を細かく砕きます。水分も多くなかなか細かくなりませんでした。
この後、ハウス内でさらに土を乾燥させ、パサパサの状態にします。
乾燥させたものを土壌診断にかけ、その結果を見て肥料過多や不足をデータとしてみて、次年度の肥料散布計画に役立たせます。
植物栽培に重要な「土づくり」を学んでいます!!!
ベジタブルプラント今福の見学【植物科学科】
12月4日(金)に足利市の「ベジタブルプラント今福」を見学しました。
レタスの植物工場として、下野新聞に記事が掲載され(2019.11.26)ずっと気になっていた企業です。
敷地面積は35坪ほどで、整理整頓されたきれいな環境でレタスが栽培されています。

たねまき後、約40日で収穫できるとのことで施設の能力を最大限に発揮し、限られた空間で効率よく生産することの重要性を再確認しました。

収穫・袋詰めしたレタスは、品質を2週間保つことができると聞き、驚きました。

お忙しい中、見学させていただき代表の長山様、そしてベジタブルプラント今福の皆さま、ありがとうございました。
レタスの植物工場として、下野新聞に記事が掲載され(2019.11.26)ずっと気になっていた企業です。
敷地面積は35坪ほどで、整理整頓されたきれいな環境でレタスが栽培されています。
たねまき後、約40日で収穫できるとのことで施設の能力を最大限に発揮し、限られた空間で効率よく生産することの重要性を再確認しました。
収穫・袋詰めしたレタスは、品質を2週間保つことができると聞き、驚きました。
お忙しい中、見学させていただき代表の長山様、そしてベジタブルプラント今福の皆さま、ありがとうございました。
栃木西中学校出前授業(フラワーアレンジメント)
本日、植物科学科1年生アレンジメント3人娘は栃木西中学校へ出前授業にいってきました。中学2年生17名を対象に、ボックスフラワーアレンジメントについて授業を行いました。
ボックスフラワーとは、箱の中に花をアレンジメントした人気の高いフラワーギフトです。
使用した花材は、本校で栽培したトルコギキョウと千日紅、カーネーション、カスミソウです。大きい花トルコギキョウ➫カーネーション➫千日紅➫カスミソウの順番にさしていきます。
はじめは、緊張しているせいかなかなかお花をさせませんでしたが、徐々にコツをつかむとみなみさん上手にアレンジすることができまた。
栃木西中学校のみなさん、ありがとうございまいた。
麦の播種【農業科・植物科学科】
11月中旬、岩舟農場にて農業科3年生、その翌日に植物科学科1年生による小麦の播種を行いました。
播種時は非常に雨が少なく乾燥した土だったため、3年生が播種を行う際には足下の土がかなり緩く、うまく播くことができませんでした。
一度機械で締め固め翌日1年生で再チャレンジ!


締め固めた効果もあり、1年生ではうまく播くことができました。
前の人が歩いた後のマーカーを目印にして、前の人を追うようにして歩きました。
機械を持って歩くと、播種→覆土→沈圧と播種機が自動で行ってくれます。
「ちょっと曲がった」とか「播種機使って播けて楽しかった」と生徒の声。
2週間後、3年生・1年生で発芽している状況を確認しました。


またこの日は改めて播種した面積も計測しました。

この後、生育調査やその後の管理について学んでいきます!
播種時は非常に雨が少なく乾燥した土だったため、3年生が播種を行う際には足下の土がかなり緩く、うまく播くことができませんでした。
一度機械で締め固め翌日1年生で再チャレンジ!
締め固めた効果もあり、1年生ではうまく播くことができました。
前の人が歩いた後のマーカーを目印にして、前の人を追うようにして歩きました。
機械を持って歩くと、播種→覆土→沈圧と播種機が自動で行ってくれます。
「ちょっと曲がった」とか「播種機使って播けて楽しかった」と生徒の声。
2週間後、3年生・1年生で発芽している状況を確認しました。
またこの日は改めて播種した面積も計測しました。
この後、生育調査やその後の管理について学んでいきます!
ケイトウとヘリクリサムの観察(無菌播種)【植物科学科】
10月26日(月)2年1組の「植物バイオテクノロジー」の授業で行った、無菌播種したケイトウとヘリクリサムの様子です。
約1ヶ月でこんなに成長しました!(左の二つがケイトウ、右の二つがヘリクリサムです。)

下の写真のように雑菌に汚染されてしまったもの(カビが生えてしまったもの)もありましたが、全体の8割くらいは成功することができました!

播種したものは、このような培養室で温度や照度を一定に保ち、管理しています。

今後もすくすくと成長することを期待しましょう♪
約1ヶ月でこんなに成長しました!(左の二つがケイトウ、右の二つがヘリクリサムです。)
下の写真のように雑菌に汚染されてしまったもの(カビが生えてしまったもの)もありましたが、全体の8割くらいは成功することができました!
播種したものは、このような培養室で温度や照度を一定に保ち、管理しています。
今後もすくすくと成長することを期待しましょう♪
いちごfarmo設置【植物科学科】
11月27日(金)、今年度も高設水耕栽培の温室に
「いちごfarmo」を設置しました。

アプリをインストールしてセンサーを登録すると・・・
気温、クラウン(いちごの株元)の温度、地中温度、CO2濃度
湿度、日射量、飽差(水蒸気の空き容量)、土壌水分量
がわかります。

またアプリで「気温30℃以上」になると、お知らせが入るように
していますので、温室を見に行く回数(時間)がぐっと減ります。
ぐっと減るといいましても、必ず朝夕はイチゴとミツバチの状態を
観察・確認していますよ
「いちごfarmo」を設置しました。
アプリをインストールしてセンサーを登録すると・・・
気温、クラウン(いちごの株元)の温度、地中温度、CO2濃度
湿度、日射量、飽差(水蒸気の空き容量)、土壌水分量
がわかります。
またアプリで「気温30℃以上」になると、お知らせが入るように
していますので、温室を見に行く回数(時間)がぐっと減ります。
ぐっと減るといいましても、必ず朝夕はイチゴとミツバチの状態を
観察・確認していますよ

本校水田にて(稲刈り・脱穀)【農業科・植物科学科】
本校水田の様子を紹介します。


10月初旬に2、3年生を中心にして稲刈り実習を行いました。
岩舟農場では機械による収獲、本校では鎌を使っての刈り取り実習でした。
「機械を使った方が早い」「収獲できて良かった」と、生徒は機械と手刈りの
どちらも経験し、労力や作業時間の違い等を学びました。
また、天日干ししておいた稲の脱穀実習が先日より始まりました。


脱穀すると穂(籾)と茎にわけられます。
生徒達は足踏み脱穀機を使用して、稲株を回しながら脱穀しました。
回転速度、稲株の量など生徒同士で考えながら実習を行いました。


この後、選別・調製作業を行い、収穫祭に使用する予定です!!!
10月初旬に2、3年生を中心にして稲刈り実習を行いました。
岩舟農場では機械による収獲、本校では鎌を使っての刈り取り実習でした。
「機械を使った方が早い」「収獲できて良かった」と、生徒は機械と手刈りの
どちらも経験し、労力や作業時間の違い等を学びました。
また、天日干ししておいた稲の脱穀実習が先日より始まりました。
脱穀すると穂(籾)と茎にわけられます。
生徒達は足踏み脱穀機を使用して、稲株を回しながら脱穀しました。
回転速度、稲株の量など生徒同士で考えながら実習を行いました。
この後、選別・調製作業を行い、収穫祭に使用する予定です!!!
植物科学科2年生インターンシップ代替行事【植物科学科】
11月12日(木)5・6時間目にて、インターンシップの代替行事を実施しました。
下都賀地区の4Hクラブの方々をお招きし、働くことの意義や地域貢献、経営する大変さやこれまでの経験などについて話していただきました。


内容としては・・・
「イチゴのことは父親に聞くことができるため、私は普通科の高校に進学し、経営について研究するため都心の大学に進学しました。」「海外派遣研修を利用して、14か月間、海外の農業について学びました。今は英語が話せますが、高校時代の英語の成績はさんざんだったんですよ。」
などなど、今日に至るまでの経緯を生徒にわかりやすく赤裸々に語っていただきました。
生徒の感想では・・・
「農業はつらく、お金が稼げないイメージでしたが、工夫ひとつで農業は変わることがわかりました。」「海外の農業は耕地面積や農業機械が大きく圧倒されました。」「人生のターニングポイントについて話しを聞くことができました。このことをいかして自分の進路を実現したいと思いました。」
今回の行事によって、今後の高校生活や進路実現について、これまで以上に前向きに取り組もうとする生徒の様子がみられました。
4Hクラブ、下都賀農業振興事務所の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
下都賀地区の4Hクラブの方々をお招きし、働くことの意義や地域貢献、経営する大変さやこれまでの経験などについて話していただきました。
内容としては・・・
「イチゴのことは父親に聞くことができるため、私は普通科の高校に進学し、経営について研究するため都心の大学に進学しました。」「海外派遣研修を利用して、14か月間、海外の農業について学びました。今は英語が話せますが、高校時代の英語の成績はさんざんだったんですよ。」
などなど、今日に至るまでの経緯を生徒にわかりやすく赤裸々に語っていただきました。
生徒の感想では・・・
「農業はつらく、お金が稼げないイメージでしたが、工夫ひとつで農業は変わることがわかりました。」「海外の農業は耕地面積や農業機械が大きく圧倒されました。」「人生のターニングポイントについて話しを聞くことができました。このことをいかして自分の進路を実現したいと思いました。」
今回の行事によって、今後の高校生活や進路実現について、これまで以上に前向きに取り組もうとする生徒の様子がみられました。
4Hクラブ、下都賀農業振興事務所の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。
土性の判定【植物科学科】
11月に入り作物の栽培管理が一時的に落ち着いてきたことから、
植物科学科1年生の「農業と環境」では、土壌について学習しています。
土壌は・・・
母材(岩石が風化を受け、小さな粒となったものや火山灰など)と
腐植(動植物など遺体が分解され、さらに微生物によって再合成されたもの)
によってできています。
地域によって土の特性はさまざまで、粒子についてみると、
その直径によって粘土・微砂(シルト)・細砂・粗砂と分類されます。
これらのさまざまな大きさの土の粒子が
どのような割合で混ざっているかを示したものを「土性」といいます。
(実教出版 農業と環境新訂版 より引用)
今日は、土性について判定試験を行いました。
サンプルは・・・
A:露地栽培の畑の土壌
B:ガラス室内(施設栽培)の土壌
C:本校水田の土壌(開墾して8か月)
の3つです。
グループに分かれて、生徒ひとりひとりがそれぞれの土壌を細長くしていきます。
その後、グループ内でA・B・Cのうちどの土壌が一番細くできたか、
できなかったかを確認しました。
来週の授業では「なぜ、このような差が現れたのか」について
検討する予定です。
ちなみに、一番細長くできた生徒は・・・こんな感じでした。
指先にあるのは比較として置いたシャーペンの芯です。
さて、来週の検討会が楽しみです
無菌播種の実験【植物科学科】
10月26日(月)2年1組の「植物バイオテクノロジー」の授業で、無菌播種の実験を行いました。
今回、実験に使用した植物は、ケイトウとヘリクリサムです。
無菌操作を行うため、クリーンベンチを使い、小さな種子を試験管内の培地に播種しました。

繊細な作業のため、緊張して手が震えてしまう生徒もいましたが、無事に終えることができました!

先週播種したヘリクリサムががこちらです。1週間でこんなに大きくなりました!今後の成長が楽しみです♪
今回、実験に使用した植物は、ケイトウとヘリクリサムです。
無菌操作を行うため、クリーンベンチを使い、小さな種子を試験管内の培地に播種しました。
繊細な作業のため、緊張して手が震えてしまう生徒もいましたが、無事に終えることができました!
先週播種したヘリクリサムががこちらです。1週間でこんなに大きくなりました!今後の成長が楽しみです♪
ロックウール温室でのトマトの誘引作業【農業科・植物科】
植物科学科では、2年生になると『土地利用生産コース(作物・果樹)』と
『園芸植物コース(野菜・草花)』に分かれて学習します。
その中の野菜では、土壌の代わりにロックウールという資材を使ってトマトの栽培をしています。
今日は、農業科の3年生がトマトの誘引作業を行いました。
誘引のヒモを引っかけるパイプ(梁)よりもトマトが伸びています。
トマトの成長点を適当な高さまで下げて右側にスライドさせます。これを繰り返していきます。

黄色い紙を中心に見て、左の一列が誘引作業後、右の一列が誘引作業前です。

トマトの植物体の表面にはワックスのような成分があります。
管理作業後は指先がこのようになります。頑張った証ですね

また、今日は栃木地区の中学生が授業参観に来ました。
高校生の熱心に取り組む姿が中学生に伝わったことでしょう
『園芸植物コース(野菜・草花)』に分かれて学習します。
その中の野菜では、土壌の代わりにロックウールという資材を使ってトマトの栽培をしています。
今日は、農業科の3年生がトマトの誘引作業を行いました。
誘引のヒモを引っかけるパイプ(梁)よりもトマトが伸びています。
トマトの成長点を適当な高さまで下げて右側にスライドさせます。これを繰り返していきます。
黄色い紙を中心に見て、左の一列が誘引作業後、右の一列が誘引作業前です。
トマトの植物体の表面にはワックスのような成分があります。
管理作業後は指先がこのようになります。頑張った証ですね

また、今日は栃木地区の中学生が授業参観に来ました。
高校生の熱心に取り組む姿が中学生に伝わったことでしょう

とちぎものづくりフェスティバル《フラワー装飾》出場【植物科学科】
10月24日(土)に栃木県央産業技術専門校にて、植物科学科2年生大類なずなさん、若菜亜海さんが出場してきました。10月から計10回、放課後に練習してきました。
競技内容は、バスケットアレンジメントとブートニアです。バスケットアレンジメントでは、30分間でドーム型のアレンジメントを作成していきます。
県内の農業高校計8名が出場しました。
《バスケットアレンジメント》競技時間30分
《ブートニア 》競技時間20分
競技を終えて・・・
《大類なずなさん》
先週、私はフラワー装飾の大会に若菜さんと出場してきました。
大会の練習は一ヶ月ほど前から始め、お花の組み合わせやバランスなど何度も練習しました。
当日は、とても緊張しましたが、納得のいく作品ができたので満足しています。他の選手の作品は、非常に完成度が高く驚きました。練習期間から大会当日までとても良い経験ができました。
来年度も是非フラワー装飾に挑戦したいと思っています。指導して下さった先生に感謝したいです。
《若菜亜海さん》
練習している時は、決められた長さにカットしたり、花の配置に苦戦しまし時間内に完成するか不安でしたが、毎日練習することで少しずつ上達することができました。
本番では、周りの雰囲気に圧倒され、少し焦りましたが時間内に終わらせることができました。貴重な体験をすることができました。
来年度は、さらに練習して入賞できるように取り組んでいきたいと思います。
イチゴのマルチ張り【農業科・生工科・植物科】
本日は、課題研究(農業科3年・生物工学科3年)の授業にて、イチゴのマルチングを行いました。

定植は9月24日(木)に植物科学科2年生で作業を完了させています。
あれから1か月が経ち、根がしっかりと活着して植物体として成長が安定してきたため本日実施しました。

このあと花芽の発生にあわせて温室内にミツバチを導入します。
定植は9月24日(木)に植物科学科2年生で作業を完了させています。
あれから1か月が経ち、根がしっかりと活着して植物体として成長が安定してきたため本日実施しました。
このあと花芽の発生にあわせて温室内にミツバチを導入します。
畑の途中報告【植物科学科】
植物科学科1年生が「農業と環境」の授業で、9月になってからダイコンの種まきやハクサイ苗などの定植作業を行いました。
あれから1か月から1か月半が経ち、小さかった植物体がそれらしい野菜のかたちになってきました。
手前や中ほどはダイコン。奥はサトイモ。

ハクサイ、ブロッコリー、レタスなど。

昨日(10/18)、男体山が初冠雪でした。季節が少しずつ冬に移り変わっていますね
あれから1か月から1か月半が経ち、小さかった植物体がそれらしい野菜のかたちになってきました。
手前や中ほどはダイコン。奥はサトイモ。
ハクサイ、ブロッコリー、レタスなど。
昨日(10/18)、男体山が初冠雪でした。季節が少しずつ冬に移り変わっていますね

オーストラリアへのイチゴ輸出プロジェクト1【生工科・植物科】
7月17日の生物工学科のページに下野新聞社の取材について掲示しました。その続きになります。
このプロジェクトは、日本のイチゴをオーストラリアに輸出するための栽培管理マニュアルを作成することが目標です。
そして、オーストラリアのお客様が「購入され、召し上がり、体調を崩さない」という品質保持や食中毒防止についても調査・研究をしています。
露地栽培のイチゴは、オーストラリアは輸入しません。このことを想定して本校敷地内の温室で試験区(10月9日に定植)を設定し、生育調査を行っています。

現在、品質保持について果実の硬度ついて注目し、プランターごとに肥料成分の差をつけて調査しています。

実現まで数年はかかる見通しです。コツコツと頑張っていきましょう。
このプロジェクトは、日本のイチゴをオーストラリアに輸出するための栽培管理マニュアルを作成することが目標です。
そして、オーストラリアのお客様が「購入され、召し上がり、体調を崩さない」という品質保持や食中毒防止についても調査・研究をしています。
露地栽培のイチゴは、オーストラリアは輸入しません。このことを想定して本校敷地内の温室で試験区(10月9日に定植)を設定し、生育調査を行っています。
現在、品質保持について果実の硬度ついて注目し、プランターごとに肥料成分の差をつけて調査しています。
実現まで数年はかかる見通しです。コツコツと頑張っていきましょう。
シャインマスカットの収穫【植物科学科】
植物科学科2年生の実習でシャインマスカットの収穫をしました。
袋の中のブドウが病害果の少ないもの、粒の形がいいものなどの確認をし収穫。

今年は7月の長雨と8月の猛暑により病気も多く出てしまいましたが、その中でもよい房を収穫しようと一生懸命作業に取り組みました。
実習の後半には自分たちで収穫したシャインマスカットを試食。

小さい粒、黄色の粒で味の違いが出るのかを確認しながら試食しました。
それぞれ好みが分かれたようですが、美味しいとの声が多く聞こえてきました。
袋の中のブドウが病害果の少ないもの、粒の形がいいものなどの確認をし収穫。
今年は7月の長雨と8月の猛暑により病気も多く出てしまいましたが、その中でもよい房を収穫しようと一生懸命作業に取り組みました。
実習の後半には自分たちで収穫したシャインマスカットを試食。
小さい粒、黄色の粒で味の違いが出るのかを確認しながら試食しました。
それぞれ好みが分かれたようですが、美味しいとの声が多く聞こえてきました。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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