清風高校ニュース

清風ニュース

三種目以上1級合格者表彰


 
  今年度も47名の3年生が三種目以上1級合格で表彰!

  28日(水)賞状伝達式が行われ、3年生47名が全国商業高等学校協会が主催する検定試験に
  3種目以上1級に合格し表彰されました。この表彰制度は上記協会が主催する簿記や情報処理
  検定試験に三種目以上1級に合格すると表彰される制度です。今年は9種目中7種目に1級
  合格した山口拓翔君が最高でした。
  47名は昨年度と同数であり、これで6年連続40名以上が受賞しています。

  

学習内容の定着に向けた今年度の取組について

 今年度から本校の新たな取組として家庭科において実施している授業について紹介します。
 これまで本校では、「わかる授業」の展開のために全教員が研究し、実践してきました。さらに、生徒には広い視野に立ち、自らが考え、行動するための力を培ってもらうために、各方面で活躍する方々を本校に招聘して講話や講演をお願いしています。

 今年度は、これらの取組に加えて、本県で実施している『とちぎの高校生「じぶん未来学」』における学習内容のさらなる定着のために、「子どもの発達と保育」の授業において、足利短期大学様にご協力をいただいて松山寛先生と三田貴子先生を非常勤講師として派遣いただいています。
 授業を受けている生徒からは、「幼児の心理など教科書に書かれていない内容についても深く学ぶことができて良かった」、「将来、幼稚園教諭を目指しているので休み時間に幼稚園についての話が聞けて参考になった。また、幼稚園教諭になるための心構えも聞けて良かった」、「子どもを育てることは、単に子どもの成長の手助けをするだけでなく、自分にも気づきを与えてくれて自分を成長させてくれるものだということをと実感した」など多くの意見が寄せられました。

 次年度も外部の方々の協力をいただきながら、生徒の学びを深めるための取組を進めていきたいと思います。今年度実施された取組のいくつかをご紹介します。

      
   外国文化理解のための授業     現役弁護士による法に関する授業

    
 現役公認会計士による簿記に関する授業    保育実習前講話

 
   老人保健施設実習前講話

平成29年度第2回学校評議員連絡会を開催

 1月19日(月)、平成29年度第2回学校評議員連絡会が5名の学校評議員の皆様の出席のもとで開催されました。
 校長からの今年度の本校の取り組みについての説明の後、学習指導部、生徒指導部、進路指導部、教務部、商業部からの今年度の取り組みとその成果、今年度の学校評価結果についての説明の後、出席された学校評議員の皆様からご質問やご提言を戴きました。
 今回、評議員の皆様から戴いた貴重なご意見等を参考にして、次年度への取り組みを検討するとともに、引き続き地域に貢献できる人材育成を目指して取り組んでいきたいと思います。

   

センター試験


 大学入試センター試験 47名の生徒が受験!
 
  1月13日(土)、14日(日)に実施された大学入試センター試験に、47名の生徒が
  受験しました。今年度清風高校は創立11年目を迎えましたが、センター試験に挑戦する
  生徒が年々増え、今年は一番多くの生徒が受験しました。
  受験したみなさんの希望が叶えられるよう教職員一同願っています。  
  
   

高大接続改革に関する研修を開催

 本日の放課後に現職教育の一環として、ベネッセコーポレーション関東支社の吉田光男様を講師としてお迎えをして、高大接続改革に関する研修を開催しました。
 この研修は、教育改革のひとつとして進められている入試制度改革が、平成32年度から導入されることをうけて実施されたものです。
 参加した全教員は、来年度入学する生徒たちの指導に生かすべく真剣に話を聞き、その後の質疑応答でも活発に質問を行っていました。