清風高校ニュース

清風ニュース

令和6年度 第1学期始業式

令和6年4月8日(月)、本校体育館にて校長着任式・対面式・離任式・始業式が執り行われました。

新たな風を校内に吹き込むべく、新しい校長先生の着任式が挙行されました。この新たな指導者のもと、本校の未来への展望が一層明るく輝くことでしょう。

続いて行われた在校生と新入生の対面式では、学び舎に新たな仲間が加わる喜びが校内を満たしました。春の陽光の下、新たな友情の芽が花開く瞬間です。

一方で、離任されることとなった職員の方々への感謝と別れの惜しい気持ちも胸に迫ります。職員の方々の教えや尽力は、本校の歴史の一部として永遠に残るでしょう。

   

本日の行事は、始業式で締めくくられました。新学期のスタートを祝い、生徒たちが一丸となって未来への道を歩んでいくことを心から願っています。足利清風高等学校は、生徒たちが夢に向かって飛躍する場であり、共に学び、成長し、輝くことができる素晴らしい場所です。

「初心忘るべからず」思いやりと優しさをもって、新学期をスタートさせていただきたく思います。

 

令和6年度 足利清風高等学校入学式

令和6年4月5日(金)、足利清風高等学校では入学式が盛大に挙行されました。

この特別な日に、普通科40名2クラスと商業科40名2クラスの計160名の生徒が、校内への初めての足跡を刻みました。

    

校長先生をはじめとする教職員一同が、生徒たちを温かく迎え、晴れやかな気持ちで一堂に集まりました。校長先生の厳かな式辞から始まり、また同窓会会長やPTA会長からも心のこもった祝辞をいただきました。

 

  

 生徒たちは真剣な表情で入場し、その一歩一歩には新たな学びとこれからの高校生活への期待が輝いているようでした。入学式は、彼らにとって新たな始まりであり、学び舎での素晴らしい旅路のスタートを刻むことができました。今後の本校での日々が彼らにとって豊かな経験となり、確かな成長への道を歩んでいくことでしょう。

 

教職員一同は、生徒たちの希望進路実現のために力を合わせ、全力でサポートしていきます。

結びに、入学式にご出席いただいたご来賓の皆様に心より感謝申し上げます。

 

今後の学校生活が、皆さんにとって素晴らしいものとなりますように。

令和5年度 修業式

令和6年3月22日(金)「賞状授与・伝達式」及び「修業式」が体育館にて行われました。

生徒のみなさんは、1年間を通じて多くの課題に立ち向かい、成長と経験を積み重ねてきました。その姿勢と努力に、心から敬意を表します。また、保護者の皆様には、今年度も温かいご支援とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

  

新年度への16日間。準備万端で良いスタートが切れるよう、充実した春休みを過ごしていただきたいと思います。

令和5年度 卒業式

令和6年3月1日(金)、足利清風高校体育館にて卒業式が行われ、生徒たちが感動の涙を流しながら新たな一歩を踏み出しました。今年度は、全校生徒が集い、体育館での卒業式を挙行しました。その中で、送辞や答辞も心に残るものとなり、本当に心温まる式となりました。

    

卒業生の皆様、そして保護者の皆様、心よりご卒業おめでとうございます。これまでの3年間、私たちは生徒たちの成長を見守り、彼らが新たなステージに進むための支援を心がけてまいりました。その成果が今日の式典で花開き、心からの満足と喜びに満ちています。

   

 

   

これからの卒業生たちの未来には、幸福と成功が満ち溢れることを心から願っています。今後も彼らの歩みを応援し、彼らが目指す夢への道を力強く歩んでいくことを期待しています。

最後になりますが、お忙しい中、卒業式にご出席いただいたご来賓の皆様、心より感謝申し上げます。

令和5年度 第2回学校評議員会

令和6年2月16日(金)本校にて「令和5年度 第2回学校評議員会」が開催されました。

今年度の本校の取り組みや、令和5(2023)年度学校評価の結果を報告させていただき、それについて学校評議員の皆様から御質問や貴重な御意見をいただきました。

いただいた御意見をもとに、今後の教育活動に生かしたいと思います。

  

2年生普通科 総合的な探究の時間 個人研究講話会

 令和6年1月25日に三重公民館において「ストレスと感情」に関する講話会を行なわれました。2年生の総合的な探究の時間では個人研究を行っており、「ストレスと睡眠」というテーマで個人研究しています。学校に来てくださった三重公民館の方に「専門家のお話を聴きたい」と生徒が相談したところ、足利大学の宮武陽子先生とつなぎ合わせていただきました。生徒と三重公民館の方と打合せをし、講師の先生にも直接お会いして講演内容を打合せ、生徒と公民館の共同主催の講話会になりました。講話会は、宮武先生の講話から始まり、その後「ストレス」や「感情」をテーマに個人研究をしている生徒5人が自分の研究テーマを1人ずつ発表し、講評をいただく、という内容でした。

 宮武先生の講話は、一つ一つの内容を易しくわかりやすい言葉でお話いただきました。また、講話内容の中に生徒が約1年間行ってきた個人研究の調査と同じことがあったり、繋がることがあったりしたことで、生徒たちに「自分たちの力でもきちんと専門的なことが知れた!」という喜びがあったようです。

 また、生徒の個人研究の発表後の宮武先生による講評では、生徒たちの発表にお褒めの言葉をたくさんいただきました。それによって、生徒たちの表情がとても活力ある顔になっていったことが印象的でした。

 前回に引き続き三重公民館にはとてもお世話になりました。また、生徒たちを勇気づけてくださいました宮武先生と三重公民館の職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました

第28回栃木県高等学校音楽祭

 令和6年1月8日(月・祝)、宇都宮市文化会館にて第28回栃木県高等学校音楽祭が開催されました。例年1・2年生のみで参加することが多かった音楽祭ですが、今年は多くの3年生が協力してくれることになり、これまでの清風吹奏楽部が取り組んだことのない少し難しい曲「モンセラット」(八木澤教司作曲)に挑戦しました。モンセラットはスペイン・バルセロナ近郊にある町でカタルーニャ語でギザギザの山という意味です。その名の通りギザギザの山があり、スペインの有名な建築家ガウディが足しげく通った場所としても有名で、ガウディ建築のモチーフのヒントになっているのではないかとも言われています。また、モンセラット修道院は黒いマリア様が有名で、聖地として、またパワースポットとしても有名な町です。ですので、曲も教会の祈りを思わせるような穏やかな部分とギザギザの山を思わせるような激しい部分が交互に出てくるような曲になっています。

 今回の演奏会は審査員はいませんが、お互いの演奏を聴き合い他校に対して応援メッセージを送る形で行われました。他校の生徒さんから頂いたメッセージからは「緩急の差」「抑揚」「音の響き」等私達が今回の演奏で伝えたかったポイントが伝わっていることがわかり嬉しくなりました。そして何より私達の演奏を楽しんで頂けたことがわかり、私達も次へのエネルギーを頂くことができました。

 遠いところ足を運び聴きに来て下さった保護者の皆様、有難うございました。

3学期始業式

令和6年1月9日(火)

3学期始業式がリモートで行われました。

 

校長式辞では令和6年能登半島地震により被災された方々へのお悔やみとお見舞いの言葉、以前に生徒へ伝えた「4つのメッセージ」を踏まえて、「Once done is half done  - いったん始めたら、半分終わったようなもの - 勇気をもって、一歩踏み出す 」というメッセージが伝えられました。

 

 

甲辰の年、「甲辰」は「新しいことに挑戦して成功する」「これまで準備してきたことが形になる」等、大変縁起の良い年になると一般的にいわれているそうです。今年も私たち教職員一同は生徒のみなさんの成長と成功を応援し続けます。

今年1年間も、本校の教育活動にご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

2年生普通科 総合的な探究の時間 個人研究講話会

 12月21日に「音楽」に関する講話会を行いました。2年生普通科の総合的な探究の時間では個人研究を行っており、「音楽でストレスは解消されるのか?」というテーマで個人研究をしている生徒が、作曲もする方からお話が聞きたいと学校に来てくださった三重公民館の方に相談したところ、音楽家の志村和音先生をご紹介いただき実施しました。生徒と三重公民館の方で何度も打合せをし、生徒と公民館の共同主催の講話会になりました。

 講話会の内容は志村先生の講話と音楽について興味のある生徒4人が自分の個人研究の発表を行いました。

 志村先生の講話では、とても丁寧でわかりやすい話し方と実演を交えた説明で、生徒たちの「知りたい!」気持ちは満たされました。そして、生徒たちの個人研究の発表の後は、良かった点やアドバイスを書いた付箋を来校いただいた志村先生をはじめ、公民館や市役所の方など計5名からいただき、嬉しさと自信に繋がったようです。

 講演会後、生徒たちは志村先生とゆっくりとお話をさせていただき、優しく対応してくださる志村先生に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいだったようです。

 このような機会が設けられたのも三重公民館と志村先生のおかげです。ありがとうございました。

  

講話会の様子                  講話会での志村先生

  

生徒発表の様子                 講話会後に志村先生と話す生徒たち

2学期 終業式

令和5年12月22日(金)

2学期終業式が行われました。

賞状伝達式では、たくさんの生徒が表彰されました。

終業式では、校長先生、学習指導部長、生徒指導部長からお話がありました。

 

 

 

8月末から始まった2学期も本日、終業式を迎えました。

たくさんの行事や部活動・定期考査など、様々な場面で2学期は生徒のみなさんの努力と頑張りが光りました。生徒のみなさんはそれぞれの目標に向かって「No Limit」で努力することができたのはないでしょうか。

走り出す2024年となるよう、有意義な冬休みをお過ごしください。

最後になりますが、今年1年間、本校の教育活動にご支援いただきましてありがとうございました。