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2020年5月の記事一覧
進路指導部より来校される皆様へ
今年度の3年生は200名以上の生徒が就職を希望しています。求人等のご相談お待ちしております。
「貝合わせ」を作りました
貝合わせとは、平安時代の貴族の遊びのひとつです。まず、180対あるいは360対の蛤の貝殻を左右両片に分けます。そして、一方の貝殻を全て伏せて並べ、これにもう一方の貝殻を1枚ずつ出し対になるひとつの貝殻を見つけるという、現代の神経衰弱に似た遊び方をします。
学校再開後、ぜひ生徒の皆さんと遊べたらと楽しみにしております!
分散登校に伴う1年生の各授業について(報告)
IoT実習の教材研究 その③
M5Stackで読み取った温度センサのデータをBluetoothで転送,Wi-Fi経由でインターネット上のサーバにデータをアップロードして、スマートフォンでグラフを確認することができるようになっています。また、IoTABシールドでは3G回線を利用して温度,明るさのデータをアップロードしています。
M5Stack グラフ化 IoTABシールド
分散登校(1学年)の様子2
5月20日(水)、分散登校を2つの班に分け実施しました。
1学年は4クラス毎に登校し、第1体育館で適応指導として教頭講話と進路指導部長講話、さらに会場を移して系ごとの集会や実習服の販売を行いました。
なお、今回参加できなかった生徒に対しては個別対応いたします。
・午前の班 機械系3クラス、建築デザイン系1クラス
・午後の班 電情系2クラス、環境建設系2クラス
全体集会 教頭講話
進路指導部長講話 実習服販売
分散登校(1学年)の様子
5月15日(金)、外気温約26℃。爽やかな空気感、正面ロータリーの桜も新緑になり、昨日までの3学年、2学年に続き1学年の分散登校が実施されました。
1学年は2クラス毎に登校し、4回に分けて大講義室で2クラス同時の集会を行いました。その後、体育着等を第1体育館で受け取り帰宅しました。
大講義室での集会では、1学年の先生から休校中の健康状態の確認、課題回収、今後の予定・注意点など説明がありました。参加した生徒は、それぞれ熱心に聞いている様子でした。
これからの3年間でグローカルエンジニアを目指し、お互いに認め合い、高め合えればいいですね。仲間や先生方の声を聞き、将来への期待が高まった機会になったこと期待しています。
なお、今回参加できなかった生徒に対しては個別対応いたします。
分散登校(1学年)
宇工高新緑一覧
分散登校(2学年)の様子
5月14日(木)午後13:30、外気温約27℃、無風。暑さを感じる中、昨日の3学年に続いて2学年の分散登校が実施されました。2学年の午後の班の様子をお伝えします。
令和2年度は同じ科を選択した新クラスになりました(建築デザイン科を除く)。
担任の先生方の説明を真剣に聞く生徒の姿が印象的でした。短時間でしたが貴重な時間を共有し、静かな闘志が感じられました。学校が再開すれば、さらに専門性を高めた座学や実習が始まります。
分散登校(2学年)
分散登校(3学年)開始 午後の様子
5月13日(水)午後13:30、外気温約28℃の中、始まった分散登校。3学年の午後の班の様子をお伝えします。
午後も昇降口で登校した3年生と元気な挨拶を交わすことができました。久しぶりに交わした挨拶に職員も励まされています。
教室には「密に注意」のポスターが掲示されています。今後においても密にならない配慮を徹底していきます。
次に、登校時の赤外線温度測定機器(サーモギア)の活用および放送による進路講話の様子を掲載しました。
明日5/14(木)は2学年、明後日5/15(金)は1学年が分散登校する予定です。
分散登校(3学年)午後の班
放送による進路講話(就職・クレペリン検査と進学について)
分散登校(3学年)開始 午前中の様子
5月13日(水)学校再開に向けた準備期間として、分散登校を3学年から開始しました。登校は2班に分け午前、午後で実施しています。
教室の換気など3密にならない配慮を徹底し、休校中の健康状態、課題等の確認、および進路についての指導を行っています。
また、環境土木科の赤外線温度測定機器(サーモギア)を昇降口前に配置し、登校時の体温測定に目視で確認するなど、感染拡大防止に向けた取り組みに努めています。
分散登校(3学年)午前の班 様子
赤外線温度測定機器(サーモギア)
手作りフェイスシールド
今後、数を増やして実習等の授業や保健安全に関する業務等に活用する予定です。
次亜塩素酸水の生成
5月12日(火)本校において食塩水を電気分解して次亜塩素酸水を生成してみました。コロナウイルス感染対策に安全に使える除菌剤として活用を検討中です。写真は食塩水を約10分程度電気分解した時の様子です。生成したものが弱酸性であれば、手指などへのダメージ、悪影響がないことがわかっています。今後も実験を続け、安全に使用できるかを確認していきます。
【参考資料】
厚生労働省:次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関する資料https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/dl/s0819-8k.pdf
生徒への配布物発送作業
6月7日(日)、及び 7月23日(木)の危険物取扱者試験について
生徒の皆さん
保護者各位
記
1.6月7日(日)危険物取扱者試験について
足利市・栃木市・那須塩原市・真岡市の4試験会場の実施分は試験の延期となりました。宇都宮市・小山市の2試験会場は、実施延期の連絡は現在のところありません。最新の情報を「一般財団法人 消防試験センター」のホームページで確認してください。
延期となった試験は7月23日(木)試験に振替になります。手続きは自動で行われます。追加の試験手数料や手続きはありません。
2.7月23日(木)の危険物取扱者試験(宇都宮工業高校が試験会場)について
(1)実施の有無について
現在、実施予定です。変更の場合は、学校ホームページやメール配信でお知らせします。
(2)願書の受付について
宇都宮工業高校に郵送する形を基本でお願いします。受付締切は学校必着5月29(金)です。持参する場合は、保護者の方による送迎の形を基本として登校をお願いします。自転車を使って登校する場合は、交通状況などをよく確認して登校してください。。
願書の提出の前に以下の3項目の確認をお願いします。
1)必要事項が全て記入されている。
2)振替払込受付証明書(オレンジ色の枠取りの物)が貼付されている。
3)免状の両面コピーが貼付されている。※既に免状を取得している生徒の皆さんのみ
4月中に免状の交付申請で手元に免状が無く、免状のコピーが作れない生徒の皆さんは相談に乗ります。学校まで連絡をお願いします。
願書の記入例はこちら:7月23日用願書記入例(A4).pdf
願書の郵送先
〒321―0198
栃木県宇都宮市雀宮町52番地
宇都宮工業高校 危険物取扱者試験担当
(3)願書の配布場所について
願書は、栃木県内の消防局・各消防本部及び消防署・分署で配布しています。下記の書店でも配布しています。願書の入手が難しい生徒の皆さんは、相談に乗りますので、学校まで連絡をしてください。
〇宇都宮市
『落合書店 宝木店・東武ブックセンター・イトーヨーカドー店・トナリエ店(旧ララスクエア店)』『喜久屋書店 宇都宮店』
〇小山市
『進駸堂書店 イトーヨーカドー店』『宮脇書店 小山店』
3.今後の危険物取扱者試験の実施予定日について
危険物取扱者試験は、下記の日程でも実施される予定です。第2回、第3回の試験は県内の各試験会場で実施される試験です。
〇第2回試験 令和2年11月8日(日)
〇第3回試験 令和3年2月7日(日)
本校の在校生対象で、宇都宮工業高校が会場になる試験の実施予定については、下記の通りです。
〇令和2年12月19日(土)
以上
「ハートライトアップ」医療従事者の方々へ感謝・宇工生へエール
本校では、管理棟2階食堂のガラス窓にブルーとピンクの「ハートライトアップ」プロジェクトを5月末まで行うことになりました。セロハンで制作し、夕方からLED電球で照らしています。
ブルーハートは、医療従事者へ感謝の意を。ピンクハートは多くの方に癒やしや元気を。2つのハートとともに掲げた「がんばろう 宇工!」のメッセージは、授業再開が延長となり自宅待機の生徒達へ、宇工からのエールを込めて作成しました。このプロジェクトの内容について、5月4日の下野新聞に掲載されました。
環境建設システム系1年生の「実習紹介の解説②」
「①モンキレンチ」とは、ボルトやナットを回すための工具で、口幅を調節することができます。
「②ペンチ」とは、針金や銅線などの細い金属線を曲げたり、切断したり等、板金加工などに用います。
「③ウォーターポンププライヤ」とは、つかむ・つかんで回す・切断をする、この3つの働きをする工具です。
「④パイプレンチ」とは写真2のように、工業技術基礎の実習で行う鋼管のパイプと継手を組み立てる際に、パイプや継手を回すために使用する工具です。
「⑤スケール」とは、目盛が刻まれた長さをはかるための定規です。
「⑥弓のこ」とは、手の力で金属などの固いものを切る道具で、引くときに切れる木工用のこぎりとは異なり、この金属用のこぎりは押すときに切ることができます。
この他にも、工業技術基礎の教科書には、様々な工具が載っていますので、参考にしてください。
写真1 写真2
環境建設システム系1年生「実習紹介の解説①」
まずは、電子レベルについて解説をします。電子レベルは、地表面上の高低差を知るために行う水準測量に使用する器械のことです。専用のバーコード式の標尺を自動的に読み取り、地盤高と距離を求めることができます。
下の写真1は、実際に電子レベルの点検をしている様子です。写真2・3は円形気泡管の気泡を中央にもってくる作業を行っています。これにより器械を水平にしています。写真4は、実際に測量を行っている様子です。
写真1 写真2
写真3 写真4