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2024年11月の記事一覧
牛乳料理コンクール~関東大会への挑戦~
牛乳料理コンクール~関東大会への挑戦~
11月23日(土)牛乳料理コンクール関東大会が開催され、
栃木県代表として3年塚原希歩さんが参加しました。
今年度は、過去最多の3,161点の応募があり、その中から選出された18名の選手たちが、自慢の牛乳料理を50分間で作ります!
塚原さんの作品は「1杯で満足!しもつかローネ!」
栃木県民にはお馴染みの「しもつかれ」をミネストローネ風にアレンジした料理。
たっぷりの牛乳、野菜、鮭が入っており、その名の通り「1杯で満足できる」栄養満点スープです。
緊張しながらも、いつもの練習通りテキパキと調理していく塚原さん。
大根や人参はしもつかれと同様「鬼おろし」ですりおろします。審査員の目にもとまり、注目を集めていました。
結果は、優良賞!!
目標としていた上位入賞には一歩届きませんでしたが、自身の力を精一杯発揮でき、緊張が解けてすこしホッとした様子でした。
審査員からは、「今年はレベルが高く、本当に接戦だった。どの選手も工夫が感じられてとても素晴らしかった」と講評をいただきました。
関東大会出場という貴重な経験から学ぶことも多くあったようです。
期末テスト前の忙しい中、本当にお疲れ様でした!よく頑張りましたね
感謝の会が開催されました。
栄養食物科恒例の「感謝の会」が3年4組により開催されました。
この会は、3年間の学習成果を披露する場となっており、栄養食物科の最大の行事です。
夏休みからこの日のために、準備を進めてきました。
料理はもちろんのこと、会場設営や箸袋、座席札、お品書きなどの小物の他、掲示物の作成など、生徒が作り上げています。
前日・当日の2日間は、朝早くから調理に取り掛かりました。
「最高のおもてなしをする」ということでいつも以上に真剣に調理に臨みます。
「お父さん、お母さんの喜ぶ姿がみたい」
その想いを35人全員が持ち、ひとつひとつ丁寧に作り上げます。
そしていよいよ本番・・・
料理をテーブルまで運びます。
初めは緊張が伝わってきましたが、リハーサルの甲斐もあり、だんだんと笑顔が見られるようになってきました。
ご参加頂いた方々は、子どもたちが手間暇かけて作った料理に「おいしい」舌鼓を打ち、成長する姿を見て、涙を浮かべる保護者の方もいらっしゃいました。
これまで生徒を支え、寄り添っていただいた保護者の皆様にめいいっぱいの「感謝の気持ち」を伝えることができた会となりました。
学校生活も残すところあと約40日となりました。
悔いのない高校生活を送れるように、卒業まで全力で頑張ろう!