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2021年6月の記事一覧
生産機械科1年 板金・溶接実習 1週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「板金・溶接」実習の1週目についてご紹介いたします。
板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
製作するペン立て(完成見本)
1週目となる今回はハイトゲージを用いたケガキと、ボール盤を用いた孔開けを行いました。まずはケガキを見やすくするために青タックで色を塗っていきます。
金属板を青く塗っていく様子
色が塗り終わったら、一枚一枚、ハイトゲージを使用してケガキを行っていきます。
ハイトゲージを使用する様子
ケガキができたら、イニシャルの部分を孔開けしていきます。
ボール盤を使用する様子
この後、金属板を加工するためにタガネの使用方法や金属ヤスリの使用方法を学んでいきます。
次回は7月5日(月)期末テスト明けに
生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
進路ガイダンスについて
進路ガイダンスを実施!!
令和3年6月22日(火)、3年生対象に「進路ガイダンス」を実施しました。就職、公務員、進学の希望別に分かれて、専門講師からご指導をいただきました。なお、進学希望者には県内外から約20校の大学や専門学校から来校していただきました。
なお、今年度の求人は7月1日(木)から始まります。
生産機械科2年 CAD実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の1週目についてご紹介いたします。
CAD実習は、1年次から座学で学んでいる「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。
CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
生産機械科2年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
1週目の今回は、JW CADを使用して2次元の図面の作成を学びます。
CADで投影図を作成中 完成図
CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。
次回は6月25日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
キャリア形成事業
令和3年度 キャリア形成支援事業 電子科
『ハンダ付技術と安全な取扱い方について』講義及び実習
企業名 千住金属工業株式会社
講 師 大塚 様 德冨 様 中島 様 3名
日 程 令和3年6月22日(火) 1~5限目
電子科2年生 40名 電子科棟3階 計測実習室にて
1~2限 ・製造現場での安全教育及び環境問題
・ハンダ付けのメカニズム
3~5限・ハンダ付けの実習
・ハンダ付けの実装実習
(LED回路の製作)
大変貴重な体験をさせていただき、多くのことを学ぶことができました。千住金属工業株式会社の皆様、たいへんありがとうございました。
はんだ付け構造・原理の講話 はんだ付けの基本実習
はんだ付けの実装実習 LED回路の組立製作
生産機械科3年 機械仕上げ実習 1週目
生産機械科3年において実習が行われました。
今回は「機械仕上げ実習」の1週目についてご紹介いたします。
機械仕上げ実習では、以下の3つの加工について学習します。
①ホブ盤を利用した歯切り:歯車文鎮の製作
②フライス盤加工:六面体の製作
③旋盤による精密加工:シリンダとピストンの模型製作
今回は旋盤によって歯車文鎮の材料を削り出す作業を行いました。端面と外形を所定の寸法まで切削します。
歯車文鎮の材料を削る様子
次回からは、ホブ盤で歯切りを行い、仕上げに平面研削盤で磨いていきます。平行して、フライス盤加工と旋盤の精密加工も行います。
次回は6/22に生産機械科2年の実習をご紹介いたします。
生産機械科1年 電気実習 3週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の3週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
製作するミニマイコンカー(完成見本)
2週目では抵抗をハンダ付けしましたが、3週目となる今回は抵抗以外の部品のハンダ付けを行いました。
ハンダ付けした部品①
ハンダ付けした部品②
今回は取り付ける部品が多いため、固定する為の治具(黒色)を使用して基板を安定させた上で作業を行っていきます。3週目では生徒の作業スピードも格段にアップしています。
治具を用いたハンダ付けの様子
次回は6月21日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
機械科・生産機械科3年 キャリア教育
機械科・生産機械科3年生では、キャリア形成支援事業として、ホンダ学園様を講師に招き、キャリア講演会&出前授業を実施しました。
講演1 夢の電動モビリティーを追い求めて
講演2 自動車業界概要説明
展示 NSX&アフリカツイン
講演1 夢のモビリティーを追い求めて
UNI-CUB試乗体験
講演2 自動車業界概要説明
生産機械科1年 電気実習 2週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の2週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
作成するミニマイコンカー(完成見本)
2週目となる今回はハンダこての使用方法とハンダ付けを学び、基盤に抵抗を取り付けていきます。
基盤に電子部品を置いていく様子
設計図と抵抗の図
設計図通りに部品を配置しながらハンダごてを使用してハンダ付けしていきます。初めての作業ということもあり、火傷をしないよう注意して行いました。
ハンダ付けを行う様子
次回は6月15日(火)生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。
進路ガイダンス
進路ガイダンスを実施!!
令和3年6月9日(水)に生産機械科、建設科10(木)に、機械科、電子科の全学科で、「就職ガイダンス」を実施しました。今年は、外部講師をお招きして、午前中は就職活動やコミュニケーションについて、更に自己PRや志望の動機の書き方など就職活動の基礎基本に関するご指導をいただき、午後は、面接のご指導をしていただきました。これからの就職活動に向けて生徒は皆真剣に取り組んでいました。
生産機械科2年 溶接実習 2週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
「溶接実習」の2週目についてご紹介いたします。
今回、次回と2週にかけて「一輪差し」を製作します。
材料は厚さ2.3mmの鉄板(縦80mm×横25mm)を用います。
鉄板を上からみて□になるように溶接し、最後に底板を溶接します。
溶接すると熱で鉄板がゆがむので、丁寧に溶接しなければ直角なりません。
今回で一通り形になりました。
次回の溶接で仕上をし、水を入れて漏れがないか確認を行います。
一輪差しの溶接の様子
次回は6月11日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科3年 CAD実習
生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の4週目についてご紹介します。
今回は、SolidWorksによって課題となる部品の製図を行いました。
下図は課題となる部品の図面です。
課題の図面
SolidWorksによって作図を行うと下図のような画面になります。たくさんのコマンドを用いて作図をするため、複雑ではありますが、応力解析や部品同士の組み付けも可能なので幅広く活用されています。
課題を作図した様子
これまで学習した製図の知識や感性を生かして三次元の製図に取り組みました。
さて、次回は6/8(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。
生産機械科1年 電気実習 1週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の1週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。1週目となる今回はギヤボックスの製作を行いました。
組み立ての様子①
設計図を見ながら細かい部品を組み上げていきます。
ギヤを組む際にはギヤの向きや大きさに気を付けながら組んでいきます。
組み立ての様子②
完成したギヤボックス
完成したギヤボックスにタイヤをつけ、1週目が終了となります。
タイヤを取り付けた様子
次回は6月7日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
夏季球技大会
○3学年の部
○2学年の部
優勝 建設科 準優勝 生産機械科
5月28日(金)、夏季校内球技大会が行われました。
今大会は新型コロナウィルス感染症対策と熱中症対策を徹底して開催しました。サッカー、バレーボール、ソフトテニス、卓球、バドミントンをクラス対抗で行いました。競技人数やルールの変更もありましたが、生徒たちは感染予防に配慮しつつ競技に取り組み、クラス一丸となって懸命に熱戦を繰り広げました。
教育実習生による進路座談会
去る5月27日(木)「教育実習生による進路座談会」と題し、本校で教育実習を行っている3名の教育実習生より、大学生活の話や高校生活を振り返ってのアドバイスをして頂きました。
参加した生徒の声
・大学での勉強のつらさや、自分が高校生活で何をするかが分かった。
・高校生の間に勉強しておきたいところが分かった。
・事前に調べていたもの以上のことが知れた。
・学力の面でさらに努力が必要だと感じた。事後に行ったアンケートでは参加した全生徒が「大変参考になった」と解答しました。今後の進路検討の一助にして欲しいと思います。
生産機械科2年 溶接実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「溶接実習」の1週目についてご紹介いたします。
1年次でもガス溶接を行いましたが、復習として練習から始まります。
次回から作品製作を行っていきます。
ガス溶接とは、酸素とアセチレンの混合ガスを使用し、母材となる金属を溶かします。溶けた母材に溶接棒を溶かし合わせることで複数の部材を結合する方法です。溶接には、その他にアーク溶接や半自動溶接があり、課題研究などのものづくりを行う時に使用しています。生産機械科の生徒は、2年次の冬にガス溶接技能講習を受講し、全員資格を取得します。
ガス溶接練習の様子
次回は6月4日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
令和 6 年度の電気電子研究委員会に
おいて、今年度も真岡工業高校が事
務局となります。
よろしくお願いいたします。