環境デザイン科の活動

環境デザイン科日誌

ミニハクサイの収穫 [農業と環境]


1年4組「農業と環境」の実習の様子です。

今回の実習は、栃農祭で販売するミニハクサイの収穫を行いました。

 

この前の実習で持ち帰る用として収穫を経験していますが、

今回は販売用ということもあり、以下の点をより注意しながら実習を行いました。

・アブラムシ等の害虫がいないかをしっかり見る。

・外葉を取る際、根元に残ってしまった葉もきれいに落とすこと。

自分たちで種まきから定植、管理と行ってきたので責任をもって収穫・調整してくれました。

みんなが育てたものが多くの方に買っていただけるように販売も頑張りましょう。

ミニハクサイの観察 [農業と環境]


1年4組「農業と環境」の実習の様子です。


この日は、1ヶ月前に定植したミニハクサイの観察を行いました。

1ヶ月経ってハクサイがどこまで成長しているかに加え、

授業で20枚くらい葉が出ると葉が立ってくるということを学習したので葉の枚数を数えたり、実際に結球が始まっているか、どのように結球しているかの観察をしました。



多くのハクサイで結球が始まっており、生徒からは、「1ヶ月でこんなに大きくなるんだ」、「もう食べられるのかな」といった声も聞こえてきました。

収穫まではまだ日数は必要ですが引き続き管理していきましょう。

「農業と環境」の実習


1年4組「農業と環境」の実習の様子です。

2学期最初の実習はミニハクサイの定植を行いました。

 

2学期使用するマルチには穴が空いていないため、生徒たちで株間、条間を測り穴を空ける作業からスタートしました。

1学期は穴ありマルチを使用したため初めての作業になりましたが、集中して行ってくれました。

 

ハクサイを植え付ける前に植え穴に殺虫剤を散布しました。

 

その後、夏休み中(8月12日)に播種し葉が3,4枚まで育ったハクサイの苗を定植しました。

一人5苗を定植し管理していく予定です。

立派なハクサイが育つよう管理していきます。

夏休み!測量士補講習

 暑い日と激しい雷雨が交互にやってくるような気候の中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 環境デザイン科ではそんな暑さに負けず夏休み中も頑張る生徒の様子を紹介します。
 今回は「測量士補勉強会」です。測量について学習していますが、その成果の一つとして国家資格である測量士補の合格に向けて、夏休み中に勉強会に励んでいます。
 3年生、2年生の希望者が参加しています。部活動の他、3年生は進路、2年生はフォークリフトなどの資格講習といった夏休み中も色々なスケジュールを上手くやりくりしながら合格に向けて頑張っています。

     
      

 試験本番が夏休み明けてすぐの9月12日(日)です。合格目指して頑張りましょう!

第3回地域デザイン演習(渡良瀬遊水地での環境学習)

7月15日(木)に第3回地域デザイン演習として環境デザイン科2年生が渡良瀬遊水地で校外学習を実施しました。
はじめに、渡良瀬遊水地の歴史や役割・機能、流域の治水や利水などについてご講義頂きました。2年生になりコースに分かれて専門的な学習を深めてきましたが、その学習が実社会にどのように繋がっているか学ぶことができました。

  

その後、フィールドに出て2班に分かれて、渡良瀬遊水地史跡ゾーンで動植物の特徴や渡良瀬遊水地の史跡などについて丁寧にご説明頂きました。

   

短い時間でしたが、実際に現場に出て学ぶことの大切さを感じる時間になりました。もうすぐ夏休みですが、2学期以降にこの学びの経験を活かしましょう!
一般財団法人 渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団 専務理事 牛膓様をはじめご指導頂きました皆様、貴重なお時間を頂戴し誠にありがとうございました。