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環境デザイン科日誌
先進産業現場研修【環境デザイン科】
12月10日(火)に、1年生が先進産業現場見学研修として埼玉県にある石坂産業 株式会社 様に行きました。
今回も産業廃棄物の中間処理プラントと管理されている里山の見学し、午後には廃棄物の在り方・考え方についてワークショップを行いました。
午後のワークショップでは専門的な授業が少ない1年生ですが、今までの経験や研修の内容から積極的に意見を出し合い、模造紙にまとめて発表しました。それぞれの意見をまとめて、みんなに伝える難しさを実感しながらも、クラスメイトが一生懸命に伝えてくれる内容を聞く力の大切さを学ぶことができました。
今後も、この研修で得た知識や経験をもとに、専門的な学習に取り組んでいきたいです。
栃木市役所庭園管理作業【環境デザイン科】
9月18日(水)に環境デザイン科の2年生が栃木市役所庭園の管理作業を行いました。今回は、夏に伸びた雑草の除去と植物の剪定を行いました。市役所庭園は、日当たりが限定的で植物が徒長しやすいので強めに剪定を行いました。
作業の様子
庭園【左:Before 右:After】
今後、季節が変わり違う庭園の様子が見られると思うので、栃木市役所を訪れた際は、ぜひ4階の庭園をご覧ください。
2年 里山環境保全現場見学研修【環境デザイン科】
夏休みが始まって早1週間が経ちました。皆さんは充実な日々を過ごしているでしょうか?
環境デザイン科 1学期を振り返ろうシリーズ第4弾です。
今回は7/9(火)に行われた里山環境保全現場見学研修です環境デザイン科2年生がモビリティリゾートもてぎのハローウッズの森で里山管理や自然環境・棚田などについて学んできました。
身近な地域資源を活用したまちづくりの例としても参考になり、日ごろの学習が複合的に関係した内容を学ぶことができました
日々の学習の意義を改めて理解する良い機会となりました
お世話になった皆様ありがとうございました
所さんの目がテン! R6年度放送予定 第1弾【環境デザイン科】
昨年から日本テレビ「所さんの目がテン!」に取り上げられている里山再生プロジェクト
今年度に入って1回目の放送予定が7月28日(日)となりました。
多くの方から励ましなど反響を頂いておりますが代替わりしたメンバーですが引き続き、自然との共存を目指して取り組んでいきます
詳しくは番組HPをご覧ください
地域共創実習(課題研究・型枠工&栃木市文学館植栽実習)【環境デザイン科】
好評の環境デザイン科 1学期を振り返ろうシリーズ第3弾
今回は7/5(金)に行われた地域共創実習です。
課題研究の一環で、校内に階段の施工を計画しています。コンクリートを流し込むための型枠を製作する実習を行いましたこれには外部講師として小林型枠(有) 様が来校していただき、実演を交えながら製作を指導してくださいました
プロの手際と技術に圧倒されながらも3年生を中心に型枠を無事に製作することができ、貴重な経験をすることができました。2,3年生は進路の学びにもなり、1年生は専門的な学習の意欲を高める良い機会となりました
また同時進行で3年生のグリーンデザインコースが栃木市文学館で植栽管理実習を行いました。以前植栽したツルニチニチソウやアイビーなどがだいぶ伸びていましたが、刈り込むなど整備してきました。地域の方にとって心地よい空間づくりのお手伝いができたのではないでしょうか
今後も地域の皆様に学びの成果を、地域づくりとしてお伝えしていけたらと思っております。今回お世話になった小林型枠様、栃木市文学館様、誠にありがとうございました
環境デザイン科 進路研究見学会
夏休みに入ったところで、環境デザイン科1学期を振り返るシリーズ第2弾です。
7/4(木)に環境デザイン科2年生が進路研究見学会に行ってきました。
今回は福島県郡山市にある日本大学工学部、午後は栃木市内に戻って進路ガイダンスに参加してきました
日大工学部では模擬授業を受けましたが、日ごろ学習している水循環に関連した内容が大学での学びにもつながっていることを知る良い機会となりました
来年の課題研究のヒントにもなりそうですね
昼食は学生食堂をお借りしましたが、学生さんの雰囲気を感じられたこともよい経験になったのではないでしょうか
午後の進路ガイダンスでは多くの専門学校・大学・企業等にご参加いただき、自分たちも真剣に進路を考える時期になったのだと感じている様子でした。
皆様ありがとうございました。
1年生 授業風景【環境デザイン科】
入学式から約4カ月、無事に1学期を終え、夏休みに入りました。環境デザイン科の1年生の授業の様子を紹介します。環境デザイン科の1年生の専門科目は『農業と環境』『農業と情報』『測量』があります。今回は、外での実習がある『農業と環境』と『測量』の様子です!
1学期の『農業と環境』は、エダマメ・トウモロコシ・ジャガイモの栽培をしました。種まき・苗づくり・土寄せ・除草などの農作業の基本を学習し、夏休み前に収穫をしました。
【 左:種まき 中央:ジャガイモの土寄せ 右:エダマメの収穫 】
『測量』はモノづくりの基本となる技術で、距離・高さ・角度を測り、モノの位置を決定する技術の習得を目指しています。1学期は、距離測量と水準測量(高さ)を学習しました。距離測量は巻尺とポールを使い、中間点のつくり方や誤差の補正などを学習しました。水準測量は、高さを測るためにレベルと標尺という道具を使って、地面の標高を測ります。道具の使い方や記録の取り方を学習しました。
【 左:据付けの体験 右:実技テストの様子 】
2学期以降も専門的な学習が深まり、難しくなっていきますが、みんなで協力して乗り切っていきましょう!
栃木市役所庭園管理作業【環境デザイン科】
本校の環境デザイン科の1期生がリニューアルした、栃木市役所5階にある『栃農庭園』の管理作業を5月27日(月)に行いました。
庭園をリニューアルしてから1年以上が経ち、植物たちも大きく成長していました。今回の管理作業では、除草や植物の剪定を行いました。
梅雨前に管理作業ができてよかったです。今後も庭園の変化を楽しみにしたいです。今後も引き続きよろしくお願いします。
新年度を迎えて早1ヶ月!【環境デザイン科】
新年度が始まり、学科の行事なども少しづつ落ち着きつつあり、目標に向かって走り始めました。
今年度は、ドローンから撮影した学校全体の風景や学科の様子を沢山載せていこうと思います。
もちろんドローンの操縦及び撮影は生徒達です。お楽しみに!
写真は、学校敷地の満開の桜と太平山、そして栃木市の街並みです。
果てしなく広がっていく景色をみて決意を新たにしました 。
【困難な道を避けた時、人の成長は終わる。】
✨春の訪れ~【環デ科】
こんにちは。暖かな日が多くなってきた今日この頃・・・皆さんはどんなところに春を感じますか?
環境デザイン科で取り組む里山プロジェクトの周辺では、春の訪れを感じるシーンが増えてきました✨
今回はその第1弾として、「巴波桜」が満開になりました
先週末から開花し始め、あっという間に満開となりました。よーく観察しているとミツバチが花のなかにもぐっては出るを繰り返し、せっせと働いていました。あちらこちらで春が動き始めていますね
「環境を考えるのは自分を考えるのと同じこと」 皆さんは自分のどんなところに春を感じますか?
インターンシップ報告会
3月19日(火)にインターンシップ報告会を行いました。
2年生代表者5名がそれぞれお世話になったインターンシップ先の紹介・業務内容等を1年生全員に対して発表しました。
2年生は4月以降の進路活動を踏まえ、プレゼンスキル高めながら学んだことを改めて整理する機会となり、事業所の皆様から学んだことと感謝について話をしていました。
1年生にとっては、2年次進級を前に今後の自分の進む道を考えるきっかけにしてほしいと思います。来年は先輩のようにできるようでしょうか?
インターンシップでお世話になった事業所の皆様、貴重な経験を頂いたこと改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
1年 先進産業現場見学研修【環デ科】
落葉樹の先端に緑色の芽吹きが感じられる陽気が増えてきました。
3月14日(木)に1年生が先進産業現場見学研修として埼玉県にある石坂産業(株)様に行ってきました。
毎年お世話になっておりますが、今回も産業廃棄物の中間処理プラントと管理されている里山の見学し、午後には廃棄物の在り方・考え方についてワークショップを行いました。
一年生なので初めての見学で新たな発見や知識を学ぶことができ、とても良い経験になったのではないでしょうか。現在と未来をつなぐ循環型社会を作るために、モノ作りだけでなく作ったものがその先にどうなるのかまでデザインすることが大切だと、まさに「つくる責任、使う責任」というSDGsを肌感で学びました。
行くたびに何か変化し進んでいることを毎回伺う教員も感じており、本校の里山プロジェクトのモデルとなっている石坂産業(株)様から多くのことを得て、今後の活動を進めていきたいと思います。
お忙しい中ご対応いただいた石坂産業(株)の皆様、朝早くからの研修にご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
総まとめ そして 学年末試験!! 【環境デザイン科】
平年よりとても暖かい1日になるというこですが、本日から学年末試験が始まりました。
一年間の学習の総まとめの季節がやってきましたね。
そこで、これまでお伝えしきれなかった環境デザイン科一年間の学びの様子をご紹介します。
グリーンデザインコースでの学習の様子です。
透視図の描き方を学びました。平面図から誰でもイメージしやすいように庭の完成予想図となる透視図を作成しまた。
初めて描くところから始まり、最終的にはタブレットにデータで取り込んで着色まで行いました。根気強さが必要かもれしませんが、コツを教えあいながら作成した透視図は、同じ平面図から描いても人によって違う作品となり個性が出たのではないでしょうか。
所さんの目がテン 第5弾 放送予定 【環境デザイン科】
こんちには。
環境デザイン科で取り組む里山再生プロジェクトを取り上げていただいてる日本テレビ「所さんの目がテン!」放送予定が12月24日(日)7:00~となりました。
お知らせが遅くなってしまいましたが、見逃した方もご覧いただけます。詳しくは番組HPをご覧ください。
所さんの目がテン! 第6弾 放送予定 【環境デザイン科】
2024年も引き続き、里山再生プロジェクト頑張ります!!
所さんの目がテン! 放送予定が1月21日(日)7:00~となりました。
今回は本校で行った体験会の様子が放送される予定です。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
詳細は番組HPをご覧ください。
環境デザイン科 栃農祭ウラ話③
寒波到来寒い日が続きますが、来春の新しい芽吹きを迎えるためにもきっと必要な寒さですね。
さて栃農祭ウラ話シリーズ第3弾。
ご来校頂いた方は校舎内に製作された坪庭をご覧いただけたでしょうか?
今回1年生は日ごろの学習内容の成果発表展示というテーマでした。そこで環境デザイン科1年生では10月に実施したコース選択現場見学研修の経験を生かすことにしました。
日比谷ガーデニングショーで学んだことをまとめたパネルとその内容を参考に2つの坪庭を協力して製作しました。
一年生の作品なのでまだまだ伸びしろばかりですが、何より協力して一つのものを作り上げる面白さ・大切さを感じることができたのではないでしょうか。
ご覧いただいた皆様ありがとうございました。
環境デザイン科 栃農祭ウラ話②
朝晩の冷え込みに皆さん体調は崩していませんか?
栃農祭について第2弾です。
当日ご来校頂いた皆様はお気づきかもしれませんが、正門に石と植物で装飾がされていました。
課題研究でガビオンを製作していた班の3年生を中心に、その技術を生かして正門の門柱前にガビオンを製作し装飾しました。一年間取り組んできたことを生かした装飾で門をくぐる際に気になった方も多かったのではないでしょうか?
その他、3年生は古くなっていた法面を修復したり、2,3年生で受付や苔玉販売周辺をプランターに草花や苗木を使って装飾しました。
学校内にある自然石と植物を生かして、心地よい空間を創出する学びを生かすことができたのではないでしょうか!
環境デザイン科 栃農祭ウラ話
朝晩冷え込むようになりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか
現在テスト期間中で生徒は目下勉強に取り組んでいるところかと思いますので、学科の授業の様子がありません。
そこで栃農祭に向けて、活動した頑張りをご紹介したいと思います。
一つ目は、以前から少しずつ紹介していた課題研究の庭園整備班です。栃農祭を目前にしてついに製作を続けてきたウッドデッキが完成しましたエクステリアプランナーを目指し学習する中で「住宅付属物」として学びます。
この完成したウッドデッキで栃農祭当日は「リースづくり体験ワークショップ」を実施し、大盛況でした
ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
環境デザイン科1年 コース選択現場見学研修
10月26日(木)に環境デザイン科1年生が、2年生からのコース選択の参考にするため校外研修に行ってきました
午前はグリーンデザインコースの学習内容を学ぶため、東京・日比谷公園で開催されている日比谷ガーデニングショー
を見学してきました。多くの素敵な作品を目の当たりにし興味が高まっている様子でした。また、各都県の高校生が製作した作品
もあり、刺激を受けると同時に学習に取り組む意欲
が湧いてきていることでしょう。
午後は埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路(防災地下神殿)へ。調圧水槽の中やシールドマシンを見学しました。スケールの大きな構造物に圧倒
されながらも、土木技術や水循環の仕組み
などを学びました。両施設の見学を通して、今後の進路やコース選択の決定に参考にしていきます。
レポートからはどちらも興味を持つきっかけになったり、進路意識が高まったといった内容が見られました。これからの専門的な学習がより楽しみになりましたね!
日比谷ガーデニングショー事務局の皆様、国土交通省江戸川河川事務所の皆様ご案内・ご対応いただきありがとうございました。また保護者の皆様朝早くからありがとうございました。
今後の有意義な学習・学校生活につなげていきたいと思います!
所さんの目がテン! 第4弾 放送予定 【環境デザイン科】
こんちには。すっかり秋の雰囲気が出てきた気候ですね。朝晩は冷える日も増えております。みなさん、体調には気を付けてください。
1学期から取り上げられている日本テレビ「所さんの目がテン!」の第4弾放送予定が10/29(日)7:00~となりました。白米千枚田の皆さんお世話になり、大変良い勉強の機会となりました。ありがとうございました。
詳しくは番組HPをご覧ください!
課題研究 その後・・・【環境デザイン科】
春先に紹介した庭園デザイン・施工班では、昇降口前のスペースの改修が順調に進んでいます。
もともと植栽されていた樹木の伐採が完了して整地が完了しました。測量しながら束石を据え付けています。
木材にはヤスリがけをしてこのあとは防腐処理を施します。
さあ、何が出来上がるか乞うご期待
建設業若年者担い手育成事業&インターンシップ安全衛生教育【環境デザイン科】
9月27日(水)に建設業若年者担い手育成事業として、建設業の業務内容についての座学や建設現場の見学会が行われました。実施にあたり、県建設業協会下都賀支部建友会の皆様に講師や現場見学等で大変お世話になりました。
はじめに建設業について概要・業務内容などについてご説明ただいた後、市内を流れる永野川の堰を施工している現場や護岸工事している現場を見学させていただきました。
今まさに施工が進んでいく様子とわかりやすいご説明で見学させていただき、教室では得られない貴重な学習の機会を頂きました。
午後には建設業労働災害防止協会栃木県支部よりインターンシップに向けた安全衛生教育を実施しました。
業務を円滑進めるために心がけることや建設現場で起こる事故やケガなど労働災害について学ぶことができました。午前中の見学ともリンクして気を付けるべき事柄を再確認することができました。
本日お世話になりました建設業協会下都賀支部建友会の皆様、現場で貴重なお時間を頂いた皆様、建災防の山田様ありがとうございました。より充実したインターンシップ・今後の学習や進路につなげていきたいと思います。
総合実習 苔玉づくり
更新が遅くなりましたが、2学期が始まりもうすぐ1か月が経とうとしています。授業の様子を少しずつ上げていきたいと思います。
2学期第1弾は「苔玉づくり」
2年生グリーンデザインコースの「総合実習」で苔玉を製作しました。昨年の学校祭で大好評だった苔玉。
今年は「地域資源活用」の授業で、自然豊かな学校に着目し校内に自生するコケを採集するところからスタートしました。これまで養生してきたコケと合わせて、2学期早々に苔玉づくりをスタートさせました。この後は製作しながらコケと植物材料がなじんで活着するように管理していきます。
家の癒しに可愛らしい苔玉はいかがですか?
2年生 里山環境保全現場見学研修!!【環境デザイン科】
7/5(水)に環境デザイン科2年生がモビリティリゾートもてぎにて現場見学研修を実施しました。
現在学科を挙げて取り組んでいる里山再生プロジェクト(思索の森ESDフィールド製作)の参考にするべく、同施設のハローウッズの森を散策しながら学習しました。
日常の授業の中で、プロジェクト学習に参考にできる内容がたくさんあり、同行していただいたNPO自然史データバンク アニマnetの渡邉さんから要点を説明した頂き、インタープリテーションの手法についても学ぶことができました。
今後の学習・プロジェクトや進路等に向けて気持ち新たに進んでいくきっかけとすることができました!皆様ありがとうございました。
所さんの目がテン 第3弾 放送予定 【環境デザイン科】
7/9(日)日本テレビの「所さんの目がテン」で放送された第2回に引き続き、第3回放送予定が今週の7/16(日)となりました。2週続けての放送です。
詳しくは番組HPをご覧ください!
もうすぐ夏休みですが、引き続き里山再生頑張ります!!
所さんの目がテン 放送予定 【環境デザイン科】
環境デザイン科3年の課題研究や農業環境部環境デザイン班で取り組む思索の森の再生プロジェクト
以前ご来校頂いた養老孟司先生のご縁で日本テレビの「所さんの目がテン」に取り上げていただいております。
思索の森に棚田を製作して原風景を再現し、かつてのトウキョウサンショウウオなどの生き物たちがいたころの生態系を取り戻そうと取り組んでいます。
第1回目の放送以来、多くの方々から励ましを頂いておりますが、第2回目の放送予定が今週7/9(日)7:00~からとなりました。
放送内容について詳しくは番組ホームページをご覧ください。
栃木市文学館 植栽実習 【環境デザイン科】
6月21日(水)の1限から環境デザイン科2年グリーンデザインコース13名で栃木市文学館で植栽実習を行いました。
ここは昨年の4月に環境デザイン科の先輩がデザインした植栽スペースです。
今回、管理と新たな草花などを植栽しました。ヒマラヤスギの根元で日照条件や雨水など制限がありますが、その中でも植物は元気に伸びていました。
雑草や落ち葉を集め、一度きれいにしてから植栽するデザインを検討しました。
3年 先進産業現場見学研修【環境デザイン科】
6月2日(金)に埼玉県にある石坂産業株式会社に行きました。産業廃棄物処理事業以外に、自然環境保全事業や環境教育に取り組む企業です。今回は、進路活動を控えている3年生が、社会人としての心構えやプレゼンテーションの方法等を勉強させていただきました。
この機会を糧に、希望する進路に向けて頑張っていきたいと思います。
午前中は、会社の説明と施設見学を行いました。雨天のため、屋外の施設すべてを見学することはできませんでしたが、屋内の施設を見るだけでも、環境への配慮や企業理念に掲げる『Zero Waste Design 』を実現するための努力が多くみられました。
午後は、午前中の見学に対する意見交換や社会人としての心構えについての講話をいただきました。数カ月後には進路活動が始まり、外部の人に向けて自分のことを話す機会が増えます。生徒たちにとって、良い刺激になったと思います。特に、学生と社会人の価値観の違いに関する講話は、社会経験の少ない生徒にもわかりやすくお話いただきました。
環境デザイン科 令和5年度課題研究始動!!
令和5年度が始まって早2か月!すでに6月になり、ようやく今年度初更新です。遅くなりすみません。
第1回目は・・・
今年度の環デ科3年生の課題研究の様子をご紹介します。
毎年テーマを班ごとに設定して取り組んでいますが、その一つでグリーンデザインコースの学習を生かした庭園デザイン・施工班は、第2校舎の東側、昇降口すぐのスペースを改良していきます。
現在は植栽されていたサザンカを伐採して整地しています。どんなデザインにして、庭園を造っていくか生徒自身が決めて施工していきます。学校祭にはお披露目できるよう計画していきます。
乞うご期待!!
インターンシップ報告会【環境デザイン科】
暖かい日が続いていますね。もう少しで3学期も終わるころですが、3月17日(金)に環境デザイン科のインターンシップ報告会を行いました。
2学期にインターンシップを実施した2年生6名が建設業、エクステリア、造園、測量、公務員といった専門的な学習にあった職種を体験した内容を1年生に対して発表しました。
2年生は振り返りながらまとめることでもうすぐやってくる自身の進路への考えをまとめる機会に、1年生はこれからコースごとの学習が始まりとインターンシップや進路について考える機会とすることができたのではないでしょうか。
改めて、インターンシップでお世話になった各事業所の皆様ありがとうございました。
環境デザイン科これからもがんばります
養老孟司先生✨ 特別授業❢❢(思索の森)【環境デザイン科】
2月21日(火)に2学期に引き続きNPO自然史データバンクアニマnetによる出前授業を実施ました。
今回は同NPO法人の名誉理事養老孟司先生に「環境とは何か」についてご講演を頂きました。
環境のことを考えること=自分を考えること。
環境デザイン科の名の通り、渡辺さんも養老先生もこれから「環境をデザインする」ことがこれから重要な分野だとおっしゃっていました。日ごろ私たちが専門的に学習している内容は、環境を良くすることにどうつながるのか、自分たちの生活にどう関わってくるのか。改めて考える機会となったと同時に学ぶ意義を感じることができ、これからの学習活動に背中を押して頂きました。
大変ご多忙の中、貴重なお時間を頂き養老先生ありがとうございました。また、素敵なご縁を頂いた自然史データバンクアニマnet 渡辺様 ありがとうございました。
1年先進産業現場見学研修【環境デザイン科】
2月20日(月)に環境デザイン科1年生が先進産業現場見学研修として埼玉県にある石坂産業(株)に行ってきました。
産業廃棄物処理だけでなく、里山再生や環境教育などにも取り組んでいる企業です。整理整頓されたきれいな工場内の見学や自然をたくさん感じることのできる里山、有機農業の取り組みなどをご紹介いただきました。
午後は見学を通して気づいたことをグループごとにまとめ、ポスターにして発表をするワークショップを行っていただきました。日ごろ何気なく生活していて気づかないことに気づく、自分の意見をアウトプットする、他人の意見を聞きながらまとめていく。どれも社会に出て必要なことですが、改めてやってみると難しく、頭を悩ませながらも活発に意見交換しながらまとめていました。
自然環境を守ることやSDGsはワードでは言ったことも聞いたこともありますが、それを実際にやっていることを見学できたのはとても良い経験になったようです。2年生に進級してからの学習にぜひつなげていきましょう。
朝早くからの研修でしたが保護者の皆様、石坂産業(株)の皆様ありがとうございました。
庭園整備【環境デザイン科】
2月27日(月)体育館前の庭園を農業環境部(環境デザイン科1、2年生)で整備しました。ここは昨年にもともとあった池体を再利用して新学科1期生の卒業に合わせてデザインした庭園です。
あと少しに迫った卒業式に合わせて、手入れしました。
卒業生の皆さんにとって素敵な卒業式になると良いですね
そして庭園といえば、3棟昇降口前の100周年広場を今年の三年生がリニューアルしました。課題研究の時間に1年間を通して、瓦礫が多く置かれた場所を瓦礫や玉石を再利用してレンガ舗装を施した庭園を設計・製作しました。学校祭までに完成し、すでに多くの人の目に留まっています
今年の2期生もまた新しい形を残してくれました
1年 測量実習【環境デザイン科】
すっかり更新が遅くなってしまいましたが、2023年最初の日誌となります。
今回は1年生の「測量」での実習です。
2学期は水準測量でしたが、3学期は角測量を学んでいます。実際にセオドライトを用いて角度を観測する実習を行いました。学ぶ姿勢もすっかり高校生らしく意欲的な姿になってきました。中には、測量士補試験に挑戦する人もいます。専門的な学びをレベルアップさせようと努力している光景は素晴らしいですね。
寒い中の実習でしたが、お疲れさまでした。高い精度で測量できるように頑張っていきましょう。
コンクール結果報告【環境デザイン科】
12月になり、2学期も残すところ数週間となりました。今年の3年生も進路が続々と決定し、高校卒業に向けて頑張っているところです。環境デザイン科の進路活動では、学年を問わず小さな積み重ねを大切にしています。その一環として、9月18日(日)に行われた第9回日本大学全国高等学校土木設計競技において、2年生3名が優秀賞を受賞しました。
今回のテーマは『防災』ということで、自分達の学びと本校所在地である栃木市の特性を踏まえて、ポスター制作とプレゼンテーションを行いました。自分達の学びを、顔の知らない人に説明する経験は今後の生活でも大切になります。生徒も緊張した姿でしたが、堂々と発表し結果を残すことができました。
また、夏に応募した国土交通省、建設産業人材確保・育成推進協議会主催の高校生作文コンクールにおいて、800件を超える作品の中から、2年生2名の作品が優秀賞となりました。作文のテーマは『私たちの暮らしと建設産業』『私が描く建設産業の未来』でした。2名とも自分の経験や進路を踏まえて、建設産業への思いを書きました。11月15日(火)に、埼玉県で表彰式が行われました。
引き続き、個々の進路実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
環境デザイン科1年 コース選択現場見学研修
10/25(火)に環境デザイン科1年生が校外研修に行ってきました。内容は2年生からコースごとに分かれる専門的な学びに向けた現場見学です。行き先は日比谷公園と首都圏外郭放水路(地下神殿)でした。
学校出発後午前中は日比谷公園で「日比谷ガーデニングショー2022」に出品されているステキな作品を見学し、その作品の良さや意図を学びました。どれも素晴らしい作品で中には同じ高校生の作品もあり、これからの学習にとても刺激を受けている様子でした。
たくさんのアイディア・デザインに触れ、「こんな方法もあるのか」と「きっとこういうことを表現したいのだと思う」など想像を膨らませながら、自分たちにもできることがないか考える機会になりました。
午後には埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路「防災地下神殿」で見学をしました。地下に降りる前は、芝生が広場広がる下に巨大な構造物があるなんて想像できませんでしたが、調圧水槽内にご案内いただいて、そのスケール感に圧倒されました。
土木構造物の意義や治水・利水といった水循環に関することなどを学ぶことができ、土木技術を学ぶ意欲を高めることができたのではないでしょうか。
お忙しい中ご案内いただいた日比谷ガーデニングショー2022事務局、首都圏外郭放水路見学会事務局の皆様、普段より朝早い出発の研修でしたがご協力いただいた保護者の皆様のお陰で有意義な研修とすることができました。ありがとうございました。
思索の森 ビオトープ実習【環境デザイン科】
先日、環境デザイン科1年生、2年生を対象に思索の森ビオトープ実習を実施しました。
講師にはNPO法人 自然史データバンクアニマnetの皆さんにご来校いただき、学校内にある思索の森の中で学習しました。内容は身近にある生態系サービスに探す、気づく、感じるワークショップ型の授業です。本校の旧農業土木科OBである渡邊秀昭様が代表理事の同法人は、里山を守るための活動や地域の生物調査、環境教育の啓発などに取り組まれています。そのノウハウを本校環境デザイン科の生徒に体験を通して教えていただきました。
このような貴重な学習経験を活かして、今後は私たちも地域に自然環境の豊かさ、守る意義を伝える活動に取り組んでいきたいと思います。
とちぎグリーンフェスタ2022 ガーデニングコンテスト銅賞!!【環境デザイン科】
現在、壬生町のわんぱく公園でとちぎグリーンフェスタ2022 ガーデニングコンテストの作品が展示されています。
環境デザイン科から3年生~1年生までの2チーム「栃農の匠」(作品名:輪廻転生)と「arcana(アルカナ)」(作品名:古城)が出品しました。
9月30日に審査があり、「栃農の匠」チームが銅賞を頂くことができました
10月16日(日)まで作品が展示されていますので、お時間ある方は是非足を運んで探してみてください
インターンシップに向けて【環境デザイン科】
9/29(木)にインターンシップに向けた安全講習会を実施しました。
建設業労働災害防止協会栃木県支部 五月女様を講師にお迎えし、建設現場に潜む危険やインターンシップに臨むにあたっての心構えなどを分かりやすくお話しいただきました。
テストが終わるとすぐにインターンシップに行きますが、間近に迫ってきたことを実感し、気持ちを新たにしているところです。
また、測量器械の取り扱い方も実習の中で復習をしてインターンシップで少しでも有意義な学びにできるよう準備をしています。
各事業所の皆様宜しくお願い致します。
平板測量競技会 ~全国大会にむけて~【環境デザイン科】
8月9日(火)に行われた学校農業クラブ平板測量競技会県予選で、本校の3年生4人が出場し最優秀賞となりました。
10月25~27日に行われる第73回日本学校農業クラブ全国大会 北陸大会 に出場します。
全国大会に向けて夏休みから練習を始め、放課後や休日も練習をしています。栃木県の代表として全力で臨みたいと思います。
残り1ヶ月、気合いを入れて練習に励みましょう!
栃農祭に向けて ~グリーンデザインコースの授業風景~【環境デザイン科】
2学期が始まり、グリーンデザインコース2年生・3年生が栃農祭で販売する苔玉を協力して製作しています。
実習の様子です。何種類か苗木を変えながら苔玉を製作しています。どんな種類の苗木かは当日のお楽しみです。
これから温室で養生して良い状態で販売当日を迎えられるよう管理していきます。乞うご期待!!
ブロッコリーの定植【環境デザイン科】
1年4組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習はブロッコリーを定植しました。
まず、マルチの穴空け作業から始めていきました。一学期はすべてのマルチに穴が空いていたので、今学期は自分たちで株間を測り、穴を空けるという流れです。
今学期に育てる野菜はすべて株間が違うことを学習し、
育てる野菜によって株間や条間が変わることを理解した上で、集中して行ってくれました。
その後は、夏休み中に播種し葉が3.4枚まで育ったブロッコリーを1人5苗定植しました。
最後に殺虫剤を株元に散布し終了!
大きく立派なブロッコリーが育つよう管理していきましょう!
環境デザイン科 2学期始動!!
1学期、夏休み中に結果が出た資格試験について報告します。
測量士補2名、建築CAD検定3級2名・4級12名、計算技術検定3級35名の合格でした
新学期がスタートしましたが、2学期には2級土木施工管理技術検定(3年)、2級エクステリアプランナー試験(3年)、基礎製図検定(2年)、計算技術検定(1年)、全商ビジネス文書実務検定(1年)、日本農業技術検定(1年)と多くの目標があります
環デ科では、クラスメイトと一緒に頑張れる学習環境があります。目標に向かって計画的に努力する能力を身につけ、希望を叶える仲間がいます。皆さん頑張りましょう!!
学校行事も盛りだくさんの2学期、これからも楽しい話題をアップしていきたいと思います。
環境デザイン科3年 先進産業現場見学研修
7月7日(木)に環境デザイン科3年生が埼玉県にある石坂産業(株)様に見学に行ってきました。同社は全天候型の産業廃棄物処理工場を持つ企業で、日頃学習する土木に関連した建設現場から発生する産業廃棄物の処理について学習しました。廃棄物処理そのものだけでなく電気を使った重機や雨水を利用して地域を汚さない工夫、壁面緑化による防音など様々な取り組みを拝見しました。従業員の方々にはお仕事中にもかかわらず非常に丁寧なご対応頂き、生徒も感動していました。
さらに持続可能な社会に向けた取り組みを多く実施している企業で、工場周辺で管理している里山も見学・散策しました。その後はくぬぎの森環境塾にて、五感の「体験」共有や学生と社会人の価値観の違い、ホスピタリティマインドといった内容でワークショップを行いました。
日頃の専門的な学習の理解を深めることはもちろんのこと、企業の方々から近い距離感でお話ししたことで進路に向けて自分の足りない部分やこれまでの学校生活を通して得た手応えを整理することができたのではないでしょうか。
お忙しい中ご対応頂いた石坂産業(株)の皆様ありがとうございました。
林業セミナー開講【環境デザイン科】
7月6日(水)に、環境デザイン科2年生を対象に森林・林業に関する講話を頂きました。毎年開講しており、とちぎ環境・みどり推進機構の大輪様をはじめ、栃木県県南環境森林事務所の田村様、小平建設の皆様にお越し頂きました。
本校の卒業生も、毎年林業分野に就職する生徒がいるので、進路選択の1つとして貴重な機会になりました。
林業は栃木県を支える産業の1つです。今回の講話の中でも紹介がありましたが、【植える→育てる→伐採する】の循環は、今後の持続可能な社会でも大切なものだと感じました。
今後も、専門的な学習を行い、自分の将来について考えていきたいと思います。
林業セミナーにご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
環デ科の学びの一コマ ~測量実習~【環境デザイン科】
今年度が始まって早2ヶ月。1年生も入学して慣れてきた頃でしょうか。
環境デザイン科1年生の授業の様子をお知らせします。
1年次には専門的な学習の1つに「測量」があります。中間テストまでは測量の基本となる心構えや概要、距離測量について学びました。
6月に入り水準測量に取り組み始めました。初めて触る測量器械も丁寧に学び、先日は昇降式による測量を実施しました。
初めてのことに戸惑う生徒もいますが、今年の1年生もチームワークよくお互いに教え合いながら積極的に学んでいます。今後が楽しみですね。
栃木市役所庭園管理実習【環境デザイン科】
5月23日(月)に3年生9名で栃木市役所庭園の管理実習を行いました。
春になり、植物の成長が活発になったので、除草作業と植栽の手入れを中心に行いました。また、雨風の影響で竹を使った枠組みが外れることが多かったため、工具を持ち込み改修作業も行いました。
前回の管理実習では、「ユキヤナギ」や「ジンチョウゲ」などを定植しましたが、今回はあらたに「カルミア」と「アジサイ」を定植しました。5・6月も鮮やかに彩ってくれると思います。
次回は、夏休み明けに管理作業を検討しています。四季に合わせてこれからも栃木市役所を鮮やかに彩りたいと思います。
ナス苗の定植
1年4組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は「ナス苗のプランター定植」を行いました。
1人1人がプランターでナスを育てていきます。
まずは苗選び!
葉の緑が濃く、葉脈は鮮やかな紫色で病害虫がない
幹が太く・根がしっかり張っているもの
と、いい苗の選び方を学びました。
皆、真剣にナス苗選びをしてくれました。
次にプランターに土を入れ、根鉢を崩さないように注意しながらポットから取り出し、いざ、定植!!
今回は、病害虫対策として植え穴に農薬を散布し、
「コンパニオンプランツ」としてネギを一緒に植え付けました。
これから仕立て方や管理方法を学んでいきます。
日々の水やりや観察もしっかり行っていきましょう。
環境学習~植樹苗づくり~【環境デザイン科】】
今年の3月に、当時の1年生が「農業と環境」で、ドングリの苗づくりを行いました。校内で秋に落ちたドングリと落ち葉を集め、牛乳パックに詰めました。
ドングリは「ブナ科」の実の総称で、コナラやクヌギの木の下に落ちています。秋に実が落ち始め、寒い冬を越えて春に芽が出てきます。
以下の写真は、3月に植えたドングリの5月現在の様子です。
栃木市立文学館植栽スペースの施工実習【環境デザイン科】
4月27日(水)に栃木市立文学館がオープンします。それに合わせて文学館脇の石碑周辺の植栽スペースのデザインをご依頼を頂いて、昨年度から取り組んできました。
特に今年度は4月5日(火)、4月16日(土)、4月25日(月)の三回に分けて現場で施工しました。
かつての栃木町役場の建物である栃木市立文学館の雰囲気と調和した枕木とレンガ、花壇の植栽スペース、すぐ横を流れる県庁堀や巴波川へ注ぎ込むようにイメージした敷き砂利ゾーン、自然豊かな太平山と情緒ある蔵の街の融合させたゾーンなどイメージして製作しました。ぜひお時間のある方はご覧ください。
栃木市役所庭園&文学館管理実習【環境デザイン科】
卒業した3年生が、1年間取り組んできた栃木市役所庭園のリニューアル作業ですが、今回は、春に向けて植物を定植しました。秋に定植した植物も厳しい冬の寒さを乗り越え、これから花を咲かせる予定です。
3年生が卒業したので、2年生のグリーンデザインコースの生徒6名で作業を行いました。2年生にとって初めての市役所庭園管理実習でしたが、無事に終えることが出来ました。
また、4月にオープン予定の栃木市立文学館の石碑周辺の植栽依頼を受け現地調査を行ってきました。文学館は、旧栃木町役場庁舎を改修し、資料館として活用する場所です。職員の方々から要望等をヒアリングし、調査結果と合わせてデザインを考える予定です。
体育館前をリガーデン
そんな晴れの卒業式に合わせて、環境デザイン科の有志生徒と職員で体育館前にある滝組と池をリメイクして、新学科1期生の卒業にふさわしい意味を込めました。
4本の六方石は各学科が勢いよく飛躍する様子を、4本のオタフクナンテン(お多福南天)は卒業生も含め、これから遭遇する困難なことも幸福に転じるようにと願いを込めました。卒業生の皆さんのご活躍をお祈り申し上げます。
環境デザイン科ポスター発表会
今年の3年生のテーマは『棚田・ビオトープ製作』『太平山の自然歩道整備』『市役所庭園のリニューアル』『校内植物を使った苔玉・リース製作』の4班です。
聴衆は環境デザイン科の1年生が参加して、先輩の取り組みに耳を傾け、これから本格化していく専門的な学習のイメージを湧かせる機会となりました。2年後にはきっとより良い発表をしてくれることでしょう!
3年生の皆さんまとめるのに、試行錯誤していましたが良い発表会となりました。お疲れ様でした。
環境デザイン科から季節のお便り
9月にはため池周辺にきれいなヒガンバナが咲いていました。自生しているアケビも結実し始めていました。どちらも鮮やかな色合いですね。
10月上旬は気持ちよい秋晴れと少しずつ色づき始めた木々の様子がありました。10月中下旬につれて、紅葉も段々と進んできた様子がわかります。朝には鳥の声もよく聴こえました。
11月に入る一気に紅葉が進み、栃農祭の頃には鮮やかな紅葉を見ることができました。校内のイチョウもきれいな黄色に染まっていました。
そして12月山の木々の葉も落葉してすっかり冷え込むようになりました。課題研究で製作してきたビオトープ池にも氷が張っています。
四季の変化で楽しませてくれる自然を守る大切さとそれを学ぶことの重要性を改めて認識しますね。
栃木市役所庭園リニューアル【環境デザイン科】
この庭園は、農業土木科の頃から関わっている庭園で、環境デザイン科の1期生である3年生がこの4月からデザインを考えてきました。市役所に合ったデザインにするべく、栃木市の魅力が伝わる庭園づくりを試行錯誤しながら完成させることができました。
これから寒くなる季節のため、植物は本校の温室で育てています。来年の春に庭園の見頃を迎える予定ですので、栃木市役所に訪れた際は、ぜひご覧ください。
ミニハクサイの収穫 [農業と環境]
1年4組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は、栃農祭で販売するミニハクサイの収穫を行いました。
この前の実習で持ち帰る用として収穫を経験していますが、
今回は販売用ということもあり、以下の点をより注意しながら実習を行いました。
・アブラムシ等の害虫がいないかをしっかり見る。
・外葉を取る際、根元に残ってしまった葉もきれいに落とすこと。
自分たちで種まきから定植、管理と行ってきたので責任をもって収穫・調整してくれました。
ミニハクサイの観察 [農業と環境]
1年4組「農業と環境」の実習の様子です。
この日は、1ヶ月前に定植したミニハクサイの観察を行いました。
1ヶ月経ってハクサイがどこまで成長しているかに加え、
授業で20枚くらい葉が出ると葉が立ってくるということを学習したので葉の枚数を数えたり、実際に結球が始まっているか、どのように結球しているかの観察をしました。
多くのハクサイで結球が始まっており、生徒からは、「1ヶ月でこんなに大きくなるんだ」、「もう食べられるのかな」といった声も聞こえてきました。
収穫まではまだ日数は必要ですが引き続き管理していきましょう。
「農業と環境」の実習
1年4組「農業と環境」の実習の様子です。
2学期最初の実習はミニハクサイの定植を行いました。
2学期使用するマルチには穴が空いていないため、生徒たちで株間、条間を測り穴を空ける作業からスタートしました。
1学期は穴ありマルチを使用したため初めての作業になりましたが、集中して行ってくれました。
ハクサイを植え付ける前に植え穴に殺虫剤を散布しました。
その後、夏休み中(8月12日)に播種し葉が3,4枚まで育ったハクサイの苗を定植しました。
一人5苗を定植し管理していく予定です。
立派なハクサイが育つよう管理していきます。
夏休み!測量士補講習
環境デザイン科ではそんな暑さに負けず夏休み中も頑張る生徒の様子を紹介します。
今回は「測量士補勉強会」です。測量について学習していますが、その成果の一つとして国家資格である測量士補の合格に向けて、夏休み中に勉強会に励んでいます。
3年生、2年生の希望者が参加しています。部活動の他、3年生は進路、2年生はフォークリフトなどの資格講習といった夏休み中も色々なスケジュールを上手くやりくりしながら合格に向けて頑張っています。
試験本番が夏休み明けてすぐの9月12日(日)です。合格目指して頑張りましょう!
第3回地域デザイン演習(渡良瀬遊水地での環境学習)
はじめに、渡良瀬遊水地の歴史や役割・機能、流域の治水や利水などについてご講義頂きました。2年生になりコースに分かれて専門的な学習を深めてきましたが、その学習が実社会にどのように繋がっているか学ぶことができました。
その後、フィールドに出て2班に分かれて、渡良瀬遊水地史跡ゾーンで動植物の特徴や渡良瀬遊水地の史跡などについて丁寧にご説明頂きました。
短い時間でしたが、実際に現場に出て学ぶことの大切さを感じる時間になりました。もうすぐ夏休みですが、2学期以降にこの学びの経験を活かしましょう!
一般財団法人 渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団 専務理事 牛膓様をはじめご指導頂きました皆様、貴重なお時間を頂戴し誠にありがとうございました。
第2回地域デザイン演習
7月12日(月)に第2回の地域デザイン演習として、森林・林業への理解及び就業促進に関する説明会を実施しました。公益社団法人 とちぎ環境・みどり推進機構 大輪様、栃木県県南環境森林事務所 村田様にご来校頂いて、林業の魅力や栃木県の林業・製材業、森林・環境などの現状などについてご講演頂きました。
自分たちが専門的に学ぶ環境に関わる職業や地域の自然環境について学びました。面白く、そして分かりやすく興味が湧くような内容でお話頂いたので、今後の進路選択や専門的な学習を深めていく良い機会となりました。
ありがとうございました。
ビオトープ・棚田づくり
4月から課題研究がスタートして早2ヶ月が経ちました。2年生の時から作業を体験していましたが、本格的にスタートして現在はさらに2枚の水田を掘り、最後のビオトープ池までの水路づくりに取り組んでいます。
途中では、ビオトープや棚田について調べ学習をして、意義を把握し、さらに地域デザイン演習で課題について意見を出し合い、目標を共有しながら、取り組んできました。
この日はビオトープ池の漏水の原因を解決するために新たに防水シートを張る作業をしました。試しに水を溜めたところ、うまくいった様子。いろいろな生き物たちが棲みつくのが楽しみです。
第1回地域デザイン演習(最新の建設現場・測量技術)【環境デザイン科】
また、データに基づいて動く建設機械の様子を実際に操縦する視点の映像として現場とリモートでつないで体験したり、スマートグラスの体験もしました。
災害復旧から河川工事についてのお話もあり、地域のインフラ整備をする上での最新の技術を学ぶ貴重な経験となりました。今後の専門的な学習や進路に活かしていきます。潮田建設(株)様、(株)TP測量設計様ありがとうございました。
栃木市役所屋上庭園管理作業【環境デザイン科】
前回から2ヶ月ほど空いていたので雑草の量が多く大変でしたが、きれいにすることが出来ました。竹は分枝が多くなったので梅雨前に撤去しました。
今年はデザインのリニューアルを予定しています。生徒達が栃木市の魅力について考え、市役所にあったデザインを制作中です。今は竹やモミジを撤去したので寂しい庭になっていますが、リニューアルを楽しみにして頂けると嬉しいです。
測量Ⅱ【実習】
今回はより現場で使われている方法で実習を行いました。環境デザイン科では実習の先生の指導のもと、「実践力」を身につけるために現場で使える技術を学ぶことができます。
実習はチームワークです。初めての方法に戸惑いながらも、メンバー同士で話し合い、測量することができました。今後もチーム環境デザイン科で頑張っていきましょう!
測量Ⅱ【実習】
今回は角度を測る器械を使って、実技試験を行いました。角度は建物を建てるときや、道路を作る時に重要な要素になります。2年生はインターンシップを控えているため、精度を高める実習をしています。
自分たちの生活に欠かせないインフラを支える技術であるため、今後も頑張っていきましょう!
測量Ⅰ【実習】
今回は1年生の「測量Ⅰ」の授業で実習を行いました。測量は距離・角度・高さを測り、物の位置関係を明らかにする技術です。環境デザイン科では測量の授業を通して、庭のデザインや構造物の設計に必要な情報を測る技術を学んでいきます。
今回は『歩測』という方法で距離を測りました。この方法は、初めて日本地図を作った伊能忠敬が地図を作る際に用いた方法です。歩幅と歩数でおおよその距離を求めることができます。
実習ではチームワークが大切になります。1年生は高校生活が始まって2週間ですが、これから絆を深めて、チーム環境デザイン科として頑張っていきましょう!
パスタブリッジコンテスト【環境デザイン科】
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
棚田の施工進行中【環境デザイン科】
環境を配慮した棚田づくりを環境デザイン科の2年生で取り組みました。土を入れ替え、石を取り除き…
機械を使用しないで人力での作業は大変ですが、試験的に水を流してみると棚田っぽく見えてきました。
桜が満開の中、作業を分担して取り組むことができました。
ガーデニング【環境デザイン科】
彩りを考えて鉢に植えた球根が成長し、花が咲き始めました。生徒たちは、枕木を活用した花壇を手作りしました。
本校2校舎、3校舎の入口に、生徒たちが手作りした花壇を設置しています。ぜひご覧ください。
栃木市役所屋上庭園管理作業【環境デザイン科】
これから暖かくなり、サクラなども開花すると思うので、市役所を訪れた際にはぜひご覧ください。
測量Ⅰ【環境デザイン科】
1年生の測量では、距離・高さ・角度を求める測量を学んできました。1年間を通して基本的な器械の操作や技術を学んでいます。今回の実習は、今年度最後の実習ということもあり、担任の先生が実習に参加してくれました。生徒思いで本当に良い先生です。生徒と一緒に楽しく角度を測っていました。
1年生の測量実習は最後になりましたが、2年生でも測量の授業はあるので引き続き頑張っていきましょう。
桜が開花しました【環境デザイン科】
昨年度は栃木市内の中学校に配布しましたが、今年は「タラヨウ」の引き渡し式で巴波桜の花束を贈呈しました。現在、桜の開花に合わせて温室で管理しています。
本校では、正面玄関や1校舎1階の通路に桜を飾っています。
桜の開花を見ると、春の訪れを感じますね。とちテレのTwitterでも紹介されました。
下都賀農業振興事務所出張講座【環境デザイン科】
・出前講座(下都賀農業振興事務所より)
地域デザイン演習【環境デザイン科】
生徒たちは、以前行った発表の反省を踏まえて高校生が実施する地域づくりに関する活動について提案しました。野菜の販売やお土産、清掃活動やバザーなどアンケート結果や調査の結果に基づいて、生徒自身の経験も交えながら発表することができました。前回行った発表での様子と比べて、話し方や質疑応答の様子から生徒たちの成長ぶりを見て取ることができました。今回の発表を通じて、地域づくりへの関心を高められました。今後は、この提案が実際の地域づくりに生かすことができるといいですね。
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
食品加工では、事前に塩漬けした白菜を使ってキムチを作りました。ニラやダイコン、ニンジンなどの野菜を千切りにしたり、農業と環境の実習で収穫したトウガラシを使ってキムチの素となるヤンニョムを作りました。普段、家庭で料理をしない生徒もいましたが、皮むきや千切り、ミキサーで混ぜるなど作業を協力して行うことができました。最後は、みんなで作った白菜をポリ袋に入れた後、それぞれの好みに合わせてヤンニョムを入れました。生徒からは、協力して楽しくできたとの意見が多くでました。今回の実習では、作業をすすめつつ消毒や換気など感染症対策を徹底しながら加工を進めることができました。
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
栽培していた白菜やホウレン草、チンゲン菜、キャベツなどを収穫・片付けを行いました。今年度最後の収穫となるため、生徒たちは一生懸命作業を進めていました。また、圃場の土を荒く耕す寒起こしを行いました。来年度に向け、圃場の土が柔らかくなるようにスコップを使って作業を行いました。生徒たちは寒い中、作業を分担して取り組むことができたようです。1学期と比べて、生徒自身で考えながら自発的に行動できていました。次回の実習も頑張りましょう。
総合実習【環境デザイン科】
操作を行っていました。初めて扱うドローンですが、生徒たちは操作をしていくうちに上手に動かす様子がみられました。
測量(実習)【環境デザイン科】
寒い中での実習になりましたが、時間内に終えることができました。
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
圃場は、少しずつ来年度に向けて片付けと準備を進めています。
圃場で育つ桜は、花芽が少しずつ大きくなっています。3学期も頑張りましょう。
地域デザイン演習(出前授業)【環境デザイン科】
そこで今回はパーラートチギ 大波様、地域おこし協力隊 遠藤様、合同会社walkworks 遠藤様の3名の講師の方を迎え、地域活動の事例や生徒たちが研究してまとめた事例の発表を行いました。
まずはじめに、3名の講師の方から地域の中で活動している事例や計画についてお伺いすることができました。地域の素材を再利用して建物の材料に使用したり、未利用の素材を使って食品加工や過疎地域を活性化するため、様々なイベントや活動を行っているといった事例を教えて頂きました。
生徒たちは、事前に調査研究を行ってきた地域の課題と解決方法について各班ごとに発表を行いました。講師の方々から、発表内容や提案についてアドバイスをしていただくことができました。生徒たちにとって、地域の活動や課題を学ぶ大変貴重な機会となりました。大変ありがとうございました。
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
また、インゲンやトマトは時期が終わったために、ブロッコリーは頂花蕾を収穫後に出てきた側芽を収穫してから片付けを行いました。
ダイコンがまっすぐ獲れたとき、きれいなハクサイが獲れたとき生徒たちは嬉しそうな様子が見て取れました。8月に播種した野菜の成長する過程及び収穫方法を学ぶことができたかと思います。今年の実習は来週まで。ぜひ体調に気を付けて頑張りましょう。
平板測量(実習)【環境デザイン科】
今回はこの標定作業で学んだことを実践するため、三角形の測点に平板をすえつけして測定しました。
生徒たちは求心・整準・定位の3つの作業を完了させ、視準しながら平面図を作成しました。
班ごとに協力しながら作業を行い、時間内に作業を終えることができました。
来週から定期試験です。頑張りましょう。
測量Ⅰ【環境デザイン科】
今回の実習では、平坦に見える校庭の地面の高さを測量しました。4人1グループで行い、20mごとに測点を立てて測量しました。実習を重ねるごとに、速度や精度が上がり、技術の上達が見えます。
1年生の測量では「距離」「高さ」について学習してきました。今後は「角度」について学習していく予定です。今後も頑張って行きましょう。
栃木市役所屋上庭園管理作業【環境デザイン科】
測量(実習)【環境デザイン科】
思ったよりも作業が楽しいと感じる生徒もいた様子です。寒い日が続きますが、次回の実習も頑張りましょう。
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
播種・定植したそれぞれの野菜の成長を知るとともに、野菜の葉や色の特徴をつかむことを目的としました。
生徒は、植物の種類によって葉の形や色、大きさなどの違いを気づき記録シートに描いていました。
菜っ葉ガーデンに関しては、レタスやはつか大根の生育の様子を嬉しそうに見ている生徒もいました。
8月に播種した秋冬野菜は、すくすくと成長しています。次回の実習では、どのくらい成長しているか楽しみですね。
第7回全国高等学校土木設計競技【環境デザイン・農業土木科】
各チームとも発表までにそれぞれ調査や研究、発表練習等を行ってまいりました。初めてのオンラインを通じたプレゼンテーションに、普段の発表とは異なる雰囲気ではありましたが、発表を終えることができました。質疑応答では、審査員や参加者から質問があり適切に答えていました。
結果は1年生、3年生のチームが優秀賞、2年生が審査員特別賞を頂きました。コロナ禍の中、このような競技に参加でき大変勉強になりました。審査員の方々をはじめ、多くの方々にお世話になりました。大変ありがとうございました。
※詳細はこちら
地域づくり体験会in栃農【環境デザイン科・農業土木科】
地域の方々や中学生など多くの方々に参加していただきました。当日は、特殊土のうを使った林道整備や間伐材で作る木人形作り、杭打ち体験や間伐した竹で作る焼き芋など様々な体験を実施しました。
農業と環境【環境デザイン科】
また、畝間には落ち葉などの有機物を敷き詰めて小さな昆虫の住処ができるようにしています。以前敷き詰めたわらには、小さなクモやカマキリが隠れています。生徒たちは、圃場の生物の多様性の変化に気づいている様子でした。生徒にとって、農業の大変さを実感した実習となりました。
環境系職業講演会【環境デザイン科】
土木について栃木市役所 比留間様、造園・エクステリアについて株式会社タカキュー 高久様
林業について粟野森林組合 生澤様をお迎えいたしました。講演会では、それぞれの分野の仕事内容
や働くことの大変さや楽しさについて教えて頂きました。聴講した生徒たちは、講師の方々の説明
を聞き熱心にメモをとっていました。今回講師でお越し下さった比留間様、生澤様は本校農業土木科
の卒業生です。卒業した先輩方が、後輩のために現在の仕事に関してだけでなく高校生活や学んで得たこと
等多く学ぶことができました。今回の講演会を機会に、進路選択や進学・就職を考える場となりました。
講師の皆様大変ありがとうございました。
地域デザイン演習(校外活動)【環境デザイン科】
今回のフィールドワークでは、現地での体験・主体的な学習を通して今後の専門学習や研究活動に発展させることが
目的です。午前中は、渡良瀬遊水地の歴史や利水や治水などの機能及び絶滅危惧種等の植物の観察を行いました。
そして、午後はとちぎ花センターで様々な種類の植物を観察しました。渡良瀬遊水地では、初めてくる生徒あるいは
保全活動等で何度か足を運んだことのある生徒など知識は様々ですが、初めてじっくり観察する絶滅危惧種の植物に
関心を寄せていました。ウォッチングタワーから見下ろす広大な渡良瀬遊水地の自然。よく観察してみることで新たな
発見をする様子が見られました。とちぎ花センターでは、可憐に咲くバラの数々に心を惹かれる生徒。または、とちはな
ちゃんドームで展示されているコケ植物や熱帯植物、様々な特徴をもつ種を観察し、興味をもっていました。
今回の演習を通して学んだ知識や経験を、今後の学科の専門学習や研究活動に生かしていきたいと思います。
この演習は、多くの方々の協力の下実施することができました。ありがとうございました。
地域デザイン演習(発表)【環境デザイン科】
それぞれの班ごとに発表を行いました。生徒たちは、各班が調査した内容についてメモを取りながら
発表を聞いていました。今回発表に使用したポスターは、土木・環境棟に展示しています。
農業と環境【環境デザイン科】
2~3個の大きさの異なる木のフレームを使い、サラダ苗や種、観葉植物を組み合わせて小さな庭を設計しました。
フレームの向きを工夫する班や、苗の配置を工夫する班、自然素材を使用した班など、それぞれの班の中で
アイディアを出し合って小さな庭をつくることができました。日数が経つと、定植した苗が成長し庭の様子が
一変することでしょう。今回のガーデンづくりを通して生徒たちが景色の見え方や配置、他の人が楽しめるような
デザインをイメージする等、デザインや設計について関心をもつきっかけになればうれしいです。
地域デザイン演習②【環境デザイン科】
今回は栃木県廃棄物対策課に協力をお願いし、レジ袋の削減や不法投棄に関連して
質問を行いました。生徒たちは、緊張しながらもそれぞれ質問を行うことができました。
栃木県のマイバックキャンペーンや不法投棄の現状等を伺いました。
このヒアリング調査の結果を基に、ポスター形式で発表いたします。
今回、調査にご協力いただき大変ありがとうございました。
地域デザイン演習【環境デザイン科】
ヒアリング調査を実施しました。今回は、栃木県自然環境課の方々に6人の生徒がヒアリングを行いました。
鳥獣害、クビアカツヤカミキリ、絶滅危惧種についてそれぞれ自然環境課かたお聞きしました。
生徒たちは、緊張しながらも事前に準備したそれぞれ質問を行い回答を頂きました。
今回のヒアリング調査での結果を、今後予定しているポスター発表で活用されます。
調査に協力して頂いた栃木県自然環境課の方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
定植では、古くなった測量のポールを使って穴をあけてからセルトレイの苗を生徒たちで協力して
作業を行いました。また、種まきではペットボトルのキャップを使って必要な深さまで穴をあけてから
播種をしました。作業を終えてからは、草かきやトウガラシ、ナスの収穫など定期試験前に圃場の
管理作業を行うことができました。生徒たちは大変な作業だと感じていたようですが、丁寧に作業
をすることができたと思います。定期試験が終わった後、今回播種・定植した野菜はどのように
成長するのでしょうか。楽しみですね。
測量(実習)【環境デザイン科】
より精度を高めた測量を行うことを目的に行いました。前回よりも、スムーズに手際よく
時間内に誤差の範囲内で作業が行えるよう、それぞれの班で協力して実習することができたと思います。
農業と環境(実習)【環境デザイン科】
たくさんの苗を、間隔をとりながら紐に沿って丁寧に定植することができました。根を崩さないようにしながら作業を
行うことや、株間をしっかりあけて植えることに難しさを感じる生徒がいました。しかし、目標としていた作業を
全て終えることができました。皆さんが定植した野菜が、今後大きく成長するか楽しみですね。
《のうくっく》は本校卒業生が制作