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2025年6月の記事一覧
【柔道部】全国高校総体県予選 団体5位入賞!
6月22日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。
今大会は前週に個人試合が行われ、今回は団体試合が行われ、栃農柔道部は男女それぞれの部に出場しました。男子は、新チームとなって初めての試合であった11月の県新人大会で県シードを獲得、1月の全国高校選手権県大会、5月の県総体とシード権を死守し続けており、今チーム最後の試合となる今大会においてもベスト8に入賞することを目標にしました。女子は、1名のみの参加であったため、大会規定により1試合のみであったことから、ベストを尽くすことを目標にしました。
男子は緒戦2回戦において大田原高と対戦し4-0で勝利、準々決勝戦において文星高(第3シード)と対戦し2-3で敗退となりました。今大会は順位決定戦はなく、ベスト8入りを果たし、第5位となりました。女子は烏山高と合同チームを編成し、緒戦1回戦において宇南高と対戦し1-2で敗退となりました。
この結果、男子は、今チームのすべての県大会でベスト8入りをすることができました。高校から始めた部員も多く、施設環境的にも厳しい中にありながらも、校内の活動はもとより、出稽古や合同練習等の校外での活動も行ってきた結果が実を結びました。お世話になった方々には改めて心から感謝申し上げます。新チームとして始動するまでの間、技術はもとより体力的な向上も含めて鍛錬を積み重ねていきたいと思います。
なお、大会前には、中島 礼華 先輩(令和3年度 食品科学科 卒)、中島 礼奈 先輩(令和6年度 食品科学科 卒)が差し入れを携え激励に来てくださったほか、大会会場には、中島 礼華 先輩(令和3年度 食品科学科 卒)、横島 悠介 先輩(令和5年度 植物科学科 卒)が応援に来てくださいました。この場を借りて心より感謝申し上げます。
最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
【柔道部】全国高校総体県予選 個人5位入賞!
6月15日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。
今大会は高校部活動において最大の大会であり、県大会の優勝者のみが全国大会に参加できるという非常に重みのある大会です。特に高校3年生にとっては全国大会に進めない限り、高校部活動において最後の大会となる生徒が多い大会でもあります。ゆえに、どの選手も自身の力を最大限に振り絞って出場するため、今大会においては緒戦突破を目標にしました。
結果としては、1名がベスト8で第5位に入賞、ベスト16入りが4名となりました。高校生になって初めて試合に出場した選手、実力以上に力を発揮できた選手、日ごろの取り組み成果がそのまま出た選手等々、個々の課題も多く見つかりました。次週の団体試合に向け、時間は限られていますが少しでも改善できるように努力したいと思います。
最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
【柔道部】2年連続2回目の関東大会!<関東高校大会>
5月30日(金)~6月1日(日)、東京都・東京武道館において、第73回関東高等学校柔道大会が開催され、栃農柔道部は2年連続2回目の出場を果たしました。
今大会は、関東地区1都7県の厳しい予選を勝ち抜いた代表校が参加する歴史と伝統のある大会で、「関東を制する者は全国を制す」と言われるほどハイレベルであり、過去にこの大会で活躍した選手たちが、日本代表として活躍し、オリンピック金メダルをはじめ国際大会でも活躍しています。 栃農柔道部は73回の歴史の中で、前大会に引き続き、栃木県第6代表として2回目の出場となりましたが、勝つこと自体が並大抵のことではありませんので、緒戦突破を目標に最善を尽くすべく試合に臨みました。
試合は、緒戦1回戦において埼玉県第3代表の立教新座高等学校と対戦し、善戦したものの1-4で敗退となりました。とはいえ、これまでの成果を存分に発揮して強豪校相手に果敢に立ち向かっていく試合展開や、一本勝ちによる勝ちで一矢報いることができたのは大きな収穫となりました。また、個々の課題はあったものの、これまでの取り組みは無駄ではなかったことや、これからの取り組みに向けて良い経験を積むことができました。
試合以外の場面においても、開会式においては全国屈指の吹奏楽強豪校にである東海大学付属高輪台高等学校の演奏による入場行進や歓迎演奏、前日練習における他県参加校との交流を含め、様々な見聞を広めることができ、貴重な学びとなりました。
栃農柔道部は、73回の歴史の中で2年連続2回目の関東大会出場となりましたが、この大会へ出場するにあたっては、多くの方々より、物心両面にわたって心温まる激励をいただきました。また、出稽古や合同練習等においても多くの方々にお世話になりました。この場を借りて心から感謝申し上げます。3年生を含めた試合も残りわずかですが、これまでと変わらずに精進していきたいと思いますので、御指導御鞭撻のほどどうぞ宜しくお願い致します。
最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた関東高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
入場行進曲の演奏と歓迎演奏により、大会に花を添えていただいた東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の皆さん
大会運営の要として活躍された、金持 拓身 東京都高体連柔道専門部委員長に激励いただきました
《のうくっく》は本校卒業生が制作