2009年4月の記事一覧

4月前半のご報告

 宇都宮北高の平成21年度が動き出しました。入学式についてはすでにお知らせしましたので、それ以外の動きについて、簡単に紹介します。

1 「春の交通安全県民総ぐるみ運動」
 オープニングセレモニーが3日、オリオンスクエアで開かれ、知事や市長、県警本部長のあいさつのあと、本校生徒会役員、古賀君と高久さんが交通安全宣言を朗読しました。この式典の模様は、とちぎテレビや新聞でも報道されました。

2 始業式
 8日、前日に入学した新1年生を迎えて、厳粛な雰囲気の中、始業式が行われました。全校生徒に対して、「あいさつには不思議な力がある」「一生懸命さはいい音になる」「足もとを固めよ」「相手の気持ちに配慮せよ」の4点についてお話ししました。

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          正門近くの桜の下でのクラス写真撮影風景
 
3 留学生の受入
  今学期は、5人の長期留学生が本校で学びます。台湾の李さん、フランスのメリッサさん、中国からの礼さんの女性3人は、昨年度の2学期からで、皆さん3年生のクラスに所属し、7月まで一緒に勉強します。この4月、1年間の予定で、新たにハンガリーからセシルさん、パナマからアレックス君をお迎えしました。こちらの2人は、2年生のクラスに所属します。これからもよろしくお願いします。

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     風に揺れる国旗(左からハンガリー、中華人民共和国、パナマ)

第30期生 280名を迎えました。

   本日(4月7日)、第30回入学式を挙行しました。入試は今年も狭き門でしたが、そこを突破した精鋭達の凛々しい姿に、今後の宇北高を担う生徒としての頼もしさを感じました。

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   式辞で、私は、新入生に対して、「自分で考えることの大切さ」についてお話ししました。
今日から、高校生としての新しい生活が始まりますが、夢と希望の実現に向けて好スタートがきれることを心から願っています。

   晴天に恵まれましたので、式終了後、校内の桜の下で記念写真を撮る、入学式ならではの微笑ましい光景が目立ちました。