2009年10月の記事一覧

10月のご報告

 10月も終わります。更新が遅れて本日に至ってしまいました。生徒達も毎日活き活きと学校生活を送っておりますが、新型インフルエンザの影響も少なからず出てきています。
 28日現在、1、2年生で1名ずつの感染が確認されており、10月になってからは計8名となっています。予断を許さない状態です。2学期は、何をするにも適した時期であると、前回このページで書きましたが、一方で、ウィルスという目に見えない敵と戦わなくてはならないことに苛立ちを感じています。しかしながら、ここは学校全体が一丸となって、最善を尽くしていかなければならないところです。今後、3年生は受験、2年生は修学旅行が控えています。一人一人が健康について十分に注意を払って、まずは自己防衛に努めて欲しいと思います。
 そのような中でも、10月は、本校生の活躍を伝える新聞記事が、いくつか掲載されました。特に大きなものを2つ紹介します。
 
ダンス部 栃木県高体連ダンス新人大会で最優秀賞
          2年生7人で編成されたチームが、「SUCH A FOOL」で、持ち味である「団結力」を発揮し
   て息のあった演技を披露し、初の栄冠を獲得しました。(10月2日 とちぎ朝日)
     
2年生 高橋優美さん 第64回国民体育大会「ときめき新潟国体」
               馬術少年標準障害飛越  優勝
                        馬術少年トップスコア    2位 
        国体の栃木県代表として、2冠こそ逃したものの素晴らしい成績を収め、立派に大役を果たし
  ました。小さい頃から習い始めた乗馬だそうですが、今後の躍進が大いに期待されます。
   (10月5日、7日 下野新聞)

 校舎の耐震補強工事が順調に進んでいますが、工事用シートに囲まれた中庭のシンボル、銀杏の木は、その葉を美しい色に変える準備をしているようです。もうすぐ輝くような黄金色が私たちの目を楽しませてくれることでしょう。その時はまたこのページで紹介いたします。

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     生徒昇降口の消毒液         中庭、工事用シートの中の銀杏