2021年4月の記事一覧

令和3年度対面式・始業式・離任式

 4月8日(木)対面式・始業式・離任式が行われました。
 対面式では2、3年生を代表して、生徒会長より歓迎の言葉が述べられ、続いて新入生代表の挨拶がありました。新入生は少し緊張している様子でした。
 始業式での校長式辞では昨年度はこの時期休校であったことから、今年度は部活動や学校行事などの特別活動でも活躍して欲しいというお話がありました。また、北高生に実行してもらいたいことが2つあげられました。函館にある石碑に刻まれた亀井勝一郎氏の言葉「人生邂逅し、開眼し、瞑目す」があげられました。人生は多くの出会いによって見えないものに気づかされ、そして終わっていくものという意味の言葉だそうです。皆さんも出会いを大切にして欲しいということがあげられました。2つ目は「時間の意識を持った目標を持つ」があげられました。いつまでに何をどこまでするのか、いつまでに何をできるようにしておくといった時間意識を持った目標を持つようにということでした。
 続いて離任式では9名の先生方から、北高での思い出や、北高生への励ましの言葉をいただきました。


      
 
      




令和3年度入学式

 令和3年4月7日(水)晴天に恵まれ、暖かい春の日差しの中、令和3年度入学式が行われました。
 320名の新入生が入学を許可されました。
 続く校長式辞では、北高生として3つ実行してもらいたいことがあげられました。1つ目は「哲学を持つ」こと。あらゆる科学に取り組み、自分はいかに生きるかを考え、自分の行動の基準を持つ。多くの人と接し、多くの本を読み、様々な考えを学ぶこと。2つ目は学びの質を変えること。学習を学問へ、知識を智恵へと高めること。3つ目は友情を育むこと。人は最終的には知によって動くのではなく、情によって動くもの、北高で素晴らしい友情を育んで欲しい。というものでした。
 また、同窓会会長様、PTA会長様から祝辞をいただきました。
 続く新入生代表誓いの言葉は、これからの高校生活への期待が感じられる言葉でした。
 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
※本校の入学式の様子がとちぎテレビの夜のニュースで放送されました。