2010年1月の記事一覧

大学入試センター試験始まる

   16日(土)大学入試センター試験が始まりました。
   本校生は、289名が出願しました。
   当日は、9時30分から開始される公民科の試験に向けて、8時前から会場である帝京大学宇都宮キャンパスに続々と集合してきました。
   いくつかの高等学校が同じキャンパスでの試験となりましたが、どの学校の生徒も、入り口に陣取った各校の担任の先生や進路部の先生の前を通過します。本校生も、先輩の精神を受け継いだ「絶対うかる」シールや飴などを受け取り、激励の言葉を背に、足早に試験教室に入っていきました。
  これまでに身に付けてきた力を十分に発揮し、最後まで試験問題に誠実に向かい合うことを期待しています。      
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3学期が始まりました

 1月8日、3学期の始業式を実施しました。今回は、インフルエンザの蔓延を防止する観点から体育館に集合しての一斉の形から、各教室における放送による式典という変則的な形に変更しました。
  今年は、本校は創立30周年を迎えます。会社では、30年間継続すると老舗の仲間入りができるという話を聞きました。生徒に対して、老舗の学校の生徒であるべく、ひたむきな努力を重ね、人々から愛着と信頼を感じてもらえるように努力して欲しいと話をしました。
 始業式の後、3年生の荒井幸代さんが全国高校総体のスケート競技のフィギュア競技に本県代表として参加を果たしましたことに対する壮行会を実施しました。1年次の山梨大会、2年次の広島大会に引き続き3年連続の快挙であり、今年は1月20日から23日まで、北海道の釧路で開催されます。持てる力を存分に発揮して欲しいと願っております。
 続いて、昨年4月から一緒に学んでいた留学生、アレックス君(パナマ出身)とセシルさん(ハンガリー出身)の送別式を実施しました。お二人は、本校の国際理解教育に大きな貢献をしてくれました。お二人からは、日本の高校生活に対する自分の意見や、母国では経験できない高校生活を経験したことに対する感謝が、流暢な日本語で話されました。帰国してからも、北高のことを忘れずに、自己の目標に向かって努力してくれることを願っております。
 
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             放送による始業式(教室)             放送による送別式(放送室)