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真岡工業高校NEWS
サッカー選手権大会栃木大会 2回戦
令和3年度
第100回全国高等学校サッカー選手権大会栃木大会
第100回全国高等学校サッカー選手権大会栃木大会
10月17日(日)《2回戦》 真工 vs 壬生 0-1
試合開始前に雨はあがりましたが、肌寒い天候の中での試合でした。
試合終了の笛が鳴るまで攻め続けましたが、残念ながらここで敗退となりました。
3年生はこれで引退です。
いつも一生懸命に練習に取り組み、後輩達の良き見本になっていた3年生のみなさん。
3年間ありがとうございました。
これからは新チームとなり、後期リーグ戦も始まります。
引き続き、応援よろしくお願いします。
生産機械科2年 機械仕上実習 5週目
生産機械科2年 実習紹介!!
本日は生産機械科2年で実習が行われました。今回は「機械仕上実習」の5週目についてご紹介いたします。
前回の実習では旋盤で「突っ切り」を行い、ネジの頭の下に「逃げ溝」をつくりました。
今回は旋盤でねじの山を削り出す「ねじ切り加工」を学習します。
ねじ切り加工では、「ねじ切りバイト」という専用の刃物を使い、ねじの山を削り出しますが、
適当に刃物をセットするとねじ山がナナメになってしまうため、
「センタゲージ」という「ものさし」で削るものに対してバイト(刃物)を直角にセットしてから削ります。

センターゲージでのバイト調整

左:ねじ切り後 右:ねじ切り前
さて、次回は10月22日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎をご紹介いたします。
本日は生産機械科2年で実習が行われました。今回は「機械仕上実習」の5週目についてご紹介いたします。
前回の実習では旋盤で「突っ切り」を行い、ネジの頭の下に「逃げ溝」をつくりました。
今回は旋盤でねじの山を削り出す「ねじ切り加工」を学習します。
ねじ切り加工では、「ねじ切りバイト」という専用の刃物を使い、ねじの山を削り出しますが、
適当に刃物をセットするとねじ山がナナメになってしまうため、
「センタゲージ」という「ものさし」で削るものに対してバイト(刃物)を直角にセットしてから削ります。
センターゲージでのバイト調整
左:ねじ切り後 右:ねじ切り前
さて、次回は10月22日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎をご紹介いたします。
建設科1年 「建設現場見学会」
建設科1年 「建設現場見学会」
建設科では、実際の建設現場において建設技術を見学し、建設に関する興味・関心・職業観を高める機会として、栃木県建設業協会芳賀支部様のご協力の下、1年生を対象とした建設現場見学会を実施しています。令和3年度は、土木関係と建築関係の建設現場を4カ所見学する機会を頂きました。以下に見学の様子を紹介します。





建設科では、実際の建設現場において建設技術を見学し、建設に関する興味・関心・職業観を高める機会として、栃木県建設業協会芳賀支部様のご協力の下、1年生を対象とした建設現場見学会を実施しています。令和3年度は、土木関係と建築関係の建設現場を4カ所見学する機会を頂きました。以下に見学の様子を紹介します。
生産機械科3年 材料計測実習 1週目
生産機械科3年実習紹介!!
生産機械科3年生で実習が行われました。今回は「材料計測実習」1週目の様子をご紹介します。
下図のようにノギスとマイクロメータを使用し、材料の直径や長さを計測します。

ノギスによる計測

マイクロメータによる計測
計測した値によって質量を計算し、実際の質量との比較を行います。形状によって微妙な誤差はありますが、概ね近い数値となりました。
体積(底面×長さ)×比重=質量

はかりによる質量の測定
次回は10/19に生産機械科2年の実習についてご紹介いたします。
生産機械科3年生で実習が行われました。今回は「材料計測実習」1週目の様子をご紹介します。
下図のようにノギスとマイクロメータを使用し、材料の直径や長さを計測します。
ノギスによる計測
マイクロメータによる計測
計測した値によって質量を計算し、実際の質量との比較を行います。形状によって微妙な誤差はありますが、概ね近い数値となりました。
体積(底面×長さ)×比重=質量
はかりによる質量の測定
次回は10/19に生産機械科2年の実習についてご紹介いたします。
生産機械科1年 「旋盤実習」 6週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤実習」6週目の様子をご紹介します。
「旋盤実習」の後半では引っ張り試験を行うための4号試験片を製作していきます。6週目となる今回は段差をつけた材料を滑らかに仕上げていきます。

製作する4号試験片の図面
まずはいつも通り、材料を削るためにバイト(刃物)を取り付けていきます。6週目にもなると生徒の手つきも慣れ、スピードも上がっているのがわかります。今回は段差を滑らかにするために刃先が丸くなっている特殊なバイト(刃物)を取り付けました。

バイト(刃物)の高さを確認する様子
高さが確認できたところで材料を取り付け、段差を滑らかになるまで削っていきます。このとき材料と刃物に大きな摩擦が発生することを防ぐために、切削油(摩擦を少なくして削りやすくする油)を塗りながら削っていきます。

段差を滑らかに削る様子
段差を滑らかに仕上げた後、全体の太さを目標値(直径14mm)に仕上げていきます。ここで寸法公差(目標値に対し許される誤差の範囲)を意識しながら生徒は13.95mm~14.05mmの間に入るように慎重に削っていきます。

全体の寸法を調整する様子
最後に、出来上がりの寸法を確認して終了となります。今回作成したこの部品は今後の実習で使用することとなります。
次回投稿は10/18に生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
本日は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「旋盤実習」6週目の様子をご紹介します。
「旋盤実習」の後半では引っ張り試験を行うための4号試験片を製作していきます。6週目となる今回は段差をつけた材料を滑らかに仕上げていきます。
製作する4号試験片の図面
まずはいつも通り、材料を削るためにバイト(刃物)を取り付けていきます。6週目にもなると生徒の手つきも慣れ、スピードも上がっているのがわかります。今回は段差を滑らかにするために刃先が丸くなっている特殊なバイト(刃物)を取り付けました。
バイト(刃物)の高さを確認する様子
高さが確認できたところで材料を取り付け、段差を滑らかになるまで削っていきます。このとき材料と刃物に大きな摩擦が発生することを防ぐために、切削油(摩擦を少なくして削りやすくする油)を塗りながら削っていきます。
段差を滑らかに削る様子
段差を滑らかに仕上げた後、全体の太さを目標値(直径14mm)に仕上げていきます。ここで寸法公差(目標値に対し許される誤差の範囲)を意識しながら生徒は13.95mm~14.05mmの間に入るように慎重に削っていきます。
全体の寸法を調整する様子
最後に、出来上がりの寸法を確認して終了となります。今回作成したこの部品は今後の実習で使用することとなります。
次回投稿は10/18に生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。